崖っぷちホテル! 2話について
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崖っぷちホテル! 2話のあらすじ

佐那(戸田恵梨香)の申し出を快諾した宇海(岩田剛典)は、人気ホテルの副支配人の座を捨て、崖っぷちホテル『グランデ・インヴルサ』で働くことに。

早速社員全員を集合させてのミーティングを行った宇海が最初に言い渡したのは、なんと社員の人事について。

時貞(渡辺いっけい)に代わり自分が副支配人に就くことを宣言したかと思えば、江口(中村倫也)の代わりに若く経験のないパティシエのハル(浜辺美波)を総料理長に任命!さらに、数日間ホテルを閉めて古い設備を改修することをなんの悪気もなしに言い放つ。

戸惑う一同を置いてけぼりに、宇海は『ホテルの財産』ことこれまでインヴルサを訪れた顧客名簿全てに目を通すよう従業員たちに命じる…!!

ざわつくホテル内。

が、そんなことを気にもしない空気の読めないパティシエ改め総料理長のハルが、顧客名簿からかつて「幻のケーキ」と呼ばれていた人気メニューを見つけ出す。

このケーキを作ってみたいと意気込むハルを見て、宇海は改修後の最初のイベントに「ケーキフェア」を行うことを提案。

なぜ「ケーキフェア」という普通極まるイベントを行うのかと不思議に思う一同。

面子の潰された江口や、ますます足並みの揃わなくなる従業員たちに気を揉む佐那だが、その裏で時貞、枝川(りょう)、丹沢(鈴木浩介)はイベントの失敗を企んでいて…。

はじまった大改革の第一歩。

クセ者従業員たちの様々な思惑が渦巻く中、宇海だけは一人いつものように楽しそうな表情を浮かべる。

小さな小さなイベントはやがて、このホテルに必要な大きな何かを生み出すとは今はまだ誰も知らずに……。

破産寸前の「崖っぷちホテル!」最初に宇海が仕掛ける大逆転とは!?




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崖っぷちホテル! 2話のネタバレ


朝のグランデ・インヴルサホテル一階ロビーでは、強面のフロントマン大田原がぼーっと突っ立っている。


急に背後から聞こえる唸り声にも似た奇妙な音に、キョロキョロと当たりを見回しロビーカウンターに隠れた。


しばらくして立ち上がるとまた同じ声に、シューターから聞こえてきていることに気がつき後ろを振り返る。





総支配人室では、桜井が窓辺に立ち大きなため息を漏らした。


従業員にめちゃくちゃなことを言った宇海に来て欲しいと言ったことを、後悔している様子。


きっとみんな怒っている、自分も滅茶苦茶に言ったしな…とデスクに座り宇海の掲載された雑誌を前に完全に勢いだったなぁとこぼした。


どこからか、ピピピッと言う音とともに聞きなれない声で法律を話し始める声が聞こえた。


”第317条 旅館宿泊先取特権・・・・・・”とその聞きなれない声は何かの憲法について話し続けている。


桜井はなに??と驚き総支配人室の扉を開け、オフィスに出た。


オフィスの奥には給湯室があり、どうも声はそこから聞こえているらしい。


給湯室へ入ると、以前宇海が懸賞で絶対に欲しいと話していた「六法全書目覚まし」から音が聞こえて来ている。


何これ?と不思議そうに手に取り目覚ましを止め振り返ると、そこに宇海が立っていて桜井はあーー!と声をあげた。


同時に声をあげた宇海は、これがずっと鳴っていて止めようと思って入っただけなんですと話す桜井に目覚ましが懸賞で当たったことを説明した。


宇海は、”懸賞はいいですよ、ワクワクします”と顔の横でピースサインを作りおどけて見せた。


戸惑った様子の桜井は、本当にこんなところで寝泊まりするんですか?とベットの置かれた狭い給油室を見回して宇海に尋ねた。


歯を磨きながら自分は24時間ホテルにいたいと宇海は話し、すぐに流しもあるし便利ですよと嬉しそうな様子。





オフィスでコーヒーを出した桜井に僕はインスタントはダメなんですと宇海は答えた。


え、という表情の桜井に、宇海はでも気持ちだけ…といって受け取った。


桜井は隣に座ると、本当にこのホテルで働くことを承諾していいのかと聞いた。


ええ?!支配人が頼んだんです、と答えた。


小さい頃立ち入り禁止の札を見てワクワクしませんでしたか?と話し始めた宇海は、その奥には何があるのか友達と話したりクマと相撲をとっていたり…と想像の話を展開した。


すみません何を言っているのかわかりません、と話の途中だが桜井は言ってみた。


このホテルに対する世間からの評判は今や高いお金を払って行ってはいけないほぼ立ち入り禁止の場所です、と宇海は真顔で言う。


ですが、と続けるとその立ち入り禁止の奥が実は素敵な何かが得られる場所だとしたらそこは楽しい夢の場所になると話した。


本当にここをどうにかしようとしてくれているんですね、と桜井は驚いた。


最終的に決めるのは総支配人ですと宇海から聞かされると、桜井ははいと神妙な顔になった。


私はあの時あなたにかけてみたいと思ったと桜井は席を立つと、よろしくお願いしますと宇海に頭を下げた。


宇海は微笑み、じゃあ早速ミーティングしましょう!と元気な声で言った。


”いやぁ~楽しみですね、だってこのホテルの名前は・・・”と宇海が言うとタイトルコールが始まる。





早速オフィスでミーティングが始まった。


前に立つ桜井と宇海。


改めて紹介された宇海、冷たい目で頭を下げる従業員たち。


”早速ですが、人事の発表をさせてもらいます”という宇海の一言に、一斉に従業員が顔をあげた。


”人事ですか?”と桜井も驚きを隠せない様子。


”あなたにそんなことを決める権限があるんですか”とばかにした様子で話す時貞に、宇海はさらっと副支配人から宿泊部主任に降格してもらいますと発表した。


はぁ?!と声を上げる時貞には答えずに、代わりに新しい副支配人は私宇海が務めさせていただきますと笑顔で言った。


私は佐那さんのお父様が総支配人をされていた時からの・・・と時貞が話している途中で次の人事に勝手にうつる宇海。


総支配人!と時貞は大声で怒鳴ると、いいんですか?と凄んで桜井の方を向いた。


桜井は目をそらすと宇海を一瞥した後でうなずいた。


枝川がハハハハと笑い声をあげ丹沢の肩を叩いた。


あまりにおかし過ぎたのかしばらく笑った後、枝川はすみませんと謝った。


後ろではバツの悪そうな時貞がまだ立っている。


宇海は続けます、と次の人事へ。


調理長の江口がスーシェフへ戻ってもらいますと話す宇海に、は?!とキレた様子の江口。


宇海は無視して新しい料理長をハルにお願いしますと伝えた。


私ですか?!と本人も驚くわ周りも驚くわの中、桜井もハルちゃんはまだ入ったばかりのパティシエで・・・と言う。


はい、でも抜群の味覚センスを持ってますし実家は料理屋で幼い頃から本格的に料理を学んでいるからと宇海。


いやこいつの実家は定食屋だよと突っ込む江口。


その横でニヤニヤ顔のハルは、でも父は優秀なコックでしたよと自慢げ。


お前さ、ホテルの総料理長だぞ?なぁ?と必死な江口。


江口はさらに、何年も何年も働いてやっとたどり着けるポジションなんだよ!いきなりなんて無理に決まってるだろとまくし立てた。


ですかね?と超笑顔で余裕の回答をするハル。


二人のやり取りは続いているが、宇海は続けてびっくりする発表をした。


”そして明日から数日間このホテルは示させていただきますので”


全員が体を乗り出しはあ?と答えた。


幸い団体予約も入っていないし、この期間を利用してハード面の回収をしたいと宇海は提案。


全室の水栓の取り替えをしたいので追加融資を銀行へお願いしますと宇海は丹沢に持ちかけた。


丹沢はいや不可能です!と宇海に即答した。


現在当ホテルの負債がいくらあるかご存知ですか?と丹沢は宇海に聞いたが、2億7300万円だと即答した。


枝川は借金作ったのは総支配人のお兄さんだけどねーと茶々を入れた。


部屋数が少ないことや工事をできる限り手作業でするので大丈夫です、と水回りの作業は自分も得意だと宇海は笑った。


いやそう言うことを言ってるわけではない、金額が多少減少しても追加融資なんで許してくれるはずありませんよと丹沢は宇海に噛み付いた。


では、メーンバンクを変えると言う選択肢も考えなければいけないですねとさぎょ用手袋をはめながら涼しい顔で宇海が話す。


えーーー!そんなことはできませんよ!!と不自然なほどの大声で言って立ち上がる時貞。


どうしてですか?と何も知らない風に言う鵜飼の後ろで目覚まし時計が鳴り始めた。


”刑法2編38章 横領・・・”の声に時貞はなんだ?!と落ち着かない様子でウロウロし始めた。


これ壊れてまして・・・と止めた目覚ましを手に、宇海は真顔でどうしたんですかそんなに慌てて?と時貞に聞いた。


時貞は”いえ”と言うが顔は笑っていない。


時貞が何かを隠している様子に宇海も気が付いているようだ。


回収をしている間の各担当者たちの仕事が言い渡された。


清掃部は全館の徹底清掃、調理部サービスはともにはっちゅうるーティーンの整理。


時貞と枝川はその経過を報告するようにと宇海は話した。


丹沢は個別に融資金額の相談をします、と宇海に言われると丹沢は少し嫌そうな顔。


宇海は大田原には特別に笑顔の練習もするように優しく伝えた。


そして、と奥から大きなダンボールを積んだカートを持ってきた宇海はこのホテルの宝物だと言った。


これまでの顧客名簿だ。


宇海はその全てを読むように伝えると”これはホテルグランデ・インヴルサの歴史であり財産なんです”と言った。





オフィスで座って顧客台帳を読む宇海。


宇海の空気を読まない様子やいきなり人事を言ったことに色々と混乱している様子の桜井。


いきなりみてください!この人一ヶ月で7回も泊まってます!と嬉しそうに台帳を見せる宇海に、自分の話は聞いていなさそうだと思っている風の桜井。





バーでは主任に降格ってどう言うことだよ!とキレて椅子を叩く時貞。


横では真剣に顧客台帳を読む丹沢。


お前は安泰だと思ってるんだろと絡む時貞に、副支配人は・・・いや主任は読まないんですか?とわざわざ役職を言い換える丹沢。


そして、追加融資どうしましょうと急に真顔で丹沢は時貞にヒソヒソと言った。


そんなことしたら不自然な金の流れバレちゃうだろう!と時貞。


ええ、と丹沢。


カウンターの向こうでは枝川が氷をアイスピックで割りながらあいつにいいようにされっぞ!!と言い放つと、わかってます!と時貞は少し怯え気味に答えた。


服部!と時貞が叫ぶ、今までいなかったはずの丹沢と時貞の間に服部が現れた。


驚く丹沢を気にせず、何か役に立ちそうな情報があったら全部もってこいと時貞は服部に命じた。


服部ははっ!と答えた。


まだ驚きから立ち直れていない様子の丹沢は良くないって。。。と驚きを口にした。





あいつ初っ端からかましてきたなと掃除道具の入ったカートを押しながら阿部は吉村に話した。


客室へ二人で入りながら、あれは反発が出るわねと吉村も言った。


モップを片手にトイレのドアを開けた吉村は、便器に座るピエールにぎゃーーーーっと驚きの大声をあげた。


あんた何してんのよ!のことばに、僕みたいな無能はすぐ解雇されると落ち込んでいる様子のピエール。


兄弟が5人もいて親からもお金の工面を頼まれていたのに田中家は終わりだと落ち込むピエール。


あんた田中て名字だったわね、と吉村。


大丈夫やて、こんな社員が少ないんだからそう簡単に首にせえへんてと阿部はピエールを慰めた。


それでもあれこれ自分のミスを思い返し叫ぶピエールに阿部は落ち着いてくれよと諭した。





廊下を歩くピエールは桜井に出会った、あーーー!サボってないです!と大声で逃げ出すピエール。






一人客室のバスルームで水栓交換に挑み、顔面に水を浴びる宇海。





厨房ではハルが顧客名簿を見ていた。


何かに気がついたはるは江口さん江口さん江口さん!とまたも競艇新聞を読む江口の肩を激しく叩いた。


なんだよと面倒臭そうに答える江口に、春は10年前の顧客名簿にやたら美味しい美味しいと言われるケーキが出てくると言った。


どんなケーキなんですかね?と聞くハルに、しらなーーいと適当な江口。


突然ハルは思いついた!というと厨房を飛び出した。


元気のない江口は、何か聞いて欲しかったのか聞けよ!と小さな声でぼやいた。





総支配人室へ飛び込んできたハルは、支配人!支配人!支配人!と騒がしくいうと”幻のケーキを復活させましょう!”と意気込んだ。


書いてあったんです、すごく美味しかったって!せっかく準備期間があるんだから作って見たいんです!とハルは桜井に熱っぽく伝えた。


確かに私の読んでいた大腸にも書いてあった、昔お父さんが持って帰ってきてくれたりしたケーキだと思うんだけどと桜井。


でもそんな急には・・とためらう桜井に、作業着姿で入ってきた宇海がいいアイデアですね!と言った。


そのケーキを復活させてプレオープンのイベント、ケーキフェアをやろうと宇海はアイデアを出した。





総支配人室へ呼んできた丹沢に、ケーキフェアのためこれまでの全ての顧客に告知をお願いしましと宇海は指示した。


え?またお金かけるんですか?と丹沢は嫌な顔。


無視して宇海が言ったのは、その味を再現するためには味を知っている桜井がハルと協力してケーキを復活させて欲しい!というひとこと。


もちろん丹沢は怪訝そうな顔だが、不安そうな桜井にハルはやりましょう!と前のめりに櫻井の腕を握った。





ケーキフェア?!とバーではチンケなアイデアを出してきたなというふうの時貞。


なぜか赤のワンピースに着替えている枝川はすでにカクテルを手に目が座っている。


とにかく失敗させてあいつを追い出さなければという時貞は、味を落とすとか塩を入れるとかしょうもないことを言う。


それチンパンジーのいたずらですよねと丹沢は一蹴するが、だったら徹底的にやらないとと背後から枝川が自分に考えがあることを言う。


さすが、と二人は枝川の方へ向くと3人はカウンターを挟んでフフフフフと君の悪い笑い声をあげた。





翌日、オフィスでは大田原が笑顔の四点法という本を読んでいる。


このホテルって意外と給料いいんですよね、と隣で就職情報誌を見ながらピエールがぼやいた。


喋るピエールの横で気持ちの悪い笑顔の練習を続ける大田原。


入って来た桜井に、ケーキフェアを絶対成功させましょうと話しかけると薄気味悪い笑顔と笑い声をあげる大田原を連れてオフィスを出て行った。





厨房では幻のケーキの試作品を食べる桜井と、話すハル。


江口にも話しかけるが元気がない様子に、いつもなら色々言いながらもやってくれるじゃないですか!と無神経にいうハル。


桜井がハルを呼ぶと、江口さんはいまはちょっと・・・と伝えるがハルには意味がわからない。


なんでですか?なんでですか?と繰り返すハルにしびれを切らした江口が、いじけてるんだよ!とキレた。


”俺のプライドはどうなるんだよ!”と言うと、俺はこんなケーキフェアなんか失敗しちまえばいいと思ってるんだ!とつい口を滑らせた。


3人の間に一瞬の沈黙があった後、江口は競艇新聞を持って厨房を出て行った。


ハルはといえば、なるほどとわかったのかなと思われた。


が、ライオンの親が子供を谷底に落とすってやつですか!私に対する江口さんの愛情ですね!とさっぱりわかっていない様子。


横にいた桜井も、え?と言葉に詰まった。





総支配人室で、みんなが反発していて営業できるのかなと心配する桜井。


ノックする音で宇海がちょっといいですかと入ってきた。


創業当時の制服の入った竹かごを持ってきて、みんなにこれをきてもらおうと思ってと語った。


白地に金ボタンのホテルマン制服は、古いようだがまだまだ着れそうだ。


櫻井の宇海さんは何を着るんですか?と言う質問に、それが問題だと話した。


きちんとした格好をすると吐いてしまうと言う宇海。


問題はネクタイ、あれをすると考えただけで気分が悪くなってくると言った。


ホテルマンとして致命的で、深い悩みだと言う宇海。


雑誌に掲載されてるやつではネクタイを締めていたと桜井が聞くと、あれはどうしてもと言うのでやったが3日間寝込んだと宇海は話した。





その翌日、バスルームでは宇海が新しい水栓に交換をしていた。


そこに入ってきた桜井に宇海があと5室ですと伝えた。


桜井はケーキのことで相談がと言うと厨房へ宇海を案内した。





厨房の台の上には、20を超える数の同じようなケーキが並んでいた。


色々と挑戦しているうちにこんな数になりました!と明るく宇海にいうと、桜井はこの中に正解があると思うと言った。


ハルは宇海に食べてみて欲しいとフォークを渡したが、宇海は困り顔。


それでも食べ始めた宇海、すべて食べ終える前にウーーと言って倒れ込んだ。


これが幻のケーキですか?とときめくハルに、胃薬を・・・と苦しそうに宇海は言った。


そこに入ってきた江口、ケーキの試作でどれが正解かわからないとハルが言うと面倒臭そうに台の上を見た。


ポルトガルのお祝いで使うとか言うケーキなんだろう?だったらこの卵黄クリームでコーティングされてるやつに決まってるじゃないか、と江口。


今まで20以上のケーキを食べさせられ倒れこむ宇海そっちのけで、ハルは見えてきましたね!と嬉しげに桜井に話した。





ケーキフェア1日目、入口に出されたボードには3日間行われるケーキフェアで幻の味を再現「オリージェン」と書かれている。


他にも数種類のスペシャルケーキが用意されているようだ。





オフィスでは創業当時の制服に身を包んだ従業員が渋い顔で座っている。


清掃部の俺らもホール係かとぼやく阿部と吉村、ベルボーイ?の制服を着た時貞は宇海が制服を着ていないことに文句を言った。


いやそれがちょっと、水栓工事の方もあるのでと宇海は言い訳をした。


おかしくないですか?という阿部に申し訳ないと宇海は謝った。


このイベントに失敗したら宇海さんも総支配人も責任とってくださるんですよね、と枝川は凄んだ。





オープンし、多くのお客様が席についた。


大田原は震える手でコーヒーをサーブし、ケーキの説明を求められた阿部はどぎまぎしている。


レジでは吉村がレシートの出が止まらずオタオタし、ケーキフェアの様子を影から丹沢と時貞がコソコソと見ている。


絶妙にケーキを不味くするプロの技を使うと豪語する時貞に、どんなプロですかそれと突っ込む丹沢。


一人の男を枝川が席へ案内した。


ではよろしくお願いしますと言うと、男(牧田)はよろしくと応じた。


丹沢と時貞のいるところへやってくると、枝川は男の説明を始めた。


ホテルの評論家である牧田こうじを読んだのは枝川で、3日間このケーキフェアの密着記事を書いてもらうそうだ。


支配人もあの男も喜んでいたが、本当の意味も知らずにねぇと枝川は声高らかに笑った。


丹沢が、ホテル潰しの牧田と呼ばれて評価は厳しくあの人に記事を書かれたら大体どのホテルも一気に評判が落ちるのだと時貞に補足説明をした。


鷹のような目をしてますよと真顔で言う丹沢に、時貞は眼を見開いた。





厨房から心配そうにケーキフェアの会場を覗くハル。


評判いいみたいだよとハルに桜井が笑顔で伝えた。


ちゃんと幻のケーキができているかわからなくてと言うハル、ケーキの名前をオリージェンにしたんですねと櫻井に言った。


ポルトガル語で「原点」て言うような意味なのだと桜井がハルに説明した。





制服姿の女子高生がホテルの門の前に立った。





ケーキフェアの入り口に立ったその高校生は、ピエールの何名様ですかと言う問いに一人じゃダメですかと尋ねた。


いえいえ、と笑顔のピエールは席へ通した。


注文でオリージェンて言うケーキをお願いしますと言った高校生。


ラスト一個だったケーキを取りに行くと、ピエールと阿部で取り合いになった。


奪い合った末に落として踏んでしまうと、それをみた女子高生は悲しそうに明日また来ますと言った。





ケーキフェア2日目、その日も多くのお客様が入っている。


許も順調そうだと影から見る丹沢と時貞。


昨日の女子高生がやって来た。


大田原が対応し昨日のオリージェンは売り切れたと話していると、横からピエールがありますと伝え厨房から隠しておいたオリージェンを持って来た。


まだあったんですねと女子高生が言うと、隠しておきましたとピエールは嬉しそうに話した。


ケーキを前に泣き出してしまった女子高生、桜井がどうしたのかと聞くとすみませんでしたと謝って女子高生は席を立った。


後ろを通った大田原の持っていたコーヒーと当たってしまい女子高生の制服にコーヒーがかかった。


遠くでは記者の牧田が様子を見ていた。


すみませんすみませんと大田原の横にいて謝るピエール、大丈夫ですと言ってすぐに立ち去ろうとする女子高生。


桜井は女子高生を追いかけ、ピエールがその後を追いかけ、残った大田原はその場で困った顔(もともと怖い顔)で立ち尽くした。


一連の様子を影から見ていた時貞と丹沢は大喜び、これは記事にしやすいと呟いた。






ホテルの門辺りまで来て、桜井は女子高生に追いついた。


お客様申し訳ございませんでした、せめてクリーニング代だけでもと声をかける桜井、後ろで謝るピエール。


こちらこそおさわがせしてすみませんと謝る女子高生。


明日までやってるんですよね、ケーキフェア!といきなり横からきた宇海。


いきなりの問いかけに驚いて答えない櫻井に、ねぇ!ねぇ!と答えを求める宇海。


は、はいと慌てて桜井は答えた。


じゃあまだたべるチャンスありますよ!と宇海。


僕なんて30個も食べました、と言って女子高生にぜひ待て来て欲しいと伝える。


明日は素敵な笑顔で食べられますから、絶対!とピエールを促した。


ピエールは明日もお待ちしておりますと言い、桜井や宇海も頭を下げた。


女子高生を送り出してすぐ、宇海はピエールに今日のイベントを終えたら総支配人室まで来てほしいと意味ありげに話した。


ピエールはわかりましたと答えるも、不安げ。





夜になった総支配人室では目覚まし時計を修理する宇海と、向かい合って説教をする櫻井の姿があった。


桜井はピエールが昼間不安げであったりもう終わりだと呟いていたことを思い、もう少し従業員の気持ちを考えてあげて欲しいと言った。


私たちが考えなければいけないのは誰のことなんでしょうね、と意味ありげに宇海は言った。


ノックがあり、ピエールが来た様子。


ドアを開けてピエールの手を取る宇海、何を話し始めるのか読めずちょっとちょっとと止めに入ろうとする桜井。


宇海はソファにピエールをすわらせ自分も横に座ると、ピエールの腕をとって話し始めた。


”気になりますよね?”と唐突にピエールに聞いた宇海。


どうしてケーキを見てあの高校生は泣いたのか、気になりますよねと。


いきなり話し始めた宇海に、自分の思っていたことと違ったのか少し戸惑うピエール。


ここからがホテルマンの醍醐味ですと宇海は目をキラキラさせた。


醍醐味?と桜井は二人の話に聞き入った。


”今日悲しんでいた方を明日はどうしたら笑顔にできるのか”それを考えさせてもらえるんですから、と宇海は人差し指で自分の頭をトントン叩いた。


気になりますよね?ピエールさんも、とグイグイ聞いた。


はい、とピエールが言う。


じゃあ一緒に考えましょう!と宇海は喜んだ。


今精一杯できることで楽しいことをさがしましょう、と。


あのお客様に絶対笑顔でと言ってましたけどその方法は?と桜井が宇海に聞くと宇海はこれから考えると言って、ピエールも明日必ず来る保証もないと話した。


だったらそれでいいじゃないですか、私たちにできるのはお客様がきた時の準備だけですと宇海。


ケーキがあったのは10年前まで、お客様が今高校生ですからそのころの記録を探しましょうと宇海は例の顧客名簿を出した。






オフィスで名簿を読む3人。


夜中の2時を回っており、ようやく条件に合う人が3名出てきた。


幼少時代の情報なので誰かわからないとピエールが言うと、桜井がこの名簿を初めて見た時に娘の茜さん小学校入学の年に誕生祝いというメモを見つけたと話した。


その小学校が自分の行っていた小学校と同じで、付属小学校なのだと。


桜井は、その高校まである付属の高校の制服を今日の女子高生が着ていたと言った。


3人はこの子だ!と盛り上がり、宇海はファインプレーですね!と桜井をたたえた。


ということは、嬉しい出来事であったはずなのになぜ泣いていたのかという疑問が上がった。


宇海は、他にもこのホテルを訪れているかもしれないので調べようと提案。


朝の5時半、名簿を枕にいびきをかくピエールと黙々と名簿を読む桜井に宇海。


そこへ酔っ払いの枝川が入ってきて二人に驚いた。


何やってんの、の枝川に今日の高校生のことを調べているが何か知らないかと宇海は聞いた。


知らないししっていてもあなたたちが嫌いだから教えないと枝川。


悲しいですね、と宇海。


例えばサッカーの選手、トップチームでも結構仲が悪いらしいんですよ。


それが原因で遺跡までする。


でも嫌いな人でもゴールをするとみんなで喜ぶ、と宇海。


ホテルマンも同じ、たとえ裏でどんな嫌なことがあってもお客様の前では一番の笑顔で協力する。


ゴールは一つ、お客様が素敵な日だったと思えればそれでいい。


誰の活躍でも。


昔の総支配人はそういう方だったって聞いてますけどね、と宇海は枝川に話した。


なんかすみません、と宇海は謝った。


枝川は、宇海の方を睨むとなんかあんたその名簿がこのホテルの宝だって勘違いしてるけど見逃してる。


桜井さんがズーーっと大事にしていたもの他にもあったと枝川は言った。


思い出したように桜井が席を立って部屋を出て言った。


あんたが支配人と同じ例えをしたから、ちなみに桜井さんは野球選手でだったけどと言い残して枝川は帰っていった。





総支配人室、桜井はお客様からのお礼状の入ったダンボールを開けて懐かしがった。


入ってきた宇海はお客様からの霊場ですね、と言い桜井は父はお客様からの令嬢を宇海さんと同じように宝物だといって大事にしていたと語った。




同じオフィスの9時前、阿部や吉村に大田原も加わりみんなで令状を読んでいる。


全員集合って言って俺らだけやんと阿部。


夜中だったので連絡がついただけでとピエール。


お礼状とか出してるの?と吉村はイライラ声。


あれば彼女のことがもっとわかると思うんですよと必死のピエール。


これ掃除が行き届いていたって書いてあると嬉しそうに吉村が阿部に言った。


フロントの人顔怖いけど親切でしただってと言う吉村に、大田原が不器用に笑った。


そこへ何してるんだよーと来た時貞。


この量から探すって馬鹿なことを!と言いながらダンボールに手を伸ばし取った封筒がまさかの但馬茜からのものだった。


驚く時貞、そしてすぐに隠そうと怪しい行動をする。


蒸すなぁーと言いながら制服に隠そうとするとピエールが怪しい行動をしたと指摘した。


逃げようとする時貞にピエールが大田原さん!と声をかけると大田原が時貞を羽交い締めにして封筒を取り返した。


封筒の中を確認するピエールに宇海などが寄って来たが、そうだったのか・・・と沈むピエール。


便箋を確認した宇海はこれは僕の得意分野だと作業用の手袋をはめ出した。






ケーキフェア3日目が始まった。


入口から多くのお客様が赤いカーペットを進んでくる。


どの従業員も3日目となりスムーズで順調な対応。


厨房では一生懸命ケーキを作るハルを見守る江口の姿。


時は過ぎ、そろそろ閉店ですねと顔を見合わせるピエールと桜井の前に息を切らして昨日の女子高生が入って来た。


”すいません学校が終わるのが遅くなってしまって。待ってると言ってくださったので来てしまいました”と茜(女子高生)は笑顔で言った。


オリージェンですね、とピエールは嬉しそうに言った。


こちらの席でよろしいですか?と案内すると、オリージェンに誕生日のカードとキャンドルの乗ったものがサーブされた。


嬉しそうにした茜に、おめでとうございます但馬茜様と桜井は声をかけた。


微笑んだ茜は、”あの日ここで誕生日を祝ってもらったんです”と話した。


ちょうど今座っている席で両親と美味しいと言いながら食べ、その半年後に両親が事故で亡くなったと言った。


総支配人さんは?と茜は桜井に聞いた。


私です、と桜井は答えた。


え?あの私が知っているのは桜井剛さんと言って私の両親のことを知って毎年誕生日に手紙のやり取りをさせていただく・・・と茜は驚いた。


父です、五ヶ月前に亡くなりました。


よろしければ私がこれからは送らせていただきます、と桜井は言った。


ハッピーバースデーの歌とともに大田原や安倍、吉村が入って来た。


桜の花びらが散り、それに驚く茜。


みんなの頭上から落ちる花びらは、宇海が飛ばしてくれたもの。


みんなが笑顔になった。


お誕生日、そしてご入学おめでとうございますとピエールが言った。


お礼状に書いてありました、9年前にホテルスタッフが誕生日と小学校の入学お祝いをさせていただきました。


なのでその頃と同じように、今年の4月から高校生になられたのですよねとピエールが付け加えた。


やっぱりお父さんが言っていた通りだ。


いつもこのホテルのことを自慢していたんです。


まるで家族みたいにしてくれる、温かく迎えてくれると茜は涙を流した。


高校生になったのでもう一度家族に会いたいと思って来たと茜は話した。


ケーキを食べて勇気をもらおうと。


私のこと、こんなにも考えてくださって本当にありがとうございますと茜は頭を下げた。


いつでもお越しください、お待ちしておりますとピエールは笑顔で伝えた。


笑顔の茜、桜の花びらを飛ばしながら歌う宇海。


窓の外から、時貞はいいことが起きてる風なこの雰囲気はなんだよとつまらなさそうに言う。


隣の丹沢は、昨日の涙とは違いそうですねと言った。


ケーキへの細工を命じていた江口はどうだったんだよと時貞が聞くと、丹沢は確認したら怒鳴られたと言った。


料理人としてのプライドはまだ残っているそうです、今日の限定チョコケーキも本日大好評と伝えた。


まぁ牧田さんが昨日の剣で下げ記事書いてくれるだろう、と時貞がいうと宇海さんが面白いことが起こるから残ってくれるようにお願いしたそうですと茜たちを見て涙ぐむ牧田を指差した。


鷹の目にも涙・・と驚く時貞と丹沢、それにしてもどうしてもお礼状を探していたんでしょうねと不思議そうに話した。





バーではハッピーバースデーの歌を遠くに聴きながらカクテルを飲む枝川。


厨房では終わったーーーー!!と入って来たハルに、茜が書いていったというお礼状を手渡す江口。


両親とともに食べた時と全く同じ味だったって良かったなの江口のコメントに、当たり前じゃないですか!私天才ですから!とハルは答えた。


江口が厨房を出た後、ハルはもう一度令状を見ながら嬉しそうによし!と呟いた。





総支配人室では、私間違ってなかったってことだよねと歴代総支配人の写真を見上げながら桜井が呟いていた。


信じていい気がする、と桜井が微笑むとノックとともに宇海が入ってきた。


呼ばれました?の宇海にポケットから一枚のハガキをお礼ですと手渡す桜井。


え、これ働く車の目覚ましの応募ハガキってシール全部貼ってあるじゃないですかーーー!!!!!!とありえないテンションの宇海。


そんなに!?と驚く桜井にはたらくくるま目覚ましの特徴を機関銃のように話す宇海。


支配人も懸賞好きだったんですねと嬉しそうに誤解した宇海は、違うんですという桜井の言葉も聞かずに自室(給湯室)へ懸賞雑誌を取りに帰っていった。


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崖っぷちホテル! 2話の感想


まさかの事態です。


岩田君のキュートさが売りの一つだと信じていましたが、1話も2話も同じ服装です。


着替えといえば途中作業着に着替えます。


グレー?なオールインワンです。


衝撃の始まり、最後までどこで可愛いもしくはおしゃれな私服に着替えてくれるのかなと思っていましたが、特にサービスショット的なものもなくずっと作業着以外は同じジージャン×グレージャージです(ここは次回に期待です)!


そして2話の途中で衝撃の事態を知ります(大げさです)。


岩田君、窮屈なのでネクタイは大嫌いで吐くっていう設定になっています!


ということは格好いいホテルマン的なスーツやネクタイなどの服装は見られないということ決定ですね(どういうことですか、悲しすぎる)。


嗚呼。


今回気になるのは、岩田君とは対照的にやたらと着替えてくれるりょうさんです(笑)。


シーンごとに何なら髪型も違います、これは小さな見所です?!


渡辺いっけい&りょうコンビもイチャイチャシーンは今回はありませんでした!


回ごとにそういう癖も変わってくるのかな?と思いまして、今回は厨房の二人がいい感じに絡んでいました。


空気を読まないハル役の彼女が最高でした!


全体を通して、わちゃわちゃ感が強く、それぞれの個性がどうなるのかなと思っていた前回から、今回はケーキフェアというテーマに沿って従業員のみんなが少しずつ昔の総支配人の頃を思い出していったりするような感じでした。


来週の岩田君の服装はどうなるのかな、楽しみです


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