世にも奇妙な物語 2018春「明日へのワープ」 についてネタバレやキャストについて紹介します!

原作の漫画「アイリウム」についてのネタバレと無料で読む方法も紹介します。

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世にも奇妙な物語 2018春「明日へのワープ」 とは?



放送日 :2018/5/12
制作  :フジテレビ
ジャンル:ヒューマンSF
原作  :漫画「アイリウム」
脚本  :安江渡
演出  :植田泰史
主演  :三浦春馬
語り部 :タモリ

以下は公式サイトのあらすじです。

映画監督を夢見る青年・小林峰雄(三浦春馬)は、バイトしながら自主制作映画を作り続けて早10年、全く芽が出ないまま。

同級生たちが皆まともな職に就き、家族を作り、大人になっていく中、惨めな思いをすること必至の友人の結婚式に招待されてしまいます。

かつて一緒に夢見ていた女優志望の恋人・須藤由紀(佐久間由衣)からも愛想を尽かされそうな状況で、焦燥(しょうそう)が憔悴(しょうすい)となり、追い込まれていく峰雄。

眠れぬ日々が続くある日、心療内科で精神科医・宇堂公康(相島一之)から謎の薬“アイリウム”を処方されます。

“アイリウム”とは、1錠服用した途端24時間分の記憶が完全に無くなり、まるで24時間後の未来にワープしたかのような感覚になれる薬。

つまり嫌な思いをする出来事の前に飲んでおけば、その事を体験しなかったかのように記憶から消し去ることができてしまいます。

記憶を薬でコントロールできるようになった時、果たしてその人生は思い通りになっていくのか…。

謎の薬“アイリウム”にわずかな希望を託す峰雄ですが…。



キャストは?


主要登場人物を演じるキャストを紹介します。

三浦春馬さん



主人公の小林峰雄の役を演じます。

映画監督を目指していますが、10年経過しても全く目が出ないフリーターです。


佐久間由衣さん

世にも奇妙な物語 5月12日21時~「明日へのワープ」 楽しみ〰🎵 #佐久間由衣 #三浦春馬

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主人公の恋人の須藤由紀の役を演じます。

女優志望ですが、自分と小林の限界を察して地元に戻ろうか考察中です。


相島一之さん



小林にアイリウムを処方する医者の宇堂公康を演じます。



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原作の漫画「アイリウム」とは?



出版社:講談社
発売日:2014/11/21
作者 :小出もと貴

1錠飲めば1日分の記憶を飛ばすことができる薬、アイリウム。

薬が効きはじめると、他人から見れば意識もあり普段通りの生活をしているように見えて、その間の記憶がまったくなくなってしまう。

つまり、嫌な思いをする出来事の前に飲んでおけば、その事を思い出すことなく日常生活が送れるのだ。

記憶を薬でコントロールできるようになった時、その人の生はどんな彩りになるのか…。



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薬が開発された理由は?


アイリウムが開発された理由は、短編「研究者」で明かされます。


もともとは戦時中に日本兵の恐怖心を取り払うために開発されました。


それが、時代が流れることにより一般の市場にまで出回ることになります。


開発者はその状況を
“人類は未だに戦乱の世を生きているということかな”
と皮肉っています。


そして、開発者は
“真の向精神薬とは個々人の理想を実現するものでなければならない”
と、アイリウムはまだ改良の余地があると認識しています。



さらにヤバい薬「ヒプノリウム」とは?


アイリウムの開発者は研究を続けて、ヒプノリウムという薬を開発しました。


開発者は
“人類を苦痛から救い出す、間違いなく史上最高傑作の薬”
と評しています。


ヒプノリウムの効果は
“明晰夢を見ること”
です。


夢の中で
“コレは夢だ”
と認識するときが稀にあると思いますが、ソレを引き起こせる薬です。


夢の中なので、やりたいことが何でも可能となります。


ただし、あまりにも居心地が良すぎて脳が目覚めるのを拒絶してしまい、現実世界の肉体が衰弱死してしまいます。


作中では
“安楽死薬”
と呼ばれて、服用は高齢者限定とされています。



原作の漫画「アイリウム」のネタバレ


原作の漫画「アイリウム」には、以下の7個の短編が収録されているので一つずつネタバレしていきます。


映画監督志望
・兵士
・ママ友
・ロックンローラー
・ホスト
・女医
・研究者


世にも奇妙な物語 2018春「明日へのワープ」の原作となった短編は「映画監督志望」です。


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映画監督志望


小林は映画監督を夢見ていた。


“自分の作品を世に知らしめる”
と思い続けて10年が経過していた。


27歳になっており、小さい賞は何度か受賞していた。


行き詰まりを感じつつも、がうしゃらに撮影するがから回っていた。


いつしか映画を作ることに対する純粋な喜びは消えて、まともに大人になっていく同級生たちへ猛烈な劣等感にさいなまれる日々が始まる。


焦燥が憔悴へ変わってきていた。


“普通の人生”
を送ればよかったと後悔することも多くなり、今さら就職をしてもブラック企業で薄給で多忙な日々が待っているのは目に見えていた。


“退くも地獄、行くも地獄”
だが、行く道にはわずかながら希望があると思っていた。


恋人の由紀は小林の映画のヒロインとして活動していたが
“そろそろ潮時かな…”
と漏らすようになっていた。


“実家の名古屋に帰って饅頭屋をついで婚活でもしようかな”
という由紀に、小林は何も言うことができなかった。






小林は宇藤という知り合いを尋ねて、大麻を奢ってもらおうとする。


翌日に小林は地元の友人の同窓会と結婚パーティーがあり、シラフで行きたくないのだという。


欠席すると友人たちから
“アイツ今の自分が恥ずかしくて人に会いたくないんだな…”
と思われるのが目に見えていた。


宇藤は
“こういう薬がある”
といって
「アイリウム」
を勧める。


アイリウムは1錠飲むと、飲んだ時から24時間の記憶が消えるのだという。


感覚的には
“1日先にワープ”
するのだという。


小林は最初は
“苦痛を味わうことに変わりはない”
というが、宇藤は
“自分も最初はそう思っていた、やればわかる”
と自信満々にほくそ笑む。


小林は半信半疑でアイリウムを1錠飲む。


気づいたら名古屋のツインビルの前に立っていた。


スマホで日付を確認すると、1日経過していた。


メールの履歴を見ると、すでに同窓会に出席した様子だった。


しかし、小林には24時間分の記憶は無かった。





小林は宇藤の元を訪れて
“すごかった”
と報告する。


宇藤は
“2錠で3日、3錠で一週間。服用を重ねるとオーバードースするから気を付けてね”
と注意事項を伝えて、アイリウムを一瓶まるごと小林に譲る。


小林は応募している映画祭の結果を待っていた。


ちょうど一週間後で待っている時間が苦痛だった。


3錠飲んで一週間ワープすることにする。


3錠飲んだ次の瞬間、一週間後に飛んでいた。


自分の様子を確認すると、コンビニからの帰り道のようだった。


部屋に帰ると由紀の私物が無くなっていた。


ゴミ箱には映画祭の結果の紙が捨てられており、落選していた。


小林は
“すべての答えが一瞬でわかり、同時にすべてを失った”
と喪失感で呆然とする。


小林はそれ以降
“一週間後には立ち直っているだろう”
と思い、一気に3錠飲むことを繰り返していた。


“何かが好転しているかもしれない”
という思いを込めていた。


思い返すと、自分に協力してくれた人は由紀を含めてみんないいひとばかりだった。


“なぜ自分だけこんな卑屈になってしまったんだろう?”
とさらに卑屈になって、アイリウムの服用は増えていく。






小林は気が付くと見慣れない部屋でパソコンの前にいた。


“飛んだ”
感覚には慣れていたため、辺りを見回して日時を確認する。


偶然目に入った鏡で自分の顔を見ると、かなり老けていた。


“いったい何年飛んだんだ?”
と狼狽していると、部屋に見知らぬ女子小学生が入ってくる。


女子小学生は慌てふためいている小林をみて
“どうしたの?パパ”
と失笑する。


小林はスマホで日時を確認すると、15年経過しているのに気づく。


“俺は結婚したのか?誰と?どうやって?”
と狼狽しながら宇藤の
“服薬を重ねるとオーバードースする”
という言葉を思い出す。


娘は10歳だというので、逆算すると自分の記憶がある時から5年後に生まれたことになる。


外に出て電柱の住所を確認すると、実家の名古屋だった。


女性がどこからかやってきて、小林に親しげに話しかけるので妻だと察する。


その女性に小林はまったく見覚えがなかった。






調べた結果、今の小林はライターで食っている様子だった。


映画関係のコネで新旧の映画の記事を書いている。


収入は低いが東京を出て妻と普通の生活を送っていた。


当時の友人で今も連絡を取っているのは二人ほどだった。


一番驚いたのは、あれほどほしかった映画祭の賞を受賞していたのにもかかわらず、トロフィはかなり雑に扱われていることだった。


小林は妻と娘にアイリウムで記憶が飛んでいるのを悟られないように注意していた。


娘に質問することで、現状の情報を少しずつ入手していた。


その日は、家にある妙な部屋について聞いてみる。


その部屋は狭いうえに机と椅子しか置いてなかった。


娘は
“アイリウムの部屋”
という。


娘によると、小林は毎晩その部屋で酒を飲んでいたのだという。


アイリウムというのはスマホアプリのことで、写真を3Dプラネタリウムにできると娘は紹介してアプリを起動させてみる。


小林は映し出された地球を眺めながら
“本当にこれでよかったのか?俺は戦っていたんだ…苦しかった日々も。どうせならすべてこの身に刻めば良かった”
と思い涙を流す。





小林は気が付くと宇藤の部屋にいた。


宇藤は
“どうだい?アイリウムは。感想一言ちょうだいよ”
というと、小林は
“…どっちが夢ですか?”
と尋ねる。


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兵士


マサキはネパールの軍事基地で兵士をしている。


マサキは躊躇なく一般市民も撃ち殺して大活躍だった。


マサキが戦場にきて2年経過しているが、戦闘中の記憶はほぼなかった。


戦場にやってきた際に、上官から
“ありがたい薬を恵んでやる”
といってアイリウムの説明を受ける。


アイリウムを飲んでから戦場に行けば、嫌な記憶を引きずることなく毎日新たな気持ちで戦場に臨めるのだという。


マサキも一緒に配属となった同期も最初は半信半疑だった。


しかし、初めて服用してその効果を知ることとなる。


アイリウムを飲んだ瞬間に、トイレで手を洗っていた。


気が付くと脇腹が痛かった。


先に
“目が覚めた”
同期たちの話を聞くと、マサキたちは10時間もゲリラ戦をしていたのだという。


しかし、記憶がないため
“俺らのしごとコレで終わりか、楽勝じゃないか”
とみんなでアイリウムの効果を喜びあっていた。


マサキも戦場に向かう恐怖、戦場で起こった悲劇、後味の悪さは何も残っていないのを実感する。


そんな感じで2年間はあっという間に過ぎていた。





ある日
マサキは敵国兵のドッグタグを眺めていると、同期に弄られる。


話の流れで
“ドッグタグ集め”
をすることになり、アイリウムを飲む。


マサキが目を覚ますと、手には血まみれのドッグタグが大量に握られていた。


マサキは驚いてドッグタグを床に落としてしまう。


“自分が集めたのか?”
と記憶がないころの自分の不謹慎な行動に狼狽していた。


報告を聞くと、同期の一人が戦死したと告げられる。


ほんの一分前の記憶では、軽口をたたきあっていたハズだった。


マサキは
“気にすることはない”
と自分に言い聞かせながら、アイリウムを服用して次の戦場に向かう。


マサキは戦場で
“記憶を失うまで20時間ほどだ…”
と時間を確認していた。


アイリウムで記憶が消える間を
“空白の世界”
と認識していた。


マサキは
“空白の世界”
では腕のいい兵士だった。


マサキは敵兵を追い詰めるが、敵兵は愛犬らしき犬の写真を握りしめて泣いていた。


マサキは
“戦場にまで持ち込むのがワン公の写真か”
と嘲るが、千切れて地面に落ちている敵兵のドッグタグをなげつけて
“ヤン・フィッシャーマン、てめーみてーな不細工を殺しても何の勲章にもならない”
といって見逃して去っていく。





マサキは戦場にやってきて3年目になっていた。


いつも通り戦場に行く前にアイリウムを服用する。


マサキの手元には敵兵から奪ったドッグタグが沢山握られていた。


その中にある血まみれのドッグタグの
“ヤン・フィッシャーマン”
の名前を見て
“面白い名前のやつもいる、来世は漁師だな”
と同僚と軽口を叩いていた。


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ママ友


川名はママ友会に参加していた。


他の主婦たちは金持ちで幸せそうに見えていた。


川名は
“金は無くてもセンスで生きていけばいい”
と思っていたが
“母親”
になると周囲に合わせる必要を痛感していた。


新島の発案で
“告白会”
をして美容のためのストレスを解消しあうことにする。


その際に直前にアイリウムを飲むことで、記憶は残らないという案だった。


川名の夫が仕事柄アイリウムを入手できるため、薬の調達は川名の役割となる。


アイリウムをママ友会の2時間分の記憶を失うように4つに砕いてみんなで飲んで告白会をしてみる。


11時だった時計の針が13時になっていた。


他のみんなも
“一瞬で2時間たった”
など驚いていた。


川名はママ友会が苦痛だったため、アイリウムの服用はありがたかった。


川名は
“何もかもが平均値以上の新島さんたちにも悩みなんてあるのかな…?”
と思い、アイリウムを飲まずにママ友会に参加してみることにする。


当日、川名はアイリウムを差し出すが、自分の欠片だけ風邪薬にすり替えておく。


小宮から告白が始まり、妊娠しているのだという。


みんな祝福するが、旦那がリストラに遭い今回は堕胎するのだと打ち明ける。


すると新島は
“夫婦力を合わせて頑張ればいい、ウチの人は稼ぎはいいけど夫婦生活がないから二人目は望めない”
と話し出す。


新島は夫が若い女と浮気しているのも把握していた。


他の主婦はそれを聞き
“旦那に対する愛情が冷めてる、筋金入りのマザコンで家に姑もよく来る”
と打ち明ける。


川名は他の主婦の話を聞き
“結局みんな同じ人間同士で「隣の芝生」だったんだ…”
と安心する。


しかし、雪村の告白で川名は驚愕する。


雪村は過去に川名の旦那と付き合っていたのだという。


雪村は今の旦那と出会ったことで別れたのだという。


雪村は
“別れ際はモメちゃったけどよかった、川名さんのような人と上手くいって”
と優越感に満ちた笑みを浮かべていた。


川名は家に帰り
“記憶の裏側なら何を言っても許されるのか?”
と怒りを噛みしめていた。





次の告白会で、川名は自分だけでなく雪村のアイリウムもただの風邪薬にすり替える。


すると新島が
“雪村さんの旦那さん浮気してるよ。相手は幼稚園の丹羽先生”
と言い放つ。


他の主婦たちは面白そうにしていた。


2か月後、雪村は離婚して遠くに引っ越していた。





新島は川名に
“気に病むことなんてない”
と話しかける。


新島は
“雪村さんが川名さんのご主人と付き合っていたのは嘘。彼女はずっとあなたに対抗心を燃やしていた。あの場で優越感を味わいたかっただけ”
と打ち明ける。


それを聞いた川名は、新島が最初からアイリウムを飲んでいなかったことを察する。


川名は雪村の旦那の浮気は新島の嘘だと察する。


雪村がいなくなったことで、主婦たちは雪村の陰口で盛り上がっていた。


雪村は空気が読めずにコンプレックスが強いのをみんなから見透かされていた。


川名はママ友かいに誘われるが
“今日は用事があるのでまた今度…”
とやんわりと断るようになっていた。


川名は
“女の人生は長い。いつまでも劣等感を人に押し付けて優越感にひたるゲームをやってられない”
と思いつつも、最低限の付き合いは続ける必要があると悩んでいた。



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ロックンローラー


バリーはロックバンドをやっており、ライブ終了後に娘と会っていた。


娘はライブに興味なさそうだった。


娘は結婚を報告して
“式には来なくていい”
とくぎを刺す。


バリーと妻は離婚していた。


妻は再婚しており、娘はバリーと会うのも最後にしたいという。


バリーは寂しそうにしながらも結婚を祝福する。


娘はアイリウムを取り出し
“父親との最後の時間を前向きに別れたい”
というので、バリーは
“ロックな娘だ”
といって同意する。


二人とも2時間分の記憶を失う量のアイリウムを服用する。


娘はバリーに離婚事由を尋ねる。


母に聞いても
“私がバカだった”
と自分を責めるだけなのだという。


バリーは
“聞いてどうする?2時間後には忘れちまうんだぜ…”
と言いつつも話してあげる。






バリーと妻が出会ったのは28年前だった。


妻はまだ18歳で、偶然バリーのバンドのライブをライブハウスで観ていた。


バリーは妻に一目ぼれしてナンパする。


バリーはその日を境に妻をライブに誘うようになり、そのたびに口説いていた。


ある日、妻は
“なんでそんなに私がいいの?”
と尋ねると、バリーは照れ臭そうに
“インスピレーションだ。一目ぼれともいう…”
とこたえる。


バリーが本気なのを察した妻は
“私の記憶はあと数年しかもたない”
と、男に振られて一気に10錠のアイリウムを服用したことを打ち明ける。


一気に大量に服用したため、どのタイミングで効果が出るのか不明だった。


妻は
“あなたとどれだけの歴史を重ねても結局すべて忘れちゃう”
というが、バリーは
“面白いじゃねぇか…男なら恋愛もロックだぜ”
と強気だった。


妻はバリーに惹かれ二人は一緒に住みだす。


娘が生まれると、バリーは音楽をやめて就職する。


営業職が性に合っていたようで、バリーの営業成績は良く生活は順調だった。


バリーは
“ネクタイをしたら負け”
という信条を持っていたが、普通の暮らしに幸せを感じていた。





数年が経過して、娘は小学校に上がるまでに成長していた。


しかし、妻のアイリウムの効果が切れてしまう。


バリーはその瞬間の妻の表情をみて、妻に起きた事態を瞬時に理解する。


目の前の妻は11年分の記憶を失っており、精神年齢は29歳から18歳に落ちていた。


バリーは言葉を尽くして妻に状況を説明したが無駄だった。


妻は大量にアイリウムを飲んだ記憶があるため、現状を理解はするが数日後にあっけなく家から姿を消す。


バリーは
“仕方ない”
と思っていた。


アッサリと諦めたバリーに娘は困惑するが、バリーは
“妻のあの時のあの表情…あれは妻であって妻ではなかった。あの一瞬で自分と妻の間には決定的な何かが失われた…一目ぼれの逆だ”
と説明する。


バリーは
“自分は妻の記憶を愛していた。結婚生活というものは日々更新されていき、変化していく相手を自分が改めて好きになっていく”
とこれから結婚する娘にアドバイスを送る。


娘はそれまで離婚事由は父にあると思っていた。


しかし、真実を知りあまりにも父が気の毒のため
“お父さんは何も思わないの?なんでそんな大事なこと話してくれなかったの?”
と憤るが、バリーは妻の心中を察して
“お前ならどうだ?記憶を失って突然見ず知らずの男が夫だと言われたら”
と妻を責めるようなことは言わなかった。


それでも娘は納得いってない表情だが、二人ともアイリウムの効果が切れる。


娘の方が一足先に効果が切れたようで、バリーが目を覚ましたらすでに娘はいなくなっていた。


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ホスト


イズミは成り行きからホストクラブで働いていた。


最初は軽い気持ちだったが、オーナーの後藤の口車に乗せられて100万円の借金を作らされていた。


後藤は借用書も念入りに用意しており、イズミは不安になりながらもサインをしてしまう。


後藤の経営はブラック企業より過酷なもので、平気でホストに暴力をふるっていた。


後藤は反社会勢力とも顔が利くため、軽い気持ちで仕事をバックレることもできなかった。






イズミは後藤の悪ふざけで、遊びでアイリウムを飲まされていた。


数時間分だけ飲まされて、いきなり目を覚まして狼狽するイズミをみて後藤は楽しんでいた。


ある日、イズミはアンジーに
“一緒に逃げないか?”
と持ち掛けられる。


借用書さえ確保すれば、バックレたとしても後藤は追うことができないとアンジーは調べをつけていた。


借用書を確保するために、何とかして後藤にアイリウムを盛ろうとする。


後藤に
“空白の時間”
を作ることで
“その間に交渉が成立して辞めることになりました”
と言い張る作戦だった。


借用書とそれぞれ100万円ずつあればなんとかなり、アンジーは親に頼んで200万円用意できていた。


一人では作戦遂行は困難なため、信用できそうなイズミを誘っていた。





イズミは6時間分くらいのアイリウムを酒に含ませて、後藤に一口飲ませることに成功する。


計画は順調にいっている様子だが、後藤は一緒のテーブルにいる女に
“昨日のコレくらいの時間にこいつにアイリウムを盛った”
と話し出す。


女と後藤は楽しそうに笑っていたが、イズミはその効果が表れるとアンジーとの計画を自分が忘れてしまうことに気づき慌てだす。


イズミは記憶を失うまえにアンジーに連絡を取ろうと電話するが、アンジーも薬を盛られておりすでに記憶を失っていた。


アンジーは借用書を探している最中に目が覚めた様子で、荒らされた事務所に一人でいて狼狽していあt。


そこに後藤がやってきて、後藤はアンジーを袋叩きにする。


イズミが心配して事務所に行くと、後藤は
“アンジーの上着から100万円がでてきた、店の金に手を付けようとしていた”
というので、作戦はバレていないことに気づく。


さらに、机の上に借用書がありハンコは押されていたが、後藤はそれに気づいてはいない。


後藤はイズミを疑っておらず
“アンジーを縛っておけ”
といって店に戻る。


イズミは自分もそろそろ記憶を失うことを察するが、何とか作戦続行できる手立てはないか考える。


イズミは記憶を失ったアンジーに事情を説明して、自分が目を覚めた時に指示の書いたメールを送るように伝える。





後藤が事務所に戻ってくると、アンジーはいなくなっておりイズミは借用書にハンコを押していた。


後藤はイズミがアンジーとグルだと思い、慌てて逃げるイズミを追う。


イズミはすぐに他のホストにつかまり、後藤が激怒してやってくる。


しかし、後藤はアイリウムの効果が切れたようで
“飛んだぞこれ、誰かオレにアイリウム持ったろ”
とアンジーとイズミに激怒していた理由を忘れる。


後藤はアイリウム入りの酒を一口しか飲まなかったため、効果はすぐに出ていた。


それに賭けたイズミの綱渡りの作戦は上手くいっていた。


イズミも後藤と一緒にアイリウムを飲んだという設定で記憶を失ったふりをすると、後藤はアッサリと信じる。


イズミは解放されて、みんなで店に戻ろうとする。


そのタイミングでイズミのアイリウムの効果が切れる。


アンジーは手筈通り、イズミにメールを送る。


メールには
“店に戻るな、上着ポケットに借用書がある。後藤から記憶を奪った。そのまま逃げろ”
とあるので、イズミは状況を理解して逃亡に成功する。





数年後、イズミは普通のサラリーマンになっていた。


先輩の絡みも上手くいなして、会社になじめている様子だった。


先輩に怪しい店で酒を飲むのを勧められてついていきそうになるが
“冷静に安全な道を粛々と進め”
と自身に言い聞かせていた。


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女医


深津は執刀前にいつも通りアイリウムを支給される。


深津はインオペという術死の可能性が高い手術ばかりを押し付けられていた。


“やっても死ぬだけの手術”
だが、難手術な点数が高いため教授の指示だった。


執刀する医師たちは嫌がりながらも
“コイツさえ飲んでおけば”
とアイリウムを飲んでいた。


深津はいつも飲むフリをして捨てていた。


その日の手術も患者は亡くなってしまう。





深津は飯尾に飲みに誘われるが、誘ってきた店名について
“あれはロングチャンプじゃなく、ロンシャンって読むのよ”
と指摘して予定があるので断る。


その日は友人の出産祝いの飲み会があった。


友人たちは高校時代の同期で、みんな女子バレー部だった。


強豪校だったようすで、全国優勝した時の思い出話で盛り上がっていた。


深津のサーブから逆転勝利した試合だったが、深津はとっさに話題を変える。


すると、仲間の一人が不審な表情をしていた。


飲み会が終わると、他の友人と帰っていると不審な表情をした友人はその時にアイリウムを飲んでいたと予想する。


深津は意外そうな表情をするが、その友人は唯一2浪しており、その時の話題だった。


深津は
“そうなんだ…”
と相槌を打つと、
“私も今日アイリウム飲んでる”
と打ち明ける。


その友人は不妊で悩んでおり、妊娠を素直に祝えないためだった。


アイリウムは誰でも気軽に飲めるほど浸透した社会になっていた。


“アイリウムで告白成功?”
という記事も週刊誌に乗っていた。


意中の相手がアイリウムの飲んでいる間に告白して気持ちを確かめるのだという。


振られてもノーリスクなため、相手の気持ちを傷つかずに確かめられるという記事が載っていた。





深津はインオペの前にアイリウムを渡される。


今のところ深津の手術は12回連続で患者が死亡していた。


今回も深津はアイリウムを飲まなかった。


自分でも
“なぜ私は飲まないんだろう…”
と不思議に思っていた。


みんながアイリウムを飲んで手術に取り掛かっている中で、自分だけが飲んでいないと孤独を感じていた。


患者の容体が急変すると、深津は女子バレー時代の全国大会決勝戦を思い出す。


その時も絶望的な場面だったが、深津は拳を天に突きあげて自分とチームを鼓舞して勝利に導いていた。


深津は
“この患者は絶対に助ける”
といって、拳を突き上げる。


深津の気迫は周りに伝染し、緊張感が跳ね上がり手術は続行となる。


手術は成功して、深津は一人でいつも通り屋上でタバコを吸っていた。


飯尾がやってきて
“ロンシャンという店で飲みに行きませんか?”
と誘うので、深津は飯尾もアイリウムを飲んでいなかったことに気づく。


深津は飯尾に理由を尋ねると
“今日、深津さんからOKもらえるかもしれないからです”
とほほ笑む。


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研究者


アイリウムの大量服用が問題視され、ニュースでも取り上げられるようになっていた。


真田は新しい訪問介護先に向かうところだった。


真田が向かった家は立派な和風の屋敷だった。


真田が対面した老人は仁科というかつての師だった。


仁科は真田を見ると
“こんな形で再開するとは運命だな”
と驚いていた。


仁科は
“君は優秀な研究者だった。君ほど優秀な人材がふさわしい仕事に就けないのは辛かっただろう”
といと、真田は
“なぜ私を裏切った”
と憤る。





真田は論文が評価されて仁科の研究室に誘われて、仁科の元で研究を行っていた。


仁科はアイリウムを発明した世界的に有名な研究者だったため、真田は心から喜んでいた。


恋人とも順調だった。


仁科は
“真の向精神薬の開発”
を進めており、アイリウムの発明に満足してはいなかった。


真田は熱心に研究に協力していた。


しかし、任期が満了すると仁科は真田をクビにする。


“3年勤めあげれば准教授にする”
という約束はアッサリと破られてしまう。


真田は仁科に直談判に行くが、相手にされなかった。


真田はしばらく抜け殻のようになり、恋人とも別れていた。


今の訪問介護の仕事について、何とか生活できるようになっていた。





真田は仁科に
“自分と同じように気を持たされて絶望した研究者が沢山いた”
と仁科の行動の真意を聞き出そうとする。


仁科は
“言葉を持たぬ動物では実験ができない。教えてくれ君の心情を、就きたい仕事に就けず、結ばれたい相手と結ばれなかった絶望を。理想と異なる世界で生きる君がどんな空想にふけるのかを”
というと、真田は激怒する。


仁科は真田に構わず
“救いたい、新薬は完成した。アイリウムを凌駕する逃避薬だ、理想を現実のものとする”
というが、急にスイッチが切り替わったかのようにただの痴呆が進んだ老人になってしまう。


仁科は
“鍵がない…”
と慌てふためいていた。


真田は仁科の言動をヒントに、大事にしまってある鍵を発見して盗み出す。





真田はかつて仁科が働いていた研究室にカギを使って忍び込み、新薬を盗み出す。


試しに1錠飲んでみると、そこには自分が思い描いていた“理想の世界”が待っていた。


薬は
“ヒプノリウム”
という名で、
“服用者が望む夢”
を見せてくれるのだという。


服用は高齢者に限定されていた。


夢の世界が居心地が良すぎて、脳が目覚めるのを拒否して肉体が衰弱死してしまうためだった。


“安楽死薬”
と呼ばれて、若い人間の服用は禁じられていた。


真田も理想の世界の夢を見ていた。


恋人は真田を引きとめるが、真田は
“俺という人生の実験結果はどうだったのかな?もう少し続けてみるよ、この実験…研究者だからさ”
といって目を覚ます。


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原作の漫画「アイリウム」の感想


“ありそうでない”
というギリギリのいいラインをついたSF作品です。


ぶっ飛びすぎた化学兵器や薬品だと
“ありえないわ…”
と冷めてしまいますが、アイリウムは本当にいい匙加減でした。


“体験はするけど覚えてはいない”
というのは面白そうですね。


“本当かよ…?”
と誰もが思い、一度は試してみたくなるような表現もとても上手かったです。


1日や3日くらいなら、確かに有効かもしれません。


大事な試験の結果を待っている間の時間など、“生殺し”状態の時間をスキップできるというのはとても有用だと思います。





しかし、デメリットはやはり“いい思い出も忘れてしまう”という箇所ですね。


さらに、服用しすぎたときの数年間の疑似タイムワープも怖いです。


この辺の
“使用方法と用量さえ間違えなければ有用”
というのがポイントだと思います。


“だからこそこの世界でも大流行しているのだろうな”
と読んでいて納得が行きました。





一番印象に残ったシーンは
「ロックンローラー」
の妻の目が覚めたシーンです。


丸ごと見開き一ページ使っており、妻の呆然とした表情と夫がそれに気づいた表情が秀逸でした。


また、夫がかなり男前な性格をしています。


娘は父を不憫に思って納得が行っていない様子ですが、夫は妻を責める様子はありませんでした。


若いころの妻も描かれているのですが、夫が男前すぎて若いころの妻の粋がった様子にかなり苛立ちました。


そして、妻もそれに自覚があるようで
“私がバカだった”
と娘に伝えています。


この辺のやり取りはかなり切なくやり切れない気持ちになるので、是非とも原作の漫画も確認してみてください!


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世にも奇妙な物語 2018春「明日へのワープ」 のネタバレ


峰雄はスーツ姿で結婚式の粗品と思われる物を落とし”とんだ”と言った。


未来にワープをしたようだ。





サスペンス風の作品を撮影する峰雄。


夢は映画監督になること。


いつか自分の存在を世に知らしめたいと思い続け自主制作に取り掛かっているという。


だが10年間続けても芽が出ないまま。


周りの友人達は結婚など地に足がついた生活をしており、置いて行かれる状況に焦りが募る峰雄。


女優志望である彼女の由紀から睡眠不足のことで病院を勧められる峰雄。


映画会社の人が自主制作の作品を見てくれると言い上手くいけばデビューだと話す峰雄に対し由紀は諦めろと告げる。


将来のことを考えろ、と。


そして由紀は説得しようとするが峰雄は聞く耳を持たない。


呆れた由紀はため息交じりに立ち去った。





映画会社の人には結局”センスはあるが厳しい”と言われる。


峰雄は食い下がるが、”実績がないと”突き返される。





峰雄は病院に行き、睡眠不足のことを相談した。


人付き合いも苦手なのに友人の結婚パーティーに行かなければいけないと苦笑しながら言う峰雄。


”自分のいないところで何を言われてるかと思うと辛い”と峰雄は言う。


更に彼女とも上手くいっていないことで”止まった時間の中で心を癒したい”という。





医師はある薬を勧めた。


治験段階のものだが”アイリウム”という名前の薬だそうだ。


一錠で24時間の記憶が消せるという。


そもそもは戦場の人間のトラウマを軽減する為に開発されたものらしい。


例え話として、歯の治療の痛みを経験しても治療を終えつつもすっかり忘れられると医師は言った。


峰雄は”痛い思いをしたのなら意味がない”と言うが、服用したことがある患者によると”未来にワープできる薬だ”と言っていたと医師は告げた。


そして”三錠飲めば1週間の記憶を消すことができるがくれぐれも多量な服用はするな”と医師は言った。





自宅で結婚パーティーのことを思い出す峰雄。


次々と自分をあざけ笑うような発言が脳内を飛び交う。


早速、医師から貰った薬を服用する峰雄。





薬が体内を流れる直後、結婚パーティーの粗品を持った峰雄がいた。


知り合いに不審な点がなかったか尋ねるが特に何もなかったと言われホッとする峰雄。


同時に薬の効力に驚きを感じていた。





峰雄のバイト先であるレンタルビデオ屋で愚痴をこぼす同僚達。


夜勤が辛いと言う同僚達に対し自分が代わると言う峰雄。


そしてまた薬を飲んだ。





すっかり記憶をなくした峰雄に後輩が謝りに来るが笑顔で応えた。





由紀から映画会社の話は駄目だったこと、いつまで夢を追うのかと責めるように言われる峰雄。


再度自主制作の作品を出しており、1週間後に結果が発表されるらしい。





そして早くも三錠薬を服用してしまう峰雄。





見事にすぐ1週間経ったが、結果は落選だった。


”わずか三錠で、夢は一瞬にして消えていた”と絶望する峰雄。





レンタルビデオ屋の同僚の女から映画を見てみたいと言われるが峰雄は渋る様子を見せる。


他の男の同僚から、”見る価値なんてない”と峰雄に聞こえるように女に伝えられていた。





またしても薬に頼る峰雄。


今より未来がマシになっていることだけを祈って。


もう水さえも使わずに薬を飲んでいた。





ブラック会社と思われるような面接の場所に峰雄は居た。


面接の部屋からは面接官であろう人物の怒号が聞こえてくる。


面接に来ている他の人物も自信なさそうに座って待っていた。


薬を出し薬を飲む峰雄。





結果は不採用。


”自分が変わらない限り、状況が良くなるはずがない”と峰雄は思う。


だがわかっていても荒んでいく峰雄。


見ていられないと由紀は立ち去る。


再度薬を手にし服用する峰雄。





病院に行った峰雄に医師は”検証が終わっても更にアイリウムを欲する患者が多数いる”と心配するように言った。


大丈夫だと峰雄は言うが医師が席を外した隙に大量のアイリウムを盗った。





家に帰ると由紀が”じゃあね”と言いながら去っていこうとしていた。


咄嗟に止める峰雄に対し由紀は女優を諦め田舎に帰るよう親に言われていたと告げる。


”聞いていない”と言う峰雄に”聞こうとしなかったでしょう”と由紀は冷たく言った。


去り際に”いつも逃げてばかりだ”と言われる峰雄。





今までの自主制作作品を燃やしながら由紀にも仲間にも迷惑をかけたと苦しむ峰雄。





そしてついに大量の薬を服用してしまう。





気付いた時には全く身に覚えがない部屋に居た。


自分の姿も変わり果てていた。


15年の時を峰雄はワープしていた。


ふと医師の注意された言葉がよぎる。





”ただいまー”と明るい声と共に小学生の女の子が入ってきた。


峰雄は全く知らない子供だと感じる。





女の子は峰雄に近づき、パパと呼んだ。


峰雄は驚き置いてある写真を見つけると、そこには由紀が写っていた。


少し嬉しそうにもう1度交際できたことに笑みをこぼした峰雄は女の子に由紀はどこにいるのか尋ねた。


女の子は驚き、峰雄を心配する様子を見せた。





由紀は3年前に病気で亡くなっていた。


仏壇の前でどう再開したのか自分がどうプロポーズしたのかと問う峰雄。


どうやって3人で生活してきたのか、とも。





由紀の墓参りに行く女の子と峰雄。





娘と何とか生活しようとし、自分のことを”フリーのライターらしい”と他人事のように感じる峰雄。





段ボールを片付けている中、映画の賞を取っていたことを知る峰雄。


夢を実現したはずの自分が再度挫折したのか、それとも違う生きがいを見つけたのかと由紀の写真を見ながら考える峰雄。


おそらく賞を取った時のものであろうフィルムを見つけるがやはり全く記憶にない。





再生すると、目が見えなかった女性が包帯を取り開放感に溢れた表情で自然の中を走り”世界はすごい。本当に綺麗”と言っているシーンが映し出された。


”何があったんだ、何で思い出せないんだ”と苦しみ泣きそうな表情で言う峰雄。


”若い時の悩みなど老いたころにはとっくに忘れているのだろうか”と考える峰雄。


恥をかくことからも辛いことからも逃げた。


苦しい日や思い悩んだ日もずっと戦ってきたはずなのに、と涙する。


峰雄は、どうせなら全てこの身に刻み込めばよかったと後悔する。





涙ながらに目を覚ました峰雄は医師の元に、若い頃のままの姿でいた。


そして医師はアイリウムは幻想体験の薬だと告げ”心に何かを残したはずだ”と言った。


峰雄は放心状態で”どっちが夢なんですか”と言った。





家に帰ると由紀が迎えた。


峰雄はどもりながらもしっかりと、2人のこれからのことを話したいと由紀に言った。





そして逃げたはずの結婚パーティーの祝儀を由紀に忘れものだと渡され、晴れやかな笑顔で向かう峰雄。


”どんな記憶からも逃げるわけにはいかない””記憶こそが人生を写し取る、唯一の手立てなのだから”と峰雄は前へ歩き出す。


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世にも奇妙な物語 2018春「明日へのワープ」 の感想


嫌なこととしっかり向き合うのは本当に簡単なことではなく人は精神的に不安定になると思います。


峰雄さんは実際に心から後悔したからこそ全てを受け入れていく決心をしたのですね…。


結婚パーティーで言われるであろうこと、レンタルビデオ屋さんで言われることなどにどうやって向き合っていくのでしょうか…。


由紀さんにはきっと、後悔のないように付き合っていくのだろうと思いますが。


でも夢と思われる中では由紀さんは若くして病気で亡くなるのですよね…。


未来を見るお薬だったのか、それとも峰雄さん次第で変わる運命なのか。


「どっちが夢なのか」と言っていましたが止まった時間の中で心を癒したいとも言っていたのでやっぱり一時的に夢を見るお薬だったのでしょうか。


お水なしで服用、大量の服用は危険だと思うので苦しくなりました。


でも、全て投げ出したくなると忘れるために大量に飲んでしまう気持ちも正直わかります…。


覚せい剤、または安定剤のようなお薬だなと感じました。


映画監督さんになる夢はどうするのかな…。


「自分自身を世に知らしめたい」という気持ちで実際成功する人も多いのでしょうか。


少し、複雑な表現に感じました。


苦しい日も思い悩んだ日も戦ってきたはずだという後悔の言葉はとても心に残りました。


すごく苦しいはずのお話だったのに、最後は前を向いて頑張ろうとする峰雄さんの姿に励まされそうになります。


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