dele ディーリーについて、1話から最終回(結末)までのあらすじとネタバレと感想、動画を無料で観る方法を紹介します!
※詳しいネタバレを放送後随時追記していきます

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dele ディーリー のあらすじとネタバレ

1話

1話 のあらすじ

被告人として出廷した何でも屋・真柴祐太郎(菅田将暉)に興味を持った弁護士・坂上舞(麻生久美子)は、すぐさま保釈手続きを取り、彼に仕事を紹介する。

それは舞の弟・坂上圭司(山田孝之)が「dele. LIFE」という会社を立ち上げ、単独従事している秘密裏の仕事…。

クライアントの依頼を受け、その人の死後に不都合なデジタル遺品をすべて“内密に”抹消する仕事だった!

やがて、圭司のPC端末「モグラ」がある信号を感知する。

ゴシップ記者をしている依頼人・安岡春雄(本多章一)のデバイスが、まったく操作されなくなったのだ!

死亡確認に向かった祐太郎が、自殺したと思われる安岡の遺体を発見したため、圭司は速やかにデジタル遺品を削除しようとする。

ところが、安岡が息子・俊(川口和空)と交わした“約束”について知った祐太郎は、他殺の可能性を主張。

証拠を見つけるためにも、デジタル遺品の中身を確認しようと言い出し…!

まもなく、スケジュールアプリの内容から、安岡が片山薫(江口のりこ)という城南署の人間と頻繁に会っていたことが判明。

祐太郎は事情を聴くため、薫のマンションを訪れる。

ところが、中から出てきた謎の男・牧野(般若)に突如襲われ…!

一方、圭司はデジタル遺品の中に“とんでもない事実”を格納した隠しフォルダを発見する――。


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1話 のネタバレ

真柴佑太郎が、駅の構内を走って逃げている。


佑太郎は警官たちに取り押さえられる。


その様子を少年が見ている。


警官のひとりが
“知らない人についていっちゃダメだよ”
と少年に話しかける。


少年は
“僕を助けて下さい”
と泣きながら答える。


佑太郎は不敵な笑みを浮かべて、その様子を見ている。





佑太郎は被告人として出廷している。


検察官が祐太郎に逃亡した理由を尋ねる。


佑太郎は
“僕、追いかけられると逃げたくなっちゃうタチで”
と答える。


弁護士の坂上舞が、法廷に入ってくる。


舞は、聞かれていないことまで喋る佑太郎を見て微笑む。


検察官は佑太郎に職業を尋ねる。


佑太郎は
“いろんな人から頼まれ事をされて、お金をもらってます”
と返答する。


佑太郎は子供を父親の元から連れ去ったのは、母親から頼まれたからだと明かす。


検察官は子供と母親が、父親から暴力を受けていたかどうか質問する。


佑太郎は
“そうなんですよ、誘拐すれば父親から守れる”
と答える。


検察官は、子供が児童相談所に保護されていることを説明する。


佑太郎は嬉しそうな笑みを浮かべ、検察官に礼を言う。





法律事務所に舞が入ってくる。


舞が祐太郎の弁護を引き受けることを知り、助手は驚く。


助手は
“どなたかのお身内ですか?”
と聞く。


舞は
“一目ぼれしただけ、保釈請求書お願い”
と答える。





法律事務所があるビルに、祐太郎がやってくる。


祐太郎は、舞に保釈金を払ってくれた礼を言う。


舞は
“その分は働いて返してもらう”
と語る。





舞と祐太郎は、エレベーターでB1階へやってくる。


祐太郎は舞に先導され、暗い廊下を歩いてゆく。


祐太郎はある一室に通される。


ドアのプレートには、“dele.LIFE”と書かれている。


室内では、車椅子に乗った男がパソコンを操作している。


舞は
“坂上圭司、私の弟”
と、祐太郎にその男を紹介する。


舞は、圭司に祐太郎を紹介する。


舞は
“彼、使ってみない?”
と、圭司に尋ねる。


圭司は、祐太郎に帰るように告げる。


怒った舞は、圭司が使っていたパソコンの電源を落とす。


圭司が
“今まで何人連れてきた、コイツに何ができる?”
と聞くと、舞は
“人を少しだけ優しい気持ちにすることができる”
と答える。


圭司は渋々了承する。


パソコンの通知音が鳴る。


通知音は一種の信号音で、圭司の仕事と関係があるようだ。


圭司は
“人が死んだあと誰にも見られたくないデータを、その人のデジタルデバイスから削除する”
と仕事の説明をする。


祐太郎が
“デジタルデバイス?”
と聞き返すと、圭司は
“おもにPCスマホ、タブレット”
と答える。


圭司は
“依頼人は俺が作ったアプリをインストールする、依頼人が指定した時間以上デバイスが操作されなかったら信号がくる”
と説明する。


圭司は
“信号がきたら依頼人が死んだか確認する、確認されたらデータを削除する”
と続ける。


舞は
“それで、今回の依頼人は?”
と聞く。


圭司は
“三上学62歳、48時間ノートPCが操作されなかったらそのPCからフォルダーを削除するよう設定してある”
と答える。


舞は、三上が最近死んだ映画監督であると断定する。


圭司は
“依頼人が本当に死んだかどうか確認しろ、ただ削除依頼の件は秘密だ”
と、祐太郎に指示する。


圭司は祐太郎に携帯電話を渡す。


祐太郎は金貸しのフリをして、三上の連絡先に電話する。


電話口に出た相手は
“監督が死んだとわかったらまず金か、事務所に来い”
と応答する。


圭司は
“なぜ金貸しのフリをした?”
と、祐太郎に質問する。


祐太郎は
“誰にとっても関係を切りたい人でしょ、その人が死んだって伝えるのにためらわない相手だ”
と答える。


圭司は舞と目線を合わせた後、三上のデータを削除する。


舞は
“じゃ頑張ってね”
と祐太郎に告げ、退出する。


手持ちぶさたになった祐太郎は、バスケットボールでその場でドリブルする。


圭司は
“うるさい”
とたしなめる。


祐太郎はボールを置き、ソファに腰かける。


パソコンの通知音がまた鳴る。


祐太郎は
“また誰か死んだの?”
と、圭司のパソコンをのぞきこむ。


圭司は
“安岡春雄44歳、スマホかPCが36時間操作されなかったらフォルダーを削除するよう設定してある”
と説明する。


祐太郎は安岡の連絡先に電話するが、繋がらない。


圭司が調べると、安岡はゴシップ専門の週刊誌の記者だったことがわかる。


祐太郎は出版社に電話をかけるが、安岡の生死は確認できない。


圭司は安岡の住所を見せて、祐太郎に確認してくるよう指示する。





祐太郎が安岡のマンションの前で、暗証番号を入力している。


安岡の妻と安岡の息子・俊がやってくる。


祐太郎は後輩のフリをして、安岡の行方を尋ねる。


妻は、安岡と別居して半年が経つことを明かす。


妻は安岡の現在の住所を紙に書いて、祐太郎に渡す。


その場を去ろうとする祐太郎に、俊がドングリをぶつける。


俊はジャーナリストとしての父親に憧れていたことを話す。


俊は誕生日プレゼントとして双眼鏡がもらえる予定だったことを、祐太郎に教える。


俊は、父親が悪いヤツをやっつける記事を書くつもりだったことも伝える。


祐太郎はドングリを拾う。





祐太郎は安岡のアパートの前にやってくる。


祐太郎は玄関のチャイムを押すが、返答はない。


祐太郎がドアのノブを回すと、鍵はかかっていない。


祐太郎は部屋を物色するが、中には誰もいない。


祐太郎が窓の下をのぞくと、安岡の死体がある。





祐太郎はdeleの事務所に戻る。


圭司は安岡のフォルダーを削除しようとする。


祐太郎は安岡が自殺ではないと言い張り、圭司を思いとどまらせる。


祐太郎は圭司に頼み、安岡のデータを見せてもらう。


大物の落語家と若い女が連れ添って歩いている写真が見つかる。


圭司は、安岡のスケジュールアプリを開く。


祐太郎は、安岡が片山薫という人物と頻繁に会っていたことに気づく。


圭司は、安岡と警視庁に勤務する片山薫が大学で同じゼミだったことを突き止める。


祐太郎は現在のゼミ生に電話して、片山薫の住所を聞き出す。





祐太郎は片山薫のアパートを訪れ、インターフォン越しに片山薫と思われる男と会話する。


圭司から祐太郎に電話がかかってくる。


電話口の圭司は
“依頼人との関係そのものを気づかれるな”
と、祐太郎に念を押す。


圭司は
“隠しフォルダーを見つけた、安岡が片山薫にインタビューしている音声データがあった”
と告げる。


音声データから“片山薫”は男ではなく、女であることが判明する。


薫のアパートから牧野が現れ、警棒のようなモノを振り回して祐太郎を襲う。


祐太郎はなんとか逃げ出す。





祐太郎はdeleの事務所に戻る。


祐太郎は、安岡が録音したインタビューを確認する。


インタビューの音声から、薫の勤務していた城南署が公金を着服していたことが明らかになる。


圭司は、組織犯罪課の4人が裏金作りをしていたことを突き止める。


そのうちの一人・牧野は、先ほど祐太郎を襲った男だった。


圭司は安岡のメールをチェックするが、パスワードがわからずログインできない。


祐太郎は、安岡の息子が空手に興味を持っていたことを教える。


圭司が祐太郎のヒントを参考にして、ログインに成功する。


メールの保存ボックスから、安岡が薫になんらかのデータを送ろうとしていたことがわかる。


圭司は薫のカードの使用履歴から、薫の居場所を割り出そうとする。





祐太郎と圭司は、車で薫が身を隠すホテルの前までやってくる。


牧野たち悪徳警官が、ホテルの前をうろうろしている。





ホテルのある一室では、薫がスマホでニュースサイトを見ている。


記事は、安岡の自殺を伝えている。


薫のスマホに、圭司が送ったメールが届く。


メールは、警官たちが部屋に向かっていることを伝えている。


薫は、荷物をまとめてすぐに部屋を出る。


薫はメールの指示通り、裏口からホテルを出る。


祐太郎が
“片山さん”
と、薫に呼びかける。


圭司の運転する車は、薫を乗せて走り出す。


警官の一人がナンバープレートをチェックして、どこかに電話する。





祐太郎と圭司、薫は喫茶店にいる。


薫は、安岡が正義感の強い記者だったことを明かす。


薫は
“私もうやめます、海外にでも逃げます”
と告げる。


祐太郎は不正のデータを公表するよう、薫を諭す。


薫はセキュリティが厳しくて、データを外部にコピーできないことを告げる。





祐太郎と車椅子に乗った圭司は、城南署に入ってゆく。


圭司は、会計課の前の植木に機械を取り付ける。





深夜になり、圭司は喫茶店でノートPCを動かす。


圭司は
“そろそろ動いていいぞ”
と、祐太郎に呼びかける。





障碍者用トイレに身を隠していた祐太郎が、出てくる。


祐太郎は薫の入館証を使って、会計課に侵入する。





喫茶店にいる圭司は
“ハードディスクを持ち出したほうが早い、ケースを開けろ”
と指示する。





会計課にいる祐太郎は薫のPCをこじ開け、ハードディスクを取り出す。


牧野たちが室内に入ってくる。


祐太郎はデスクの下に隠れている。


牧野は落ちているネジを発見する。


悪徳警官の一人は
“出てこい、取引しよう”
と、祐太郎に呼びかける。


観念した祐太郎は、姿を現す。


祐太郎はスキをついて窓から抜け出し、隣のビルに飛び移る。


牧野は祐太郎を追いかける。


車椅子に乗った圭司が現われ、牧野の行く手をさえぎる。


牧野は圭司を階段から落とそうとするが、圭司は合気道のような動きで牧野の力を逆用する。


逆に、圭司が牧野を階段から突き落とす。


牧野は腰を押さえて起き上がる。


牧野は圭司に襲いかかろうとするが、通行人が現れる。


牧野はやむなくその場を立ち去る。





週刊誌や新聞に、城南署の裏金事件の記事が載っている。


記事は、牧野たち悪徳警官が逮捕された旨も伝えている。


舞は新聞を置く。


舞は、圭司に祐太郎の行方を尋ねる。


圭司は
“給料前払いでくれって言うから少し金渡したら、どっか行った”
と答える。


記事には、告発した薫が表彰されている写真も掲載されている。


圭司は、警察の上層部が他にも悪事を働いていたことを示唆する。





公園のベンチに安岡の息子・俊が座っている。


祐太郎がやってきて、俊の隣に座る。


祐太郎は小さな双眼鏡をプレゼントする。


祐太郎は
“父ちゃん、お前の欲しがっていたものわかってたんだな”
と話す。


祐太郎は
“父ちゃんみたいなスゴイ記者になるんだろ?”
と尋ねる。


俊は笑顔でうなずく。





舞は
“安岡さんは立派なジャーナリストだったんだね”
と話す。


圭司は
“それはどうかな”
と答える。


圭司は安岡の隠しファイルを、舞に見せる。


圭司は、安岡がスクープをねつ造していたことをバラす。


舞は
“それ、祐太郎くんには?”
と聞く。


圭司は
“見せないよ、こんなの見せたらあいつ本気で泣き出す気がするから”
と答える。


圭司は、祐太郎が置いて行ったドングリを手に取る。


舞は
“ほら言ったでしょ、人を少しだけ優しい気持ちにすることができる”
と語る。


圭司は
“そういえば、あいつについて調べた”
と語る。


圭司は祐太郎の過去のデータを舞に見せる。


圭司は
“あ、知ってた?”
と問う。


舞は
“今の祐太郎くんからは想像できない、人って何人もの自分を持っているものね”
と答える。


圭司は
“その中から残したい自分を選んでもらう、それがウチの仕事だ”
と語る。


圭司は安岡のデータを消す。


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1話 の感想

菅田将暉に山田孝之、麻生久美子とメインキャストはいずれも力のある役者さんばかりです。


特に圭司役の山田孝之さんの演技は、鳥肌ものでした。


圭司は、車椅子を利用しているハッカーという設定です。


山田さんはあえて早口でしゃべることで、圭司の気難しさや神経質さを表現しているのです。


第1話のゲスト・片山薫を演じたのは、やはり実力派の江口のり子さんでした。


第2話以降も塚本晋也さんや余貴美子さん、橋本愛さんなど個性的な役者さんがゲストで登場する予定です。





ドラマは依頼者から記録を消すように頼まれた圭司と祐太郎が、依頼者の死の真相を探るという内容です。


依頼者が生きているのか死んでいるのか、依頼者が隠したい事実は何かを探るのが目的のようです。


推理ドラマに近い印象ですが、主人公たちは刑事でも探偵でもありません。


圭司は気難しいハッカー、祐太郎は陽気な便利屋です。


新機軸の推理ドラマでありながら、バディムービーの味わいもあります。





圭司には、何やら意外な過去がありそうです。


圭司は普段車椅子に乗っていますが、格闘技の心得があるようでした。


また、陽気で涙もろい祐太郎も裏の顔を持っているかもしれません。


こっそり過去を調べた圭司が、祐太郎が複数の過去を持っていることを仄めかしていたからです。


魅力の尽きない新ドラマ“dele”、続きが気になる作品となりそうです。


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2話

2話 のあらすじ

自分のスマホが48時間操作されなかったら、スマホのデータを全削除してほしい――。

プログラマー・坂上圭司(山田孝之)が営む「dele. LIFE」にそう依頼していた宮内詩織(コムアイ)のスマホが、操作されなくなったとの信号が送られてきた。

死亡確認に向かった圭司の相棒・真柴祐太郎(菅田将暉)は、自室でペンを握ったまま死んでいる詩織を発見。

さらに「エンディングノート」と書かれた1枚の紙を見つける。

そこには「お葬式はしないでください」など、プリントアウトされた希望リストとともに、「dele. LIFE」宛に手書きで「やっぱりデータは消さないでください」との一文が記されていた!

何らかの理由で死にそうになった詩織が、慌ててこの一文を書き足したのだとしたら、なぜ彼女は死ぬ直前になって削除依頼を撤回しようとしたのか…。

圭司と祐太郎は謎多き本心を探らざるを得なくなる。

やがて祐太郎は友人のふりをし、詩織の両親と接触。

葬式にほかの友達も連れてきてほしいと頼まれ、詩織の友人を探し始めた祐太郎は巡り巡って、春田沙也加(石橋静河)が働くガールズバーへとたどり着く。

だが、詩織の名を聞いた沙也加は、怪訝な顔で彼女のことはよく知らないと告げ…!?

やがて想定外の事実が次々と発覚。

そんな中、祐太郎の一言が響いた圭司は、詩織が削除依頼を取り消したデータの中身を確かめようと決意をする――。


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2話 のネタバレ

坂上圭司がヘッドホンをして音楽を聴いている。


圭司はリズムに乗りながら、トントンと机を叩いている。


部屋のドアをノックする音が聞こえるが、圭司は気づかない。


真柴佑太郎が室内に入ってきて、圭司に声をかける。


ヘッドホンを外した圭司は、ようやく祐太郎の存在に気づく。


圭司は慌てて、パソコンのキーボードを操作し始める。


祐太郎は
“ねえケイ、何聴いてたの?”
と尋ねる。


圭司は
“お前がここに来ることに慣れてない、だからノックぐらいしろ”
と話す。


圭司のノートパソコンの端末から受信音が鳴る。


圭司はパソコンの個人データを見ながら
“宮内詩織26歳、48時間スマホが操作されなかったら全データを削除するよう設定してある”
と説明する。


祐太郎は詩織の生死を確認すべく電話するが、繋がらない。


祐太郎はスマホのカメラで詩織の住所を記録して、出ていこうとする。


圭司は
“死亡の確認がとれたら、すぐ連絡しろ”
と告げる。





弁護士事務所で仕事をしている坂上舞のスマホに、祐太郎からメールが届く。


祐太郎からのメールは
“ケイの部屋にノックなしで入ってみて下さい、部屋にニワトリがいるんで”
と書かれている。





祐太郎は、詩織の住んでいたアパートを訪れる。


アパートの中では、管理人が掲示板の貼り替えを行なっている。


祐太郎は詩織の弟になりすまし、管理人から部屋の合鍵を借りようとする。


管理人は
“そういう事は規約で禁止されてまして”
と答える。


祐太郎がドアのノブを回すと、ドアは開いてしまう。





舞が、圭司の部屋に入ってくる。


圭司は
“ノックしろ”
と注意する。


舞は、室内を調べまわる。


舞は
“ニワトリ、いないじゃん”
と話す。





祐太郎と管理人は、詩織のアパートに入ってゆく。


管理人が、リビングで倒れている詩織を発見する。


リビングには、小さな赤いサボテンがある。


詩織が死んでいると判断した祐太郎は
“警察をお願いします”
と、管理人に頼む。


電話越しの圭司は、遺体が詩織本人か確認するよう祐太郎に指示する。


写真で本人と照合した祐太郎は、詩織の遺体の前に座って手を合わせる。


祐太郎は、遺体を携帯電話のカメラで撮影する。


電話越しの圭司は、警察が到着する前に立ち去るよう警告する。





deleの事務所にいる圭司は、詩織のデータを削除しようとする。


舞は
“待って”
と言って、圭司の電話をひったくる。





電話越しの舞は
“その部屋に遺書みたいの、ない?”
と、祐太郎に聞く。


祐太郎は、床にエンディングノートが落ちているのを発見する。


祐太郎はノートとボールペンを拾うと、急いで詩織のアパートから立ち去る。





deleの事務所に戻った祐太郎は、携帯で撮った遺体の写真を舞に見せる。


舞は、遺体が詩織本人であることを確認する。


舞は、詩織が弁護士事務所にも相談に来ていたことを明かす。


死んだときに備えて、詩織はエンディングノートを残そうとしていたという。


祐太郎は
“気軽に残す、こういうの?”
と疑問を投げかける。


圭司は、詩織の書いたエンディングノートを見ている。


ノートには葬式をしないでほしい、など詩織の希望が書かれている。


ノートの端にはデータの削除は待ってほしい、と付け加えた形跡がある。


圭司はそれでも、詩織のデータを削除しようとする。


祐太郎は
“いやいや、日本語読める?”
と圭司に食い下がる。


圭司は
“正式に依頼をキャンセルしてきたわけじゃない”
と言い張る。


祐太郎は、突然死にそうになった詩織が考えを変えた可能性を指摘する。


舞は
“一度は削除依頼しておきながら、どうして思い直したのかな”
と、疑問を呈す。


舞は、詩織の本心がわかるまで削除を保留するよう提案する。


圭司は
“どうやって死んだ依頼人の本心を探る?”
と尋ねる。


祐太郎は
“友だちに連絡して聞いてみれば?”
と答える。


圭司は、パソコンで詩織のことを検索にかける。


圭司は、詩織が15年前のピアノコンクールでグランプリを獲っていたことを突き止める。





祐太郎は、詩織の実家を訪ねる。


祐太郎は詩織の友達のフリをして、詩織の母・康子に話を聞く。


康子は、詩織が急性心不全でなくなったことを明かす。


康子は
“詩織は、父親の事を話していたんですか?”
と聞く。


祐太郎は
“はい、同じ音楽家として尊敬していると”
と適当に答える。


康子は
“嘘でも嬉しいです、この子が父親の事を話していたなんて”
と語る。


詩織の父・正路が、2人の会話を立ち聞きしている。


康子は
“明日がお通夜です、よかったらお友達を連れてきていただけませんか?”
と頼む。


祐太郎は承諾する。





deleの事務所には、圭司と祐太郎がいる。


圭司は、勝手に頼みを聞いてしまった祐太郎をとがめる。


祐太郎は
“という訳で、詩織さんのスマホから友達の連絡先を”
と、スマホを調べようとする。


圭司は
“それは契約違反だ”
とたしなめる。


祐太郎は、何気なく詩織の部屋で拾ったボールペンを眺める。


ボールペンには、バーの名前が印字されている。





詩織の実家では、康子がオルゴールを見つめている。


正路は
“お前は余計な事をしなくていいんだ”
と康子に言う。


康子は詩織の棺を見ながら
“やめましょう、詩織の前で”
と語る。


正路は
“葬式は身内だけでやる”
と述べる。





“bar GAFF”という看板がかかった店の前に、祐太郎が現れる。


祐太郎が店内に入ると、店員がやってくる。


店員の春田沙也加は
“うち、ガールズバーですけどいいですか”
と質問する。


祐太郎はカウンター席に座り、辺りを見渡す。


祐太郎が店内に流れている曲について
“いい曲っすね、これ”
と言うと、横の男性客が
“彼女のバンド”
と沙也加の事を指さしてCDをおく。


沙也加は、祐太郎の持っているボールペンを見る。


沙也加は
“あれ、うち来た事あった?”
と尋ねる。


祐太郎は
“これ宮内詩織さんの物で”
と答える。


その瞬間、沙也加や客たちの表情がサッと変わる。


沙也加は祐太郎を店の外に連れ出す。





沙也加は
“詩織さんに何の用?”
と問う。


祐太郎は、詩織が亡くなったことを教える。


沙也加は、詩織が“bar GAFF”の店員だったことや体調不良で休みがちだったことを明かす。


祐太郎は、詩織が突然死だったことを告げる。


祐太郎が
“明日お通夜があるんですけど”
と言うと、沙也加は
“詩織さんのことは私もよく知らない”
と暗に拒否する。


沙也加は店に戻ってゆく。


祐太郎も再び店に入る。





店内にいた客の安奈やひかるが、祐太郎に絡んでくる。


沙也加は、店内に流れていた曲を止める。


沙也加は
“詩織さん、やっぱり死んでたって”
と、客たちに教える。


安奈が
“それで?”
と聞くと、沙也加は
“私たちに葬式に出てほしいって”
と話す。


安奈は
“それは厳しいよね、親御さんと会っても話すことないもん”
と語る。


他の客たちも、安奈に同調する。





deleの事務所で、祐太郎がカップにコーヒーを注いでいる。


圭司は、バーでのやり取りを祐太郎に聞く。


祐太郎は
“店の人もお客さんも、詩織さんが死んだこと知ってたんじゃないかな”
と考えを述べる。


圭司は
“どうしてそうする必要がある?”
と問いかける。


祐太郎は詩織のスマホのデータを調べようとするが、圭司は却下する。


祐太郎は
“そこまでするなら一緒に来てよ”
と話す。





通夜の式場には、詩織の遺影が飾られている。


正路と康子が、詩織の遺影を見つめている。


祐太郎と車イスに乗った圭司が現れる。


康子は
“2人だけですか?”
と質問する。


正路は
“来てくれたあなた達には申し訳ないが、友人が死んだのに通夜にも顔を出さないなんて”
と、“bar GAFF”の面々に対する怒りをぶちまける。


圭司は
“彼女がどう生きようと、どんな友人を作ろうと勝手でしょ”
と、正路に反論する。





圭司と祐太郎が、車に乗りこんでいる。


正路が、2人の乗る車にかけ寄ってくる。


正路は
“どうして私たちが詩織と疎遠になったか、知っているんだろ?”
と問う。


圭司は
“クラシックの英才教育でもしたんでしょう、彼女は逃げ出しあなたは怒った”
と考えを述べる。


圭司が出発するよう促すが、祐太郎は車を止める。


祐太郎は車から降りて、正路と康子のそばにゆく。


祐太郎は
“お父さんもう知ってますよね、詩織さんが音楽を続けていたこと”
と話す。


康子は
“本当なの?”
と、正路に尋ねる。





正路と康子は、詩織の住んでいたアパートを訪れる。


詩織の部屋には、ギターや譜面が置かれている。


康子は
“本当だ、あの子”
と言葉に詰まる。


正路は
“こんなもの音楽とは言えない”
と話す。





祐太郎と圭司が、deleの事務所に戻ってくる。


舞は、詩織が弁護士事務所に相談にきたのは沙也加の紹介があったからだと伝える。


沙也加はミュージシャンを目指していたものの、事務所に干されて夢は叶わなかったという。


沙也加の写真を見た祐太郎は、ガールズバーの店員と同一人物であることに気づく。


祐太郎は
“ミュージシャンやってるよ、この人”
と、“bar GAFF”で撮ったCDの写真を見せる。


圭司は、慌ててヘッドホンを祐太郎に渡す。


祐太郎のヘッドホンからは、バーの店内でかかっていたのと同じ曲が流れてくる。


圭司はCDを取り出して、祐太郎に見せる。


圭司は歌い手が“The Mints”という正体不明のバンドであることと、曲の素晴らしさを力説する。





祐太郎と圭司は、“bar GAFF”を訪れる。


圭司は沙也加にCDを見せ
“ファンです”
と話す。


沙也加は
“これが私で、これが詩織です”
と、CDのジャケットの写真を指さす。


祐太郎が驚く。


沙也加は
“ガールズバー兼ガールズバンドなんです、私たち”
と明かす。


沙也加は
“本当に突然死だったんですよね、自殺じゃなくて”
と、詩織の死について尋ねる。


圭司は
“本当のことはわかりません”
と返す。





バーのカウンター席で、沙也加がスマホを見ている。


生前の詩織とのメッセージのやり取りを見て、沙也加はすすり泣く。





deleの事務所では、“The Mints”の曲が流れている。


祐太郎は詩織のスマホのデータを見てはどうか、と提案する。


圭司は
“一度は削除しろと言っておいて、死の前に撤回しようとした依頼人は初めてだ”
と語る。


祐太郎は、詩織のエンディングノートを圭司に見せる。


祐太郎は
“これを残したのは、残された人たちにデータを開けてもらいたいって意味じゃないかな?”
と述べる。


圭司はノートパソコンを立ち上げ、詩織のデータのアイコンにカーソルを合わせる。





舞が正路と康子を伴い、deleの事務所にやってくる。


舞は
“依頼人から大事な秘密を預かり死後に責任を持って消去し、世に出さないようにします”
と、圭司と祐太郎の仕事内容を説明する。


舞は圭司と祐太郎に後を任せると、退室する。


祐太郎は詩織が依頼人であったこと、死ぬ間際に削除をキャンセルしてきたことを明かす。


正路は
“どんなデータが残っていたんですか?”
と質問する。


圭司は、生前の詩織と友人たちが映った動画を見せる。


それは詩織本人が見守る中、詩織の生前葬をする友人たちの映像だった。





安奈が
“では続いてラストの友人代表の弔辞です、春田沙也加さんお願いします”
と話す。


沙也加が進み出て、安奈からマイクを受け取る。


友人たちが沙也加をはやし立てたり、拍手したりする。


沙也加は、詩織の遺影の前に立つ。


沙也加は
“詩織とはたった2年の関係ですが、音楽を嫌いになりかけたという共通の過去がありました”
とスピーチする。


沙也加は
“どんなに感謝を伝えても相手が死んでからじゃ遅い、命あるべき時に言うべきです”
と続ける。


正路と康子は、神妙な面持ちで動画を見ている。


沙也加は
“だからもし、自分の葬式に参加できたらどんなに素晴らしいか”
と話す。


沙也加のすぐ後ろで、詩織がスピーチを聞いている。


沙也加は詩織のほうに向き直り
“もし詩織が私の言葉を聞いているのなら感謝を伝えたい、友達になってくれてありがとう”
と語る。


今度は、詩織本人がマイクを持つ。


詩織は
“このお葬式でみなさんの話を聞いて、宮内詩織さんって本当にいい人だったんだなと思いました”
とスピーチする。


男性客のひとりが
“自分で言うか”
とツッコミを入れる。


友人たちの笑い声がこだまする。


詩織は
“私は両親とうまくいかなくて、悩んだ時期もありました”
と話す。


詩織は
“ここにいる皆を家族だと思って生きたい、そういう決意で生前葬をさせてもらいました”
と続ける。





圭司は詩織が生前葬をあげていたため、エンディングノートに葬式をしないでほしいと書いたと持論を述べる。


圭司は
“これは詩織さんがお二人でなく友達を家族に選んだ映像です、だからお二人には見てほしくなかった”
と、正路と康子に語りかける。


圭司は
“でも心不全になり、最後の最後にお二人にこの映像を見てほしくなった”
と説明する。





バーに、沙也加と詩織の友人たちが集まっている。


沙也加は
“あの生前葬の映像を残してほしいって、死ぬ直前に書き変えたんだって”
と話す。


安奈は
“ご家族に見てほしかったのかもね”
と語る。


店内に、正路と康子が入ってくる。


正路は
“宮内詩織の親です、焼かれる前にあいつに会ってやってください”
と頭を下げる。


康子もそれにならう。


正路は
“娘のことを教えてください、詩織のこと知りたいんです”
と話す。


沙也加は
“詩織さんを生んでくれて、ありがとうございます”
と語りかける。


正路と康子は抱き合って、涙する。





deleの事務所には、祐太郎と圭司がいる。


祐太郎は
“よかったね詩織さん、自分の幸せな人生をご両親に知ってもらえて”
と話す。


圭司は
“もし俺が彼女だったら、両親に映像を見せたかった理由は”
と語り出す。


祐太郎は
“理由は?”
と問う。


圭司は
“復讐”
とだけ言う。


圭司はヘッドホンを頭につけて、“The Mints”の曲を聴き出す。


祐太郎は、部屋から出てゆく。


圭司は詩織のデータを削除する。


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2話 の感想

第2話にして、かなり複雑なお話でした。


依頼人である詩織は一度は削除依頼をしておきながら、キャンセルを希望してきます。


詩織は死の直前でなぜ心変わりしたのか、その謎の解明が今回の見せ場でした。


詩織が最初に削除依頼したのは、友達と行なった生前葬の動画でした。


この生前葬で、詩織は沙也加をはじめとする友達に感謝の言葉を伝えます。


確かに生きている時でなければ、なかなか感謝の言葉は伝えられません。


詩織の気持ちに、とても共感できました。





生前葬を済ませていたため死後に葬式をしないでほしい、とうのが詩織の希望でした。


さらに生前葬の模様を両親には見せたくない、と当初の彼女は考えていました。


音楽の英才教育を強いてきた両親と疎遠になっていたのが、その理由です。


ところが急に心不全に襲われたとき、詩織の気持ちに変化が表れます。


離れて暮らすようになってからも幸せだったことを、両親に知らせたいという思いにかられたためです。


友人たちの詩織を思う気持ち、両親の後悔の念が伝わってくる素晴らしい脚本でした。





祐太郎と圭司という、正反対の2人のやり取りは第2話でも軽妙でした。


気難しくて不愛想だと思われていた圭司に、お茶目な一面がある事もわかってきました。


ヘッドホンをつけてリズムをとっていた圭司が、その様子を祐太郎に見られて慌てる様は爆笑ものです。


この凸凹コンビの掛け合いこそ、本ドラマの最大の魅力だと思います。


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3話

3話 のあらすじ

「dele. LIFE」の事務所に、さびれた街で写真館を営む老人・浦田文雄(高橋源一郎)が現れた。

社長の坂上圭司(山田孝之)が外出中だったため、真柴祐太郎(菅田将暉)は無断で浦田を事務所内に案内。

さらに浦田から、死後のパソコンデータ削除と併せ、“奇妙な依頼”を引き受けてしまう。

それは…削除する前にデータをコピーし、バラの花と一緒に同じ街の住人・江角幸子(余貴美子)へ届けてほしい、という依頼だった!

勝手な受託に苛立ちを隠せない圭司の隣で、浦田の依頼にロマンを感じる祐太郎。

ところが数日後、耳を疑うような事実が判明する。

浦田が海に飛び込んで自殺したのだ!死亡確認に向かった祐太郎は突然の出来事に肩を落としながらも、幸子の所在を確認すべく、彼女が営む理髪店へ。

身元を偽り、幸子に接触するのだが…!?

やがて祐太郎は、不審な男が写真館に忍び込み、浦田のノートパソコンを盗んでいく現場を目撃。

すぐ圭司に報告し、何とかして男の正体と居場所を突き止めようとするが、事はそう簡単には運ばない。

その矢先、浦田のパソコンが起動したとの信号が、圭司のPC端末「モグラ」に送られてきて…!


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3話 のネタバレ

浦田文雄が通りを歩いている。


浦田は足を止め、指名手配犯のポスターが貼られた掲示板を見る。


浦田は、“五島卓”という男の指名手配写真をじっと見る。





真柴祐太郎が街中を走っている。


祐太郎は、deleの事務所の入り口前に立っている浦田を見つける。





車椅子に乗った坂上圭司は、街中で買い物をしている。





祐太郎は、浦田をdeleの事務所の中へ通している。


祐太郎は、浦田に依頼内容を尋ねる。


浦田は
“削除する際データをコピーして、バラの花と一緒にある人に届けてほしいんです”
と語る。





deleの事務所に、祐太郎と圭司がいる。


祐太郎はソファに寝転がって、スマホの空き容量をチェックしている。


祐太郎は容量確保のため、消去できる写真がないか探している。


祐太郎は眠っている坂上舞の写真を削除しようとするが、思いとどまる。


仕事用のPCをいじっていた圭司は、見覚えのない依頼人のデータに驚く。


祐太郎は、圭司のいない間に浦田と契約したことを説明する。


祐太郎は、浦田がデータとバラを渡したがっていた相手が“江角幸子”という女性であることを教える。


圭司は、留守中に勝手な事をしないよう祐太郎に注意する。





桟橋に、カモメが集まっている。


人通りの少ない港町に、さびれた写真館がある。


浦田がパソコンを操作している。


画面には、“契約手続きが完了しました”という文字が表示されている。


カーテンの隙間から、下の階の建物が見える。


浦田は、床に並べられた写真の前にかがむ。


浦田は、制服姿の女性の写真を手に取る。


浦田は写真館から出て、通りを歩いてゆく。


浦田は、理容室の前で立ち止まる。


店の中では、江角幸子がひとりパソコンをいじっている。


浦田は理容室の店内に入ってゆく。


浦田は
“店を閉めることになりました、飾らせていただいていた写真を皆さんにお返ししています”
と、先ほどの写真を幸子に手渡す。


幸子は
“一度くらいはウチで髪を切りませんか?”
と話しかける。





港町は、すっかり日が落ちている。


桟橋で、浦田がたたずんでいる。





deleの事務所に、祐太郎と圭司がいる。


圭司のパソコンのブザーが鳴る。


浦田のパソコンが長時間操作されていないことを告げる信号音である。


圭司は、浦田の生死を確認するよう祐太郎に指示する。





祐太郎は、車で浦田の住む港町へ向かう。


祐太郎は写真館の入り口をノックするが、反応はない。


祐太郎は、港町の振興組合を訪れる。


祐太郎は、組合長の老人に浦田の様子を尋ねる。


組合長は浦田が自ら海に飛びこんで、命を絶ったことを明かす。


組合長は、防犯カメラの映像を祐太郎に見せる。


防犯カメラには、寂しい通りを浦田が歩く様子が映っている。


組合長は
“人様の幸せの瞬間を残す仕事なのに、本人は何十年も独りで寂しいもんだったよ”
と、浦田について語る。





祐太郎は港の桟橋に立っている。


祐太郎は、携帯電話で浦田の死亡を報告する。


電話越しの圭司は、浦田との会話で思い当たるふしはないか祐太郎に尋ねる。


祐太郎は
“相手の女性を確認してから戻る”
と告げ、電話を切る。





祐太郎は、理髪店の前にやってくる。


祐太郎が外から店内をのぞくと、幸子がパソコンをいじっている。


祐太郎は、幸子に髪を切ってもらうことにする。


祐太郎が
“この辺で、花屋さんでも開こうかと思って”
と話すと、幸子は
“こんな所でお店をやってもお客さんなんか来ませんよ、時間が止まったような町ですから”
と答える。


祐太郎はそれとなく、浦田のことを尋ねる。


幸子は、浦田が理容室の常連客ではなかったことを明かす。





deleの事務所に、圭司がいる。


圭司は、神経質そうにバスケットボールを壁にぶつけている。





幸子は、祐太郎の髭を剃っている。


祐太郎は、幸子の家族について質問する。


幸子は、両親をなくしてからずっと独身であることを告白する。


幸子は、空き時間に旅行サイトを眺めるのが趣味だという。


祐太郎は
“でもそれ、寂しくないですか?”
と聞く。


幸子は
“寂しいですねえ”
としみじみ言う。





祐太郎は、再び浦田の写真館を訪れる。


祐太郎は、裏口から写真館の中に入る。


祐太郎は2階へ上がってゆく。


祐太郎は2階の部屋の窓から、外を見る。


下の方に、幸子の写真館が見える。


何者かが、階段をのぼってくる音が聞こえる。


祐太郎は、物かげに隠れる。


中年の男が、浦田のパソコンを盗み出す様子が見える。


祐太郎は物かげから、スマホで男の顔を撮影しようと試みる。


スマホの画面は、空き領域が足りないことを告げている。





祐太郎は、振興組合を訪れる。


組合長は、いびきをかいて眠っている。


祐太郎は、防犯カメラの映像をチェックする。


防犯カメラには、写真館の入り口前が映し出される。


中年の男が、写真館から出てくるのが見える。


祐太郎はスマホを取り出し、舞の写真を消す。


祐太郎はスマホで、防犯カメラに映る中年の男を撮影する。


祐太郎は、写真のデータを圭司に送る。





deleの事務所では圭司がパソコンを操作しながら、祐太郎と電話している。


仕事用のパソコンのブザーが鳴る。


電話越しの祐太郎は
“なに、今の音?”
と尋ねる。


圭司は
“誰かが浦田のパソコンに電源を入れた、こっちにコピーしてオリジナルは消去する”
と、状況を説明する。


圭司はパソコンに向かって、浦田のデータに接触してきた人物を調べ出す。





deleの事務所に、祐太郎と圭司がいる。


圭司の調べで、浦田のパソコンを盗んだ男が大和調査会のメンバーであることが判明する。


大和調査会は公安の下請け会社で、捜査対象の監視がおもな任務であるという。


祐太郎は
“じゃあ浦田さんは、その連中に監視されてたってこと?”
と質問する。


圭司は
“さあな”
と答える。


圭司は、浦田のパソコンからコピーしたファイルを開く。


ファイルには幸子の音声データや、幸子の1日の行動が書かれた文書が含まれている。


祐太郎は
“浦田さんは江角さんを監視してたってこと、じゃあさっきのは盗聴?”
と尋ねる。


圭司は
“江角が実家に戻ってから監視が始まったとすれば、最長で28年という事になる”
と説明する。


祐太郎は
“ただの床屋のおばさんなのに、何で?”
と不思議がる。


圭司は、公安の依頼で幸子を監視していた浦田が罪の意識を感じたのかもしれないと推測する。


祐太郎も
“死んだ後にこのデータを渡すことで、自分の罪を告白しようとしていたのかな?”
と推理する。





大雨が降る中、幸子は店先にある回転灯の電気を消す。


真っ暗な店内に戻った幸子は、鏡に映る自分の姿を見つめる。





電気を消したdeleの事務所に、圭司がいる。


圭司は幸子の音声データを聞きながら、パソコンを操作している。


圭司は、幸子がよく閲覧していた旅行サイトにアクセスする。





祐太郎と圭司が車に乗って、港町に向かっている。


祐太郎が、花屋で赤いバラの花束を購入している。


祐太郎は、車に乗りこむ。


祐太郎は
“バラって、本数に意味があるんだって”
と、圭司に話しかける。


圭司は
“興味ないな”
と答え、浦田のデータが入ったUSBを渡す。


祐太郎は、理容室の前で車を止める。


理容室の入り口には、“閉店”を告げる貼り紙がある。





deleの事務所には祐太郎と圭司、舞がいる。


舞は浦田の口座に大和調査会からの振り込みがあったこと、それが最近打ち切られたことを告げる。


舞は、浦田が公安のスパイとして幸子を監視し続けていたことを確信している。


舞は
“江角幸子はまだ見つからないの?”
と質問する。


祐太郎はうなずく。


舞は
“依頼人が死んだ途端に行方をくらますなんて、何かあるわね”
と語る。


圭司は
“浦田の写真館に向かうぞ”
と話す。





祐太郎が写真館の外で、組合長に電話している。


圭司は、写真館の2階にいる。


圭司は自分の持ってきたPCで、幸子の音声データを聞く。


圭司は音声データに耳を澄まし、浦田がどんな思いで幸子を監視していたかを想像する。





浦田は自宅の窓から、客と会話する幸子の様子を眺めている。


孫ができたことを喜ぶ客と幸子の会話を盗聴して、浦田は微笑む。


一人暮らしの若い客と幸子の会話を盗聴して、浦田は声を出して笑う。





圭司はヘッドホンをしながら、幸子の音声データを聞いている。


祐太郎は、階段をのぼってくる。


圭司はヘッドホンを外す。


圭司は
“浦田は寂しくなかったかもしれない、毎日気にかける存在があったことが救いになったのかも”
と語る。


祐太郎は、幸子の行方を心配する。





deleの事務所に、圭司がいる。


祐太郎が事務所に入ってくる。


圭司は、幸子の理容学校時代の同期を突き止めたことを告げる。


圭司は、祐太郎にその同窓生の現住所が書かれたメモを渡す。


祐太郎はメモを持って、出てゆく。


圭司は、浦田のPCを持ち去った男の映像を解析し始める。


圭司は周波数を調整して、男のもらした言葉を聞き取ろうとする。


男は
“五藤の情報はないな”
と、つぶやいていた事が判明する。





祐太郎は、幸子の同期が働いている理容室を訪れる。


祐太郎は幸子の息子のフリをして、話を聞き出そうとする。


同期の中年女性は
“付き合っていた男の関係で、しょっちゅう刑事さんが来てたのよ”
と、幸子の過去を明かす。


中年女性の夫は
“あの男は過激派だろ?”
と、口を挟む。





deleの事務所に祐太郎と圭司、舞がいる。


圭司のパソコンの画面には、“五藤卓”の指名手配写真が表示されている。


祐太郎は
“見たことある、この男の顔”
と話す。


舞は
“五藤卓は過激派組織のメンバーで、外務省の外郭団体を爆破した事件の容疑者”
と、説明する。


舞は、五藤が現在も逃亡中であることを明かす。


圭司は
“江角幸子が付き合っていたのはこの男だろう、公安の監視対象者になっていた”
と語る。


舞は
“そもそも、元カノを43年間も監視していたことがおかしいのよ”
と話す。


圭司は、浦田の残した文書ファイルに記載されていたURLを検索する。


パソコンの画面には、幸子がよく閲覧していた旅行サイトが表示される。


圭司は
“なにか手がかりがないか、キーワードを一通り試してみたが”
と語る。


祐太郎は、浦田とかわした会話を思い出す。


祐太郎は
“バラじゃない?”
と意見を言う。


圭司は“バラ”と入力して、検索にかける。


圭司は試しに“百万本のバラ”と入力して、サイト内を調べてみる。


“百万本のバラ”というハンドルネームで10年に1度、駅の写真が投稿されているサイトが表示される。


祐太郎と圭司は、旅行サイトの日時と浦田のファイルの日時を照合する。


旅行サイトに写真が投稿された日に、浦田のファイルには必ず“花屋くる”と記載されている事が判明する。


さらに、その1週間後に必ず幸子が外出していることがわかる。


圭司は
“写真が投稿された日に、花屋が来ている”
と語る。


祐太郎は
“百万本のバラは、逃亡中の五藤ってこと?”
と尋ねる。


圭司は
“写真は、待ち合わせの場所と違うか?”
と推理する。


次の待ち合わせ場所には、43年前に爆破事件が起きた現場が指定されている。





暗い部屋で、幸子が写真を眺めている。


幸子は、浦田との最後のやり取りを思い出している。





幸子が、浦田の髭を剃っている。


浦田は
“もう終わりにしました”
と告げる。





暗い部屋で、幸子がタバコを吸っている。


幸子は
“私も、もう終わりにします”
と、独り言をいう。





かつて爆破事件が起きた公園のベンチに、幸子が座っている。


車に乗った祐太郎と圭司が、遠巻きに幸子の様子を見ている。


祐太郎は
“江角さん年に一度会ってたんだね、五藤と”
と話す。


圭司は
“腐れ縁ってやつだろう、逃亡資金の面倒を見てたんだろう”
と推測する。


祐太郎は
“浦田さんは、見て見ぬフリをしてたのか”
と語る。


圭司は
“俺たちは依頼された事をするだけだ、こいつを渡して帰るぞ”
と、5本のバラを手渡す。


祐太郎は貧相な花束を見て、文句を言う。


祐太郎は車から降りて、幸子に近づこうとする。


幸子の目の前で、初老の男が公安の刑事たちに逮捕される。


祐太郎は
“江角さんが通報したってこと?”
と、つぶやく。


祐太郎は、幸子に話しかける。


祐太郎は
“これ、写真館さんから頼まれた物です”
と、バラの花束を渡す。


幸子はバラの花束の中から、USBメモリを見つける。


祐太郎は、浦田が28年に渡って幸子を監視していたことを明かす。


幸子は
“とっくに気づいてました、浦田さんのことは”
と告げる。


幸子は
“浦田さんは、私が止めた時間にずっと寄りそってくれていたんです”
と語る。


幸子の元へ、公安警察が近づいてくる。


祐太郎は
“浦田さんは感謝していると思います、あなたがいたから独りでも寂しくなかったんじゃないかな”
と話す。


幸子は礼を言う。


幸子は、公安警察に連れられてゆく。





deleの事務所に、祐太郎と圭司がいる。


祐太郎はスマホで、“5本のバラ”を検索する。


圭司は浦田のデータを削除する。


検索結果を見た祐太郎は、思わず声を上げる。


祐太郎は
“ケイって、意外とロマンチストだったんだね”
と、圭司に話しかける。


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3話 の感想

第3話は前の2話に比べて、かなり大人向けの内容でした。


依頼者の浦田は自分の死後、データとバラを幸子という女性に渡してほしいと祐太郎に頼みます。


浦田はそのすぐ後に、海に身を投げてしまいます。


祐太郎は浦田と幸子の関係について調べますが、奇妙なことに2人がそれ程親しくなかったことが判明します。


それどころか浦田は幸子と客の会話を盗聴し、自宅から幸子の部屋をのぞき見ていたのです。


浦田はストーカーだったのかと思いきや、物語は意外な方向へと進みます。


実は幸子の元カレは爆破事件の実行犯であり、幸子自身も公安からマークされる存在でした。


浦田は命令を受けて、幸子が元カレと接触しないか監視していたのです。





ところが長年監視し続けているうち、浦田はあることに気づきます。


独り暮らしが長い浦田の孤独を、幸子が埋めてくれていたのです。


浦田は幸子の会話を盗聴しながら、その声に励まされてもいました。


でも、孤独なのは幸子も一緒でした。


過激派と関わりを持っていた幸子は、身を隠すために静かな港町で暮らしていました。


早くに両親をなくし、独身をつらぬいていたのです。


幸子は監視されていると知りながら、どこかで浦田に共感していたのではないでしょうか。


観終わった後に余韻が残るような、深い話でした。





また第3話では、演出にも唸らされました。


圭司は、祐太郎に浦田の残したデータとバラを5本持たせます。


浦田の依頼通り、データとバラを幸子に渡せというのです。


ところがバラの本数を“5本”にしたのは、圭司のアイディアでした。


バラの本数には意味があると聞かされていた祐太郎は、スマホで“5本”の意味を調べます。


しかし、ドラマの中ではこの意味については明かされません。


視聴者に自分たちで調べるよう、促すような演出なのです。


5本のバラの花言葉は
“あなたに出逢えて本当に良かった”
です。


これまで狭い部屋で暮らしてきた圭司には、浦田の孤独が痛い程わかったのでしょう。


浦田の思いにプラスαを加えた圭司の心遣いに、感動しました。


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4話

4話 のあらすじ

「人は二度死ぬと言う」「呪われた力を持った僕」「あの判断は間違っていなかったはずだ」

――そんな不可解なフレーズと葛藤に満ちた、遺書とも取れるメールが「dele. LIFE」に届いた。

送信主は日暮裕司(野田洋次郎)という35歳の男。

「dele. LIFE」にPDFファイルの死後削除を依頼していた人物だった。

メールを受け取った坂上圭司(山田孝之)は「あれまで消えてしまうことが正しいのか」という言葉を目にするや、「あれ」が削除依頼ファイルだと推測。

何を思ったか自ら進んでファイルを開き、子どもが色鉛筆で描いたと思われる絵が数点格納されているのを確認する。

すぐさま日暮の死亡確認に向かった圭司と真柴祐太郎(菅田将暉)は、色鉛筆を手に絶命している日暮を目視。

遺体の下から描きかけの風景画と古ぼけた女性の写真を発見した圭司は、思いがけない言葉を発する。

日暮はかつて天才超能力少年としてもてはやされたサイコメトラーで、圭司も心酔していた人物だというのだ!

だが25年前、日暮はある少女の依頼で、失踪した母親の居場所を霊視しようとするも失敗。

世間から猛烈なバッシングを受け、メディアから姿を消したのだという。

その哀れな境遇に同情した祐太郎は圭司とともに、最期の瞬間まで日暮の心を大きく占めていた思いをひも解こうとする。

そんな中、日暮にとって“最後の依頼人”となった少女・松井美香(松本若菜)の行方が判明!

近所に住む父・重治(矢島健一)の助けも借りながら、今では幸せな家庭を築いているという美香を訪ねた2人は、妙な話を耳にする――。


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4話 のネタバレ

アパートの管理人が、ある部屋の前で止まる。


管理人は室内に向かって呼びかけるが、返事はない。


日暮裕司が、部屋でPCのキーボードを叩いている。


日暮は
“人は2度死ぬという、1度目は肉体の死を迎えたとき2度目は誰からも忘れられたとき”
と、心の中でつぶやく。


日暮は、血を吐く。


日暮は
“その後の彼女の暮らしぶりを見ても、あの判断は間違っていなかったはずだ”
と、心の中で言う。


日暮は自分が以前に取った行動が正しかったかどうか、自問しているようだ。





真柴祐太郎が、街中を走っている。


祐太郎は、deleの事務所があるビルへと入ってゆく。


deleの事務所の入り口前に、坂上舞が立っている。


祐太郎と舞は、入り口のドアからこっそり中をのぞく。


事務所の中では、坂上圭司がスプーンを持ちながらぶつぶつ言っている。


圭司は、スプーン曲げに挑戦しているようだ。


祐太郎と舞は、笑いながら室内に入ってくる。


祐太郎は
“意外、ケイがこんなインチキにハマるなんて”
とからかう。


圭司は、依頼者の身に何かあったことを示す信号音が届いたことを教える。


圭司は、依頼者の日暮裕司が残した記録を見せる。


日暮は、“呪われた僕”“その後の彼女”など謎めいた言葉がならぶ文書を残していた。


圭司は、日暮から預かったファイルを開く。


PCの画面には、子供が描いたような風景や建築物の絵が表示される。





祐太郎と圭司は、車で日暮のアパート前にやってくる。


祐太郎と圭司が日暮の部屋を訪ねる。


ドアには、退去勧告の紙が貼られている。


祐太郎はドアを開けようとする。


鍵はかかっておらず、チェーンのような針金が繋がっているだけだ。


祐太郎は針金を強引に外し、室内に侵入する。


日暮は机に覆いかぶさるようにして、亡くなっている。


日暮の手の下には、1枚の絵がある。


アパートの管理人が入ってきて、祐太郎と圭司に気づく。





警察署から、祐太郎と圭司が出てくる。


舞は日暮が病死であると判明したことを、2人に伝える。


祐太郎は、日暮が最後に描いていた風景の絵を眺める。


圭司は
“日暮は25年前、天才超能力少年として世間の注目を集めた男だ”
と語る。


舞は、日暮が圭司にとってヒーローのような存在だったことを明かす。


少年時代の日暮は霊視能力を持ち、行方がわからなくなった人の居場所を絵に描いていた。


日暮はある少女の失踪した母親の霊視に挑んだが、失敗していた。


テレビの特番で霊視に失敗した日暮はやらせ扱いされ、いつしか世間からも忘れられたのだという。


祐太郎は
“やっぱ、インチキだった訳か”
とつぶやく。


圭司は
“違う彼の能力は本物だ、自分たちの常識で説明できないから社会は抹殺したんだ”
と反論する。





祐太郎と圭司は、日暮の葬儀が行われている会場に現れる。


受付の人の話によると、遺族の希望により日暮の火葬は早めに済ませてしまったという。


控室では、日暮の叔母が大声で電話している。。


圭司は、ちり取りで集められる日暮の遺灰を見ている。





祐太郎と圭司は葬儀場の外で、日暮の叔母に聞き込みをしている。


日暮の叔母は
“私の兄貴の子で、この子が中学のとき私が2年間預かってやった”
と語る。


日暮の実の母親は、日暮を引き取ろうとしなかったという。


日暮の叔母は
“母親に捨てられたのよ、この子は”
と、日暮の遺灰が入った木箱をなでる。





祐太郎と圭司は、deleの事務所にいる。


祐太郎は
“可哀そうだね日暮さん、このまま消去ってわけにいかないでしょ?”
と話す。


圭司は、日暮が少年のころ描いた風景や建物の絵をながめている。





祐太郎は、超能力特番を作っていた当時のディレクター・鎌田を探してテレビ局を訪れる。


受付の女性は、アポイントがなければ取り次ぐことはできないという。


偶然、鎌田が受付の前を横切る。


祐太郎は、建物の外へ出てゆく鎌田を追いかける。


祐太郎は鎌田を引き止め、日暮が死ぬ間際に描いていた絵を見せる。


鎌田は
“話すことは何もございません”
と告げ、車に乗りこむ。


祐太郎に、圭司から電話がかかってくる。


母親の行方を探して日暮に霊視を依頼していた、松井美香の居どころがわかったという。





祐太郎と圭司は、美香の家にお邪魔している。


美香は、2人に紅茶をふるまう。


圭司は
“テレビ出演の後、日暮さんとお会いになったことは?”
と尋ねる。


美香は首を横に振る。


美香は
“母の捜索がうまくいかなかったことで、その後の人生を変えてしまったのなら申し訳なくて”
と語る。


美香は、失踪した母親がまだ見つかっていないことを明かす。


美香は
“もうとっくに諦めています、骨だけでも見つかってくれたらいいのですけど”
と話す。


美香は、日暮に霊視を依頼した当時のことを思い出す。





美香と美香の父・松井重治は、日暮少年とあいさつを交わす。


日暮は
“僕もお母さんと離れて暮らしているんだ、会いたいよね?”
と話しかける。


美香はうなずく。


日暮は、美香の母親の写真に手を触れながら霊視している。


日暮は、突然ハッとする。


日暮は、美香と重治のほうを振り返る。


鎌田が霊視した風景を描くように催促するが、日暮の手は止まったままだ。





美香は
“あの時きっと日暮さんには、母が死んでいる姿が見えていたと思うんです”
と話す。


祐太郎は
“あの番組のビデオ見て、なんかすげえ悲しそうな顔してるなって思って”
と語る。


美香は
“死体が見つかったら私が傷つく、そう思って嘘の絵を描いたんじゃないかって”
と推測する。


祐太郎は、日暮が子供の頃に描いていた絵を見せる。


美香は1枚の絵を見て
“これ、もしかして内房にある水族館じゃ?”
と答える。


子供の頃に父と母と何度か訪れた場所だという。


美香の父・重治が孫の沙羅をつれて現れる。


美香は重治に、祐太郎と圭司を紹介する。


恥ずかしがる沙羅に、祐太郎が挨拶する。


美香は1カ月前、日暮によく似た男を見かけたことを明かす。





祐太郎と圭司は、deleの事務所にいる。


祐太郎は日暮が最後に描いた絵は、美香の母親がいた場所ではないかと推理している。


圭司は、内房にある水族館の写真を見せる。


水族館は、20年前に全面改装しているという。





祐太郎と圭司は、車で内房にある水族館を訪れる。


祐太郎は車から降りて、超能力のうさん臭さについて語る。


視界に入ってきた風景に、祐太郎は驚く。


祐太郎は目の前の2本の鉄塔が、日暮の描いた絵と一致することに気づく。


祐太郎と圭司は、水族館の周りを車で巡回する。


工場や踏切など、次々と日暮の描いた絵と同じ風景が見つかる。





祐太郎と圭司は、喫茶店で日暮の描いた2枚の絵を眺めている。


その2枚とは小屋が描かれた絵と、ラムネの瓶が描かれた絵である。


祐太郎は
“この下に美香さんのお母さんが眠っている、という意味なのかな”
と、スプーンでラムネの瓶の絵をたたく。


祐太郎は
“ずっと疑っていたけど本当にあるのかもしれないね、超能力”
と話す。


祐太郎はスプーンをかざして、目を閉じる。


圭司は黙ってカレーライスを食べ始める。


コップの中の水が激しく揺れる。


祐太郎の持つスプーンが曲がってゆく。


スプーンの丸い部分が、ポロっと落ちる。


圭司は
“ど、どうやった今?”
と興奮気味に尋ねる。


祐太郎は
“何もしてない”
と答える。


圭司は
“何もしてない訳ないだろ”
と声を荒らげ、コップの水をこぼしてしまう。


店員が水を拭きにくる。


日暮の絵を見た店員は
“これ明け方山のキャンプ場だろ、今は閉鎖されているけど”
と話す。





祐太郎と圭司は、キャンプ場の跡地にいる。


祐太郎はスコップを持って立ち、圭司は車椅子に乗っている。


祐太郎は
“あの森の中だねきっと、美香さんのためにも見つけてあげなきゃ”
と話す。


祐太郎は圭司の前でしゃがむ。


圭司は
“俺をおぶっていくのは大変だろう、お前の足手まといになりたくない”
と話す。


祐太郎は
“こういう時だけ障害を利用するなって”
と、圭司をおぶる。


圭司をおぶった祐太郎は、深い森の中を歩いてゆく。


祐太郎は急に方向を変え、何者かに導かれるように歩き進める。


祐太郎は、地面にラムネの瓶が落ちているのを発見する。


圭司には、一瞬だけ日暮の霊が見える。





祐太郎と圭司は地面を掘っている。


雨が降ってくる。


祐太郎は、人の骨らしき白い物を発見する。


祐太郎は驚いて、地面にへたり込む。


祐太郎は、地面から名刺入れを見つける。





祐太郎と圭司が、取調室の外にいる。


舞は、2人が美香の母の遺体を見つけた経緯を刑事に説明している。


刑事は
“超能力、にわかに信じがたい話だねえ”
と語る。


舞は
“でも実際、依頼人が描いた絵を頼りにたどり着いているんです”
と強調する。


別の刑事が、裏付けが取れたことを報告にくる。


舞は
“もしDNA鑑定が一致したら、deleの名前も依頼人の名前を表に出すことは許しませんからね”
と、刑事に詰め寄る。





弁護士事務所にいる舞が、テレビを見ている。


テレビには、マスコミのインタビューに答える美香が映っている。


テレビ番組は、失踪した美香の母親の遺体が見つかったことを報道している。


リポーターは
“これで、日暮さんの超能力が本物だったということが証明されましたね”
と話しかける。


美香は
“私は、日暮さんの能力を疑ったことはありません”
と答える。





祐太郎と圭司は、美香の自宅にいる。


美香は
“母が帰ってくるなんて、諦めていました”
と、2人に礼を言う。


美香は
“日暮さんには心から感謝しています、私を気遣ってあんな嘘を”
と語る。


圭司は
“今日、沙羅ちゃんは?”
と質問する。





祐太郎と圭司は、幼稚園の庭で友達と遊ぶ沙羅を見ている。


2人の前に重治が現れ、会釈する。





祐太郎と圭司、重治が山道を歩いている。


祐太郎は、重治にキャンプ場跡で拾った名刺入れを渡す。


圭司は
“あなたの物です、奥さんの遺骨と同じ場所に埋まっていました”
と話す。


重治は
“あの時落としたのか、全然気づかなかった”
と語る。


重治はつまらない喧嘩が原因で、妻を手にかけてしまったことを告白する。


重治は
“母親が殺されて父親がその犯人だとわかったら、美香はどうなってしまうのか”
と、自首できなかった理由を明かす。


罪悪感に苦しむようになった重治は、真実をバラされる覚悟で超能力特番に出演したという。


重治は、霊視していた日暮が美香と自分のほうに振り返った瞬間を思い出す。


重治は
“あのとき彼には、私が妻を殺している姿が見えたんだと思います”
と話す。


重治はそれ以来、娘の幸せだけを考えて生きてきたことを明かす。


重治は、真相を警察に知らせたのかどうか尋ねる。


祐太郎は
“僕たちはそれを届けにきただけです”
と答える。


圭司は
“どうするかはご自分で決めて下さい、我々の依頼人はあなたが美香さんの幸せを守り通すことを望んでいます”
と語る。


祐太郎は
“沙羅ちゃん、おじいちゃんのお迎えを待っていますよ”
と話す。





圭司は、日暮のデータを消去する。


圭司は、日暮の描いた絵を見つめる。





祐太郎と圭司は、日暮の墓に花を供えている。


祐太郎は
“こうやって死んだ人は忘れられるのか、人は2度死ぬのか”
とつぶやく。


祐太郎は
“日暮さん、俺たちがやったことどう思っているかな?”
と語る。


圭司は
“死んだ人間は何も思わない”
と答える。


祐太郎は
“俺、森の中で感じたんだよね日暮さんの霊っていうか”
と話す。





祐太郎は、圭司を乗せて車を走らせている。


圭司は、日暮が描いた絵を見つめている。


祐太郎は車を止める。


車窓から見える一軒の家は、日暮の描いた絵にそっくりである。


圭司は
“あそこに、日暮裕司の母親が住んでいる”
と語る。


祐太郎は
“日暮さん、死ぬ間際に自分を捨てた母親を思い出していたのか”
と話す。


日暮の母親の家から、女性が出てくるのが見える。


祐太郎は
“どうする?”
と聞く。


圭司は
“帰るぞ”
と答える。


祐太郎はうなずく。


圭司は
“俺たちが覚えておけばいい、そうすれば日暮裕司に2度目の死は訪れない”
と話す。


祐太郎は車を出す。


走り去る車を、日暮の霊が見送っている。


日暮の霊は、車に一礼する。


日暮の霊は、遠くで農作業をしている母親を見つめる。


霊は、フッと消える。


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4話 の感想

このドラマは、各話ごとに脚本家が違います。


1話ごとにテイストが異なるのは、そのためでしょう。


それでも必ず、観終わったあとに深い余韻が残ります。


第4話は、超能力少年が失踪した女性の居場所を霊視でつきとめる話でした。


行方不明になった女性の夫が犯人という構造は、ミステリーとして珍しものではありません。


しかし見せ方に工夫がなされていて、最後まで飽きさせません。


超能力少年は母親を探す少女のためを思って、わざと霊視を失敗します。


失踪の真相を知った少女が深く悲しむだろうことが、予見できたからです。


超能力少年はテレビに都合よく利用されたあげく、家族にも見放されてしまいます。


実の母親は少年を“悪魔の子”と呼び、自分で育てようとしませんでした。


かつての超能力少年は家族に会えない無念を抱えたまま、亡くなってしまいます。





このドラマの特徴は、誰にも看取られずに亡くなった人物の死に光を当てていることだと思います。


祐太郎や圭司は、医者や刑事ではありません。


医療ドラマや刑事ドラマの主人公とは、人の死に対するスタンスが違うのです。


第4話では妻を殺した松井重治に対して、2人は警察に告げることはしません。


重治の娘や孫のことを考え、自首するかどうかの判断は重治本人に委ねるのです。





母に会いたい思いを抱えて亡くなった日暮に対しても、この2人ならではの弔い方をします。


圭司は
“俺たちだけが、日暮裕司のことを覚えておけばいい”
と、息子の死を母親に伝えないのです。


日暮が生きた証を忘れない人間がいることが大事であって、それが誰であるかは関係ないというのが圭司の考えでしょう。


相棒の祐太郎は、圭司の考えを素直に受け入れます。


この死生観こそ他のドラマとの大きな違いであり、観ている者の心に余韻を残す理由ではないでしょうか。


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※本ページの情報は2018年8月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。


5話

5話 のあらすじ

データの死後削除を「dele. LIFE」に依頼していた天利聡史(朝比奈秀樹)のパソコンが操作されなくなって、72時間が経った。

この事実を知らせる信号を受信した「dele. LIFE」の社長・坂上圭司(山田孝之)は、相棒の真柴祐太郎(菅田将暉)に死亡確認をするよう指示し、そのまま外出する。

圭司が向かったのは、とあるカフェ。

目の前に現れたのは、圭司がどういうわけか1年に一度会い続けている元恋人・沢渡明奈(柴咲コウ)だった…!

その頃、聡史の家を訪れていた祐太郎は、聡史の幼馴染・楠瀬百合子(橋本愛)と出会う。

守秘義務を貫くため、聡史とは小学校で同級生だったと素性を偽る祐太郎。

百合子はそんな祐太郎をいぶかしく思いながらも、聡史のもとへ案内する。

向かった先は病院の一室…。

そのベッドに横たわっていた人物こそがほかでもない、3日前に車にはねられて意識不明となっている聡史だった。

「今、一人はしんどい」――実は聡史の婚約者でもあるという百合子の悲痛な訴えに共鳴した祐太郎は、彼女に付き添って思い出の場所を散策。

だが、その道すがら、想定外の出来事が起こる。

祐太郎が「dele. LIFE」の人間だと感づいた百合子が、データの死後削除依頼を取り消すと言い出したのだ!

会話や表情の端々から聡史への強い愛情を感じ取った祐太郎は、百合子の心を救いたい一心で、聡史の親友・宮田翔(渡辺大知)と接触。

そこで思わず言葉を失ってしまう状況に直面し…!?


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5話のネタバレ

天利聡史と宮田翔が、スポーツバーで酒を飲んでいる。


聡史は
“オレ、やっぱり彼女に言おうと思う”
と告げる。


翔は
“よせよ、かえって彼女を傷つけることもある”
と諭す。





聡史と翔が、夜道を歩いている。


2人は十字路で別れると、別々の方向へ歩き出す。


聡史は途中で向き直り、翔のほうへ走り出す。


聡史が道路へ飛び出すと、トラックと鉢合わせになる。





deleの事務所に、真柴祐太郎がいる。


祐太郎は、スマホで猫の動画を見ている。


室内に、車いすに乗った坂上圭司が入ってくる。


圭司は、小ぎれいな格好をしている。


祐太郎は
“着替えたの、デート?”
とからかう。


圭司は黙って机に向かうと、パソコンを操作し始める。


祐太郎は
“まじで、相手どんな人?”
と話しかける。


圭司は、知り合いと会うだけだと答える。


パソコンの信号音が、鳴る。


圭司は
“依頼人はアマリサトシ、72時間PCが操作されなかったときデータを消去するよう設定されている”
と、説明する。


祐太郎は聡史の生死を確認しようとするが、電話は繋がらない。


祐太郎はPCに表示された聡史の住所を撮影して、部屋を出てゆく。


机の上のスマホが鳴る。


圭司はスマホのメールをチェックする。





祐太郎は、聡史の実家を訪れる。


祐太郎が玄関口に立っていると、楠瀬百合子がやってくる。


祐太郎が
“すみません、ここの家の人ですか?”
と尋ねると、百合子は
“ごめん、違う”
と言って家の中に入ってゆく。


百合子は2階で探し物をすると、すぐに出かけようとする。


祐太郎は
“オレ真柴祐太郎っていいます、小学校のときの聡史君の同級生で”
と身分を偽って、自己紹介する。


百合子は自分が聡史の幼なじみであることを明かし、祐太郎を怪しむ。


適当にごまかした祐太郎は
“聡史くん、今日仕事?”
と質問する。


百合子は、自分の後に付いてくるように言う。





百合子と祐太郎は、病院の一室にやってくる。


百合子は病室にいた聡史の母に、祐太郎を紹介する。


百合子は、聡史が事故に遭って意識が戻らない状態であることを明かす。


聡史は、頭に包帯を巻かれてベッドで眠っている。


祐太郎は声をかける。


聡史の母が泣き出し、百合子が慰める。


聡史の母は百合子に封筒を渡し
“これ、何かわかるかね?”
と尋ねる。


百合子は封筒を持って、病室の外へ出てゆく。


圭司と電話連絡するため、祐太郎も病室の外へ出る。





豪華客船の停泊する港に、圭司がいる。


圭司は広い公園の中を、車いすに乗って移動している。


圭司が電話に出る。





祐太郎が、病院の廊下から圭司に電話をかけている。


祐太郎は、聡史が意識不明であることを報告する。


電話越しの圭司は
“だったら削除は必要ないな、今日は帰っていいぞ”
と指示する。


祐太郎は電話を切る。


百合子がやってきて、お見舞いの礼を言う。


百合子は
“今度は真柴くんに付きあうよ”
と話す。





百合子は、聡史が通っていた小学校の前に祐太郎を連れてくる。


祐太郎は
“聡史は、だいぶ悪いの?”
と質問する。


百合子は、聡史が危険な状態であることを明かす。


百合子は柵を乗り越えて学校の敷地内に入り、祐太郎を手招きする。


百合子はグラウンドに落ちていたバスケットボールを拾う。


百合子はそのままドリブルでバスケットゴールに向かい、シュートを決める。


祐太郎はボールを拾うと、フリースローの要領でシュートする。


シュートは見事に決まり、祐太郎と百合子は喜び合う。


百合子は何気なく髪を束ねる。


祐太郎は、百合子の後ろ姿に見とれる。


百合子は小学校時代にスポーツをやっていたか、祐太郎に尋ねる。


祐太郎は
“ああ、サッカーをちょっとだけ”
と答える。


百合子は
“だから聡史と仲良かったの?”
と聞く。


祐太郎は、聡史がサッカーをやっていたかどうかを尋ねる。


百合子は
“一応やってた、聡史ほら運動神経めちゃくちゃ悪いから”
と話す。


祐太郎は話を合わせる。


学校の敷地の外に出ると、祐太郎は帰ろうとする。


百合子は
“おいおい一人にするな、夕御飯まで付き合ってよ”
と、引き止める。


百合子は
“婚約してるの私と聡史、いま一人はしんどい”
と心情を吐露する。





オープンテラスで、圭司が誰かを待っている。


圭司の前に、元・恋人の沢渡明菜が現れる。


明菜は、deleの会社の状況について質問する。


圭司は、人を雇って業務を分担していることを明かす。


明菜は
“ちょっと意外、仕事を誰かとしている事も誰かに任せる事も”
と語る。


明菜は圭司は、高校の音楽教師と生徒という立場で知り合った当時を懐かしんでいる。


明菜は
“少し歩こう、久しぶりにケイの隣を歩きたくなった”
と誘う。





祐太郎と百合子が、橋の上を歩いている。


百合子は
“聡史、小さい頃から運動神経だけは良かったから”
と語り出す。


先程と正反対のことを言う百合子に、祐太郎はとまどう。


百合子は
“それで真柴くん、君は誰?”
と質問する。


祐太郎は答えに詰まる。


百合子は
“dele.LIFEの人?”
と尋ねる。


百合子は、聡史のクレジットカードの明細を見せる。


百合子は
“聡史は何かのデータ削除をお宅に依頼した、それ取り消す”
と告げる。





圭司と明菜が、公園を歩いている。


車いすの圭司が、段差の前に差しかかる。


明菜はさりげなく、段差をのぼりやすいように補助する。


明菜は
“発病から、もう16年になるのか”
という。


圭司は
“考えてみれば人生の半分は車いすだ”
と語る。


明菜は、高校生時代の圭司の様子を懐かしむ。


明菜は
“おかしいね、一番古いはずの出会った頃の記憶を一番鮮明に覚えてる”
と話す。


圭司は、電話に出る。





祐太郎は、圭司に電話をかけている。


百合子は祐太郎の近くで、聞き耳を立てている。


祐太郎は
“依頼者の婚約者さまから依頼の取り消しがあった場合、どのように対応すれば?”
と質問する。


祐太郎は、百合子に依頼内容と身元がバレてしまったことを圭司に伝える。


電話越しの圭司は
“聞かなかったことにして帰れ”
と指示する。


百合子は祐太郎のスマホをひったくる。


百合子は
“本人が意識不明なんだから、代わりに誰かが意思表示するしかないでしょ”
と、電話口の圭司に話す。


圭司は、依頼の取り消しが聡史本人の意思なのか尋ねる。


百合子は、聡史本人から聞いたと言い張る。


百合子は
“データを削除したら訴えるからね”
と脅すと、スマホを祐太郎に返す。





圭司と明菜は、桟橋の上を歩いている。


明菜は
“ねえ、ケイの事務所を見せてくれない?”
と聞く。





丘の上に、祐太郎と百合子が座っている。


百合子は、聡史との思い出を語る。


百合子は
“大切な人がいなくなった世界は、どんな風に見えるのかな?”
と尋ねる。


祐太郎は
“何も変わらない、あんなにも大切な人がいなくなった筈なのに世界は何も変わらない”
と答える。





祐太郎と百合子は、ハンバーガーショップの店内にいる。


百合子は
“真柴君みたいな同級生ホントにいたら良かった、聡史と仲が良くて私の話も聞いてくれて”
と話す。


祐太郎は、聡史に友達はいなかったのかを尋ねる。


百合子は
“仲いいのが一人いた、宮田翔くんって人なんだけど私と聡史が話していると近づいてこなかった”
と答える。





圭司と明菜は、deleの事務所に入ってくる。


圭司は、祐太郎からの電話に出る。


祐太郎は、聡史の親友である宮田翔と連絡をとってほしいと頼む。


電話越しの祐太郎は
“楠瀬さんに必要なのは聡史のことを語り合える人だ、宮田さんと引き合わせたい”
と、提案する。


圭司は
“SNSを軽く調べてみる、それでわからなかったら諦めろ”
と告げ、電話を切る。


明菜は、自分に構わず仕事を続けるように言う。


圭司はパソコンに向かうと、翔について調べ始める。


画面に、翔が勤めている会社の情報が表示される。





祐太郎と百合子は、バッティングセンターにいる。


着信音がなり、祐太郎は圭司からの電話に出る。


圭司は翔とコンタクトが取れたこと、翔がバーで待っていることを告げる。


祐太郎が
“ちょっと用事ができた”
と伝えると、百合子は
“逃げる気、聡史のデータの件は?”
と聞く。


祐太郎は必ず戻ってくる旨を伝えると、外へ出てゆく。





落ち着いた雰囲気のバーで、翔がカウンター席に座っている。


祐太郎が店内に入ってくる。


祐太郎は自己紹介をして、翔の隣に座る。


祐太郎は
“天利聡史さんが事故に遭ったこと、知ってますよね?”
と尋ねる。


翔は、自分の目の前で聡史がひかれたことを明かす。


祐太郎は
“今日もしよかったら、婚約者の楠瀬百合子さんと一緒に病院へ行きませんか?”
と質問する。


翔は
“楠瀬百合子さんが婚約者って聡史の、ですか?”
と聞き返す。


祐太郎は
“えっ、違うんですか?”
と言う。





deleの事務所には、クラシック音楽が流れている。


明菜は
“もしその病気がなかったらって考えること、ある?”
と聞く。


圭司は車いすを動かすと
“以前は考えた、今は考えない”
と答える。


明菜は
“私は今も考える、もしケイが病気じゃなかったら私達はうまくいってたかもしれない”
と話す。


圭司は
“どうして俺なんだ、もっと普通の男がいただろ”
と語る。


明菜は棚からCDを取り出すと、曲をかける。





夜の公園に、百合子がいる。


祐太郎が現れる。


祐太郎は
“ここには、聡史とのどんな思い出が?”
と尋ねる。


百合子は思い出話を語り始める。


祐太郎は
“それも嘘?”
と聞く。


祐太郎は
“宮田翔さんに会ってきた、聞いたよ楠瀬さんと聡史は婚約なんてしてないって”
と話す。


祐太郎は、嘘をついた理由を尋ねる。


百合子は
“聡史が死んだ後、誰にも見られたくないと思っていたデータを見たかった”
と打ち明ける。


百合子は聡史の気を惹こうとしたものの、一度も恋人ではなかったことを明かす。


祐太郎は
“自分から言えばよかったのに”
と話す。


百合子は
“言ってフラれたら全部なくしちゃう、幼なじみも親友も大好きな人も”
と吐露する。


百合子は社会人になってから出会った人を、聡史に紹介したことがあるという。


百合子は
“この人のことを聡史に話しても聡史が何も言ってくれないなら、本気でこの人と付きあおうって”
と語る。


祐太郎は
“それで、聡史は?”
と尋ねる。


百合子は
“いい人そうじゃない、今度こそ頑張ってって”
と話すと、まぶたを押さえる。


百合子はその人を好きになったが、聡史以上に好きになれなかったことを明かす。


聡史にとって自分は何だったのか知りたかった、と百合子は打ち明ける。


祐太郎は、翔から聡史のデータを削除するよう頼まれたことを伝える。


百合子は
“真柴君は誰をなくしたの、その人がいなくなっても世界は変わらなくて苦しい思いをしたんでしょ?”
と尋ねる。


祐太郎は
“妹だよ、絵が好きですぐ描き出すんだ”
と語る。


祐太郎は、百合子が髪を束ねる仕草が妹にそっくりである事を明かす。


携帯が鳴り、百合子は電話に出る。


電話は聡史の母からで、聡史の容態が急変したことを告げる内容であった。





祐太郎と百合子は、病院にかけつける。


聡史の母は、聡史の手が動いたことを伝える。


3人の前に、翔も現れる。


聡史の母は、祐太郎たちを病室の中へ招き入れる。


聡史の母が呼びかけると、聡史はうなずく。


百合子は
“聡史、ああ良かった”
と、聡史の顔をなでる。


百合子は、聡史の手に触れようとする。


百合子より先に、翔が聡史の手首を握りしめる。


翔は
“聡史、良かった”
と言うと、聡史の手首を頬ずりする。


百合子は複雑な表情で
“遅い、バカ野郎”
とつぶやく。





deleの事務所には、圭司と明菜がいる。


明菜は
“自分じゃ消せないデータってあるよね、それを消したら自分が自分じゃなくなるようなデータ”
と話す。


圭司は
“あるのか?”
と尋ねる。


明菜は
“私からデータ削除の依頼がきたら、もう他人だと思って”
と告げると、事務所を出てゆく。


事務所前の廊下に、祐太郎がやってくる。


祐太郎は明菜とすれ違う。


祐太郎は
“あのう、ケイの彼女ですか?”
と尋ねる。


明菜は
“いいえ、近いうちに依頼人になるかも”
と答え、エレベーターに乗る。


祐太郎が、deleの事務所に入ってくる。


祐太郎は、聡史の意識が戻ったことを圭司に伝える。


圭司は、聡史のデータの中身について尋ねる。


祐太郎は
“想像はつく、たぶん愛の証だよ”
と答える。


祐太郎は
“俺たちは、誰かの愛の証を消すためにこの仕事をしている訳じゃないもんね”
と語る。


祐太郎は、廊下で明菜と会ったことを明かす。


圭司は
“古い知り合いだ”
と語る。


圭司は、パソコンの画面に聡史のデータを表示させる。


圭司は削除画面で、“No”のボタンを押す。


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5話の感想

第5話は、ゲスト出演者が豪華でした。


まず、圭司の元恋人・明菜役で柴咲コウさんが出演しています。


さらに依頼者に片思いをしている百合子役で、橋本愛さんも出ていました。





祐太郎は幼なじみを装って、依頼者の聡史に近づこうとします。


祐太郎は聡史の実家で、図らずも百合子と知り合います。


人懐っこい百合子はすぐに祐太郎と打ち解け、聡史との思い出の場所に連れてゆきます。


祐太郎と百合子は本当の旧友のように、バスケをしたりバッティングセンターに行ったりします。


2人を演じる菅田将暉さんと橋本愛さんの演技が自然で、上質の映画を観ているようでした。





先の読めない展開は、今回も健在でした。


聡史の婚約者だと名乗っていた百合子は、嘘をついていました。


子供の頃から聡史に片思いをしていた百合子は、ずっと思いを伝えられなずにいました。


百合子は聡史が消そうとしていたデータに、聡史の本音が隠されているかもしれないと考えていました。


聡史にとって自分の存在とは何なのか、百合子はそれを知りたかったのです。


しかし、聡史の気持ちは百合子には向いていませんでした。


それだけでなく、聡史は男友達の翔と思い合う仲だったのです。


このドラマは、そんな2人の関係を安易にセリフで説明しません。


聡史の手首に触れる翔の仕草で、2人が只ならぬ関係であることを示しているのです。


またドラマ冒頭の聡史と翔の会話にも、ヒントが隠されていました。


苦しそうな表情の聡史が
“オレ、やっぱり彼女に言おうと思う”
と告げると、翔は
“よせよ、かえって彼女を傷つけることもある”
と返して、聡史をたしなめます。


聡史が男性を好きであることを知ったら、百合子は傷つくかもしれないという意味でしょう。


昨今はバラエティも情報番組もテロップを入れ過ぎで、説明過多であると思います。


ドラマも同様で、漫才のツッコミのように会話で説明する作品が多いと感じます。


視聴者に想像する楽しみを与えてくれる本作は、貴重なドラマだと言えるでしょう。


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6話

6話 のあらすじ

長野の別荘地で、雪に覆われ眠るように死んでいる家出少女・石森純子(山田愛奈)が見つかった。

遺書はなかったが、警察は自殺と判断。

しかし、純子の両親・石森俊一(横田栄司)と石森美穂(霧島れいか)の気持ちは収まらない。

愛娘の自殺原因を知りたいと切望する石森夫妻は、弁護士・坂上舞(麻生久美子)のもとへ。

フリープログラマー・坂上圭司(山田孝之)とその相棒・真柴祐太郎(菅田将暉)に引き合わされた夫妻は、純子が日記をつけていたパソコンのパスワード解除を依頼する。

実は、俊一には自殺の原因に心当たりがあった。

純子が家出する前の行動から、通学していた中学校でいじめに遭っていた可能性が高いというのだ。

さしあたり、純子のスマホから消去されていたデータを復元した圭司は、同級生たちとの仲睦まじい写真や動画を発見。

そこに写っていた小川優菜(中田青渚)らと接触した祐太郎は、“思わず言葉を失う動画”を新たに入手してしまう…。

やがて苦労の末、圭司は純子のパソコンへ入り込むことに成功。

ところが…データが何も残っていないという、まさかの状況に直面する!死ぬ前にデータを消したのは、身辺を綺麗に整理しようと思ったからなのか…。

それとも、見られるとヤバいものが入っていたからなのか…。

この謎多き現実が、圭司に火をつける。

「根こそぎさらってやるよ。全部復元して、謎を解いてやる」――取り憑かれたように純子のパソコンと格闘する圭司。

そんな彼の前に“果てしなく深い闇”が立ちはだかる!


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6話のネタバレ

雪の中に、女子中学生の石森純子があおむけで埋まっている。


若い警察官が、純子の姿を発見してかけつける。


純子は、すでに息絶えているようだ。





deleの事務所に、真柴祐太郎と坂上圭司がいる。


圭司は、パソコンで将棋ゲームをプレイしている。


祐太郎は、いびきをかいて眠っている。


圭司は、バスケットボールを祐太郎の腹めがけて投げる。


祐太郎は目を覚ます。


祐太郎は
“因果な商売だよね、人の死を待っているだけなんてさ”
とつぶやく。


圭司の姉で弁護士の舞が、事務所に入ってくる。


仕事を持ってきたという舞は、圭司と祐太郎にニュースサイトを見せる。


サイトには、家出中の少女が雪山で遺体で見つかったという記事が載っている。


舞の話によれば、少女は自ら雪山で凍え死んだ可能性が高いという。


舞は
“仕事の依頼人はご両親、自殺の原因が何なのか知りたがっている”
と語る。


圭司は
“墓を荒らすのは、他の人間がやればいい”
と話し、気が進まない様子である。


舞は
“ある突然家族を亡くして後に残された人間の気持ち、あなたもわかるんじゃないの?”
と詰問する。


舞は、純子の両親がじきに事務所に現れることを告げる。





長机に向かい合うように純子の父親と母親、圭司と祐太郎と舞が腰かけている。


純子の母は、娘が使っていたパソコンを机の上に置く。


純子の父は
“パスワードがかかっています、それを解除してください”
と頼む。


純子の父は、学校でのいじめが自殺の原因ではないかと推理している。


純子は、失踪する3カ月前から学校を休んでいたという。


圭司は
“要するに、訴訟のための証拠探しってとこだろう?”
と吐き捨てる。


純子の父は、圭司の態度に怒る。


純子の母は、娘が自殺した場所が石森家の別荘近くの林であったことを明かす。


純子の母は
“あの子があそこで死を選んだのは、私たちに対するメッセージがこめられている気がする”
と語る。


純子の母は
“もしあの子が何かを訴えるために死を選んだのなら、それにきちんと応えてあげたいんです”
と続ける。


圭司は
“何が明らかになるか分かりませんよ、それでもいいんですか?”
と確認をする。





圭司は純子のパソコンにUSBを差し、パスワードの解析をしている。


祐太郎は
“消去されたデータって、簡単に復元できるもんなの?”
と聞く。


圭司は
“やり方によってはな”
と答える。


圭司は、純子のスマホのデータ解析も始める。


スマホのデータから、純子が友達と笑顔で映る写真が見つかる。


さらに、純子が同級生とともに文化祭の準備をしている様子が納められた動画も見つかる。


祐太郎は
“この子の心を何かがむしばんでいって、死を選ぶことになったんだ”
と推測する。


圭司は、純子が通っていた学校の住所の情報を祐太郎のスマホに送る。





祐太郎は、純子の通っていた中学校の校門前で座っている。


祐太郎は下校してくる生徒の中から、スマホの動画に映っていた同級生たちを見つける。


祐太郎は、同級生たちの後を尾行する。


祐太郎を不審に思った同級生たちは、足を止める。


男子中学生が、祐太郎に絡んでくる。


祐太郎は
“君たち、人をいじめそうな匂いがプンプン漂ってくるね”
と声をかける。


男子中学生たちが祐太郎に殴りかかってくるが、祐太郎は難なくかわす。


祐太郎はすれ違いざま、女子中学生のカバンからスマホを盗み取る。





deleの事務所に、祐太郎が戻ってくる。


祐太郎は純子の同級生のスマホを、圭司に見せる。


祐太郎は
“中のぞいてみてよ、たぶん何か悪いものが入ってる”
と語る。


圭司は、純子と友達が映っている写真を見ている。


祐太郎は
“この子たち、実際に会ったらこの写真と違って嫌な感じだった”
と話す。


圭司は、祐太郎からスマホをひったくると中を調べ始める。


圭司は
“パスコードを破るためのデータを収集するから、この子の身元を教えてくれ”
と要求する。


祐太郎は
“わかんないっす”
と答える。


圭司は呆れた顔で、スマホの持ち主について調べ始める。


圭司は純子の通っていた中学校のデータベースから、スマホの持ち主を特定する。


持ち主は、小川優菜という女生徒だった。


圭司はスマホのパスワードが優菜の誕生日だと見破り、スマホのデータを解析する。


祐太郎は、優菜のスマホに純子の写真が1枚もないことを不思議がる。


圭司は
“自殺したあと削除したんだろう”
と話す。


スマホには、ゾっとするような動画が保存されていた。


屋上にたつ少女に対して、同級生たちが飛び降りるようにはやしたてている動画である。


皆にいじめられていたのは関根舞美という、純子とは別の女生徒だった。


圭司は、舞美が3日前から学校を休んでいることを突き止める。





祐太郎と圭司は、舞美の住むマンションを訪れる。


祐太郎が舞美の部屋のチャイムを鳴らすが、反応はない。


祐太郎と圭司は、マンションの屋上に上がってゆく。


屋上にいる舞美は、今にも飛び降りようとしている。


祐太郎は
“君が誰にいじめられているか知ってる、だから助けにきた”
と語りかける。


舞美は一瞬バランスを崩しかけるが、手すりをつかみその場に立つ。


舞美は
“生きてるのが怖いの”
と吐露する。


圭司は
“なんで手すりをつかんだ、まだ生きてたいんだろ今の自分の心を裏切るな”
と強い口調で言う。


祐太郎は、舞美を手すりから降ろす。


舞美は泣きながら
“ブスでごめんなさい”
と何度も謝る。





deleの事務所に祐太郎と圭司、スマホの持ち主の優菜がいる。


圭司は
“返してほしかったら、俺たちの聞くことに正直に答えろ”
と話し、スマホを優菜に見せる。


優菜は
“これって犯罪なんじゃないの、警察にチクったらどうなると思う?”
と尋ねる。


祐太郎は
“君がやったことも犯罪だと思うよ、人を1人殺しかけたんだから”
と話す。


圭司はいじめの証拠をネットにばらまくぞ、と優菜をおどす。


祐太郎は純子をいじめたいたかどうか、優菜に質問する。


優菜は
“いじめるわけない、純のこと大好きだったんだから”
と答える。


圭司は純子が自殺した理由について思い当たるふしがないか、優菜に尋ねる。


優菜は、純子が自分の今の彼氏とつきあっていた時期があったことを明かす。


優菜は
“でも純が自殺する3カ月前に私が彼と付きあい始めたら、グループ抜けちゃって”
と語る。


祐太郎は
“彼氏を奪われたショックで自殺したってコト?”
と聞く。


優菜は、純子は男の子にフラれたぐらいで死ぬような弱い人間ではないと言い張る。


優菜は、自殺の2週間前に純子本人から言われた言葉が気にかかるという。


生前の純子は
“あんた達が私のこと、陰でどう言ってるか全部知ってるんだから”
と、優菜に語っていた。


優菜は純子の言葉が怖くなり、聞き返せなかったという。


圭司からスマホを返してもらうと、優菜は立ち去ろうとする。


圭司は舞美をいじめないよう、優菜に念を押す。


優菜は
“純は本当にキレイな子だった、純がなんで自殺したのか私も知りたい”
と言い残し、部屋をでてゆく。


祐太郎は
“純子ちゃんが死んだことで、世界のバランスがおかしくなっちゃったんだ”
と語る。


圭司は
“何が世界のバランスだ、大げさなこと言いやがって”
と話す。


圭司は、純子のパソコンのパスワードを解析し始める。


圭司は純子のパソコンにログインするが、特にめぼしいデータは見つからない。


圭司は、純子が死ぬ前に身辺整理したのではないかと疑う。


祐太郎は
“身の回りをキレイにして、覚悟の上の自殺だったんだね”
と話す。


圭司は
“消去されたデータを全部復元して、謎を解いてやる”
と意気込む。





圭司は、純子がSNSで不審な人物とやり取りをしていたことを突き止める。


圭司は純子がパソコン上につけていた日記の中身を、祐太郎に見せる。


日記からは、純子が親友と元カレが付きあったことにショックを受けた様子がうかがえる。


日記をつけた翌日から、純子はSNSで優菜や元カレの悪口を書きこむようになった。


それから数日後、優菜のつぶやきに対して返事を送るアカウントが現れる。


そのアカウントは
“きみの気持ちよくわかるよ、世の中は本当に汚い”
というメッセージを、純子に送っていた。


アカウント名は“tapir”で、夢を食べる想像上の動物である獏を意味していた。


獏はよき理解者として、純子の信頼を得るようになったという。


獏は
“この世界の本当の汚さを見せてあげる”
というメッセージを、純子に送った。


純子は、友達や両親や担任の先生のメールアドレスを獏に教えてしまったという。


獏は純子の友達や両親のアドレスにウィルスを送り、個人情報を盗み出したという。


個人情報には友達の間で交わされた純子への悪口、父や母が浮気相手と交わした会話が含まれていた。


獏は、純子を取り巻く世界がどんなに卑しいものかを見せつけたという。


祐太郎は、ネットを通して純子を追いつめた獏にいきどおる。


獏は、美しく綺麗なままで生きるのがどんなに難しいかを純子に説き始めたという。


祐太郎は
“ある種の、マインドコントロールをされちゃったんだね”
と語る。


圭司は
“純真な子に育つように期待されてきた彼女は、美しくキレイなまま時間を止めることを決意した”
と、純子の自殺の経緯を推測する。


純子の日記の最後のページには
“もういや生きてたくない、綺麗なまま死にたい”
と書かれている。


祐太郎は、純子はいちばん無垢なときを過ごした場所を死に場所に選んだのだろうと推察する。





狭いアパートで、中年の男がパソコンに向かってキーボードを打っている。


アカウント名には、“tapir”の文字が見える。


男は
“この世界の本当の汚さを見せてあげる”
と文字を打つ。


すると、“見飽きてるよ”という返信がくる。


男が驚いていると、パソコンのシステムが落ちる。





中年の男が通りを歩いている。


反対側から、車いすに乗った圭司がやってくる。


男は圭司をよけようとするが、圭司は道をふさぐ。


中年の男が
“何ですか?”
と尋ねると、圭司は
“初めまして、人の悪夢をくらう獏さん”
と呼びかける。


圭司は
“辛い人生を送ってるみたいだね、だからってネットに毒まき散らしていいってもんじゃないでしょ?”
と話す。


中年男は
“お前か、俺のシステムに入りこんで全部消去したヤツは?”
と尋ねる。


圭司は
“未来ある若いコをターゲットにしているのは、父親を見限って会ってくれなくなった娘さんに対する復讐?”
と質問する。


男は圭司に襲いかかる。


圭司は合気道のような動きでかわして、逆に男の首を絞める。


圭司はすぐに刑務所から出てこられないように、男のPCに複数の容疑がかかるよう細工したと明かす。


男は
“それでも出てきたら、また同じことをしてやる”
と強がる。


圭司は
“お前を死ぬまで見張り続けてやる、二度とキーボードに触れないようアナログな人生を送らせてやる”
と警告する。


圭司は
“お前が汚そうとしてた子供たちの所に、俺の相棒が向かってるよ”
と言い足す。





祐太郎は、ある少年のアパートを訪れている。


チェーンがかけられたドアの奥から、男子生徒が顔をのぞかせる。


男子生徒が
“何ですか?”
と尋ねると、祐太郎は
“お兄さん怪しい者じゃないんだ、君が悩んでいるのを知って話を聞いてあげたいなと思って”
と語り出す。


祐太郎は
“取りあえず外に出て見ない、天気もいいし散歩でもしてみようぜ”
と話しかける。


少年はドアを閉める。


祐太郎は残念そうに頭を抱える。


するとドアが開き、少年が外へ出てくる。


少年はまぶしそうに外の景色を見ている。





deleの事務所に、祐太郎と圭司がいる。


パソコンに向かっている圭司は
“彼女の遺志を尊重する”
と話す。


祐太郎は
“そうだね、謎を抱えて生きてゆく方が少しだけでも強くなれるのかも”
と語る。


圭司は
“それが彼女の残したかったメッセージなのかもな”
とつぶやく。


舞が事務所に入ってきて
“ご両親がいらしたわよ”
と告げる。


圭司は、純子のデータを削除する。


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6話の感想

第6話は、自殺した女子中学生・純子の謎を解明するというお話でした。


ただ純子の死にいじめが関係しているという話が持ち上がったとき、正直またかと思いました。


いじめをテーマにしたドラマなんて、何十回も見ているからです。


案の定、学校では陰湿ないじめがあったことが判明します。


ところが、中盤からはどうも話の流れが変わってきます。


純子をいじめていたはずの優菜が、逆に純子を怖れていたというのです。


純子の親しい人間のアドレスを聞き出し、彼らの個人情報を盗み出した男がいました。


獏というアカウント名のこの男は、SNSで純子と知り合い彼女の相談に乗っていました。


獏は、純子に近しい人間が彼女の見えない所でどんな事をしているかを暴きます。


やがて獏は純子をマインドコントロールして、彼女が世の中に絶望するように仕向けたのです。





ありふれたいじめというテーマに、ひねりを加えた内容でした。


物語にツイストを与えて最後まで視聴者を飽きさせない、このドラマらしい展開でした。


遠隔操作で若いコを自殺に追いやった男をこらしめるのが、圭司だというのも痛快でした。


圭司は獏よりも、プログラマーとして一枚も二枚も上を行っていたのです。


獏の不幸な人生に同情を示しつつも、獏の悪行は許さないという圭司の姿にはしびれました。





いつも感心させられるのが、セリフです。


第6話で心に響いたのが、優菜たちにいじめられていた舞美のセリフ。


マンションの屋上から身を投げようとしていた舞美は、祐太郎や圭司に止められます。


祐太郎から救い出された舞美は
“ブスでごめんなさい、ブスでごめんなさい”
と、何度も謝ります。


このセリフから舞美が優菜たちからどのようないじめを受けていたのか、想像がつきます。


一行足らずの言葉から、背景が見えてくるような素晴らしいセリフでした。





少し悲しい余韻の残る第6話でしたが、こんな考え方を提唱していたように思います。


どんな人間だって悪意にとらわれることがある、という考え方です。


脚本家やドラマの作り手たちは
“誰だってSNSで間違った言葉を呟く事があるから、そのような言葉を呟かれても気にする必要はない”
と、メッセージを投げかけているのではないでしょうか。


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7話

7話 のあらすじ

依頼人・笹本隆(西ヶ谷帆澄)の死亡確認を取った真柴祐太郎(菅田将暉)が「dele. LIFE」に帰ってきた。

死後に削除するよう依頼されていたファイルを、すぐさま消そうとする坂上圭司(山田孝之)。

ところが、圭司の姉で弁護士の坂上舞(麻生久美子)は、隆がある男の息子だと察知し、顔色を変える。

その男とは死刑囚・笹本清一(塚本晋也)。

8年前にバザー会場でジュースに毒物を混入し、死者4名を出した罪で逮捕されるも、無実を主張し続けている男だった!

削除指定ファイルはこの事件に関するものかもしれない――そう考えた舞は、圭司に中身を見せるよう要請。

すると、笹本が毒物を入れたとされる日時に、別の男が不審な粉末をウォータークーラーに投入する映像が出てくる!

この映像があれば死刑判決を覆せるかもしれない、と考える舞。

だが、圭司は証拠として提出するのは契約違反だと難色を示す。

そんな中、真相を調べてみることを選択した祐太郎は、事件現場近くで洋食店を営む上野兼人(Mummy-D)から、映像に写っていた男が市会議員・宮川新次郎(千葉哲也)だという情報を入手。

さらに、その事件で上野の娘が死亡していたことも分かり…。

やがて、圭司と祐太郎はそれぞれ、宮川にまつわる黒い裏事情を入手する。

だが、その内容はまるで異なるものだった!しかも調べれば調べるほど、街に暮らす人々から、犯行動機となりうる“裏の顔”が次々と浮かび上がってきて…!?


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7話 のネタバレ

★放送後追記★

7話 の感想

★放送後追記★


8話

8話 のあらすじ

☆サイトから引用☆

8話 のネタバレ

★放送後追記★

8話 の感想

★放送後追記★


9話

9話 のあらすじ

☆サイトから引用☆

9話 のネタバレ

★放送後追記★

9話 の感想

★放送後追記★


最終回

最終回 のあらすじ

☆サイトから引用☆

最終回 のネタバレと結末

★放送後追記★

最終回 の感想

★放送後追記★