絶対零度(2018)について、1話から最終回(結末)までのあらすじとネタバレと感想、動画を無料で観る方法を紹介します!
※詳しいネタバレを放送後随時追記していきます

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絶対零度(2018) とは?

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放送:2018/7/9~
制作:フジテレビ
原作:なし
脚本:浜田秀哉ほか
演出:佐藤祐市ほか

以下は公式サイトの紹介文です。

シーズン1ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2では“潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(さくらぎ・いずみ)の活躍と成長を描いてきた『絶対零度』シリーズ。

フジテレビ7月期の月9は、元公安のエリート刑事・井沢範人(いざわ・のりと)を主人公に、“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの姿を、潜入捜査やアクション、予期せぬ展開とエンターテインメント性をパワーアップしてお送りする『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』に決定しました。

主人公・井沢範人は、フジテレビ月9に初主演となる、沢村一樹さんが務めます。

また、前シリーズから7年を経て、一流の捜査官に成長していましたが、ある捜査中に突如失踪、消息をたってしまった 桜木泉として、前シリーズと同様、上戸彩さんが出演することも決定しました。

前シリーズまでの主人公・桜木は物語全体の謎のカギを握る存在として登場します。

上戸さんは、『昼顔』以来、4年ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演となります。

海外ドラマ『CSI:科学捜査班』が『CSI:マイアミ』や『CSI:ラスベガス』と場所を変え、その地域の特性を活かして全く別の捜査チームが視聴者を楽しませているように、『絶対零度』シリーズも、新たな主人公・井沢(沢村)率いる“未然犯罪捜査チーム”が始動、拡大し続ける『絶対零度』シリーズの新たな世界をお届けします。

沢村さんが演じる井沢範人は、ひょうひょうとしてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安のエリート刑事。

ある事件を起こしたことをきっかけに公安から、総務部・資料課に室長として転属しています。

その資料課には、警察内で厄介払いされたトラブルメーカーたちが集められていました。

“警視庁の吹きだまり”ともいうべき資料課ですが、実は秘密裏に進められている、ある重要なプロジェクトの任務を託されています。

そのプロジェクトとは、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データ、などが集約されたビッグデータを解析し、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物として割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクトです。

資料課に課せられたミッションは“未然犯罪捜査チーム=ミハン”として、“ミハンシステム”の割り出した、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止すること。

データが示すのは危険人物の名前だけで、何が起こるかは分からず、いつ、どこで、誰が、なぜ、殺されようとしているのか?

それらのことを潜入捜査しながら突き止めていきます。

しかし、現時点でこのような捜査は違法捜査。

表向きは総務部・資料課として活動しており、警察内でも彼らの存在は秘密にされています。

潜入捜査あり、アクションあり、エンターテインメント要素をふんだんに詰め込みながら、予想もつかない展開の連続で見る者の心をつかみます!


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キャストは?


主要登場人物を演じるキャストを紹介します。

沢村一樹さん



以下は公式サイトの本人のコメントです。

【質問:フジテレビ月9に初主演だと思いますが、その感想や意気込みなどをお願いします】
新しい“月9”、新しい『絶対零度』に挑戦するチームに参加させて頂けること、うれしく思います。刑事ドラマ作りは何よりもチームワーク。スタッフ、キャストが力を合わせて、楽しく、時には意見をぶつけ合えるような現場作りができたらなと思います。

【質問:『絶対零度』シリーズの新シリーズの主演を演じられることについてお聞かせください】
脚本を読ませていただいて、『絶対零度』は成長し続ける作品なのだと実感しました。これまでのバトンをしっかり受け継ぎながら、“未然犯罪捜査チーム”、通称“ミハン”を新たな舞台に、2018年の今でしか作れない、そして今回のキャストならではの“変化”を、皆さんに楽しんでいただきたいです。

【質問:今作の役柄についてお聞かせください】
井沢範人は、人の不幸に直面しなければならない刑事という職業を通して、自分自身も深く傷付き、一度は自分の心を殺してしまった男。どういう意図と目的かは定かではないですが、現在はお調子者で、のらりくらりとしながらもリーダーシップを発揮し、クセの強い部下たちをまとめていきます。

【質問:今作の見どころについてお聞かせください】
物語は多くの謎をはらんだまま進行していきます。謎の失踪を遂げた上戸彩さん演じる桜木が“ミハン”と、今後どのような形で絡み合うのか……。井沢の、冒頭で見せる凶行と班長としてのギャップの裏にはなにがあるのか? “未然犯罪の捜査”というまだ起こっていない、これから起こる可能性の高い犯罪の捜査をすることでの葛藤、これでもかというほど、クセの強い登場人物たちの背景に一体、何があったのか、今後のストーリーの展開が気になります。そして“コレ、本当にできるのか?”というアクションシーンや、これぞ刑事ドラマと言わしめるチームワーク、など見どころが満載です!

【質問:視聴者の皆様に一言、お願いします】
月9の“ミハン”で、あっという間の1時間を、存分に楽しんで下さい!



上戸彩さん(特別出演)

🌞#上戸彩 #ayaueto

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以下は公式サイトの本人のコメントです。

【質問:今作の出演が決まったことについて一言お願いします】
前作から7年経った“桜木泉”がどう成長してきたか、空白の時間をお届けできたらと思います。“桜木泉”を生かし続けてくださる皆様に感謝しています。

【質問:沢村さんとの共演についてひと言お願いします】
沢村さんとの11年振りのセッション、そして普段のおもしろい沢村さんが、ミステリアスな井沢範人をどう演じられるのか、そこに桜木がどう絡んでいくのか、私自身、楽しみにしています!



横山裕さん



本田翼さん



柄本時生さん



平田満さん



伊藤淳史さん



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絶対零度(2018) のあらすじとネタバレ

1話

1話 のあらすじ

公安外事第二課のエリート刑事だった井沢範人(沢村一樹)は、ある事件がきっかけで総務部資料課分室への異動を命じられる。

資料課分室のメンバーは、痴漢容疑者への必要以上の暴行で異動させられた小田切唯(本田翼)、入庁以来ずっと資料課にいる人づき合いが苦手な南彦太郎(柄本時生)、さまざまな部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田満)という、警察内のトラブルメーカーばかり。

だが、実はこの資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)が中心となって秘密裏に進められてきたある重要プロジェクトが託されていた。

それは、日本国民のあらゆる個人情報――通信記録や金融機関の出入金記録、監視カメラの映像といったビッグデータを解析し、過去15年分の犯罪記録と照らし合わせることによって、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称『ミハン』システムの実用化プロジェクトだった。

一方、特殊捜査班のメンバーだった山内徹(横山裕)は、バディを組んでいた桜木泉(上戸彩)の失踪事件がきっかけでチームが解散になった後も独自に彼女の行方を追い続けていた。

だが、やがて捜査は行き詰まり、その無力感と警察組織への不信感から上司を殴ってしまい、資料課分室への異動を命じられる。

ミハンシステムが割り出すのは殺人を犯す危険性のある人物。

しかし、いつ、どこで、誰を、なぜ殺すのかはわからない。

山内は、冤罪を生み出す可能性もあるミハンシステムに対して疑念を抱いていた。

「公にはできない捜査で、あなたたちの身に何かが起きても警察は助けてくれない。切り捨てられて終わりだ」

山内は、そう井沢に告げる。

そんな中、ミハンシステムがテストケースNo.5の危険人物を割り出し……。



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1話 の詳しいネタバレ

犯人を追い銃を構える井沢


相手は銃を置き手を挙げたが井沢は相手の両足を銃撃し口の中に銃口を入れ発射…!?





井沢は刑務所に入っていた


首元に傷のある刑事企画課の東堂から取り調べを受ける井沢


「公安外事第二課井沢範人警部補…あなたにやってもらいたいことがあります」東堂はそう宣言した





「やらなきゃいけないことがある…今の任務から離れることになった」と桜木は山内に言った


特殊班を離れて何の任務に行くのかと山内は桜木を問い詰めた


「私が居なくてももう山内くんなら大丈夫だよ!」桜木はそう言って明るく笑った





2018年


とあるホテルでフロントに立つ小田切


そこへ1人の男性が暗い顔をしてやってきた


その人物を目で追う小田切とロビーのソファーに座りながらその男性を見つめる険しい顔の男性


「高山先生の秘書の深瀬です」と告げ男性はチェックインの手続きをしていた


小田切はすかさず部屋番号〝725〟と確認し無線で誰かに伝えエレベーターに乗った





とある倉庫


コンテナの中を進む東堂と山内


その中の1つのコンテナを東堂が開いた


「ここには日本国民の様々な個人情報が集約されています」と山内に伝える東堂


そして「経歴や職業だけでなく、金融機関の出入金の記録、通信履歴、位置情報、ライフスタイルなどありとあらゆる情報が」と続けた


コンテナを閉めさらに奥に進む東堂と山内


入り口で手のひらを機械にかざし認証を終えると自動扉のさらに奥に進んだ


「VIPデータを元に過去15年分の様々な犯罪データと照らし合わせAIが統計学的に近い将来犯罪を犯す人物を割り出す…これが未然犯罪捜査だ!通称ミハンシステム!」壮大な機械を操作しながら東堂はそう説明した


画面には「萩原護(ハギワラマモル)25歳」と映し出されていた


「この操作っていつから…?」と問いかける山内に「もうすでに始まっています!」と東堂はタブレットを手渡した


タブレットの画面には「高山啓子(タカヤマケイコ)50歳」と表示されていた





とある会議室


「会議が延びている」秘書の深瀬と携帯電話で通話する高山


「終わったらマスコミ撒いてそっち行くからまってて!」と続けた


「特捜も動き始めているらしいとの情報も入ってきているし大丈夫なのか」と心配そうに必死に話す深瀬


「だからその対策を考えるんじゃない!!」と声を荒げ部屋で待つよう指示した高山


部屋に向かう深瀬の後をロビーで険しい顔で見ていた男性が見つからないよう注意しながら追っていた


しかし険しい顔の男性の前に清掃員が邪魔をするように現れたが無事725号室にたどり着いた


黒い手袋をはめキーをかざし725号室に入った


着けていたベルトを外しベッドに腰掛ける男性の首をベルトで絞めたが抵抗され逆に倒された


その男性は深瀬ではなく井沢だった


井沢はその男性に「100点満点中50点!私の身長が184cmで秘書の深瀬さんは181cmだから!後ろ姿でも3cmの違いは見抜かないと!入れ違ってることに気がつかないっていうのはマズイでしょ!」と告げた


〈清掃員が足止めしている間に小田切が別の部屋に深瀬を引きずり込んだ〉


「警察か!?」と男性に聞かれたが井沢は詳しいことは言えないと伝え〝ミハンシステム〟から部下の南へ「高山代議士から男性へ殺害依頼を出した時の映像を送って」と依頼した


南は業務外のことを頼むのはやめてくれと反論しながらも映像を井沢の携帯へ送った


〈高山から深瀬をホテルにおびき出すから自殺として処理してほしいと依頼を受けている男性の映像〉


「永田町の常識は世間の非常識と言うけれどこれは永田町でも非常識でしょ!」と言う井沢の元から逃げ出す男性


しかし小田切が入り口で男性を倒し止めた


まだ抵抗する男性に小田切が倒され男性は部屋の外へ


小田切が追いかけ部屋へ連れ戻し見事に男性を確保した


深瀬は清掃員の格好をした田村が確保していた


井沢は東堂に電話をして「ミッションクリア」と伝えた





その言葉を受け山内にこの捜査の経緯を全て説明する東堂


「驚くことではありません!アメリカ、ロシア、イギリス、中国、すでに世界の主要国で独自の犯罪予測システムが導入されつつあります!日本でも数年後の実用化を目指します!」と続けた


「これって要は国民を監視してるってことですよね?」と納得がいかない様子の山内


「AIが監視してるということです!国民の個人情報を許可なく操作に使っていますので違法操作…今のところは!したがって警察内部でもごく限られた人間しか知りません!それともう1つ大きな問題があります!犯罪予測は100パーセントじゃない…現在のところその確率は90パーセント!」と答えた


冤罪の可能性を聞いた山内に「そういうことになりますね!」と東堂


反論する山内に「しかし予測が正しければ犯罪を未然に防げる!まだ失われていない命を救うことができる!」とさらに続けた


「今回の辞令を断ることは…」との山内の言葉を遮るように「活躍を期待しています!」と東堂は締めくくった





〈民自党の高山啓子議員が殺人教唆の容疑で逮捕されました〉


ニュースの画面を見る未然犯罪捜査班


「逮捕状無事おりたんですね!」と田村


「東堂さんはいつもどう処理してるんだろう?」と小田切


「ブラックボックス教えようか?」と聞く井沢に「僕は結構!これ以上巻き込まれたくないんで!」と南


「どうせお偉方があれこれ動いてるんでしょ!」という小田切に同意する井沢


そこへ資料の請求をしに捜査一課の早川と板倉がやってきた


「すぐやりますんで!」と苦笑いする井沢に「過去の関連データ全部お願いします!」と板倉は無理な要求をした


戸惑い反論する井沢だったが早川に促され納得がいかない様子ながらも返事をした


帰っていく早川たちのもとに山内が現れた


「とうとう人材の墓場まできたな!」と馬鹿にした口調で早川が話しかけ「自業自得だ!」と山内の肩を叩き早川たちはその場を後にした


暗い表情の山内


中では小田切と田村が楽しそうに噂をしていた


「元特殊班山内巡査部長ですよね?ようこそ資料課へ!」と明るく迎え入れみんなに紹介した井沢


表向きは資料課ということで〝ミハンシステム〟のことは他言無用だと念押しした


「僕は表向きの人間なんですけどとりあえず新入りの山内さんデータの打ち込みちゃんとやってくださいね!」と南


「どんな部署だよ!」と不貞腐れる山内


そんな山内に何をやらかしたのか興味津々に聞く小田切


何も答えない山内に「特殊班で山内のバディだった桜木泉警部補が失踪した」ことをみんなが噂した


警察に不信感を抱いているのに正義感で辞めない山内を問い詰めると「捨て駒!」と山内は反論した


「公に出来ない捜査であなた達の身に何か起きても警察は助けてくれない!そのことを理解してるんですか?」と問いかけた


暗い表情を浮かべるみんなを見て「そんなこと言ったら暗くなっちゃうじゃない!」と井沢が笑顔でフォローした


その後も山内と井沢の口論が続いたがそこで井沢の携帯に〝ミハンシステム〟から捜査依頼が入った





〝ミハンシステム〟


次の危険人物は「富樫伸生(とがしのぶお)38歳」


リッチ・ウエストという有名なクラブを経営している会社だがそれは表向きで裏では出会い系、風俗、海外配信のアダルトサイトとかグレーゾーンのビジネスを手がけている集団で西田という共同経営者がいるとのこと


そういう人物ならこのシステムを使わなくてもと反論する山内に「重大犯罪…主に殺人を予測する」と東堂が伝えた


すると小田切も「殺人なんかしないんじゃないかな…?」と呟いたが〝ミハンシステム〟が銃を購入し1人で奥多摩の山奥に出かけた映像を捕らえたと東堂が説明した


「誰を殺すか分からないのか」という山内に「それは探知できない」と東堂が伝えた


「銃刀法違反であげれば良い」という山内に対し「根本的な解決にならず、殺意が消えるわけではない」と東堂は反論した


「いつ?どこで?誰が?なぜ殺すのかを突き止めて未然に阻止する!」それが俺たちの任務だと井沢が山内を納得させようとしたがやはりこのシステムに抵抗を抱く山内と捜査班のメンバー達


そんな様子を見て井沢は「荷が重い」と東堂に申し出たが「あなたが1番適任です!」と東堂は伝えその場を後にした


とりあえずほぼほぼ当たると促し山内以外のメンバーを捜査に向かわせ山内の携帯と最新システムを連動させた


骨伝導の最先端の機械に少し驚いた山内


それを見て嬉しそうに微笑む井沢と南





リッチ・ウエストが経営するクラブ


お酒を飲みながら捜査をする井沢と山内


クラブ内に富樫の姿がないことを報告する井沢


続けて自宅にも富樫の姿がないことを報告する田村と小田切


井沢が今の富樫の動きを南に確認するよう伝えると〝資料課〟なので職務規定違反になることを強調しながらも防犯カメラネットワークを調べ富樫の姿がないことを伝えてくれた


クラブで女性と戯れる富樫の相棒西田を目で追いながら富樫が狙う相手は西田かもしれないと憶測する井沢と山内


そこで山内に潜入捜査を依頼する井沢


渋る山内に小田切も命令して少し言い合いになる


潜入のきっかけ作りのために女性に絡み店員に止められた井沢


予定通り山内が止めに入り井沢と山内の殴り合いになる


殴り合いをしていると見せかけて「バーテン募集中」であることを山内に伝えた井沢


山内は「了解!」と伝え井沢を投げ飛ばした


懲りたふりをして店をあとにする井沢


山内に「大丈夫か?」と心配し声をかけた西田


これがきっかけで無事潜入しバーテンになった山内は隠しカメラをセッティングした


殴られボロボロになりながら小田切と田村の元に合流した井沢


富樫の姿がないと犯罪を防げないという小田切の言葉を聞き井沢は山内にコンタクトを取り富樫の情報が掴めないか確認した


山内はすでに富樫が麻布にある事務所を拠点にしているという情報を得ておりそれを井沢に伝えた


井沢たちはその事務所へ向かった


麻布にあるリッチ・ウエスト事務所に辿り着いた田村、小田切、井沢の3人は手袋をはめ捜査をした


ピッキングを泥棒に習ったという田村が無事鍵を開けることに成功


中に入ると井沢が応接セットの配置が不自然なことに気づいた


妙なスペースが気になり鑑識セットを持ってきて取り掛かる田村


いろんなことができる田村に驚く小田切


不自然なスペースには血痕の跡が大量に浮き出した


「すでに事件は起こっている」と井沢は呟いた





富樫の店の前に止めた車の中でクラブに入っていく従業員の姿を確認する田村


「従業員全員の生存が確認された」と未然犯罪捜査班のメンバーに伝えた


「仲間内のトラブルでは無いのかもしれない」「血液量からしてすでに死んでいるはず」「富樫は一体誰を殺したんだ!?」と憶測を深めるメンバーたち


「富樫の行方が分からないのは殺人を犯して逃亡したからじゃないか」という南


そこへ「誰が殺されたか分かった」と井沢が戻ってきた


富樫の机にあったタバコの吸い殻と髭剃りから抽出したDNAと血痕のDNAが一致したため殺されたのは富樫伸生で間違いないと告げた


富樫は加害者ではなく被害者であった事に驚く小田切とさらに不信感を抱く山内


「初めて間違えたな…」と呟いた南


なぜ加害者が被害者になったのか妙だと言う井沢にそもそもシステムが正しいなら最初から富樫を殺した犯人が〝ミハンシステム〟に上がっていたはずだと山内は声を荒げた


〝ミハンシステム〟はまだテスト段階であると言うことを再度井沢は山内に説明した


「誰が富樫を殺したのかそれが分かれば〝ミハン〟がなんで富樫を弾き出したのか見えてくるかもね」と井沢がみんなに伝えた


「会社内の金銭トラブルなら西田?」と小田切は憶測


「その西田が動き出しました」と店の前で張っていた田村がみんなに伝えた


車に乗り込む西田を追尾するよう田村に指示をして田村の元に向かう井沢たち


西田の車が停車したのを伝え止まった田村の車へ井沢たちが急いで乗り込んだ


まだ止まったままの西田の様子を伺っていると一緒に車に乗っていた従業員たちが1人の男性を西田の元へ連れて行き車へ乗り込ませた


車を降りようと扉を開ける山内だったが井沢に「泳がして真相をあぶり出そう」と止められた


さらに西田の後をつけ店の前まで戻ってきた


西田たちは拉致した男性とともに店へ入っていった


するとすぐ後ろにもう一台車が停止して中からもう1人拉致された男性と従業員が出てきて店へ向かった


山内に潜入捜査の出番だと言うことを伝える井沢





山内は店内に向かった


「おはようございます」と声をかけた山内


何しにきたんだよ!?と驚き「とりあえず向こう行ってろ」と指示をする西田


山内は返事をして指示を聞き向こうに行く振りをしながら拉致された2人の名刺を取り写真を撮って車で待つメンバーの元へ送った


拉致された1人は総合商社W&Jトレーディングカンパニーの須藤修一、もう1人はMAEKAWA貴金属の代表前川健司であることが分かった


拉致した2人を西田は「富樫とビジネスをやっていたよな!?」と問い詰めた


富樫が使った5000万の半分は俺のものだと西田は主張した


「裏切った奴は絶対に許さねえ」と2人を睨みつけた


何食わぬ顔でカクテルを作る山内


車の中でそんな様子を見聞きしていた井沢たち


西田は1人の胸ぐらを掴み何していたのかを聞き出そうとした


「高校の同級生」と答えたが西田は思い切り腹を蹴り上げた


「あいつはお前らみたいな普通の人とは儲け話でも無い限り絶対につるまない」そう言ってもう1人からも聞き出そうとしたが「本当に何も知らない」と答えたので腹を殴った


「言いたくなったら教えてよ」西田はそう言って拉致した2人を従業員にボコボコに殴らせた


見てられない様子の山内が井沢にコンタクトを取ったが「下手な正義感を出さないでよ、真相がわかるかもしれないんだから」と井沢はに止められた


そこで騒ぎを聞きつけた警官が店の前に現れた


井沢は警官が向かったことを山内に伝えた


「店の前で人が無理矢理連れ込まれてるって通報があった」といい入ってきた警官2人


「ちょっとした仲間内の喧嘩ですよ」と山内は警官に伝えた


さらに中に入ろうとする警官を山内がなだめ追い返した


その様子を見ていた西田に褒められた山内


拉致された2人はそこで解放された


しかしこの2人が富樫の真意に絡んでいると考えたメンバーたち


「須藤と前川を洗ってみよう」と井沢が提案した





とある高級寿司店


須藤は待ち合わせをしていた外国人に顔の傷を心配された


酔っ払って転んだと告げ仕事の話を進めた


そんな様子を店内でみていた小田切と山内


須藤と前川のことを調べた井沢と南が「須藤は開発途上国のエネルギー開発に尽力していて中央アジアのエネルギープロジェクトに関わるやり手の商社マンで前川とは高校時代バッテリーを組んで以来長年の親友」であることを伝えた





中国人のフリをして前川の店を訪れ宝石を買おうと客を演じる田村


南がスマホのGPSから割り出した情報によると須藤が奥多摩の山中に真夜中に長時間滞在していたことが分かったというのだ


さらにその時間帯は富樫が消息を絶った時間帯と一致しているらしい


「富樫を殺したのは西田じゃない」「須藤ってこと!?」戸惑うメンバーたち





奥多摩の山中


地面を掘り返す警察官


中から富樫が掘り返されそのことがニュースになっていた


ニュースを見て動揺する須藤





〝ミハンシステム〟


奥多摩山中で遺体を埋めるのを偶然目撃した方から匿名の通報があったことをメンバーに伝える東堂


「偶然よりもっと高い可能性があります」と前置きし井沢らメンバーが山内を見つめた


すんなり自分が通報したことを認めた山内


呆れるメンバーに「〝ミハン〟の予測は間違っていた!これ以上須藤を泳がすべきではない!あとは一課が担当すべきだ」と山内は伝え「未然に犯行を防げなかった!これ以上〝ミハン〟の捜査を続けるべきではない!」と続けた


「いえ!継続してください!どうしてこういう予測が出たのか?その原因を知りたいんです!」と東堂は告げた


「加害者になるはずだった富樫がなんで被害者になったのか?そっから探るか!」と言う井沢


「俺は抜けますよ!〝ミハン〟の予測が正しかったかどうかの答え合わせの任務!それは違法捜査でしょ!冤罪の可能性だってある!それでも犯罪を未然に防げて人の命が救えるならやる価値があると思っていたのに…でもこれ以上付き合いきれない!」と山内


「青臭いね!」と出て行こうとする山内を引き止めた井沢


「富樫の遺体が上がったことで事件関係者にどう影響を及ぼすのか」と続けた


納得できない様子の山内にデータ入力の内勤を指示した


黙ってそんな様子をみる東堂とメンバーたち





警視庁奥多摩警察署


早川と板倉から取り調べを受ける西田


西田は人殺しなんて最も割りに合わないので絶対にしていないと否定した





「西田は一課の取り調べで須藤と前川のことを話していないんだよね、2人が富樫を殺したと疑っているのか?彼らが裏でやってたビジネスに興味をもったんだろうな!富樫の遺体が上がったことで西田はますます須藤と前川を脅かすつもりですよ!とにかく彼らが何をやってたのかそれをつかもうか!」須藤の会社前で田村と車に乗っていた井沢が言った


「了解」と小田切が須藤の会社の潜入捜査に向かった


会議を終え社員たちと楽しそうに会話をする須藤


時計を確認し歩いてどこかへ向かう須藤にわざとぶつかった小田切


「新入りさん?」と須藤に聞かれ「今日から派遣で!」と答えた小田切


資料を拾い集めてくれた須藤はフラついた小田切に「気をつけてね!」と笑顔で伝え時計をさらに確認してどこかに向かった


小田切はぶつかった際に須藤の手帳を取っていた


近くの会議室でその手帳を確認し写真を撮って未然犯罪捜査班に送った


手帳が無いことに気づいた須藤が焦って会議室にやってきた


椅子の下に手帳が落ちているのを見つけ拾い上げ会議室を出ようとしたがテーブルと椅子の陰に隠れていた小田切が誤ってケータイを落としてしまったので物音に不思議に思った須藤が確認に来ようとした


しかし西田というお客様が須藤宛に来ていると女性社員がタイミング良く告げ小田切は見つからずにすんだ


須藤の元に西田がやって来た


「2人の会話を押さえて」という井沢の指示に「言われなくてもやってまーす」と応接室にお茶を運ぶ小田切


いきなり入ってきた小田切に「頼んで無いよ」と須藤は焦って答えたが「すみません」と謝り不思議そうに西田を見つめる小田切


そんな様子を見てお茶を置いていくよう指示した須藤


小田切はお茶を置きながら盗聴器をテーブルの下に潜ませた


「会社に来られては困る」と西田に伝えた須藤を「殺ったのはお前か?それとも前川か?あるいは2人でやっちまったか?」と問い詰めた


「富樫と裏でなんかやってたってもし俺が警察に話したらどうなるだろうな」と須藤を脅し富樫と何をしていたのかを聞き出すためさらに西田は問い詰めた


「何もやっていません、誤解です!」と答える須藤に「何度でもくるよ!金が戻ってくるまではね!」と西田はさらに詰め寄った





小田切から送られた手帳の写真をもとにアルファベットなどの解読をした井沢


「手帳に記された【H】(121)は香港、【I】(405)は仁川、カッコ内の数字は便名だった」


出張のスケジュールではなく前川の渡航歴と一致していたとのこと


月に一度香港と韓国を絡めたビジネスということだと憶測した


井沢に2人の金銭について調べるよう頼まれていた南は「前川は住宅ローンの支払いが厳しいみたいですが金銭トラブルなし、須藤はセイロニア国の開発費を水増しし横領していた、さらにそのお金を使った投資に失敗し裏でやっていたビジネスで5000万補填したけどまだ半分穴埋めが出来ておらず上半期の決算までにどうにかしないとバレてしまう状態」と伝えた


それを全てパソコン上で調べた南に井沢は感心した


須藤と前川が今夜前川の店で待ち合わせしている情報を田村が仕入れたと井沢は続けた


「そこで見えてくるかもね」と小田切


「盗聴、盗撮、住居侵入、ハッキング、プライバシーの侵害、100パーセントじゃない不確実なAIの予測に翻弄されて違法捜査を行う理解できない!」と山内が呟いた


「童貞のくせに!〝ミハン〟の捜査一回もやり切ったことないでしょ!」と小田切が勢いよく反論したが山内は5時なので帰ると相手にせずさらに小田切は怒り心頭した





閉店後前川の店


「警察は気づいてない…でも西田は俺たちのビジネス絡みで富樫が死んだと疑っている」そう告げた須藤


しかし前川は「大丈夫!絶対に誰にも話さない!」と答えた


とにかく西田に気づかれたら終わりだから最後に大きくやろうと富樫のお金で1億のビジネスを前川に提案する須藤


「残りの5000万は?」と聞く前川に「俺の分も足してくれないか?」と須藤は伝えた


「もう会社の金を出し入れできない!目をつけられている!頼む助けてくれ!」と懇願する須藤にプランを聞いた前川


須藤はプランをまとめた紙を前川に渡した


そして「買い付け役の手配、運び役からの回収、汚れ仕事は全部俺がやる!お前はただ捌いてくれればいい!」と須藤は続けた


ここで須藤と前川が金塊の密輸をしていることに井沢が気づいた


「まず税金のかからない香港で大量の金塊を買い付ける、そして韓国の仁川で入国せず乗り換えエリアで運び役に金塊を渡す、それらを日本へ入国させる、そうすることで本来払うはずの税金を密輸することで逃れ、その金塊を再び香港へ運ぶ」


輸出に税金が還付されるため繰り返すことで永遠にお金が転がり込んでくる仕組みだというのだ


「これが最後だ」とこの提案を了承した前川


前川が西田の追求はこれからも続くことを須藤に伝えると「あいつは俺がなんとかする」と須藤は答えた





とあるビルから出てくる山内


誰かにつけられていることに山内は気づき確認した


その人物は井沢だった


「単独捜査!それは正義感かな?」と井沢は山内に問いかけた


「富樫と須藤の接点を正当な操作で洗っていた」と山内は答えた


ビルに何があったのか聞く井沢に須藤が多重債務者リストを買っていたことを伝えた


でもその業者は富樫と繋がっており、須藤が何をしているのかを知った富樫が首を突っ込んだという憶測をした


「運び役は多重債務者か…」と井沢が納得し須藤と前川が行なっていた金塊密輸のことを山内に話した


一課に情報をあげると言う山内に反発した井沢は山内を投げ飛ばしクラブで殴られた仕返しだと告げた


そして〝ミハン〟が新たな危険人物須藤を割り出したと伝えた


「富樫は須藤を殺そうとしたが須藤は身を守ろうと正当防衛で富樫を殺してしまった、しかし警察に言えば金塊密輸の件がバレるので言えなかった」と井沢は推測したことを告げた


「〝ミハンシステム〟が正しい前提の話ですよね!?」とさらに山内が反論したが「警察に殺人を知られ追い詰められた須藤がこれからさらに人を殺す」と井沢は言った


そして「引き金を引いたのは君だ」と山内を咎めた





〝ミハンシステム〟


「〝ミハン〟の捜査は捜査員の動き方1つで新たな事件を生んでしまうことがあるんです…桜木泉…もし彼女がいれば〝ミハン〟の捜査に加わってもらいたいと思っていました」と東堂は山内に話した


桜木の事を知っているのか聞く山内に優秀な捜査員であることは知っていると東堂は答えた


「未解決事件特命捜査で過去の埋もれた事件と向き合った…特殊犯罪潜入捜査で現在進行形の表面化しない事件と向き合った…そして未来の捜査…彼女の身に何があったのか単独で調べたそうですね!この〝ミハン〟の操作で桜木泉とバディを組んでいたあなたの経験を活かしてほしいんです!」と続けた


「桜木さんの行方を追わずにですか?」と聞く山内に「そうとはいいません!」と答えた東堂


「どうするかは俺が決めます!」と山内は告げた





バイクや車が入り乱れる街


どこかの部屋の一室で頭を抱え暗い表情の桜木泉


そこへ少女が何かを運んできた


外国語で会話を交わす桜木と少女


お金を渡し桜木は少女にお礼を伝えた


ブレスレットを付けてくれてる姿を見て喜ぶ少女とそれに答える桜木


またお願いねと伝え少女は帰っていった


桜木のベッドの上に開かれた手帳には「イザワノリト」と記されていた


少女から受け取ったバナナを頬張る桜木


すると勢いよくドアを叩く音と男性の声


慌てて窓から逃げる桜木





須藤と前川が仕掛ける金塊密輸のプランが分かった


〈7/9仁川発成田行703便で1億円分の金塊20キロの密輸が行われる〉


「密輸については分かったが問題は須藤がいつどこで殺人を実行するのか?」と井沢


「ターゲットの西田は店にいる予定」と小田切


「殺すなら密輸を成功させた後ということでしょうか」と田村


「須藤の動きはスマホのGPSを使ってマークし続けることができます」と南


「須藤が妙な動きをしてる…昨日の深夜須藤が西田の部下に金を掴ませていた…西田に何か仕掛けるつもりだ…須藤が金塊を回収するところを現行犯で捕まえる!これで須藤は西田を殺すこともない!逮捕権がないなら空港警察に引き渡す!文句ないでしょ?」と山内が入ってきた


山内のプランに納得した様子のメンバーたち





成田空港


ターミナルで待ち伏せる小田切と井沢


駐車場に須藤がやって来た事を伝える南


須藤をマークする田村


西田をマークする山内


須藤が携帯で誰かに電話しているが自分の携帯は家に置き通話記録やGPSが取れない携帯を使い入念に警戒しているらしい


そこへ山内から西田が成田空港へ向かっているかも知れないと連絡が入った


「まさか金塊密輸に気づいてる?」と井沢


〈もし須藤が金塊を回収しているところに西田が強奪に現れたら須藤は西田を殺す!!〉


やはり成田で高速を降り西田は金塊回収ポイントに向かっているかもしれないと山内は伝えた


動き出す須藤のスーツケースに小型発信機を仕掛けに向かう田村


田村は須藤にぶつかり発信機を仕掛けようとしたが須藤が落とした銃を見つけてしまい大きな音とともに田村との通信が途絶えてしまった


発信機を落とし横たわる田村


防犯カメラを見てほしいという山内の要望にそんなすぐにハッキングはできないが発信機はまだ駐車場にあることを伝えた南


現場に向かう小田切


須藤のレンタカーが動いていないことを伝える南


運び役が出て来たのを確認する井沢


西田たちが金塊回収ポイントに到着したことをつたえる山内


西田が金塊回収のことを知っていると山内は井沢に伝えた


運び役の人数が足りないと井沢


タクシーに乗り込むはずの運び役がプランでは10名いるはずが5名しか見当たらないと続けた


小田切は頭から血を流す田村を発見しみんなに伝えた


井沢は運び役がポイントに到着したことを伝えた


須藤の姿はなく西田が普通に金塊を回収していることを確認する井沢と山内


戸惑う未然犯罪捜査班のメンバーたち


その姿を見て須藤と西田が繋がっていると予測した井沢


会社から持ち出した5000万を金塊という形で須藤は西田に返したのかもしれないと続けた


田村は富樫が持っていた銃で殴られたとみんなに伝えた


南に至急前川が何処にいるのかGPS情報を確認するよう伝える井沢


「金塊を密輸した今日須藤が計画的に殺人を犯すとしたら理由は1つしかない!前川が出資した金塊を奪い口を封じる!須藤が殺そうとしているのは西田じゃない!前川だ!」そう続けて井沢は山内とバイクを飛ばした


西田と手を組んだ須藤の今後の経緯予測を伝えた井沢の言葉を聞き負傷した田村を乗せた小田切も車で向かった


金塊を確認しにやってきた前川を須藤はスタンガンで襲った


前川のGPS情報を頼りに井沢と山内、田村と小田切は2人のもとに向かったがすでに前川と須藤の姿は無かった





山奥で土を掘る須藤


縛りつけた前川にお礼を伝えた


周りに聞こえるよう大声で助けを求め殺さないでくれと懇願する前川にこの場所では誰にも聞こえるはずがないと須藤はさらにスタンガンで襲った


すると遠くから「俺には聞こえてるけどね」という声が返ってきた


驚く須藤の元に井沢と山内がやってきた


小田切と田村は西田を確保していた


〈富樫の事務所で話をする須藤と前川〉


〈富樫は裏切ったことを怒り銃を2人に向けた〉


〈揉み合っているうちに謝って銃を発射し富樫を殺してしまった須藤〉


銃を向けられ手を上げながら須藤を説得する山内と井沢


銃を確保し須藤を倒した井沢


「警察だろ?どうせ撃てないくせに!」と挑発された井沢は銃を4発発射した


驚く山内


倒された須藤の顔の両側の土を銃は撃っていた


呆然と佇む山内に「どう?初体験の感想は?」と井沢は笑顔で問いかけた





警視庁


「テストケースは5件目も無事成功か」と〝ミハンシステム〟捜査のことを上司に報告する東堂


「逮捕起訴状面倒な手続きは…」という東堂に「心配しなくてもやっておくよ!くれぐれもつまづかないように!」と上司は伝えた


「ご心配なく!私は新しい犯罪捜査〝ミハンシステム〟を必ず確立させてみせます!それが夢ですから!」と答えた東堂





エレベーターの中


「富樫殺しいきなりトップダウンで犯人から動機まで確定したってなんだよそれ!」と早川


「誰かが別で動いたってもっぱらの噂です」と板倉


「前にもあったなそういうの!誰だそいつは!?」という早川の横に何食わぬ顔の井沢


やってきた東堂に会釈をし立ち去る早川と板倉


東堂は井沢に「山内くんから気になる報告がありました!須藤を取り押さえる際あなたが本当に須藤を撃ち殺す!そう思ったと!あなたはこの未然犯罪捜査において諸刃の剣!あなたご自身が一線を越えることがないようお願いします!」と伝えた


「分かってますよ」と井沢は笑顔で答えた





「とにかく〝ミハン〟の予測は正確だった!それに井沢さんがとっさに見抜いてなかったら前川は殺されていた」と小田切


「あの人底が知れません」と田村


「笑顔が嘘くさいですよね!あの人!」と南


そんな噂をしていると「誰?あの人って!?」と井沢がやってきた


そこへ電話が鳴り東堂が山内を呼び出した





屋上


「あなたには知る権利があります!桜木泉が見つかりました!」と伝えた東堂


「何処にいたんですか?」と聞く山内に「ベトナムです」と続けた


何をしていたのかは分からないが遺体で発見されたことを告げ「桜木泉は誰かに殺された!」と東堂は宣言した


そんな2人の会話を陰で井沢は聞いていた


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1話 の感想

前作前々作を見ておらず今現在再放送で見ている筆者ですが、前作が分からずとも楽しめる内容だと感じました


壮大なスケールの犯罪捜査に引き込まれまるで映画を見ているような錯覚に陥りました


これまで無かった未然に犯罪を防ぐという発想や現代らしいAIや最新技術をつかったコンピュータ映像にも魅力を感じます


最初は不信感を抱いていた山内も最後には少し未犯罪捜査班のメンバーと打ち解けたように感じましたしこれからもどんどん大活躍してくれそうな予感ですね


このシステムを作り上げた行き先はどのような未来になっているのかも気になります


実用化も夢じゃないこのシステムは必要なのか不必要なのか


桜木泉が誰にどこでなにをキッカケに殺されたのか


手帳に記されていた〝イザワノリト〟の文字がどうこれからの事件と関わってくるのかにも目が離せません


シリアスな犯罪現場ですが沢村一樹さんの笑顔とノリの良いテンポで明るい雰囲気で見ることができる刑事ドラマだと感じました


前作を見ている方はさらに楽しめると思いますがこれを機に私のように並行して前作を見始めても面白いと思います


出演者も全員魅力的でアクション演技も素晴らしく爽快で次回もとっても楽しみです



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2話

2話 のあらすじ

ミハンチームの井沢範人(沢村一樹)と山内徹(横山裕)は、失踪していた特殊班捜査員・桜木泉(上戸彩)がベトナムで殺害され、遺体となって発見されたことを知る。

ミハン責任者の東堂定春(伊藤淳史)は、元バディの死に山内が受けたであろうショックを憂慮して休暇を取らせようとする。

だが山内は、休もうとはしなかった。

ミハンが割り出した新たな危険人物は、独身で身よりもいない料理人の藤井早紀(黒谷友香)だった。

早紀は、有名創作料理店の総料理長であると同時に、13年前から子どもたちに無料で食事を提供するこども食堂の運営にも取り組んでいた。

ミハンが早紀を危険人物だと判断したのは、植物から抽出した毒物を海外から仕入れていたからだ。

しかも彼女は、すでに遺言状を作成しており、死を覚悟している可能性も考えられた。

小田切唯(本田翼)は、料理人志望者として早紀に接近。

井沢も、早紀が運営するこども食堂のスタッフとして潜入する。

ほどなく井沢たちは、早紀が世間を震撼させた少年犯罪――関東女子高生連続殺人事件について調べていたことを知り……。


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2話 の詳しいネタバレ

〝桜木泉が遺体で発見されました〟


東堂の言葉に驚く山内





何者かに追われて逃げる桜木


3人組の男に追い詰められ体を張って抵抗しようとしたが押さえつけられ襲撃された





目が覚めた桜木は倉庫のようなところで椅子に縛り付けられていた


不安な表情を浮かべながら縛り付けられた状態のまま体を必死に揺らして椅子を引きずり扉を突き破った


しかし隣の部屋は炎に包まれており倒れた桜木はそのまま動けず焼死体となり日本へと戻ってきた





「東堂さんから聞いたよ!桜木泉警部補のこと」山内にそう語りかけた井沢


「覚悟はしてましたよ…連絡が取れなくなって1年!いつかこんな日が来るんじゃないかって…」と落ち込んだ様子の山内


今は現地からの捜査報告を待つしかないとの井沢の言葉を聞き山内はその場を後にした


屋上から下に向かう階段の途中で泣きながら悔しそうな表情を浮かべた山内





「山内くんにはしばらく外れてもらおうと思っています」東堂が他の未然犯罪捜査班のメンバーにそう伝えると何かあったのかと驚くメンバーたち


ミハン捜査に乗り気じゃない山内のことをよく思っておらず「大嫌い」などと南が呟き始めたところで山内が戻ってきた


気まずい雰囲気の中「始めてください!」との山内の言葉で次の危険人物の情報が東堂よりメンバーへ伝えられた


〈人気創作料理店「八節」の総料理長藤井早紀43歳〉


それとは別にキッズカフェテリアと呼ばれる子供食堂の運営にも13年前から関わっているとのこと


とても危険人物とは思えない情報の数々に驚くメンバー



「犯罪者の顔を多数見てきたがとても犯罪を犯すようには見えない、この人が犯罪を犯すとしたらそれなりの理由があるはず」と呟いた南にしらけるメンバーたち


山内は南を睨みつけながらミハンが危険人物と判断した根拠を東堂に聞いた


「西アフリカにある〝メイアンディア〟この種子から採取した油には毒成分〝リシン〟が潜んでいます」と東堂


リシンはサリンよりも強い猛毒だという


その特性を利用した殺人が過去15年で12件起こっており、藤井早紀は個人的なルートで海外から仕入れたと東堂は説明した


「料理人が料理を使って毒殺する…しかも誰を殺すのかは分からない…」と井沢


テストケースに相応しい案件だと東堂は伝えた


「皆さんの捜査によって得た情報はフィードバックされAIは進化していきますから」とその理由も説明した


ここでもう1つの重要な情報「彼女の通信履歴及び金融機関の入金記録から弁護士に遺言状の作成を依頼したことがわかった」と東堂は伝えた


彼女は独身で家族も身寄りもいないためどんな遺言状を作成したのかまでは不明だが死を覚悟していることは確かなようだ


「自分の命を投げ打ってでも誰かを殺したい…」井沢が呟いた





人気創作料理店「八節」


誰もいない隙に調理場に忍び込む小田切


そこへ藤井がやってきて従業員の男性に仕事の指示をした


小田切はバレないように部屋へ戻り履歴書を机の上に置き何事もなかった様子で腰掛けた


藤井が面接を受けに来た小田切の元へやってきたので藤井への憧れを語ったが「そういうおべんちゃらはいいから来て」と険しい表情で告げられ調理場へ連れていかれた


食材は好きに使っていいからなんでも作ってみてと指示された


「皿洗いで潜ればいいのにあえて料理人なんかで潜るから」と店の前にとめた車の中で調理なんて出来ないでしょなどと呟き爆笑しながら隠しカメラの様子を井沢が眺めていた


しかし小田切は手際よく調理を進めたので井沢は驚いた


あっという間に「ブルーベリーを使ったアジの南蛮漬け」を完成させた小田切


一口含んだ藤井が「ブルーベリーでさわやかな風味になってるけど酒と塩を振ってないから魚の臭みが残ってる!これじゃ料理が趣味って程度じゃない」と評価した


それを聞いた井沢は「さすがプロ!」と手を叩きながら喜ぶ


しかし人手が足りないため「他にもあなたにやってもらいたいことがあるから」と藤井は小田切を採用した





キッズカフェテリアを手伝う小田切


戯れる子供の相手に疲れ部屋の端で文句を呟いた小田切を1人の男の子が目撃しあまりの迫力に驚いて手に持っていたおもちゃを落としてしまった


するとそこへ井沢がフォローに入った


本日からスタッフとして働くことになったと他のスタッフが子供達に井沢を紹介した


井沢は〈区役所に努める香西〉と装い潜入することになった


男手が足りないから助かりますと他スタッフも歓迎してくれた


井沢はキッチンで料理を作っていた藤井早紀を見つけ偶然会ったフリをしながら「料理を教えてほしい」と近づこうとした


しかし子供達に早紀さんのことが好きなのかと茶化された


「タイプじゃないです!」と藤井にきっぱり断られさらに茶化される井沢


料理を頬張る子供達と楽しそうに会話をする藤井


おもちゃを片付けながら小田切と井沢はそんな藤井を見ていた


喉が渇いたとお茶を取りにいった井沢は棚に飾られている子供たちの写真をじっと見つめていた


そこで藤井の携帯が鳴った


井沢が携帯を見ると画面には〝相模原興信所〟と表示されていた


藤井は慌てて電話に出た


「やっぱりあの辺りに…詳しい住所お願いします」と興信所と通話する藤井の様子を小田切と井沢は眺めていた





そのころ山内と田村はマンションの藤井の部屋の前にいた


「なるべくなら不法侵入は避けたいのですが…」と言う田村に「やってください!」と山内は指示した


渋る田村の耳元で「躊躇している間に殺人が起こるかもしれないんですよ…」と山内が脅したので田村は急いでピッキングして中へと忍び込んだ


綺麗に片付いた室内に「犯行後は死ぬ準備をするためでしょうか」と田村は呟いた


「盗撮セッティング完了」と山内がカメラを設置した


いつもと様子が違う山内を田村は不思議に思ったため何かあったのかと尋ねた


しかし山内は何も言わなかった


引き出しの中を捜索していた山内は封筒の中に入れられたボイスレコーダーを見つけ再生した


〈助けて…お願い…助けて……(男性の声)〉


「携帯の留守番電話の声でしょうか」と憶測しその音声を念のためにコピーした


さらにその引き出しからある事件の記事を切り出して貼られたノートが見つかった


〝関東女子高生連続殺人〟〝15歳少年を逮捕〟〝死体遺棄〟


「2010年に起きた関東女子高生連続殺人事件…これは一部のメディアが少年を実名で報道…名前は〝津田圭祐〟現在23歳…わずか8年で少年刑務所を出ました…そのことを最近この週刊誌がスッパ抜いた」と田村


写真に映り込んでる建物から津田は東西線の葛西付近にいるんじゃないかとネット上で噂になっていると小田切が伝えた


操作に関わった一課に聞いたところ犯人は反省しておらずまたなにかやらかすんじゃないかと言われているらしいと山内は藤井との関係を不思議に思った


南が調べたところによると「藤井早紀が興信所に依頼したのは津田圭介の居場所の特定」とのこと


当時の事件の情報をしらべていた井沢が3件目の被害者の女の子がキッズカフェテリアにあった写真に写っていた子であることに気づいた


〈スタッフとして働いていた〝元宮七海〟当時16歳〉


山岳部の深美山に行った際山菜を集めようと1人で行動していた際に事件に巻き込まれたとのこと


「藤井早紀とこの元宮七海さんの接点突っ込んで洗ってみるか」と井沢が提案した





キッズカフェテリア


スタッフが次々と帰宅した


藤井がスタッフを見送る中で井沢と小田切はテーブルなどの掃除をしていた


すると藤井が「今日は店休みだしここで教えるから」と小田切に話しかけ


驚く小田切


「料理人になりたいんでしょ!時間無駄にしちゃダメよ!」と藤井に言われ小田切は納得した


「香西さんももう大丈夫ですよ」と井沢に藤井は帰宅を促したが写真をじっと見つめている井沢の様子が気になり問いかけた


「元宮七海のことを他のスタッフから聞いた」と前置きし元宮と親しかったのか藤井に問いかけた


「当時の少年はもうすでに少年刑務所を出てるんでしょ刑を受けたとはいえたった8年で世に出られるなんて…被害者の遺族や関係者はやっぱり憤りを感じますよね!」と井沢は藤井の心中を察するように話しかけた


続けて小田切は「この食堂に通っていた子なんですか?」と直球で質問した


藤井は頷き元宮のことを話し始めた


「最初に会ったのはまだ小学5年生のころ…彼女はお母さんを亡くしてこの食堂に不定期に通っていた…少しずつ彼女の顔に笑顔が戻って行った…高校に入ると花屋でアルバイトを始めて…この食堂のスタッフとしても手伝ってくれるようになった…5年間あの子の成長に触れてきた…」と藤井が話してくれた


「彼女にとって早紀さんは母親のような存在だったんですね…」と小田切が聞いた


すると藤井は「私が料理を教え始めて山菜を集めるのが好きになった…だからあの日あの子山で…悔やんでも悔やみきれない…」と涙を浮かべた


「でもそれは藤井さんのせいじゃないですよ!」とフォローした井沢に「香西さんご家族は?」と藤井が問いかけた


恥ずかしがりながらも妻と娘が写った写真が表示された携帯電話を見せた井沢


「素敵な奥さん!娘さん可愛い!」と藤井に褒められ喜んだフリをした


「ここ手伝ってくれるのは嬉しいけど奥さんと娘さん大切にしないとダメですよ!」と藤井は携帯電話を井沢に返した


そして小田切に料理を始めようと言った


するとまた藤井の携帯が鳴った


電話に出た藤井は「居場所わかったんですね!今教えてください!」と話した


そんな様子を頷きあいながら見ていた小田切と井沢





どこかへ向かう藤井


藤井早紀は津田の居場所を突き止めたためこれから会いに行くつもりと井沢は言った


その様子をそれぞれの場所で見ているメンバーたち


津田が殺人のターゲットだと断定するメンバーに母親がわりで絆が深かったとはいえそれで殺すのかなと疑問に思う小田切


すると藤井が突然後ろから来た車にクラクションを鳴らされた


振り返ったときに見つかりそうになった小田切を山内が後ろから抱き寄せるように電柱の陰に引き込んだ


すると小田切は何かを思い出した様子で山内の手を振りほどき恐怖の表情を浮かべ息を切らし動揺した


そんな様子の小田切を山内は心配した


そこに南から「重大すぎる情報ゲットしちゃいましたよ!」とメンバーへ着信


藤井早紀と元宮七海の経歴や戸籍を調べてみたところ元宮七海の両親は里親だったというのだ


本当の両親の情報は戸籍に残っていないとのこと


元宮七海は匿名で特別養子縁組をする施設で保護されていた


そこで藤井早紀の保険記録を調べたところ19歳の時定期的に産婦人科に通っていた記録が残っていたのだという


藤井早紀が元宮七海の本当の母親かもしれないとメンバーは憶測した


「津田が出てきた」と山内が報告


津田の元へ険しい顔をしながら近づく藤井


山内と田村にもっと藤井に近づくよう井沢が指示した


津田に話しかけた藤井は鞄の中から刃物を取り出した


そこで身柄を押さえようと田村と山内が走り出したがなぜか藤井はなにもせず津田から離れタクシーを呼び止めた


「やってねえ!ふざけんな」などと怒鳴る津田を残しタクシーに乗り込んだ藤井はどこかへ向かった


予想していた行動と違う藤井の動きに動揺するめんばーたち





人気創作料理店「八節」


従業員と藤井はまかないを食べ終えてどこかへ向かった


小田切は後片付けを申し出て藤井のストローをハンカチで慎重に取った





津田の自宅前で待ち伏せていた井沢


〈フリージャーナリスト近藤〉と名乗り井沢は津田に自己紹介した


お昼に藤井と会っていたことを聞き出そうと試みたが津田に胸ぐらを掴まれた


津田は抵抗した井沢をさらに殴ろうとしたが反対に抑えつけられた


そして昼間藤井と話したことを問いただされたので渋々答え始めた


津田は「やってねえよ!あの女元宮七海を本当に殺したのが…やってねえんだよ!俺は2人しかやってない!あの女にそう言ったんだよ!」と答えた





資料課


藤井早紀が使用したストローを回収し警視庁のデータベースに残っていた元宮七海のDNAと照合したとこらやはり藤井早紀と元宮七海は親子だったと小田切


藤井早紀の自伝を出す取材だと偽って始業時代の料理人から話を聞き出した田村


始業時代藤井は大企業の御曹司と付き合っており妊娠したが18週目に入ったころ突然弁護士が現れ認知されないと知ったとのこと


身内のいない藤井は出産し我が子を特別養子縁組する施設に引き渡した


〝結局は子供を捨て料理をする道を選んだ〟と藤井が言っていたとのこと


「成功し始めて気づいたんだろうな…手放してしまった我が子はかけがえのない存在だってことに…」と井沢


元宮七海が通い始めてから藤井はキッズカフェテリアに参加した記録も残っているらしい


しかし母とは名乗れず5年間見守り続けたがあまりに理不尽に殺された


キャリアを投げ打ってでも復讐しようとしてると井沢は告げた


「本当はやってない」と言った津田が気にかかるメンバーたち


津田が犯人ではない事実を藤井はおそらく探偵を通して知ったとのこと


「目的はそれだけじゃない!彼女は津田と接触した際ヤツの声を録音していた!」と藤井の自宅前車の中で待機していた山内から伝えられた


藤井が録音した津田の声が入ったボイスレコーダーを再生している様子が自宅に仕掛けられたカメラに映し出されていた


田村は彼女のボイスレコーダーに残っていた留守番電話の音声を井沢と小田切に聞かせた


小田切が最後に微かに高い音が聞こえたと言ったが田村と井沢には聞こえなかった


「とにかくこの事件の鍵は声なのかも知れないね!」と井沢


南が警視庁の防犯カメラをハッキングしたところ海外で焼死体が発見されたらしいがそれが山内の元バディ桜木警部補らしいとメンバーへ報告した


様子がおかしかった山内に納得した田村


「壊れるのか…乗り越えるのか…山内くんは大切な仲間を失った喪失感を抱えているんだよ!目の前の事件に真剣に向き合おうとしてる!自ずと加害者を憎み被害者に同情していく!それって正義感の強い刑事がよく壊れるパターンだからね…」と井沢は話した





《射撃練習をする桜木泉


「桜木さん少しは休んでくださいよ!私生活の殆どが捜査って感じでしょ」と山内


「正直いつもキツイけどね…被害者のことを考えると苦しい…悲しい…やるせないことばだかり…でもそれでもこの仕事に価値があると思える瞬間がある!被害者や遺族の願いを叶えてあげたい…それは真実を明らかにすること…だからやれる事は全部やりたい!」と桜木


「こりゃ一生独身コースだな…そん時は俺がもらってあげましょうか?」と笑いながら山内は言った


「先輩をからかうな!」と怒る桜木》





過去の凶悪少年犯罪をまとめているため関東女子高生連続殺人事件について詳しいことを教えてほしいと早川に頼む井沢と田村


飲みながらと夕食に誘う井沢に渋る早川だったが共に行動していた板倉が良い反応を見せた





飲みの席で気持ちよさそうにお酒を飲みながら女子高生連続殺人事件のことを語る早川


酒に強くいつもと変わらない様子の板倉


井沢は元宮七海の事件について不審な点はなかったかについて問いかけた


猟銃で撃たれた跡はあったが弾痕の特定は出来ず今まで遺体が沈められていた養殖場とは別のところで遺体が見つかったなど妙な点が多かった事件だと語った早川


津田本人は否認していたが検察が津田の犯行と断定したと続けさらに1番妙だったのは持ち込まれた〝声〟だと断言した


元宮七海は手伝っていたキッズカフェテリアの関係者に死の直前電話をしておりそのタイミングから元宮七海の行方が分からなくなった


そしてその電話の声と津田の声は一致しなかったが証拠として起訴されず津田の犯行として起訴されたと早川と板倉が話してくれた





資料課


「我が子からの助けを求める声…藤井早紀はその電話に出られなかった…ずっと自責の念を抱えて生きてきたんだろうな…」と井沢


もし津田が犯人じゃないならあの声の人物が真犯人ってこと?と勘ぐるメンバーに「その声を彼女は鑑定しようとしている!」と山内が告げた


民間の科捜研に藤井が〝声〟を持ち込んだ様子を山内と小田切はメンバーに報告した


もちこんだ声は全部で3つ〝留守番電話の声〟〝津田の声〟〝さらにもう1つボイスレコーダーに保存した声〟とのこと


もう1つの声については分からないが藤井は出かける際に別のボイスレコーダーを鞄に入れていたと小田切が言った


恐らくそれは藤井が真犯人だと睨んでいる人物のものとのこと


「鑑定で確証を得たら彼女は真犯人を殺す!」と山内は断言した





「藤井早紀の真のターゲットは誰か」戻ってきた山内と話をする井沢


「恐らく藤井は料理に毒を混ぜて殺すつもりなのでターゲットは顧客の中にいる可能性が高く店の顧客リストと猟銃所持者のリストを照らし合わせれば一致するかもしれない」と山内は提案した


納得するメンバーに「それともう1つ深見山の入山記録…5月ごろに狩猟をやるとすれば有志による有害鳥獣駆除…狩猟シーズンまで待ちきれず参加するハンターも多いらしい…そっちの記録もあたった方がいい」とさらに続けた山内に感心する井沢


山内は今から深見山に行こうとしたがハードに動いていたため体調を気遣うメンバーたち


桜木のことを知ったことを伝えたメンバーに「下手な気を使うのはやめてください」と山内は言った





人気創作料理店「八節」


働きながら隙を見て顧客リストを写真に撮りメンバーへ送信する小田切


それを確認しながら猟銃所持者リストと照らし合わせる南と井沢


深見山で入山記録を確認する田村と山内


やはり元宮七海の行方が分からなくなった日に有害鳥獣駆除が行われていたのを確認した





「3つのリストに一致した人物が1人だけいた」と井沢は言った


「最高裁判所長官を退任して政治家に転身した小松原忠司だ」と続けた


この国の司法のトップが犯人ということで動揺するメンバーたち


「考えられるのは小松原が間違えて山菜採りに来ていた七海さんを撃ってしまった…つまり誤射だ!」と井沢は言った


録音されていた留守番電話の音声を聞き即死ではなく救助していれば助けられたかもしれないが小松原はそうはしなかったと井沢は続けた


そこで小田切がやっぱり最後に何が聞こえると呟いた


地位を守るため小松原は当時騒がれていた猟銃を使った女子高生連続殺人事件に見せかけて隠蔽を図った


そんな簡単に隠蔽できるのかという小田切に最高裁長官であった小松原ならなんらかのルートを使い検察と警察に手を回したんでしょうと憶測した


1ヶ月前小松原は藤井の店に検察官とともに訪れた


鑑定したもう1つの声も小松原のものであったことが確認された


小松原の声と電話の声は一致したと科捜研からの結果が出たとのこと





《個室で会話をする小松原と検察官


「津田圭介の件…最近出てきたそうじゃないか…問題ないだろうね?」と小松原


その言葉を外で聞いていた藤井


「記者がノンフィクションを書くために接触した…津田も金目当てで接触している」と答えた検察官


「何を書こうとしているんだ?」と聞いた小松原に「あの日津田は深見山に行っていない証拠があるとか…もし万が一誤射のことが知れたら…」と話す検察官を小松原は慌てて静止した


そして扉を開けて「そこで何をしてるんだ」と藤井に尋ねた


「ご挨拶をと思いまして」と藤井は答えた》





ボイスレコーダーに録音された元宮七海の声を聞きながら号泣する藤井





「明日小松原は店の予約を取っている…初めての街頭演説の後藤井の店で慰労会をする予定」と小田切


「そこで毒殺するつもりだ!」と井沢は言った





人気創作料理店「八節」


毒を仕込んだと思われる瓶をすり替える小田切


娘の仇が取れないと分かったら殺意は永遠に彷徨うだろうねと話す山内と井沢


「いっそ復讐をさせてあげた方が世のため」と呟いた田村


みんな思ってるけど言っちゃダメだよと南が田村を静止し田村はメンバーに謝った


「彼女に一線を越えさせない!殺人者にはさせない!」との井沢の言葉を真剣に聞くメンバーたち


そこで小田切のいる調理場に藤井が現れた


「早いんですね」と言った小田切に「たまには初心に返って仕込みからしようと思って」と藤井は答えた


「藤井早紀にとって今日は最後の日になる…」と井沢


そして藤井は小田切に「最初は人の真似でもいい!いつかあなたの料理を作れるようになれるわ!頑張って料理人になりなさい!」とアドバイスした


小田切は少し複雑そうにお礼を伝えた


そこへ他の従業員がやってきた


仕込みをすると言う従業員にもう終わったことを伝えさらに夜のメインの調理は自分が行うと藤井が告げた


「彼女が毒物とすり替えたものを使おうとした時に取り押さえるよ!言い逃れ出来ないところで殺人を犯そうとしたことを認めさせる!」と井沢は話した


小田切はまかないを作り帳簿を付けている藤井を呼びに行った


しかし部屋の中に藤井の姿はなかった


従業員に確認したところ小松原の予約は人数変更がありキャンセルになったことを藤井に伝えたというのだ


そのことを知り動揺するメンバーたち


南が藤井のGPS情報を井沢に伝えた


小松原の街頭演説会場へ向かっているようだ





街頭演説会場へ現れた藤井


未然犯罪捜査班のメンバーも急いで向かった


元宮七海のことを思い出しながら小松原へ近づいていく藤井


それを追うメンバーたち


カバンからナイフを取り出したところで井沢が抑えた


そして全てを知っていることを藤井に伝えた


「ダメだ」と説得する井沢の元へ小田切と山内と田村も駆けつけた


「離して!今しかないの!」もがく藤井に「今からしようとしていることは自己満足で元宮七海は望んでいない」と井沢はさらに説得した


「七海さんがどうしてあなたに最後の電話をかけたのか…留守番電話に残された声…小松原の声と周囲の雑音を取り除いて人の耳では聞き取り辛いモスキートーンを鮮明にしました」と続けた


再生する小田切


「助けてお母さん…お願い…助けて…お母さん…」元宮七海の声


「七海さんは知ってたんです!あなたが本当のお母さんだって…七海さんが働いていた花屋さんで聞きました…」と井沢





《毎年母の日にお花を備えに御墓参りに行く元宮七海はそのお花を選んでいた


いつもより多い花に驚く従業員に「今年は2人分なんで!」と答えた


「ありがとう!お母さん!」元宮七海は花に向かって笑顔で呟いた》





「復讐を果たして殺人者として死ぬかそれとも料理人として生きて行くのか…七海さんが望んでいたのはどっちなのか…あなたが1番よく分かっているはずでしょ!あなたは母親なんだから」と井沢に言われナイフを落とし泣き崩れる藤井


悲しい表情をうかべた未然犯罪捜査班の横を笑顔で手を振りながら車に乗った小松原が通り過ぎた





警視庁屋上


桜木泉警部補がなぜ死んだのか現地の警察から報告があったと山内を呼び出した東堂


「手がかりなしで捜査は打ち切り」と山内に告げた


「うちの部署警察のブラックボックスでしょ!決して公にできない捜査をやっていますからね!マスコミに漏れたら大変ですよね?」と東堂に山内は伝えた


「それは脅しですか?」と聞く東堂に「えぇ脅しですよ!」と山内は答えた


そして「桜木さんが望んでいることは事件を未解決にしない事!お願いします!再捜査を!」と東堂に頭を下げる山内





「桜木警部補を再捜査…東堂さん主導で動くんだってね!」と山内に軽くタックルした井沢


「早いですね…」と山内


「元公安なんで…」と笑顔で答えた井沢


「必ず真実を突き止めますよ!」と山内は告げた


藤井が今後やり直せるか心配する小田切に「人は脆いし弱い!でも弱さを知ってる人間は強いよ!」と井沢が答えた


「それにしても司法の番人が法を犯し裁かれることなく政治家にって」と田村


「世も末ですよね!」と南


「お天道様はちゃんと見てんじゃないの!」と井沢





電話で誰かと嬉しそうに当確しそうなことを話す小松原


後ろから誰かに突き飛ばされた


その弾みでエレベーター点検中の扉から下へ転落





桜木泉の持ち物を片付ける山内


その中にあったノートに書かれた「イザワノリト」の文字を見つけた





携帯電話で小松原が転落死したニュースを見つめる東堂


そしてもう片方の東堂の手元にはミハンに割り出された危険人物「井沢範人」が表示されたタブレットが


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2話 の感想

今回も展開が多くとても楽しんであっという間に時間が過ぎていきました


少しずつですがメンバーの過去が映し出されていますね


山内は桜木に恋愛感情を寄せていた様子


小田切は誰かに襲われた暗い過去を持っている様子


井沢もかなり大きな暗闇を抱えていそうな描写がところどころに出てくるのがとても気になります


今回の犯人小松原はなぜ死んでしまったのか


気になる点も多いですがスカッとする点も多く非常に爽快な刑事ドラマです


なによりも気になるのは最後のミハンに割り出された井沢範人ですがそれまでにも井沢には気になる点がたくさんでしたね


なぜ桜木泉はノートに井沢の名前を記したのでしょうか


桜木の死に井沢が関係しているのか


山内が見てしまったことで次回以降関係が変わってしまうのかさらに注目ですね



小松原を殺した犯人が実は井沢なのでしょうか


警察とは思えない各メンバーの行動に毎回ハラハラドキドキです


小田切があんなに強いのは過去が関係していそうですね


田村がピッキング出来るのは本当に泥棒から教わった特技なのでしょうか


南のハッキング技術もただの機械が得意なだけとは違うレベルですし


実は犯罪集団だったなんてオチだったらビックリですがそんなことはないですよね


まだ第2話なので気になる事だらけですが次回はどんな事実が映し出されるのか次回もとっても楽しみです


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3話

3話 のあらすじ

井沢範人(沢村一樹)らは、「ミハン」システムが割り出した新たな危険人物・若槻真帆(柴田杏花)の捜査を始める。

真帆は、エリート大学として知られる私立栄明大学の学生だったが、1年前、大学近くの雑居ビルから飛び降り自殺を図り、現在も意識不明のまま入院中だった。

その間、真帆の通信記録や銀行口座の出入金記録など個人データに動きはなかった。

だが、先週になって真帆のスマートフォンから彼女が所属していたテニスサークルのSNSグループに「復讐してやる」というメッセージが送られたという。

しかも、同じスマートフォンから大量の医療用ニトログリセリンが購入されていた。

井沢は、昏睡状態の真帆にはメッセージを送ることもニトロを買うこともできないことから、真犯人は真帆に成りすまして自殺の復讐をしようとしている可能性に言及し、小田切唯(本田翼)と田村薫(平田満)を入院先の病院へ潜入させる。

そこで小田切は、真帆の父親で、プラスチック製品専門の町工場を経営する周作(遠山俊也)に接触する。

一方、山内徹(横山裕)は、大手企業の御曹司で、テニスサークルの代表を務める湯川司(佐野岳)が学生起業したカフェバーを訪れる。

その店は、サークルメンバーのたまり場で、自殺未遂騒動の後、周作も訪れていた。

真帆がなぜ1年前に自殺未遂したのか。

そこに今回の危険人物を見つける鍵がある――小田切は過去のトラウマから、この事件にのめりこんで行く。

山内やミハンメンバーはそれを心配するのだが……。

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3話 の詳しいネタバレ

全速力で走って自宅へ戻る井沢


誕生日の井沢のためにパーティーの飾り付けが施された部屋の中は荒らされ妻と娘が血まみれで横たわっていた





どこかの屋上


手をあげる男性に銃を構える井沢


肩と足に発砲して怒り狂った表情の井沢は男性の口に銃口を押し当てた


銃声が響いた





警視庁屋上で何か深刻そうな表情の山内


そこへ呼び出していた井沢がやってきた


桜木泉について何か知っているんじゃないかと聞いたが井沢は会ったこともないし君以上に何も知らないと答えた


桜木泉の手帳に〝イザワノリト〟と記載されていたページを写した写真を見せさらに井沢を問いただした


その矢印の先にあった〝ウサミヨウスケ〟についても井沢に問いかけた


〝ウサミヨウスケ〟は1年前ある殺人事件の容疑者とされていた


被害者は井沢の妻と娘


そこまで話したところで井沢の携帯が鳴った


「出たよ!新たな危険人物!」そう言って立ち去ろうとした井沢を山内は引き止めたが「山内くんの元バディがなんで俺のこと調べていたのか分かったら教えてよ!」と言い残し立ち去った





ジョギングをする小田切


後ろから黒づくめの男が走ってくるのを見て一瞬立ち止まったが男はそのまま横を走り去っていった


小田切は過去に制服姿で背後から黒づくめの男性に襲われたことを思い出し呼吸が乱れた


そこで井沢から着信が入った





「今回の危険人物の詳細をお伝えします」と未犯罪捜査班のメンバーを集めた東堂


今回の危険人物は《若槻真帆20歳》栄明大学に通う学生


1年前若槻真帆は栄明大学付近の雑居ビルから飛び降り自殺を図った


しかし未遂に終わり現在も双川総合病院に入院中とのこと


1年間彼女の通信履歴や出入金記録は更新されなかった


しかし先週水曜日に彼女のスマートフォンから脅迫メッセージが送られたらしい


送り先は彼女が所属していた栄明大テニスサークルのグループ


「復讐してやる」とのメッセージを送信


同日中に同じスマートフォンから海外サイトで「ニトログリセリン」が購入された


特殊な技術と知識があれば爆弾の材料にもなりかねない物質であるとのこと


回復した若槻真帆が自分を自殺に追い込んだ人間に復讐するために手に入れたのかと憶測するメンバーたち





双川総合病院に入院する若槻真帆の部屋に向かった小田切


しかし若槻真帆は未だ意識は回復していないことをメンバーに伝えた


「昏睡状態の危険人物!?」と呟いた井沢





若槻真帆本人は昏睡状態のためメッセージを送ることもニトロを買うことも出来ない


そんな人物をミハンは危険人物として弾き出した


「システムエラーの可能性は考えられないんですか?」と山内


「誰かが若槻真帆のスマホを使ってなりすましたとか?」と井沢


しかし携帯が遠隔操作された形跡はないと南


危険人物が特定出来ないのにどうやって事件を未然に防ぐのかと問いかける山内にターゲットの目星は付いていると井沢


しかし1人なのかそれとも全員を爆弾物で殺してしまうつもりなのか学生数が多いため目星がついているうちに入らないと南が言った


とりあえず「サークルの連中を当たってみる」と山内


「若槻真帆になりすました危険人物は誰なのかまずはそこからだね!」と井沢





若槻真帆の病室


ベッドに盗聴器と隠しカメラを仕掛けた小田切


若槻真帆のスマホを探し指紋採取するよう井沢に指示された小田切はスマホを探し始めた


警備員姿をした田村も若槻真帆の病室前にやってきて異常がないことを報告した


スマホを見つけ出し指紋採取する小田切


そこへ1人の中年男性がやってきて若槻真帆の病室へ向かったため田村が小田切に伝えた


急いでスマホを片付け病室を出たところで中年男性と鉢合わせになった


「どちら様でしょうか?」と聞かれ「真帆さんのお見舞いに…」と少し気まづそうな笑顔で答えた小田切


「真帆とはどのようなご関係で?」とさらに質問され「真帆とは予備校が一緒で…吉田と申します」と小田切は答えた


予備校と聞き納得した男性に栄明大に落ちて滑り止めの大学に通っていることを伝えると「真帆もその方が良かったのかもしれない」と男性が呟いた


そして小田切は時間があれば中でお話をと男性に誘われたため応じた


指紋データをこっそり田村に預け病室へ戻る小田切


「1週間ほど前から急に容体が悪くなって…」と男性


「親の贔屓目かもしれませんが私に似ず美人で頭も良くて自慢の娘です」と男性は続けた


男性は若槻真帆の父親だった


こんな事になったことを悲しむ父親


「真帆は大学のことどんな風に話してたんですか?」と小田切が尋ねた


「大学で友達や尊敬する先輩も出来たと飛び降りる数日前までは楽しそうに話してたんですが…」と父親


「サークルで何かあったんでしょうか?」と聞いた小田切に「色々調べてもハッキリとしたことまでは…でも娘を自殺未遂に追い込んだ人間が居るなら許すことは出来ません!!」と父親は答えた





真帆の父《若槻周作56歳》プラスチック製品専用の町工場を経営


妻は真帆を産んですぐに亡くなり男手一つで真帆を育ててきた


「化学薬品を扱う技術もあるし脅迫メッセージ送ったの父親なんですかね?」と南


ニトロ受け取りの映像は見つかったのかと南に尋ねた井沢


南はパソコンを操作してコンビニの防犯カメラの映像を井沢に見せた


そこには黒づくめに変装しコンビニに受け取りに来た男性の姿が映し出されていた


「田村さんスマホから指紋って検出できました?」と問いかけた井沢


出来なかったことを伝えた田村


指紋は丁寧に拭き取られていた様子


トイレの中で通話をする田村だったがそこで誰かに扉をノックされた


焦って機器を片付ける田村


扉を開けるとお腹を痛そうに抱えた少年が立っていた


「長くてすみません」と田村は少年に謝った





とあるカフェ


栄明大の連中がよく集まるというその店で張り込みをする山内


「店長の名前は〝ユカワツカサ〟サークルの代表をしています」と報告した





《湯川司22歳》大手繊維メーカー東仁コーポレーションの経営者一族で自身は栄明大薬学部4年生


山内が張り込みしているカフェ&バー「INFINITY」を経営する学生起業家





食事を注文した山内は運んできてくれた店員女性に店長のことを聞いた


栄明大テニスサークルの仲間がよく来ると答えた店員に「事件があったよね?」と若槻のことを尋ねた


「店長が可愛がっていた後輩の子らしくてその子のお父様が1度お店に来たんですよ!」と店員が教えてくれた


〝「真帆さんがどうして飛び降りたのか僕も分からなくて…」と湯川


「そうですか…」と落ち込む父親


「もし彼女を追い詰めたやつがいるなら僕も許せません!大切な人だったので…」と湯川〟


「店長本当に辛そうで…その子のこと好きだったんじゃないかな…」と女性店員が続けた





資料課


「父親にも湯川にも脅迫メッセージを送る動機はありますね」と南


「父親は化学薬品を扱っていて湯川は薬学部…どちらも爆弾を作れる環境にある」と山内


彼女のスマホがずっと病院にあったのかを確認した井沢


「いつ目が覚めてもいいように彼女が持ち歩いていたものは全て病室に置いてあるそうです」と小田切が答えた


「仮に父親か湯川が危険人物だとしても大切な人のスマホを使って犯罪を起こそうとするかな?」と井沢がメンバーに問いかけた


「彼女の恨みを晴らしたいからこそ本人のものを使ったんじゃないですか?」と南


「あの父親がそんな大それたことするようには思えなかった」と小田切


「犯行を起こそうとしたのがなぜ自殺未遂から1年も経った今なのかっていうのも気になる」と井沢


「若槻真帆の容体が急変したのも1週間前…彼女の死が迫ってるのを知って復讐を思い立ったんですかね?」と山内


若槻真帆が自殺を図った原因を探ってみようと井沢が提案した


「湯川の店に潜入します」と小田切が答えた





カフェ&バーINFINITY


潜入捜査する新人店員小田切のことを可愛いと湯川に話すサークルの女性たち


湯川がワインを取りに行った隙を見計らってその女性たちに「店長って付き合ってる子とかいるんですかね?」と小田切は話しかけた


「もしかして湯川くん目当てでバイト入ってきたんでしょ?」と茶化されまんざらでもなさそうに「かっこいいなとは…」と答えた


そして「サークルでもモテるんでしょうね」と続けた


「まぁ誰にでも優しいからね!ファンも多いし!」と答えた1人の女性


「でも去年そのうちの1人が自殺未遂しちゃってさ…」ともう1人の女性が続けたため小田切はその理由を尋ねた


「失恋?でもその子が湯川くんを好きってゆううわさはあったんだけど振られたって話は聞いてないよね!」と女性がもう1人の女性に話を振った


すると「飛び降りは〝あべ〟のせいでしょ?」と答えた


〝あべ〟という人物は同学年の男子で自殺未遂があった後大学にもサークルにも来なくなったため気味が悪いと女性たちは続けた


「あの脅迫メッセージも〝あべ〟に宛てたものなんじゃない?」と噂しているといつのまにか戻ってきていた湯川が机をバンッと叩き「サークル来ないやつの話はやめようよ」と笑顔で言った





そんな様子を隠しカメラで見ていた未犯罪捜査班のメンバーたち


サークルの集合写真に〝あべ〟も写ってましたと南


《阿部広樹20歳》現在は幽霊部員で若槻真帆が飛び降りる前の数日間しつこく電話をかけていた


ずっと不在着信だったが1度だけ若槻真帆は電話に出ていた履歴がありその翌日に彼女は飛び降り自殺を図った


阿部が若槻真帆の自殺に関係しているなら復讐のターゲットは阿部ってことになると憶測するメンバーたち


「少なくとも自殺未遂の真相について何か知ってそうだよね」と井沢





双川総合病院屋上


若槻真帆の父親と話をする小田切


「大学に入った当初の真帆は本当に楽しそうでした」と父親


〝自宅で父親に誕生日プレゼントを渡す真帆


嬉しそうに受け取りお礼を言う父親


「大学の方どうだ?」と尋ねた父親に「すっごい楽しい!」と真帆は笑顔で答えた


「サークルもみんないい人だし栄明大にして本当よかった!」と続けた真帆〟


「しかしある日を境に急に変わってしまって…」と父親


「真帆は阿部という男に付きまとわれていたと聞きました」と小田切


「阿部はあの子が飛び降りる前日にうちに押しかけてきたんです!」と父親


〝「やめて!私の人生めちゃくちゃにしないでよ!」と阿部に伝え自宅に駆け込もうとする真帆

「真帆大丈夫か?」と心配そうに聞いた父親


「なんでもないから」と真帆は答え自宅に駆け込んだ〟


「真帆は震えていました…もしかしたら娘は阿部になにかされたのかもしれません」と父親は続けた


「その件について阿部はなんて?」と聞く小田切


「何度か会いに行きましたが何も答えようとはしませんでした…私は娘に悩みを打ち明けてもらえなかったダメな父親です」と唇を噛み締め悔しそうな表情を浮かべた


「大切な人だからこそ悩みを打ち明けられなかったのだと思います…私もそうでしたから」と小田切


一部始終を聞いていた井沢は何かに気がついたような表情をした





コンビニの袋を手に持ち自宅に戻った阿部


「栄明大テニスサークルの阿部広樹さんですよね?週間真相の葉山といいます!」と待ち伏せしていた山内が話しかけた


「若槻真帆さんのお話を…」と続けたところ何も答えず阿部はその場を立ち去ろうとした


「自殺未遂の前日彼女と会っていたんですよね?自殺の理由何かご存知なのでは?真帆さんの容体が悪化しています!それでも黙っているつもりですか?」と自宅に入ろうとする阿部にさらに問いかける山内


「何も知りません!」と答え自宅に入っていく阿部


山内は阿部の自宅前に監視カメラを仕掛けた





双川総合病院


ベッドに寝ている若槻真帆のマッサージをするマッサージ担当の男性看護師


そこへ井沢が花を持ってお見舞いにやってきたフリをして「栄明大学生課のものなんですけど…真帆さんのお父様は?」と尋ねた


「今は外されてますが…動かさないと体が固まってしまいますので」と答え男性はマッサージを続けた


病室に飾られている向日葵を見て「珍しいですね!お見舞いに向日葵の花なんて」と井沢が呟くと「真帆さんは向日葵の花が好きだと伺いました」と男性看護師が答えた


「じゃあお父様かな?それともうちの学生かな?」と井沢が尋ねると「さぁ…」と男性看護師が首を傾げた


すると少し前に病室に入ってきた女性看護師が「あの子じゃないの?イケメンの子!ほら!お店持ってるって言ってた…えっと…」と名前が思い出せない様子


「もしかして湯川くん?」と井沢が聞くと「そうそう!湯川くん!」と笑顔で答えた


「先週の水曜日お見舞いに来てたのよ!心配そうにしてましたよ!」真帆ちゃんの容体が良くないのを知ってきてくれたんですねきっと!」と女性看護師は続けた





「若槻真帆のスマホから脅迫メッセージが送られた日湯川が病院に来てましたよ!」と井沢は田村に伝えた


警備員の服装をした田村はその日の入館記録を調べていたが湯川の名前はなかったと伝えた


「じゃあ湯川は隠れて病院に侵入した」と井沢


「脅迫メッセージを送ったのは湯川でしょうか…もし湯川が爆弾を使って復讐しようとしていたら…」と田村





カフェ&バーINFINITY


湯川の様子を眺めながら後片付けをする小田切


テーブル席から「もう客こないんだろ?一緒に飲もうぜ!」と男性サークルメンバーが湯川を呼んだ


「新人さんも一緒にどう?」と小田切も誘われた


湯川にも新作メニューを食べて欲しいと勧められ応えた小田切





そんな様子を隠しカメラで眺めながら何かを考え込む井沢


「阿部が外出しますね!またコンビニですかね?」と南が報告した


阿部をGPSで追尾するよう井沢に言われ嫌々ながらも従う南





「お疲れ様でした」とお店を後にしようとした小田切に「遅いから送るよ」と湯川


湯川の好意に応えながら小田切はメンバーと連動する機器のスイッチをオンにした


湯川と並んで歩きながら小田切は若槻真帆のことを尋ねた


「やり切れないよ!本当に可愛い子だったから…君みたいにね!」と湯川


そこで小田切は体調が悪くなり倒れこんだ


すると湯川は気分悪いの?と心配しながら「どこかで休んで行こう!」と強引に小田切の手を取り抱き寄せた


小田切は黒づくめの男に襲われたことを思い出し必死で振りほどいた


そんな様子の一部始終を聞いて心配そうにする未犯罪捜査班のメンバーたち


「色々聞いてくるってことはさ俺のこと好きなんだろ?」と小田切の口を押さえつけながらさらに強引に抱き寄せる湯川


そこへ山内が助けにやってきた


息を切らし恐怖に怯えるただ事じゃない様子の小田切を心配する山内とメンバーたち





資料課


「昨日は心配かけてす…」と謝ろうとした小田切を制止するように井沢が明るく話しかけた


「昨日は本当お手柄だったよ!小田切くんのお陰で湯川の本性が分かった!」と井沢は南に話を振った


「表沙汰にはなっていないけど湯川は過去に数件強姦の被害届が出されています!だけどすぐに取り下げ!親が雇った弁護士で示談に持ち込んだみたいですね!」と南が続けた


「昨日ずっと引きこもってた阿部が動き出したよ!行き先はなんと若槻真帆の病室…」とその時の映像を井沢はメンバーに見せた


〝真帆の手を取り涙を流す阿部


「あの日…守れなくてごめん…でももう黙ってられないよ…やっぱり俺…湯川が許せないよ…」と泣きながらそう真帆に伝えた阿部〟


「自殺未遂の原因は…阿部じゃなくて湯川だったんだ!若槻真帆は恐らく湯川に襲われた!」と井沢


「若槻真帆を自殺に追い込んだ湯川が復讐のターゲット!」と田村


「湯川を狙っているのは阿部!」と山内


「私が湯川につきます!」と小田切


「じゃあよろしくね!」といった井沢に反論する山内


「湯川には元々小田切くんがついてたんだし!」と言った井沢に笑顔で返事をした小田切は湯川の元へ向かった


そんな小田切を心配して追いかけてきた山内


「お前分かってんのか?俺が間に合ってなかったら昨日だって…」と言う山内に「分かってる!大丈夫!」と小田切は答えた


「俺たちの任務は湯川を守ることなんだぞ!今のお前に出来んのか?」とさらに山内が問いかけた


小田切は何も答えず歩みだした





カフェ&バーINFINITY


開店準備をする湯川の元へ小田切がやってきた


「昨日私になにを食べさしたの?」と小田切


「なに言ってるの?」としらを切る湯川に「若槻真帆さんの時も同じ方法で?」と小田切は続けた


さらにしらを切る湯川に「弁護士でも雇ってもらいます?お父様に!自首してそして罪を償って!」と小田切は宣言した


悪びれる様子もなく「君今日限りでここ辞めていいから!」と湯川が答えた





若槻真帆に泣きながら話しかける阿部の映像を見ていた井沢は何かに気づき田村に「調べてもらいたいことがある」と依頼した





自宅から出てくる阿部


「追尾します」と報告する山内に阿部に接触するよう井沢は指示した


井沢の指示どおり阿部に接触する山内


「なぜ1年も黙ってたんですか?」との山内の問いかけになにも答えない阿部


「全部わかりましたよ!湯川司が若槻真帆さんを襲ったことも…あなたが守ろうとしたことも…」と山内はさらに続けた





公園のベンチ


「黙ってるのが若槻の為だと思ってました」当時のことを話し始めた阿部


〝ソファーに押し倒され抵抗する若槻真帆を襲う湯川


そんな様子をビデオに収める男性サークルメンバー


それを止めようと暴れた阿部だがほかの男子サークルメンバーに押さえつけられ湯川に蹴り飛ばされた


「おい!一生黙っとけよ!もしこの動画ばら撒かれたら若槻ちゃんがもっと辛い目にあっちゃうからね!」とふざけて話す湯川


必死に止めようと暴れる阿部だが押さえつけられ動けない


本当の事を警察に言いに行こうと促す阿部に「誰にも知られたくない!お父さんにも!やめて!私の人生めちゃくちゃにしないでよ!」と真帆は怯えながら自宅へ戻って行った〟


「俺があんな事言わなかったらあいつ飛び降りたりしなかったんじゃないかなって…若槻の容体が危ないってあなたから聞いてもう時間がないんだと思って…」と阿部は続けた


「それで真帆さんのところに?」と山内


「湯川に罪を認めさせて警察に連れてくと誓ったんです!」と阿部は答えた





そんな様子を一部始終見ていた井沢と南


「阿部は危険人物じゃない?じゃあ一体誰が?」と南


「若槻真帆を自殺未遂に追い込んだのは湯川だ!それなのに危険人物はどうしてサークルのメンバー全員に脅迫メッセージを送ったんだ?」と井沢





カフェ&バーINFINITY


バンッと大きな音がした方へ向かう小田切


カフェの地下に降りていく小田切は背後から何者かに殴られ倒れ込んだ





警備員の服を着た田村は病院内で井沢がお見舞いに持って行った花束がゴミ箱に捨てられているのを見つけた


「井沢さん見舞いの花やはり捨てられていました」と井沢に報告する田村


「田村さん今すぐに動けますか?」と井沢は問いかけた





カフェ&バーINFINITYの様子を監視カメラで見ていた南が小田切と湯川が店内に戻ってこないことに気づいた


小田切に応答を求める井沢だが応答はない


山内にINFINITYに向かうよう井沢が指示したがすでに異変に気付いた山内は向かい始めていた


「あのメッセージは脅迫メッセージなんかじゃなかった!病院へおびき寄せるための罠だったんだよ!危険人物は若槻真帆を自殺に追い込んだ人間が誰だかは知らなかった!だからそれを特定するためにサークルのメンバー全員にあのメッセージを送ったんだ!」と井沢


「その罠にかかったのが湯川?」と南


「湯川が病院に行ったのは若槻真帆の容体を心配したからじゃない!彼女は本当に昏睡状態から目覚めたのか確認するためだったんだよ!」と井沢が答えた


「だから若槻真帆のスマホを使ったんだ」と納得した後「じゃあ一体誰が?」と南はさらに問いかけた


井沢は質問には答えず「南くん向日葵の花言葉調べて!」と指示した


〝私はあなただけを見つめる〟


〝崇拝〟


「いつも若槻真帆の側にいて執拗な愛を注ぐ人間それは…リハビリ担当の大谷だ!」と井沢は断言した





カフェ &バーINFINITYの地下で大谷に足を縛られる小田切


隣には湯川の姿も





警備員の服を着た田村から「大谷の部屋に侵入しました」と報告


部屋一面が若槻真帆の写真で埋め尽くされていた


部屋の端には向日葵の花も





「大谷は理工学部出身で大学院も出てます!ニトロから爆弾を生成することは可能かと…」と南が調べて伝えた


「爆弾を製造した形跡を発見!しかしすでにここにありません!」と田村から報告





カフェ&バーINFINITY地下


目を覚ました小田切


縛られていることに気づき目の前の人物に「誰!?」と問いかけた


爆弾を設置していた大谷は「運が悪かったね!でも誰にも邪魔はさせない!」と答え15分の時限爆弾を起動させた


呼び止める小田切に答えず大谷はその場から立ち去った





田村に急いで湯川の店へ向かうよう指示する井沢


田村は応え井沢もどこかへ駆け出した





双川総合病院


若槻真帆の前に現れた大谷


椅子に腰掛け「真帆…全部終わるよ…」真帆にそう語りかけた


〝「担当の大谷です」


昏睡状態の真帆に話しかける大谷〟


「ここで君と出会って…ここで心を通わせ…この幸せが永遠に続くと思ってた…でもその願いは叶わないから君を傷つけた人間を殺すと誓った…やっとあいつを殺せるよ…もう苦しまなくていいからな…一緒に行こう…僕も後から追うよ!」そう続けた大谷を取り押さえた井沢


薬を点滴に入れようとしていた大谷に「ダメじゃない!人のお見舞いの花勝手に捨てちゃ!」と薬を取り上げ井沢は話しかけた


「僕以外の男の花を真帆の側に置きたくないですから!あなた一体何者なんですか?」と大谷は問いかけた


「ちょっと言いたくないな!人殺しには…」と井沢は答えた


「人殺し…あなたに何がわかる?誰にも受け入れてもらえなかった僕を真帆は優しく受け入れてくれた…世の中は間違っている!汚れたやつらばかりがのし上がって僕と真帆のように汚れのない人間が傷つけられる!これは真帆と僕による復讐だ!」大谷は叫んだ





カフェ&バーINFINITY地下


時限爆弾のタイマーは2分30秒を切っていた


必死で縛られたロープを解こうとする小田切


やっと意識を取り戻した湯川も必死で解こうともがいた


「なんで俺が?」と呟いた湯川に「真帆さんを傷つけたからだよ!」と小田切が答えた


「ふざけんな!あの女が俺に気があったからちょっと遊んでやっただけだろ!それに飛び降りだってあいつが勝手に…」と悪びれる様子もない湯川に「心を殺した!」と小田切は叫び手を縛られていたロープを外した


そして縛られていた足のロープも外し「あと2分で爆発する」と湯川に伝えた


「嘘だろ…助けてよ!助けて…自首する!一生かけて償うから!」と必死で懇願する湯川


そこへ山内と田村が駆けつけた


「あんたみたいなクズ許さない!そのために今の仕事に就いたのよ!」小田切は湯川にそう呟いた





「クズは死ななきゃ治らない…」と大谷


それを助けるのが使命なんでねと言った井沢に「でももう間に合いませんよ?」と大谷はさらに続けた


そして手元の時計を確認し「あと1分!」と井沢へ伝えた





「だけどクズを見殺しにしても後悔する!悔しいけど私はあんたを救う!それが私の任務だから!」と必死でロープを解く小田切と山内





「あと30秒!…10…3.2.1はい!おしまい!」と井沢の前で時計を下に落とし爆笑した大谷


「山内くん!小田切くん!田村さん!!」と必死で呼びかける井沢





「小田切と湯川無事救出しました!お待たせしてすみません!」と田村から報告


時限爆弾は残り2秒のところで停止していた


「さすがです!さすが元爆発物処理班!」と井沢


その井沢の言葉に驚き「爆発物処理班にもいたか!恐るべしたらい回し!」と南が呟いた





「これで君の復讐は未然に防がれたよ!」と大谷に伝える井沢


落ち込み絶望し震えながら若槻真帆に近づこうとした大谷を掴み井沢が壁に押し付けた


「真帆さんのため?違うだろ!これはお前のエゴだ!お前は湯川と同じ!健康的な人間から尊厳を奪った!ただの犯罪者だ!!」井沢は叫んだ


がっくりと地面に腰を落とす大谷





カフェ&バーINFINITY地下


「約束通り自首して!」湯川に語りかけた小田切


しらばっくれる湯川は「今更証拠なんか出せないでしょ?若槻ももう死んじゃうし」と小田切に微笑みかけた


湯川の胸ぐらを掴み怒り狂う小田切を山内が制止した


「わかってるよ…」悔しそうにそう呟いてその場を後にする小田切


山内と田村はそんな小田切をやり切れない表情で見つめていた





若槻真帆の病室


娘を眺める父親の元に阿部がやってきた


「僕が知っていることを伝えにきました!」阿部がそう伝えると「もういいんだ!」と父親


「さっき週間真相の葉山さんという記者の人が来てね…その人から全部聞いたんだ!真帆は知られることを望んでなかった!君は真帆を大切に思ってくれてたんだね!この子は生きようとしてる!親が信じて待ってやらないとな!」阿部に頭を下げ真帆の手を握った父親


「僕も一緒に待ってていいですか?」と阿部


笑顔で応えた父親





資料課


頭を抱える小田切


「最低な人間を救って…傷ついた人を救えなかった…」山内にそう語りかけた


「それが任務だって自分で言ってたろ!」と山内


「警察官として正しかったとしても人として正しかったのかどうか自信ないよ…」と小田切


「ミハンシステムが正式に導入されれば真帆さんみたいな人も救えるのかな?」と続けた小田切に「そうかもな」と山内は答えた


「強くなりたい…もっと…」小田切は呟いた





ミハンシステムの画面を眺める東堂


そこへ井沢がやってきた


「今回もご苦労様でした」と東堂


「過去に犯罪に巻き込まれ強い憎しみを持つ者たちが集められた…今回の小田切くんの一件を見て確信しましたよ!まぁでもそれがあなたの狙いですもんね…で?あなた自身はどうなんですか?」と井沢が問いかけた


「もちろん憎んでますよ!警察官ですから!」と東堂


「25年前練馬台で起きた無差別殺傷事件…元公安なんで!」と笑顔を見せる井沢


そう言って報告書を机の上に提出した


「若槻真帆が先程亡くなりました!報告書には私が書き加えておきます!」と東堂


何も答えず表情も変えずその場を後にした井沢





「なんで被害者の僕が聴取されなきゃいけないんですか?」と警察署を後にしようとする湯川


「大谷はあなたが若槻真帆さんに暴行したと言っています」と板倉


「じゃあ被害届!出てんすか?」と湯川はふざけながら尋ねた


引き止めようとした板倉を呼び止め「立証することが出来ないんだ!とはいえあんな奴がなんの罪にも問われないなんてやってらんねえな!」とジャケットを脱ぎ捨てた早川


湯川が警察署から出て行く様子を車の中から眺めていた井沢は意味深な表情を浮かべた





帰り道薄暗いトンネルで誰かと携帯で通話する湯川


何者かに肩を掴まれ額に銃を突きつけられた


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3話 の感想

今回も次々と引き込まれてく展開が多く楽しんで見ることが出来ました


このドラマは本当に視聴者を飽きさせないと改めて感じました


未完成ながらミハンシステムは良い仕事しますね


そして未犯罪捜査班のメンバーは闇を抱えながらも優秀な警察官揃いで見ていて毎回スカッとします


井沢の背景も徐々に見えてきましたね


小田切の気になる過去も少しずつ明らかに


普段優しくて頼りになる井沢が時折見せるブラックな表情もクセになりそうです


最後に湯川に銃を突きつけたのは誰なんでしょうか


次回明らかになるのか今回も続きが気になるエンディングでした


山内は徐々にミハンシステムを認めてきているようにも見えますがどのような結末を迎えるのか今からとっても気になります


東堂が抱えている過去も井沢が掴んだようなので未犯罪捜査班のメンバーの過去背景がさらに気になるところです


刑事ドラマだけど毎回犯罪スレスレでこんなにスリルが味わえるドラマは他にはないのではないでしょうか


それと冒頭にあった桜木泉と井沢そしてウサミヨウスケという人物も気にかかります


これもおそらく徐々に明らかになっていくのでしょうね


どういう風にみんなが繋がっていくのか早くスッキリしたいようなまだまだ楽しんでいたいようなドラマの序盤ながらとっても複雑な気持ちになってしまいます


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4話

4話 のあらすじ

井沢(沢村一樹)たちは、「ミハン」がリストアップした危険人物・佐伯卓郎(小野了)の捜査を始める。

佐伯はわかば銀行勤続36年。

妻に先立たれてからはアパートでひとり暮らしをしており、毎朝決まった電車で出勤し、定時に真っ直ぐ家に帰る、殺人とは無縁そうな真面目な男だ。

だがこの1年の間に多額の出金記録があり、預金残高はわずか。

また前夜は、仕事終わりに西麻布の会員制バーに立ち寄っていた。

小田切(本田翼)は、行員としてわかば銀行に潜入。

そこに、客を装って田村(平田満)もやってくる。

その際、意外な事実が判明した。

なんと佐伯は、田村の小学校時代の同級生だった。

そのとき、行内に銃声が鳴り響き、2人組の強盗が現れる。

防犯カメラや通報ボタンの位置を熟知し、テキパキと金を詰め込んでいく強盗たち。

しかし、ほどなく警察が駆けつける。

外の車で待機していた共犯者が逃走。

強盗犯は、小田切らを人質に行内に立てこもる。

山内(横山裕)や南(柄本時生)が予期せぬ事態に緊迫する中、監視カメラで佐伯の動きを注視していた井沢は、彼が強盗犯とアイコンタクトをとっていたことに気づく。

「佐伯は強盗が入ることを知っていた――」危険人物である佐伯が、もし強盗を手引きしているとしたら、彼はいったい何をしようとしているのか!?

山内は、犯行グループの情報を捜査一課に渡すよう進言。

しかし東堂(伊藤淳史)はそれを拒否し……。


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4話 の詳しいネタバレ

銀行窓口で働く小田切


後ろで仕事をする中年男性のことを睨みつけた


歓迎会も兼ねた暑気払いの店が取れたと中年女性から報告を受け参加すると笑顔で返事した小田切


その後先ほどの中年男性に「サエキさんも行かれますか?」と問いかけた


しかしサエキは「遠慮しておきます」と答えた


先ほどの中年女性から「サエキさん堅物だからそういうの一切(ダメ)」とジェスチャー交えて伝えられた





ミハンシステムでサエキの様子を眺めていた井沢と山内と南は「こんな人が本当に殺人なんてするのか」と疑問に思っていた


〝今回の危険人物佐伯卓郎58歳〟


〝銀行一筋36年〟


「絵に描いたような真面目人間」「顔的にはなにかを抱えている顔なんだけどなぁ」などと噂した


「20年前に妻に先立たれてから安アパートで一人暮らしか…ここ数日の行動は?」と井沢が山内に確認した


「毎朝決まった電車に乗り定時には職場を出てまっすぐ家に帰ってます」と山内


金回りの収穫を聞かれ「夕食は毎日スーパーの惣菜…趣味があるわけでもなさそう」と続けた


「独身で安アパートに住んでる銀行マンが貯蓄がないなんて一体何に金使ったんですかね?」と口座情報を見ながら南が呟いた


「女関係もなしか…」と井沢


「でも昨日の仕事終わりに西麻布のバーに行っていますね」と山内が報告した


意外だと驚く井沢


会員制のバーで入れなかったが南が店の情報を調べたらしい


「こういう人たちは苦手だ」と呟きながら調べた情報が映し出されたタブレットを井沢に手渡す南


〝完全会員制BAR ProudBucchus(プラウドバッカス)〟


そこには派手に遊んでいそうな若い男女が写っていた


「佐伯がこんな店の会員とはなんか事情がありそうですよね」と山内


「佐伯の地味顔をどこかで見たことがあるんだよな」と南が呟いた


すると南が見ていた監視カメラの前に中国人に変装した田村が笑顔で現れた


田村に用件を聞くため窓口に出てきた佐伯


「中華料理の店2店舗目ダスノコトデ…」と片言の日本語で融資をお願いした


「薫くん?俺だよ俺!西小の佐伯!」と佐伯がメガネを外して笑顔で問いかけた


田村もメガネを外し「卓ちゃん?」と聞き返した


田村の格好を不思議に思いながらも笑顔で懐かしんだ


しかしここで田村のお腹の具合が悪くなりその場を後にした


「知り合い?ってか同級生?」「同級生相手に変装って」などと噂するみんなに小学校の途中に転校したものですみませんとお腹を抱えながら田村はお詫びした


何食べたのかと聞く南に「四川料理」と田村は答えた


「気持ちから入ろうと…」という田村を茶化すメンバーたちに井沢が優しくフォローした


そこで銀行内に銃声が響き銃を持ち覆面を被った男性2人が現れた


悲鳴が響く中非常ボタンを押そうとした女性社員に「動くな!手あげろ!」と命令した


「強盗?」と驚く未犯罪捜査班のメンバーたち


強盗の1人が「金を集めろ!」と黒いバッグを女性社員に手渡した


次に男性社員に監視カメラの電源を切るよう命令した


監視カメラをハッキングしていたためミハンシステム上で銀行の様子が見れなくなった井沢たち


井沢が小田切に指示を送り小田切は隠しカメラを仕掛けたぬいぐるみを受付カウンターに置いたがそれに気づいた強盗に「何してるんだよ!」と問われた


しかしカメラには気づかなかった様子


その隠しカメラで銀行内を見た井沢たちが「けが人はいない様子だな」と確認した


そこで南が田村のことを思い出した


トイレの中の田村から「トイレの中ですみません」と応答があった


受付のテーブルを乗り越え佐伯に金庫室を開けるよう命令した強盗


強盗に従い佐伯は金庫室を開けようとした


しかし指紋認証しようとするも「認証エラー」の文字が


「どういうことだ?」と聞く強盗に戸惑う佐伯


そこでパトカーのサイレンが鳴り響いた


車で待機していたもう一人の覆面男性は仲間に「警察が来たから急げ」と指示して警察の到着の早さに驚き焦った


銀行内部でも覆面男性が警察が来たことに焦っていた


騒ぐお客たちを静かにしろと怒鳴りつけ受付のパンフレットなどを落としばら撒き威嚇した


そして強盗は「少しでも変な動きをしたら全員殺す」と叫んだ


カメラで様子を確認していた山内と南が「このまま放っておくのか」と井沢に問いかけた


「佐伯は何かを隠してる?」と井沢は呟いた


カメラを通して他の人とは違う佐伯の言動を見て井沢は「佐伯は強盗が入ることを知っていた!」と断言した





店の真ん中に集められ座らされるお客たちと社員たち


携帯を集めて回る強盗の1人


若い女性にも携帯を出すよう命令したが「どうしてこんなことを?」とその女性は強盗に問いかけたため蹴り飛ばされた


「女に手出すなんて最低!」と小田切が強盗に立ち向かった


「死にたいのか?」と銃を突きつけられ小田切は手首にあるサソリのタトゥーに気づいた





「警察のサイレンが聞こえた際に強盗と佐伯はアイコンタクトをしていた」と井沢


「たしかに銀行内部の情報を知りすぎている」と山内も答えた


金庫室を開ける際にわざわざ遠くにいる佐伯に指示したのもおかしいと井沢が言った


そこで小田切がタトゥーのことをメンバーに伝えた


先ほどの会員制バーでお酒を飲んでいた写真の男性にも同じタトゥーがあることに井沢が気づき「こいつが強盗犯の1人だ!」と断言した





銀行前


警察官が厳重に周りを囲っていた


「脱出するまでの間あるだけ金集めるぞ」と強盗2人は佐伯を見つめた


「金庫室のロックは本社で解除する事ができるかと…」と佐伯は強盗に話しかけた


「佐伯がやはり強盗たちと繋がっているようです」とメンバーに報告した小田切


誰かと話す小田切に気づき強盗は小田切に銃を向けた


小田切は動じず「お客様を解放してください」と強盗に掛け合った


さらに銃を突きつけられたところで銀行の電話が鳴った


ホッとするメンバーたち


警察からの電話に出た強盗


「お前たちはもう逃げられない!今すぐ人質を解放して大人しく…」と捜査一課早川の言葉


それを遮り強盗は「俺たちの要求は2つ!金庫のロックを解除すること!それにこれから戻ってくる仲間の車に手を出さないこと!」と伝えた


「ふざけるな!そんな要求は飲めない!」と言った早川に「なら30分おきに1人ずつ殺す!」と強盗は伝え電話を切った


監視カメラは全滅で中の様子が分からないと板倉が早川に伝えた





ここで南が強盗犯の情報を調べ上げた


〝日浦毅30歳 前科多数あり〟


〝立石悠馬30歳〟


〝新井大雅〟


いつも3人組で犯行を行なっており背格好から言って今回もこの3人で間違いなさそう


車で逃げてるのが新井


そしてもう1人が主犯格の立石という男性と南が分析した


「佐伯は西麻布の会員制バーでこの男たちと接触した可能性が高いね」と井沢が呟いた


「金がない佐伯に銀行強盗を持ちかけ佐伯がそれにのった」と南も憶測した


「この情報捜査一課に渡しましょう」と山内は言ったが「それはできません!」と資料室に東堂がやって来た


「この捜査情報を開示すればミハンの存在が明るみになる!そうすればこのプロジェクトは終わりです!」と東堂は続けた


「中には田村さんも小田切もいるんですよ」と訴える山内に「人質の命もプロジェクトもどちらも守るんです!」と東堂が答えた


強盗犯3人は危険人物にリストアップされていないと言い切る東堂に「彼らが人を殺さないとでも言い切れるのか?」と山内は問いかけた


「私はミハンシステムを信じます」と東堂が宣言した


さらに食いかかる山内を井沢がなだめた


渋々「佐伯の自宅を当たってみる」と山内はその場を後にした


そしてトイレにいた田村からも「銀行内になにか情報がないか探ってみる」と報告があった





先ほど強盗に蹴られた若い女性が強盗に立ち向かった小田切に「勇気あるんですね」と話しかけた


「銀行員として当然のことをしただけです」と小田切は笑顔で答えた


そして左手薬指にはめた指輪を気にする女性に「素敵な指輪ですね」と小田切は続けた


「来月結婚するんです」という女性に羨ましそうにする小田切


女性は「結婚式で久しぶりに母と会えるかもしれない」と話した


「久しぶり?」と小田切が聞くと「小さい頃両親が離婚して今では離れて暮らしてるんです…今となっては手紙のやり取りだけで…」と女性は答えた


「お父さんは?」と小田切が尋ねると「高校生の頃に亡くなりました」と複雑な表情で女性は答えた





佐伯の自宅


年配の大家さんに鍵を開けてもらう山内


「こんなに大きな甥っ子さんがいたなんて…佐伯さんあまり家族のこと話さないから」と扉を開けてくれた


お礼を伝え部屋へ入る山内


引き出しの中を捜索した山内は〝闇金の返済証明書〟を見つけた


借主の欄には〝立石悠馬〟の名前が記載されていた


すぐに写真に収めメンバーに伝えた


「佐伯は立石の借金肩代わりしていた?」と憶測する井沢に山内はそっちに戻ると伝えた


そんなメンバーの様子を後ろで見守る東堂を見て「仕事がやり辛い」と南は井沢に訴えた


銀行に警察が突入したら未犯罪捜査班の存在がバレてしまうから「存亡の危機ってとこ?」と南を説得した





銀行前


強盗の動きを伺いながら「今は人質を優先するしかない」と早川が板倉に伝えた


ひとまず強盗の言いなりに銀行本社と連絡を取り車の強盗を追跡することにした様子





銀行内では恐怖に怯えて泣く女性たちとは反対に冷静な小田切と佐伯そして若い女性


佐伯と若い女性が少しアイコンタクトをしたように見えた


強盗は佐伯に銃を突きつけ付いてくるよう命令した


立ち上がりロッカー室に向かった佐伯


そのことをロッカー室にいる田村に報告する小田切


田村は慌てて隠れた


「なぁおっさん!あんたから聞いた通りやったのに警察が来やがった!一体誰が通報したんだ?」と佐伯に尋ねた強盗


「知らん!それよりなぜあの子がいるんだ?」と佐伯


「俺が呼んだんだ!あんたが裏切らないように!」と強盗は答えた


そして強盗は「父親が死んだ秘密を教えてやるって言ってな!」と続けた


「父親が死んだ秘密?」と一部始終聞いていた井沢が呟いた


「この人質の中に2人と関係している人間がいる」と井沢が憶測したところで東堂が立ち上がり資料室を後にした


「もう後戻りは出来ない!あんたには最後まで協力してもらうからな!」と強盗は佐伯に伝えた


そんな様子を聞きながらロッカー内に隠れて田村はまだお腹の痛みと戦っていた


そこでまた銀行の電話が鳴った


ロッカー室を後にする強盗に胸を撫で下ろした田村だったが隠れていたロッカーが佐伯に開けられ見つかってしまった


「久しぶりの再会がこんな風になっちゃって…」と佐伯


「なんでこんなことを…」と尋ねた田村


質問には答えず「忘れられてたとはな…薫くんは4年生の夏休みが終わってすぐ引っ越しちゃったから仕方ないか」と佐伯と田村は思い出話を始めた


最後の夏休みに遊んだ思い出を話していると田村がもう1人仲が良かった幼馴染がいることを思い出した


「オカちゃんだ!本名は…」と言った田村に


「オカモトシュウジ」と真顔で答えた佐伯


「オカモトシュウジ!ザリガニ釣りの名人!いつも卓ちゃんザリガニ釣れなくて泣いちゃってオカちゃんが分けてあげて…オカちゃん今どうしてる?」と田村は尋ねた


「死んだよ…俺が殺した!もう10年くらい前だ!戻らなきゃ!俺ほら人質だから!」と笑顔で席を立った


呼びかけた田村に「大丈夫!薫くんのことは絶対黙ってるから!」と伝えた





通報したのは誰か調べていた南が佐伯が通報していたことに気づき驚いた


「銀行強盗に手を貸した人間が通報した?」と不審に思う山内


「殺しをやるなら今日なんじゃない?だとしたら相手は立石!」と井沢が憶測した





ロッカー室では佐伯にゴミ箱で殴られた様子の田村が横たわっていた





ミハンシステム


佐伯と繋がりのある人物が分かったと山内と井沢を呼び寄せた東堂


ミハンシステムの画面に映し出された情報量の多さにすごいなと驚く井沢


そして井沢は「どうやってこれを?」と尋ねた


「顔認証で人質全員の身元を割り出したんです」と東堂


ミハンシステムの精度の高さにただ驚く井沢と納得いかなそうな様子の山内


「どんな人物なんですか?」と山内は東堂に尋ねた


東堂は小田切と話してた若い女性の情報をミハンシステムに映し出した


〝岡本由梨25歳〟スーパーの事務員として働いており3歳の時に両親が離婚して父親に育てられた


〝岡本修二 死亡〟と父親の情報が映し出されると佐伯の幼馴染であることに井沢が気づいた


「その岡本修二はネジ工場を経営していましたが9年前に倒産しています」と東堂


「父親も9年前に亡くなっていますね…死因は急性心不全…自殺か…」と山内


「父親の死後孤独の身となった岡本由梨ですが現在は大分の旅館で働いている母親から不定期で資金的な援助を受けていることが分かりました」と東堂


母親〝米原美樹52歳〟再婚して子供が1人


「一緒には暮らせないが心配してるということでしょうか」と山内


「この岡本ネジ工場にはかつて立石も働いていた」と東堂


「これで佐伯と立石…岡本の娘の由梨3人が繋がったね」と井沢


岡本由梨の身辺を洗ってみますと山内はその場を後にした





銀行内


アイコンタクトをする佐伯と由梨をみて「知ってる人?」と小田切は由梨に尋ねた


「父の友人だった人です」と由梨は答えた


「だった人?」とさらに尋ねる小田切に「父の工場の融資を打ち切った!殺したんです!父を!」と怒りの表情で由梨は答えた


「岡本ネジ工場の融資担当は佐伯だったんだ!」と井沢


「親友に融資を打ち切られ失望して由梨の父親が自殺した」と憶測した南


「謎を解く鍵は9年前の岡本ネジ工場の倒産にありそうだね!」と井沢





名刺を見る山内


〝T・Y興信所の山下友治〟になりすまし由梨が働くスーパーの店員を尋ねた





銀行内に電話が鳴り響く


電話に出る強盗


「準備ができた!これから金庫室のロックを解除する!その前に人質を解放しろ!」と早川が強盗に伝えた


「ロックの解除が先だ!それとこれから仲間が車で戻る!手を出すな!」と伝え強盗は電話を切った





先ほどの店員にスーパーの事務所に入れてもらった山内


由梨のデスクに置かれた絵ハガキを見つけた


「由梨ちゃんのお母さんからの絵ハガキ!お母さんがあの子の心の支えなのね!ハガキが届くといつも嬉しそうにしてる!で今日はどのようなご用件で?」と店員に尋ねられた


「以前岡本ネジ工場にお勤めでしたよね?あなたを頼ってここにきた岡本由梨さんが来月結婚されるとか?」と山内は問いかけた


「素敵な人見つけてね!幸せになってほしい!由梨ちゃん色々あったから!」と嬉しそうに答えた店員


さらに山内は「9年前工場長の岡本修二さんが亡くなられていますよね?その時期に何か変わったことありませんでしたか?」と尋ねた


「あの時は大変だった…そういえば工場長が亡くなる1ヶ月前大島って従業員が金庫のお金盗んでいなくなったのよ!」と店員は答えてくれた





銀行では金庫のロックが解除された


驚いた表情を浮かべた佐伯


「車がもうすぐ戻ってくるよ!」と強盗の1人


「いよいよだな!これで大金が手に入る!」ともう1人の強盗も答えた


2人の強盗の元へ行き「金庫室のロック解除されました」と佐伯が伝えた


そんな様子を不審そうな顔で見つめる由梨


小田切も慎重に見ていた





「おかしいですね」と南


金庫からお金が盗まれた当時工場側から被害届が出ていないという


〝大島宏哉〟家族から捜索願が出ているが未だに行方不明


ミハンのビッグデータにも引っかからず生活している形跡がまるで無いらしい


「大島はすでに死んでる?」と井沢が呟いた





そんな会話を聞きながら強盗たちの行動も気にかける小田切


強盗に由梨が「何のために私をここに呼んだの?」と尋ねていた


「父のこと話して!」と由梨はさらに問い詰めた


「お前はもう用済みなんだよ!親父のことならこのおっさんにでも聞け!」と強盗は佐伯に聞くよう告げた


複雑な表情を浮かべる佐伯に「やっぱりあなたも仲間だったのね!」と由梨が叫んだ


立ち去ろうとする強盗の手を由梨が掴み止めたが殴られ地面に倒れこんだ


駆け寄る小田切


小田切は強盗に詰め寄ったが「出しゃばんなよ!」と殴りかかられそうになりもう1人の強盗にも銃を突きつけられた


しかし小田切はそんな強盗の攻撃を一度は交わしたがもう1人の強盗に殴られ倒された


「この女縛っとけ!」と1人の強盗がもう1人に指示した


ガムテープで縛られる小田切


焦る南と井沢が田村に呼びかけたが倒れたままの田村からは応答がない


「南くん俺さちょっと出かけてこようかな…ここ宜しくね!」と南に告げ井沢は駆け出した





車に乗り何処かへ向かう井沢


そんな井沢にどういうことか問いかける南


「佐伯は脅されて銀行強盗に手を貸したんじゃない!この銀行強盗を計画したのがそもそも佐伯なんだよ!警察への通報は殺したい相手を足止めさせるのが狙いだった!金庫室で殺すために!」と井沢はメンバーに伝えた


「でも佐伯が通報したことで金庫室はロックされましたよね?」と山内


「あれは誤算だったと思うよ!だから佐伯は自ら進んでロックの解除を提案したんだ!」と井沢は続けた


「佐伯の狙いは2人きりになること?」と小田切


「この銀行強盗は立石をおびき寄せるために仕組んだんだ!佐伯はこれから立石を殺す!全ては岡本由梨さんのために!」と井沢が伝えた





金庫室へ強盗を招き入れ扉を閉めた佐伯


札束の山に笑顔を見せ頷く立石


拳銃から手を離し札束を必死で鞄にかき込む立石の銃を取り佐伯は銃を立石に向けた


顔が強張り震えながら銃を立石に向ける佐伯





外では警察が犯人の車を銀行に付けさせた


言葉を一切聞かず通り過ぎる犯人に怒る早川


そこへ中西管理官がやってきた


挨拶をする早川と警察官たち


「ここからは私が指揮をとる!役立たずめ!」と中西管理官が伝えた


さらに「まもなくSITを突入させる!」と続けた


車から降りる強盗





佐伯に銃口を向けられ「おい…どういうことだよ…」と立石が尋ねた


「ずっとこれを狙ってたんだよ…お前に銀行強盗を持ちかけたあの時から!」と佐伯が答えた


「おっさん何言ってんだよ…」と呟いた立石に「ここでお前を殺せば正当防衛になる!」と佐伯が伝えた


怯えなだめようとする立石に「由梨のためだ!」と佐伯が銃を撃とうと構えたその時覆面をつけた男が入ってきて佐伯の銃を取り上げた


笑いながら佐伯をボコボコに蹴り上げた立石


しかし仲間だと思っていた覆面の男に銃を突きつけられた


「新井くんは今頃まだ車の中で寝てるんじゃないかな」と銃を突きつけながら仲間の様子を立石に伝えた井沢


状況が飲み込めない立石





車の中で縛られ暴れている新井





「あっつ!真夏にウールって!」と井沢は覆面を脱ぎ捨てた


井沢を見てさらに焦った立石は「誰だよ?」と問いかけた


「立石くんさ悪いんだけどちょっと休んでてくれないかな」と告げた井沢に殴りかかった立石を井沢は簡単に取り押さえた


そんな様子を見て佐伯が「警察の方ですか?」と井沢に問いかけた


「そう見えます?」と井沢は答えた





銀行受付前


人質たちはまだ中央に集められ座らされておりその前でもう1人の強盗がウロウロ落ち着かない様子で歩いていた


強盗が人質から目を離した隙に小田切が強盗を取り押さえようと立ち向かった


そこへ田村がやってきてゴミ箱で殴りかかろうとしたが強盗の顔を見て下にゴミ箱を置いた


強盗に胸ぐらを掴まれ殴られそうになった田村を小田切が止め強盗を取り押さえた


「すみません…」と謝る田村に笑顔で返事をした小田切





金庫内


「まさか銀行強盗を起こして殺人しようとするとはね…あなたは親友である岡本さんの秘密とその娘さんの由梨さんを守るためにこの立石を殺そうとした!9年前の岡本さんが自殺した理由はあなたが融資を打ち切ったからだ…でも本当は別の理由があったんでしょ?岡本さんが亡くなる1ヶ月前従業員の大島という男が工場から金を盗んで姿を消した!でも実際には姿を消したんじゃない!大島は殺されたんだ!殺したのは自殺した岡本さん…」と佐伯に語りかけた井沢


「悪いのは私なんだ…私と岡本は幼馴染でね…お互いに家庭を持ってからもずっと親友だった…20年前妻に先立たれて独り身になった時もあいつは家族のように迎えてくれた…私たちは本当幸せだった…けどあの日から全てが狂い出した…」と佐伯


そんな2人の会話を影で聞く由梨


〝大島は金庫からお金を盗もうとしているところを岡本に見つかり揉み合いになった


岡本は大島に掴みかかられ払いのけた反動で大島が金属の角で頭をぶつけ死んでしまった〟


「岡本は悪くない!あれは事故だったんだ!」と佐伯


〝「自首するよ…」


そう言った岡本に「バカヤロウ!お前悪くないよ!お前いなくなったら由梨ちゃんどうなるんだよ!」と佐伯


明るみに出ると全てが終わると思った岡本と佐伯は大島が金を持って全てを眩ましたことにさせた


山奥で土を掘り大島を埋める2人


しかし「俺もう耐えられそうにないよ…」と電話で佐伯に相談する岡本


「由梨をよろしく頼む!」と告げ岡本は電話を切った


佐伯は急いで岡本ネジ工場に向かった


そこには首を吊った岡本が〟


「あの時自首させていれば…岡本は死ななかったかもしれない…」と泣く佐伯


遺書には「由梨を殺人者の娘にしたくない」と記載されていたという


「それであなたは岡本さんの自殺の理由を本当はまだ継続出来た融資を打ち切りということにしてあなた自身が罪を背負ったんですね」と井沢


「私は誓ったんだ!この秘密を死ぬまで守る!由梨のために生きると!」と佐伯


〝岡本のお葬式


「人殺し!帰って!」と佐伯に叫び泣き崩れる由梨〟


「由梨を近くで見守り続けるということは叶わなくなった…」と続けた


「本当の話なの?」と由梨が佐伯に問いかけた


驚く佐伯


「佐伯さんはお父さんとの約束を守って今までずっとあなたを見守ってきたんです!お母さんから絵ハガキと仕送り届くでしょ?これを送っていたのは佐伯さん…あなたですよね!」と井沢


「そんなわけない!母はカナダにいて…」と戸惑う由梨に「お母さんはカナダにはいません…新しい家庭を築いて今は九州で暮らしています」と井沢が伝えた


泣きながら謝る佐伯


戸惑い涙ぐむ由梨


〝公園のブランコに腰掛け絵ハガキを書く佐伯〟


「少しでも由梨の支えになれば…そう思ってお母さんのフリし続けたんだ…」と佐伯が打ち明けた


「1年前…結婚する相手に恵まれたことを知った…これで自分の役目を果たせた…そう思った矢先この男が現れた…」と佐伯は続けた


「久しぶりですね」と佐伯に近寄る立石


立石に新聞記事を見せたれた佐伯は工場の近くで身元不明の白骨遺体が発見されたことを知る


立石はそのことで度々佐伯から金を揺すってきたらしい


闇金の返済証明書を受け取り「約束は果たした!これで終わりにしてくれ!」と立石に告げる佐伯


「由梨さん結婚すんだってね…殺人者の娘だってバレたらあいつどうなっちゃうんだろうね」と呟いた立石


「1つだけ金を手に入れる方法がある」と佐伯は立石に強盗を持ちかけた


「強盗とおびき寄せて立石を殺す!由梨を守るためにはその方法しかない!そう思った!」と佐伯は目的を告げた


「由梨さんを殺人者の娘にさせない…その思いであなたはこれまで生きてきた…それなのにあなたは人を殺そうとした…その罪の重さは決して消えることはない…その罪を背負って生きていかなければいけない…あなたには愛情を注ぐ人がここにいるんだから!」と井沢は佐伯に伝えた


泣き崩れる佐伯


泣きながら由梨は佐伯にハンカチを差し出した


由梨の笑顔を見て佐伯は悔しそうに床を殴った


やるせない表情で佐伯と由梨を見つめるメンバーたち


小田切は「これでひとまず安心ですね」と呟きどうやって逃げるのかを田村に確認した


「このまま捜査一課と鉢合わせになったらミハンの存在がバレてしまいます」と田村


煙を巻き突入してきたSIT班たち


その中にこっそり混じっていた山内が未犯罪捜査班のメンバーを連れ出した


外で人質たちが解放される様子を見ていた早川が遠くから東堂が騒動の様子を眺めていることに気づいた





資料課


「今回はバレるんじゃないかとヒヤヒヤしたよ」と井沢


「お役に立てなくてすみません」と謝る田村に幼馴染の顔と名前くらいちゃんと覚えておいてよと南


「それにしてもSITで潜入してくるなんて予想外でしたよね」と誰の提案か聞いた小田切に「東堂さん」と答えた井沢


東堂のことを茶化すメンバーたちに「全員無事だったから良かったじゃない」と井沢はメンバーをご飯に誘った


しかし誰も応じなかった





ミハンシステム


東堂を訪れた山内


「今回は言い過ぎました!申し訳ありませんでした!」と山内は東堂に謝った


「チームがまとまってきたようでなによりです!井沢さんとも上手くやっているようですね!」と東堂は返した


「井沢さんという人が分からなくなる時があります」と山内は答えた


「あの人の過去を!?」と尋ねた東堂


「公安時代に捜査した報復で奧さんと娘さんを殺された…」と山内が答えた


知っていたことに納得した東堂が「しかしその話には続きがあります…彼にはこのミハンに危険人物としてリストアップされた過去がある…妻と娘を殺した男を追い詰め殺そうとした…井沢範人!彼の殺意は未ださまよっている!彼から目を離さないでください!」と山内に告げた


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4話 の感想

井沢は妻と娘を殺した犯人にギリギリのところで手は下してなかったようですね


回を重ねるごとに徐々に明らかになっていく過去にスッキリします


しかし井沢の殺意は未ださまよっていると今後どんな展開になって行くのでしょうか


今回のストーリーも目が離せないほど面白い展開が多かったですね


銀行強盗なんてありきたりながらも一捻りも二捻りもありそこがこのドラマの面白いところですよね


そして毎回強くてカッコ良い小田切に惚れ惚れしてしまいます


最大のピンチにいつも救世主のように現れる山内もカッコイイし絶対的強さと優しさを兼ね備えている井沢ももちろんカッコよすぎます


田村と南の個性的キャラも大好きです


クールな東堂がどんな風に変化していくのかも楽しみです


誰が好きって選べないほど主要キャラクターが個性的でかっこよくて可愛くて素敵な俳優さんたちですね


登場人物に回を重ねるごとに愛着が湧いてくるこちらのドラマ本当に魅力的すぎてどんどん引き込まれていきます


今回は出てきませんでしたが桜木泉と井沢の繋がりはどのようなものだったのかも気になりますね


時折見せるブラックな表情にドキドキしながらもどうか井沢範人が最後まで良い人でありますようにとどこか願っている自分がいます


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5話

5話 のあらすじ

井沢(沢村一樹)たちの前にやってきた東堂(伊藤淳史)は、ミハンシステムがリストアップした新たな危険人物が17歳の高校生であることを告げる。

私立青葉中央高校2年の岡崎直樹(道枝駿佑)だ。

直樹は、成績はトップクラス、バスケットボール部のエースで、父親は文科省の次期事務次官候補と言われている岡崎治(吉満寛人)というエリートだ。

が、世田谷区で動物殺傷事件が相次ぎ、防犯カメラの映像から直樹に疑いがかかっていた。

東堂は、動物への虐待や殺傷は殺人事件を起こす予兆であるとして、過去の犯罪事例を提示する。

そこには、25年前に起きた練馬台無差別殺傷事件も上がっていた。

山内(横山裕)は、バスケ部の外部指導員として青葉中央高校に潜入する。

実はこのバスケ部では、指導員が次々と辞めていた。

一方、小田切(本田翼)と田村(平田満)は、制服警官になりすまし、岡崎家周辺の住人から情報を集めようとする。

そこに現れたのが、大手新聞社の元記者で、凶悪犯罪のルポを何冊も出版しているジャーナリストの川上邦明(近藤公園)だった。

直樹に接触したという川上は、動物殺傷をしている少年少女に会い、殺人衝動をくい止めるために話を聞いているのだという。

直樹は果たして、川上との出会いにより、殺人を踏みとどまるのか、それとも、動物殺傷への衝動が、ついに殺人の衝動へと変わるのか――!?

東堂の過去も明らかになっていく中、ミハンメンバーは、十代の危うく揺れ動く殺意を未然に止めることができるのだろうか!?


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5話 の詳しいネタバレ

ミハンシステム


〝岡崎直樹17歳 私立青葉中央高校2年〟


「この少年が今回の危険人物です」と東堂


「17歳の危険人物…」と疑問を抱きながら井沢は呟いた


「成績はトップクラスでバスケ部のエース…父親は文部科学省で次期事務次官候補と言われている岡崎治です」と東堂は続けた


「なんだろうこのリアリティのない感じ…仮面を被っているような…とにかく通常の犯人ヅラじゃないですよ」と南がミハンシステムの画面をまじまじと見つめた


「世田谷区で動物殺傷事件が相次いで起きています!動物をナイフで殺害したあと解剖!今回子猫を持ち去る防犯カメラ映像から犯人は岡崎直樹ではないかと疑いが浮上しました…所轄の捜査員が自宅に赴きましたが本人は否定…父親も全く取り合わなかった…」と東堂がさらに説明した


動物殺傷は殺人につながる予兆になると未犯罪捜査班のメンバーたちは次々に同調した


過去にも動物殺傷事件から凶悪犯罪に繋がったケースが山ほどあるとデータを画面に照らし出した


「アメリカでは動物殺傷の罪は重く人に対する事件と同様捜査に当たります!しかし日本では刑罰が軽い上に重大犯罪として捜査を行わない!」東堂はそう言って新たなデータを画面に映し出した


今回の危険人物が起こしたかもしれない世田谷区での動物殺傷事件が今月に入ってから3件も起きているというのだ


驚くメンバーたち


「でももし1人でやったとしたら…」と山内が呟くと「次の対象は人かもしれません!」と東堂が続けた


「このサインを見逃すわけにはいかないね…」と井沢も呟いた





青葉中央高等学校


バスケの練習をする岡崎直樹とバスケ部員


山内が外部指導員〝菅野大輔〟として潜入捜査していた


山内のバスケの上手さに驚いた井沢は「部活の外部指導員としてやっていけるんじゃないの」と笑顔で伝えた


すると山内が簡単に潜り込めたのは外部指導員が次から次に辞めていくからだと井沢に伝えた


なんでだろうねと呟き井沢は「今回の危険人物は動物殺傷から重大犯罪を起こす予兆…誰に対して殺意があるのかも分からない…まずは岡崎直樹の人となりを探ってみてよ!」と山内に指示した


そんな会話をしていると岡崎が山内のところにやってきて1on1で勝負しようと持ちかけてきた


「敵わないと思うけど勝負してみたくなったんです」との岡崎の提案に「面白いね!勝負しよう!」と山内が応えた


「山内くんが負けたら指導員としてのメンツは丸潰れ!彼は自分の優勢を周囲に知らしめることができる!しかもこの勝負彼の方は負けてもリスクないからね…」と井沢は勝負を受けた山内の試合を楽しみながら監視カメラで見ていた


「3本先取で!」と山内の会話で試合は開始した


岡崎がシュートを決め山内も続けてシュートを決めた


続く岡崎のシュートを止めた山内は2本目を決めた


さらに岡崎の3本目のシュートを止め山内が3本目をあっさりと決め勝負は決まった


手を叩き喜ぶ井沢


岡崎は「やっぱりすごいね!先生が指導してくれたら今年は全国狙えるかも!よろしくお願いします」と頭を下げ山内もそれに応えた


指導を続けるため立ち去る山内を岡崎は後ろから睨みつけた


そんな様子を真剣な表情で見ていた井沢





世田谷中央署の警察官のフリをした小田切と田村


「巡回カードの回収に伺いました」と岡崎の自宅の斜め向かいの家の奥様からカードを回収し岡崎の情報を集めようと聞き込みをした


「動物殺傷事件の犯人が高校生くらいかもしれない」と田村が岡崎のことを聞き出そうとしたが「まさか直樹くんを疑ってるんですか?」と不機嫌に聞き返された


「疑うのが仕事ですので…」と田村が頭を下げ「形式的な質問で高校生の方がいらっしゃる皆さまに聞いていますので…」と小田切もフォローしその場が和んだ


「直樹くんはそれはもう凄くいい子なんですよ!親御さんの教育がしっかりしてるんでしょうね!」と笑顔で答えてくれた奥様


そして「知ってますか?この辺りで昔火事が起こったことがあって…おばあちゃんが家に取り残されたのを直樹くんは命がけで助けたことだってあるんですよ!直樹くんは素晴らしいお子さんですよ!」と自慢げに続けた


「この地域の誰もが岡崎直樹のことを褒めてる…」と小田切


「人の命まで救いまるで英雄です…」と田村も答えた


動物殺傷事件のことを誰もが疑いもせず表と裏の顔にギャップがありすぎると2人は続けた


すると後ろから「岡崎直樹のことを調べているんですか?」と中年男性が小田切と田村に話しかけてきた


「あなたは?」と尋ねた小田切に男性は名刺を渡した


〝フリージャーナリスト川上邦明〟と記載されていた


「動物殺傷の件ですよね?最近岡崎直樹くんとはよく会っているんですよ!結局警察は彼が犯人じゃないと結論付けたとお伺いしたんですが…」と男性に言われ小田切と田村は顔を見合わせた





トイレで着替えを済ませ井沢にフリージャーナリストのことを報告する小田切


「動物殺傷のことを嗅ぎつけて岡崎直樹と接触したようです!今日も自宅近くの喫茶店で本人に会う予定だと…動物殺傷が殺人のサインだと彼も気づいてます!」と小田切


「川上邦明って有名なジャーナリストだよね?」と井沢


「凶悪犯罪のルポを何冊も出版してますよ!危険な場所も顧みない数々のスクープをものにして山のように賞も受賞してますね!大手新聞社から独立して今はフリーのジャーナリストみたいです!」と南が調べ上げた


そんな南の様子に「やる気出てきたね!」「ミハンの一員」などと小田切と田村が茶化した


「僕はあくまでも表向き資料課の人間ですから!」と否定する南


しかし「岡崎と川上が今日会う喫茶店の防犯カメラの映像チェックして!以前に会ってた映像もね!」と井沢から依頼された


「だからそれ業務外ですから」と否定したが「できるだけ早くでお願いします!」と井沢に受け流された


ため息をつきながら「今年絶対異動願いを出してやる」と呟いた南





青葉中央高校


岡崎が帰宅する様子を車の中から見る井沢


すぐに山内も井沢と合流した


岡崎直樹について色々掴めたと山内は井沢に報告した


バスケ部を辞めた部員から聞いた話だとその部員は「女子部員の部室を盗撮し辞めざるおえなかったが所持品から証拠が見つかるも全く身に覚えがない」と話していたという


「生徒だけじゃありません!優秀な指導員もあらぬ噂が広まり辞めていったものが多い!どうやら学校裏サイトに誹謗中傷が広まるのが火種のようです!」と山内


「それが岡崎の仕業だと?」と井沢


「自分が支配できる環境を作ってるんじゃないですかね?」と山内が答えた


「支配ね…」と井沢は呟いた





資料課


「学校裏サイトへの特定の人物の誹謗中傷の書き込みは岡崎の携帯からだったよ!」と井沢


岡崎をマークして見えてきた人物的特徴


〈表面上は魅力的で口達者・自信過剰・刺激を求める・慢性的に平然と嘘をつく・人を支配して操ろうとする・良心の異常な欠如〉


「これ岡崎直樹はサイコパスかもしれないね…でもサイコパスイコール反社会的人間でてわけじゃないから!知ってるかもしれないけど100人に1人の割合でサイコパスって存在する…でもそのほとんどは普通に社会生活を営んでいる!」と井沢はメンバーに伝えた


「数多くの成功者がいるって言いますよね!」と南


「問題は反社会的かどうか…」と山内


「僕の同期にもサイコパスの診断に当てはまった爆弾処理担当がいるんだけど彼はどんな場面でも緊張しないんだよ!だから警視庁きっての爆弾処理のスペシャリストになったよ!彼はサイコパスっていうのは恐怖や不安だったりあと緊張しにくいんだよ!だから大舞台でも冷静に計算して行動することができる!それになんかこう人を惹きつける魅力があるんだよね!」と井沢


「岡崎直樹は命がけで火事の中から老人を助けた!これも計算ってこと?」と小田切


「調べたんだけどそれが大した火事ではなくボヤ程度だった」と南が伝えた


「でも命がけで助けたという美談が広まる」と山内


「そうやって人を操って支配しようとしてるんだよ!」と井沢


そこで岡崎直樹と接触してる川上邦明の防犯カメラの映像を調べ上げた南がメンバーに見せた


喫茶店や河川敷で親しそうに歩く岡崎と川上


そんな2人の様子を見てすぐに岡崎の心を掴んだ川上に感心するメンバーたち


「問題は岡崎直樹が本当に反社会的サイコパスかどうか」と井沢は呟きそのことを川上邦明に接触して調べるよう小田切に指示し了承した


さらに調べに入ろうとしたメンバーに「本来の資料課の仕事が溜まりに溜まっている」と伝えた南


「お前が全部やれよ!」など小田切の迫力に押された南が仕事に取り掛かろうとしたその時持っていたタブレットに指が触れた


『1993年5月30日練馬台無差別殺傷事件』


その事件の内容に何かを見つけタブレットを食い入るように見る南





川上と岡崎が会っていた喫茶店


川上邦明と接触する小田切


そんな様子を同じ店内でバレないよう見守る井沢


「川上さんは彼とどんな話を?」と小田切は切り出した


色々ですよという川上をさらに問い詰めると「殺人について」と話し始めた


「人は人をなぜ殺すか…あなたはどう思います?」と川上は小田切に質問した


小田切と井沢は真剣な表情を浮かべた





河川敷でぼんやり座り鳩にエサを与える岡崎


カバンにはナイフが入れられていた


そんな様子を少し離れた車内から見ていた田村と山内


「岡崎直樹がやったと見られる動物殺傷にエサに睡眠薬を混ぜた上に鳩を何匹も殺傷していたというのがありますよね」と田村が話した


携帯を触りながら岡崎はニヤリと笑みを浮かべた


それを見た山内は南にコンタクトを取った


学校裏サイトに書き込みがあったか確認したところ山内の悪評「試合でミスすると鉄拳制裁…彼に壊された選手も多い暴力指導員」などと他にも罵詈雑言が多数岡崎の携帯より書き込まれていると南が伝えた


「表では友好な人間関係を築き邪魔な存在をそうやっていつも陥れてきた…それが奴の本性だ!」と山内


「そして殺人衝動を抱えている…」と田村


「動物殺傷を行えばその時点で押さえましょう!これまでの事件も彼の犯行だと認めさせる!」と山内と田村は顔を見合わせた





喫茶店で話す小田切と川上


「人間は生まれつきの殺人者なんですよ…」と川上


聞き返した小田切に「あなたもね!殺したいほど誰かを憎んだことがあるでしょ?」と川上は続けた


何も答えない小田切に「殺人衝動を抑えるには抑止力があるかどうか例えば法律や道徳…それに家族や恋人や友人の存在…誰かを殺したいと思ってもその人たちのことを想えば行動にセーブがかかります!孤独は人を追い詰めますからね!」と川上が伝えた


戸惑う小田切に「岡崎直樹の動物殺傷が殺人に繋がると考えてるか突っ込んでみて」と井沢が指示した


「つまり岡崎直樹が殺人を犯す…川上さんはそう考えているんですか?」と小田切は川上に尋ねた


「動物虐待や殺傷には痛めつけて楽しむ以外のケースもあります!肉体的精神的抑圧からの解放…DVや虐待を受けている少年少女たちに多い!」と川上が答えた


「まさか彼がそうだと?」と聞く小田切に「文科省の上官の息子…彼は幼い頃から理想の息子であることを強要されてきた…それは一種の精神的虐待と言えるかもしれない!その抑圧から動物殺傷というはけ口に走った…私はそう考えています!その苦しみを理解する人間がいれば抑止力になる!彼は変われる!私はそう信じています!」と川上は続けた


頷く小田切





資料課


映像を見るメンバー


岡崎がナイフを手に持ち鳩に向けようとしたが携帯が鳴ったためナイフを置き電話に出た


その電話の相手は川上邦明だった


通話を終えた岡崎はカバンを持ちどこかに向かった


「彼が何かを伝えたことで岡崎は動物殺傷を踏みとどまった!この後排水溝にナイフを捨てた」と山内はメンバーに伝えた


「川上さんは岡崎以外にも多くの動物殺傷をしている少年少女に会って話を聞いているみたい」と小田切も伝えた


今までの凶悪犯罪から学んだ川上は「殺人衝動は波のようなもの…最初は大きく波打ちをするけど次第に小さくなっていく…だからその防波堤になるような存在がいれば殺人は防げるって…結果的に川上さんは岡崎の殺人衝動を食い止めた!」と小田切は続けた


「岡崎直樹はもう人を殺さないということでしょうか?」と岡崎の様子を監視していた田村がメンバーに尋ねた


「東堂さんは岡崎直樹を引き続きマークして川上邦明のことを徹底的に調べてくれと言っていますよ!」と井沢が答えた


なぜなのか聞く小田切に「岡崎直樹が反社会的サイコパスだとしてそんな人間が簡単に誰かと共感するか…」と井沢が呟いた


実際川上と話し岡崎は動物殺傷を踏みとどめた小田切は言った


岡崎は川上に心を開いているように見えると山内も続けた


なぜまだマークを続けるのか疑問に思う小田切に南が反論した


すると井沢は南が『練馬台無差別殺傷事件』のことを知ったことに気づいた


南はタブレットを小田切と山内の元に持っていき練馬台無差別殺傷事件の資料を開いた


そこに〝東堂智也〟の名前が載っていた


犯人は今回と同じように動物殺傷を繰り返していた反社会的サイコパスだった


その犯人に東堂の父親は刺され東堂も切りつけられた


父親は殺害され東堂の首には大きな傷跡が残った


井沢はそのことをメンバーに説明した


「そういう経験をしているからこそ東堂さんミハンを立ち上げようと思ったのか…」と山内が呟いた


「たしかに岡崎と川上の関係は妙だよね…岡崎は周囲のものたちを支配してきたんだよ…川上でさえ支配しそうじゃない!?もし川上が岡崎の心を本当に開かせたとしたらどうやったんだろうね?」と井沢が問いかけた





川上の自宅があるビル


「川上邦明は自宅が事務所で活動拠点だ!」と中へ入っていく井沢と小田切そして田村


田村がピッキングする後ろで積極的な田村を茶化す井沢


住居侵入に後ろめたさがなくなってきたという田村に小田切が注意すると申し訳なさそうに田村は謝った


無事中に侵入し隠しカメラをセッティングした


井沢はそこで気になるスクラップブックを見つけた


「1991年9月5日川上の兄の自殺…1996年7月22日帝都大学生自殺は時期的に川上の同級生…毎朝新聞社会部は以前川上が務めていた職場でそこで起こった取材中記者転落死事件…」と井沢は小田切と田村にスクラップブックを確認しながら伝えた


「彼の周りでは子供の頃から自殺や事故で多くの人が亡くなっている…」と田村と小田切は疑問に思った


さらにページをめくると1年前に起こった「台東区ホームレス殺人事件」の記事


その事件は未解決でその記事を書いたのは川上であることに井沢は気づいた


なぜこれらの記事を大切に保管しているのかと田村がさらに疑問を感じた


これまでの記事は川上の身内や関係者の事件だが台東区ホームレス殺人事件だけは違う


このことに意味があるはずだと感じた井沢は南にこの事件について調べるよう指示した





井沢の指示を受け調べるため一課に向かおうとする南と山内だったが山内は南に1人で行くように伝え引き返そうとした


資料課に引きこもっている南は他の課に行くのが不安だと一緒に来てくれるよう山内を再度説得した


するとそこへ捜査一課の早川と板倉が偶然通りがかったので山内が早川に台東区殺人事件について教えて欲しいと話しかけた


答えず通り過ぎようとする早川に反抗的な態度をとった山内


その態度に怒る早川を「キャリアである東堂さんからの命令です」と南がフォローした


それを聞いた早川は態度を変え板倉に詳しく教えてあげてくれと指示した


そんな早川の態度の変化を鼻で笑った山内にさらに突っかかる早川


言い合いをする2人を尻目に板倉が南に事件について説明してくれた





ミハンシステム


「1年前に起きた台東区ホームレス殺人事件物的証拠はなく唯一の手がかりは現場から立ち去った犯人の目撃証言だけだった」と山内がメンバーと東堂に話し始めた





横断歩道の信号待ちをしながら岡崎は父親に職場の見学がしたいと電話をかけた


そんな岡崎をすぐ後ろで監視している小田切





「当時16歳の少年が疑われた…ただ被疑者の少年にはアリバイがあった!そのアリバイを証言したのが川上邦明」と山内が続けた


「結局犯人は特定出来ず事件は未解決のまま」と南


「被疑者は安田智之…」タブレットを見ながら何かに気づいた東堂はミハンの画面に安田智之の情報を映し出した


〝安田智之16歳〟


1年前まだミハンの捜査が始まる前に危険人物として弾き出していたというのだ


「動物殺傷の補導歴ありで彼が重大犯罪を起こすのではないかと…」と東堂が伝えた


ミハンの予測が正しければアリバイを証言した川上は偽証したことになるとメンバーたちは険しい表情を浮かべた


「岡崎直樹と川上邦明が共感し合う可能性が一つだけあります!」と東堂が切り出した


「川上邦明も反社会的サイコパス!2人は反社会的サイコパス同士!」と東堂は続けた


「だとしたら防波堤とはまるで逆だ!川上の周りでは不自然すぎるほど身内や関係者が自殺や事故で亡くなっている!そして1年前のこの事件大切に保存されていたスクラップブックは彼のコレクション完全犯罪の記録だ!川上が動物殺傷を行なっていた少年少女たちに会っていたのは彼らの殺人衝動を抑えるためではなく背中を押すためだった!」と井沢が憶測した


そこで何かに気づいた様子の南が慌ててどこかへ向かった


「この世の中には絶対的悪がある!ある日突然大切な人が失われる被害者の痛みなど微塵も顧みない!快楽で人の命を弄ぶ!川上邦明を徹底的にマークしてください!」と東堂が伝えたところで南が何かを見つけて叫んだ


「落ち着けよ」と岡崎を監視しながら小田切が伝えると「落ち着けるわけないでしょ!」と川上の自宅に仕掛けた盗撮カメラ映像をメンバーに見せた


そこにはカメラに気づいた川上が手を振る姿が映し出されていた


「こんばんは!捜査担当者の皆さん!見えてますか?お会いするのは喫茶店の時以来ですか!」とこめかみに手を置き通信するメンバーのポーズを真似した


「いいものをお見せします」と川上はカメラを仕掛ける未犯罪捜査班の姿を隠し撮りした映像を盗撮カメラに映した


「川上は今まで警察の目を掻い潜って完全犯罪を成し遂げてきた!」と東堂


「奴は僅かな異変を嗅ぎとる嗅覚を持っている」と山内


「潜入捜査…盗撮盗聴…住居侵入そこまでして私のこと調べなくても直接お話しますよ!捜査責任者の方!」と川上は伝えた


「どうしますか?」と問いかける田村


井沢と東堂は顔を見合わせた


「連絡お待ちしてまーす」とカメラに手を振った川上





川上の自宅を訪れた井沢


招き入れる川上


川上は窓を開け他の捜査メンバーがいる車両を確認した


「岡崎直樹をマークしている仲間もいるんでしょうね」とさらに確認した


井沢にアイスコーヒーを入れ運んで来た川上は「違法捜査を行ってまで調べている…あなたたちはどういう部署なんですかね?教えてくれなくて結構です!それを調べる楽しみが減りますから!」と呟きコーヒーを井沢に勧めた


コーヒーを口に含み笑顔を見せた井沢


「川上さん!昔からあなたの周りでは多くの人が自殺や事故で亡くなっている!今は動物殺傷を行なっている少年少女たちと接触して犯行を止めるどころか背中を押している!どうしてそんなことをしている?楽しいか?」と川上に問いかけた


すると「あなたお子さんは?」と反対に聞き返された


「もしお子さんがいないなら動物でもいい!何か育てるべきですよ!40歳を過ぎてから生き物を育てると気づかされることが多い!成長出来ますよ!」と川上は続けた


「殺人者が殺人者を育てるとでも言いたいのか?」と井沢はコーヒーを口に含みながら川上を睨みつけた


そんな井沢の様子を見て「実に興味深い人だな…あなた人を殺したことがありますね…」と川上が問いかけた


戸惑うメンバーたち


「分かるんですよ…私には…」と続けた川上


否定しない井沢に戸惑う小田切


「かねがね警察ほど殺人を行うのに良い隠れ蓑はないと思っていましたよ…殺人経験のある刑事なら難敵だ!岡崎直樹を止められるかどうか見ものですね!」とさらに川上は続けた


「どうして私たちに気づかれてるのに諦めないの?」と怒る小田切に「川上は随分前からこちらの手の内が分かっていた!全て計算通り…」と東堂が答えた


「だとしたら今…?」と田村が呟いた


井沢が山内に岡崎の所在を確認した


学校には来ているはずだがバスケ部に現れないことを山内は伝えた


山内が南に岡崎の携帯のGPS情報を確認した


調べたが探知できないと南が答えた


「先手必勝!さて彼は誰を殺しに行ったのかな?あなたなら分かるはずだ!殺人者の気持ちが!想像してみてください…」とコーヒーを口に含みながら井沢を見つめる川上


コーヒーを口に含み川上を睨みつけ「文部科学省だ!」と答え井沢は駆け出した


「文部科学省ってターゲットは彼の父親!?」と驚く小田切に「彼は反社会的サイコパス…父親でさえ支配してたはず」と東堂が答えた


「なら一体誰を!?」との問いに「誰でも良いんだよ!殺す相手は誰でも良いんだ!岡崎にとって殺人を犯すことに意味があるんだ!」と走りながら井沢が答えた





文部科学省にやってきた岡崎直樹


手荷物検査に引っかかり警備員に止められた


しかし無事検査を通り抜け中へと向かった





「彼は逮捕を恐れていない!センセーショナルな事をやる!」と井沢は続けた


「その場所が文科省…」と山内


「そういえば昨日電話で父親に今度職場を見学さしてほしいって…」と小田切


「17歳の少年が文科省で官僚たちを無差別に殺したとしたら…世間的には彼は教育を司る文科省上官の息子!だからあえてその舞台を選んだ!事件後彼の心の闇を探ろうと日本全国で様々な憶測が飛び交う!でもどれも違う…そもそも答えなんて最初から存在しないんだ!彼はただ支配したいんだよ!観客の心を…」と伝えながら井沢は外で待つメンバーと合流した


文科省へ向かうよう東堂は車を発進させた


バイクに飛び乗り山内も文科省へ向かった





文科省


岡崎直樹は銃弾を銃へセットしていた


それに気づいた男性職員が話しかけたと同時に銃を発射させた


調度品にあたり壊れ男性職員は腰を抜かして倒れ込んだ


岡崎は表情を変えず銃を男性職員へ向けた


慌てて逃げた職員だが肩に命中し血が舞った


銃弾を追加した岡崎はさらに中に進もうとしたが警備員に呼び止められた


その警備員のことを撃ち他にも無差別に銃を発射した


辺りは騒然となった


そこへ井沢たちが駆けつけた


銃を乱射させる岡崎


「岡崎が持っている銃!あれ3Dプリンター銃?」と小田切


「川上が手配したんだよ!背中押すために!」と井沢たちは岡崎を追った


上の階へと向かった岡崎はすれ違う人たちに銃を向け逃げる様子を見て微笑んだ


井沢たちも岡崎のところへやってきた


次々に銃を発砲する岡崎


井沢と山内


東堂と小田切と田村


二手に分かれて岡崎を追う


転んで逃げ遅れた女性社員に銃を向ける岡崎


東堂は背後から岡崎の名を叫んだ


振り返るなり銃を発砲した岡崎


慌てて逃げる東堂たち


さらに女性社員に銃を向け発射したが山内が女性社員を間一髪で救った


山内に気づいた岡崎が「先生!なんでこんなところに?」と問いかけた


「岡崎お前!」と呟いた山内に岡崎は銃を向けた


そこで「直樹!」と父親が現れた


こっちに来ないでという井沢の指示を聞かず「この子は私の息子だ!」と直樹の元に歩いていく父親


そして「直樹お前何してるんだ?」と問いかけた


何も答えずサッと銃を父親の頭へ向けすぐに発砲した岡崎


「あぁやっと殺せた!」そう呟いてさらに銃を発砲させる岡崎


そんな岡崎を取り押さえ銃を手から離した井沢だが逆の手でカッターを取り出し振りかざした


岡崎の手を離し逃げた井沢


壁際の井沢たちメンバーにカッターを振りかざす岡崎


「おい!諦めろ!」と山内が伝えたところで岡崎はニヤリと笑いカッターで自分の首を切りつけた


岡崎に駆け寄る山内と東堂


助からない様子にため息をついた井沢


岡崎に撃たれた父親の様子を見る田村


そこへカメラのシャッターを押しながら川上が現れた


「彼に約束したんですよ!最高の記事にしてあげるからねって…」そう言ってさらにシャッターを切る川上の胸ぐらを掴み首を絞め殺しかねない様子の東堂を必死で止めた田村


真剣な表情でそんな様子を眺めていた井沢


帰り際「ミハンは岡崎の犯行を見抜いていた!それでも川上のような男がいる限り犯罪を未然に防ぐのは難しくなる!」と井沢に語った東堂


「川上はこれからも法の目を掻い潜って殺人を犯しますよ!」と井沢が答えた





資料課


パソコンの電源を切り鞄を持ち帰ろうとした山内に小田切が話しかけた


「井沢さんが川上にあなた人を殺したことがあるって言われてて…なんか認めるみたいに黙ってたんだけどあんたなんか知ってんじゃない?」と山内を見た


何も答えない山内に「やっぱり知ってるんだ…ねぇ!井沢さんは一体何者なの?」とさらに問いつめた


「井沢さんはかつてミハンが危険人物として弾き出した人だ!」と答えた


驚く小田切に「またいつか人を殺そうとするかもしれない!」とさらに山内は続けた





BARカウンターに座りお酒を指で混ぜながら今回の事件の記事を見て満足そうに微笑みお酒を口に含む川上


帰り道路地を歩いていた川上は何かに気付きさっと影に隠れた


そして「来ると思ってたんですよ!私を殺しに!」と呟き川上を追う人物の前に現れた川上はその人物ともみ合いになり一方が「パチッ」と何かで攻撃され倒された





ミハンシステム


東堂は危険人物に上がった川上邦明の画面を眺めていた





路地で血を流し横たわる川上


スーツを着た男性がそんな川上の様子を見つめていた


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5話 の感想

今回も気になるラストでしたね


川上を殺したのは東堂?それとも井沢?全く別の第三者なのか


血を流していたけれど何を使って殺されたのでしょうか


銃声ではない音に聞こえましたが銃で殺されたとしたら警察官の誰かが殺した可能性が高いですよね


東堂にもそんなに悲しい過去があったことに驚きました


首の傷にはそんな大きな傷が隠されていたんですね


井沢の過去を知った小田切はこれから井沢にどんな反応を示すのか


そして未犯罪捜査班のメンバーがそれぞれ抱える暗い過去はどこで明らかになりメンバーがどう克服していくのか


それともその過去に溺れてしまうのか


これからの展開もとっても気になります


表向きは資料課と話す南にもなにか隠された過去があるのでしょうか


どうしてあんなにIT技術があるのかも不思議です


徐々に未犯罪捜査班のメンバーが団結しミハンの捜査に対しての疑問すら薄れてきたように感じますがさらに捜査をするために法を犯すこともエスカレートしていくのかハラハラドキドキですね


今回も桜木泉については触れられませんでしたが桜木泉の事件についてもとても気になります


井沢の過去とどのように絡んでいるのでしょうか


次回予告では井沢が犯人のような描写がありましたがどんな物語になるのか楽しみです


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6話

6話 のあらすじ

井沢(沢村一樹)たち“ミハン”チームが捜査した事件の関係者に不審な出来事が続いていたことが発覚する。

猟銃の誤射で少女を殺し、その罪を別の事件の犯人になすりつけた元最高裁判所長官の小松原(中丸新将)は点検中のエレベーターに転落して死亡(第2話)。

強姦を重ねていたエリート大学生の湯川(佐野岳)は行方不明になり、失踪届が出されている(第3話)。

そして、法の目をかいくぐって何人も殺害した上、未成年者の犯罪を後押ししていたジャーナリストの川上(近藤公園)は射殺体で見つかったのだ(第5話)。

3人は、いずれも法でさばけなかった犯罪者――。

犯人がミハンから得た情報をもとに犯行に及んでいると考えた東堂(伊藤淳史)は、「ミハンの情報が外部に漏れている」「内通者がいる」「チーム内に犯人がいる」という3つの可能性に言及する。

真相を解明するため、井沢は、山内(横山裕)とともに小松原が死んだホテルへ。

小田切(本田翼)と田村(平田満)は湯川のスマートフォンのGPSが途絶えた高架下へと向かった。

ほどなく、井沢たちは、防犯カメラの映像などから一台の不審な車両にたどり着く。

だがその所有者に関する個人情報は改ざんされているようだった。

一方、川上の事件を追う捜査一課の早川(マギー)たちは、殺害現場付近で不審な男を見たという目撃者を見つけ、犯人の似顔絵を作成することに。

そして、できあがった犯人の似顔絵は、あるミハンメンバーの顔で――。

ミハンは一連の犯行を予測していない。

ミハンを知り尽くし、犯罪者を誰よりも憎み、事件の再発を防ぎたいと強く願う犯人の正体とは?

法で裁けない犯罪者を制裁していた人物が、ついに明らかになる!!


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6話 の詳しいネタバレ

BARでお酒を飲みベロベロに酔っ払った川上は帰り道誰かにつけられていた


路地の影に隠れ川上は自分を追っていた人物とコンタクトをとった


川上はその人物に「来ると思ってたんですよ!私を殺しに!」と少し微笑み真剣な表情を浮かべて呟きもみ合いになった


直後バシッと火花が散り胸元から血が流れ川上はその場に横たわった


川上を襲った人物の後ろ姿はピシッと着こなされたスーツ姿だった





遊園地


子供時代の東堂


父は次にどんな乗り物に乗りたいかと東堂へ問いかけた


「お腹すいたから何か食べたい」と答えた東堂


父は笑顔で了承した


そこで東堂は手に持っていたJリーグのブレスレットを落としてしまった


拾い上げて笑顔で渡してくれた女性


父に促され東堂はその女性にお礼を伝え笑顔でお互いバイバイと手を振った


その時背後からたくさんの人の悲鳴が響いた


振り返ると血がついたナイフを振り回す黒づくめの男性がいた


驚く女性と東堂親子


父は慌てて東堂を連れ逃げようとしたが駆け出すと同時に東堂は転んでしまった


起こしに戻った父は背中をナイフで刺され倒れこみ東堂もその直後切りつけられた


その後もたくさんの人を無差別に次々と刺す黒づくめの男


東堂は横たわりその様子をぼんやりと見ていた


東堂の首には大きな切り傷が





上司に報告する東堂


首には今でも大きな傷跡が残っていた


「君の推測通りだと大変な事態に…」と上司


「早急に真相解明に…」と答えた東堂


「事が公になったら終わりだ!ミハンのテストケースは中止せざる終えない…」と上司は書類を机に投げつけた


「ミハンシステムを実現させる…私はそのために警察官になりました!ミハンを必ず守ってみせます!」と上司に頭を下げる東堂





捜査会議が始まった


「被害者氏名川上邦明…職業ジャーナリスト…中央区日本橋中町5-2-1にて何者かによって銃で撃たれ即死…現状にはもみ合った形跡あり…被疑者は銃を用意していたことからも計画的な殺人と思慮される」と捜査員全員へ早川が情報を共有した


「その銃ですが鑑識によると国内で最も流通量の多い9ミリ口径の銃と報告あり」と板倉も続けた


〝目撃者現状なし…〟





ミハンシステム


「テストケース9件目の関係者川上邦明…昨夜未明何者かによって殺害されました」と東堂が未犯罪捜査班のメンバーに報告した


「僕は無宗教ですけど人相見て天罰食らったんだなって思いました」と南が答えた


何も言わないメンバーに法の目をくぐって川上は何人もの人を殺した上に未成年者の犯罪まで後押ししてたとそう思う理由について必死に述べた


ミハンの捜査で関わった直後のことでまさか殺されるなんて驚いたという小田切に同感するメンバーたち


同じようなことが前にもあったと東堂は振り返った


「テストケース6件目の関係者元最高裁判所長官小松原忠司…ホテルの点検中のエレベーターに転落して亡くなりました…」とメンバーへ伝えた


捜査の結果事故だったと判断されたと田村もその事件を振り返った


「天罰だと思った」と南が呟いた


立て続けにミハンの捜査に関わっている人物が亡くなるのはおかしいと不審がるメンバーたち


ただ1人南だけは「偶然以外ありえない!」と反論した


そこで井沢が「東堂さんはそうとは思っていないと…?」と尋ねた


「テストケース7件目の関係者英明大学4年生湯川司…調べたところ私たちが捜査を終えた後突如行方不明になり捜索願が出されていました…」と東堂は井沢に答えるよう報告を続けるとさすがに南も偶然ではないとメンバーの意見に同調し始めた


「3人には共通点がある…いずれも法で裁けなかった犯罪者…」と山内が呟くと「誰かの意思が働いているってこと?」と小田切が問いかけた


「ミハンの捜査で得た情報を元に犯人は犯行に及んでいるということになる!」と山内は答えた


どういうことか理解できずに山内を問い詰める南


「可能性は3つです!」


〝ミハンの情報が外部に漏れている〟


〝内通者がいる〟


〝この中に犯人がいる〟


と山内の代わりに東堂が答えた


「情報が漏れてる線ですよ!国家レベルのセキュリティをもってしても破られたケースは山ほどありますからね!」とメンバーを犯罪者と思いたくない南


「私も現時点でその可能性が高いと思っています!とにかく早急に真相を解明し対処する必要があります!真相次第ではミハンの捜査は中止…このチームは解散となります!」と東堂が伝えると複雑な表情を浮かべるメンバーたちと井沢





「捜査資料によると小松原が亡くなった現場はここです」とテストケース6件目の小松原について調べる山内と井沢


「小松原は宴会を抜けて携帯で話しながらこの場所に来た…(誰かに押され)点検中のエレベーターの穴に転落…この辺りに防犯カメラはない!物証も目撃情報も何一つ残されていない…」と山内は資料を見ながら確認した


事件性もなく事故として処理するしかなかったことに納得した様子の井沢


「これが殺人だと想定すれば犯人の痕跡を見つけることが出来るかもしれない!当然犯人は小松原をマークし殺すチャンスを探っていたということになる!小松原が亡くなった当日の行動に合わせて防犯カメラを確認してみればどこかで不審な人物が映り込んでるかもしれない!」と山内は憶測し井沢に意見を求めた


物証も一切ないので防犯カメラの位置も把握してたんじゃないかと答えた井沢


その意見を聞き山内は選挙中の小松原は主に車移動だったためその車を映した防犯カメラに怪しい車両が映り込んでいる可能性があるためそこから犯人を導き出せるかもしれないと提案した


軽い感じで返事をし納得した井沢を不審に思ったのか山内は少しいつもと違う表情を浮かべた





「湯川の携帯のGPS情報が途絶えたのは7月21日の夜9時ごろこの高架下です」と田村と小田切はテストケース7件目の湯川について調べていた


「事件ならここで犯人に襲われたってことになる…」と言った小田切のいつもと違う様子に気づいた田村が心配して問いかけた


「川上に小松川に湯川たちがこの世にいないなら再び犯罪を起こすこともないんだって…」と本心を言えばホッとしてる部分もあることを正直に話した小田切


田村もそれに同調した


「警察官が言うことじゃないですけどね」と小田切がおどけて見せると田村は同調したことを謝った


小田切はにっこり笑い田村が謝ってばかりいる理由を聞いたが田村はその理由を思い出せないとさらに謝ったので声を出して小田切は笑った


辺りには防犯カメラもなく今さら物証なんて残っていないと同感した2人だが小田切が「ここで湯川を襲ったのなら車でどこかに運んだということになる!」と気づき田村と頷き合った


仕事終わり病院から帰ろうとする看護師女性2人組を見つけた小田切は慌てて聞き込みに向かった


いつもこの時間に仕事が終わるというその女性たちに7月21日夜9時ごろに不審な車を見かけなかったか尋ねた


しかし思い出せない様子の2人に「この日シフトに入られた方全員に話を聞きたいんです!」と小田切がお願いした





資料課


「小松原が亡くなった当日品川と現場ホテル近くで同一車両が停車していましたよ」と南が調べ上げた


やっぱりと納得した山内に東堂も賛同したためさらに確信した様子だった


そこへ情報を掴んだ小田切と田村が帰ってきた


「湯川の携帯のGPSが途切れた頃その場所で不審な車が走り去っていくのを近くの病院の看護師が見ていたんです」と小田切が嬉しそうに報告した


山内が記憶力に感心したのでその理由を誕生日だった目撃者がその車に泥をかけられて腹が立ったためだったと小田切は説明した


南が調べた不審車両の写真を山内が小田切に見せたところその茶色のコンパクトカーの車両で間違いないと確信した


この車両に乗っている人物が犯人ということまでは調べ上げた


しかし顔もナンバーもボヤけているため特定ができないと南が報告した


「はっきり見えるようにしろよ!」と命令する小田切に「出来るわけない!」と南は答えた


「使えないな!」と小田切が言ったため2人は言い争いになった


すると東堂が「低解像度ナンバー推定プログラムを使いましょう!」と提案した


それが何か分からないメンバーに井沢が「防犯カメラの画像を鮮明にするその逆をやるんだ!」と説明した


あえて同程度にボヤけた4桁のナンバー画像を用意し識別対象のナンバーに1つずつ重ねていくことで対象のナンバーは必ず存在しいずれナンバーが判明するシステムだそうだ


「ナンバーが分かればそこから所有者がわかる!」と呟いた山内に井沢と東堂はスッキリしない表情を浮かべたように見えた





事件の目撃者が見つかったと聞いた早川は板倉の元に慌てて駆けつけた


会議室には犯人らしき男を見かけたという男性が座っていた


男性は川上を殺した直後の犯人と思われる人物と目が合い笑いかけられたと話した


目があったその後さらに歩き進めると死んだ男性がいたと続けた


早川はそれを聞き「似顔絵を作成します!」と男性に協力をお願いした





ミハンシステム


低解像度ナンバー推定プログラムで車両ナンバーが特定した


〝練馬501 お13-65〟


所有者を割り出し東堂がミハンシステムの画面に映し出した


〝古宮康弘45歳〟


メンバーは画面に映し出したされた人物の写真を見ても心当たりがない様子





不審車両の持ち主の元に向かう井沢と山内そして小田切と田村


住んでいることになっている住所は空き地だった


転居したのかと聞く小田切に転居届は出されていないため戸籍ロンダリングかもしれないと山内が憶測した


戸籍の編製日が新しく養子縁組を繰り返してる可能性が高い


さらに出生の場所も現在の戸籍の場所も違い転籍もされている


説明した山内に「つまり不審車両の持ち主は誰かがなりすましてるってこと?」と小田切は確認した


山内は頷き「おそらくあらゆる個人情報も改ざんされている…失踪や事故に見せかけるだけではなくさらにその先まで予防線を張っていたんだ!」と答えた


手がかりが無くなったメンバーの元に一課で動きがあり犯人らしい目撃情報が出たと東堂から着信が入った


さっきまで居たはずの井沢が居なくなってることに田村が気づき山内と小田切に問いかけた


小田切と田村は車を確認するもやはりおらず山内はため息をつきながら疑いの表情を浮かべた





資料課


東堂がメンバーの元にやって来たが井沢の姿がないことに気づき尋ねた


井沢と連絡が取れなくなったことを南が報告した


犯人が特定できなかったことに落ち込む小田切に「犯人像はハッキリした!」と山内が断言した


そして「ミハンは一連の犯罪を予想してないんですよね?」と山内は東堂に確認した


東堂は頷き「個人情報を改ざん…警視庁ネットワークも防犯カメラの位置を把握するなどありとあらゆる防御策をとっているんでしょう…そこまですればテストケース段階のミハンでは犯罪の兆候を掴むのは難しい…」と答えた


「今回の犯人はミハンのことを知り尽くしてる人間…それと動機…」と山内


「狙っているのは法で裁けなかった犯罪者…放っておいたらまた犯罪を繰り返した可能性が高い…」と小田切も呟いた


「犯罪者を誰よりも憎み事件の再発を防ぎたいという思いを強く抱くもの…」と山内は東堂と顔を見合わせた


それに気づいた小田切は「それ誰のこと言ってんの?」と複雑な表情を浮かべて尋ねた


目で合図した山内の言いたい事が分かり悲しそうな小田切


そんなメンバーを見ながら話しについて行けない南が犯人が誰だか分かるのかと田村に尋ねたが田村も分からないと答えた


とりあえず一課の情報を待とうという山内にここまで隠蔽した犯人の情報は当てになるのかと田村が尋ねた


今までは失踪や事故に見せかけているのに今回殺人という方法をとったのは犯人にとっても想定外のことだったため今回の情報は当てになると推測しそう答えた山内


小田切もその意見に同調した


「つまり川上に気づかれその場で殺さざるおえなかった…だとするなら目撃証言の信憑性は高い…」と山内はさらに説明した


そこで東堂の携帯に着信が入った


電話口で驚いた表情を浮かべた東堂は「わかりました!捜査本部に伺います!」と電話を切った


複雑な表情の東堂を心配し呼びかけた田村


東堂は「川上殺しの重要参考人として引っ張るそうです!井沢さんを!」とメンバーに伝えた


驚く南と複雑な表情を浮かべながらも落ち着いた様子の他のメンバーたち





捜査本部


東堂に連れられてやって来た山内と小田切


3人は一課長に頭を下げた


「ご説明頂けますか?」と早川が東堂に問いかけた


そしてテストケース9件目の事件の様子が写っている写真を差し出した


「刑事企画課として資料課の皆さんにデータ作りに協力してもらっています!資料課の皆さんはいつも早川さんから様々な捜査状況を伺っているとか?」と東堂が尋ね返した


どういうことかと早川を問い詰める一課長


うろたえる早川に代わって「確かに資料課に協力しています!」と板倉が答えた


「今回は動物殺傷と凶悪犯罪の関連性をまとめていました!その調査の際岡崎直樹という人物が浮かび上がり川上邦明との接点も分かりました!」と続けた東堂


捜査権もないのに調べた挙句現場まで来ていた事に怒る一課長


越権行為だった事を認め「事件性があるかどうか判断がつかない段階だったものでお手を煩わせるのはどうかと…」と東堂が続けた


すると自分達を差し置いて捜査した事に対してさらに怒った


「とにかく目撃情報は確かなんですか?」と東堂は話を変えた


「警察官が重要参考人…これは大問題になるぞ!」と一課長は答え早川に目で合図を送り似顔絵を持って来させた


そこには井沢に似た人物が描かれていた


落ち込んだ表情を浮かべた3人


すると「井沢元警部補の身柄を押さえました」と捜査員が入ってきた


慌てて井沢の元へ駆けつけた3人の前を連行された井沢は笑顔で通り過ぎた





取調室


椅子に腰かけた井沢


「お前は前から得体の知れないところがあった…」早川の言葉で取り調べが始まった


その様子を資料課で待つ田村と南にも通信した


それを聴き井沢が犯人だと言うことを信じられない様子の南


「公安時代のこと情報解除を求めた…奥さんとお子さんのことは本当に気の毒に思う…お前が宇佐美の組織を壊滅に追い込んだ…その報復として殺されたそうだな…」と早川が井沢の過去を確認した





〝汗だくで急いで自宅に戻る井沢


何者かに襲われる血を流し横たわる妻と娘


井沢はそんな2人を見て泣き崩れた〟





「ただ決定的な証拠は無く犯人を別件逮捕で挙げるしかなかった…今回法の目を掻い潜る犯罪者のことを知りお前は野放しにしておけなくなった…違うか?」と早川は続けた


「今の話本当ですか?」と尋ねる南に何も答えないメンバーたち


その沈黙で事実であることを確信し田村と自分だけが知らなかったのかと問いかけた


「私だって知ったのは最近だよ…」と涙ぐみ答えた小田切


「井沢さんの奥さんと娘さんを殺害した男は宇佐美陽介という男だ…井沢さんはそいつを追い詰めて殺す寸前までいった…その時ミハンは危険人物として井沢さんを弾き出していた…」と山内も答えた


「確かに井沢さんは犯罪者に強い憎しみを抱いている…でもその想いがあるからこそ今までいくつもの犯罪を未然に防いできた…」と東堂がメンバーに伝えた


「その強い想いが暴走した…」と山内が井沢を疑った


井沢を疑う山内にチームでしょと怒る南


信じたくないけど犯人の条件に当てはまると山内は答えた


「なんとか言ったらどうだ?」と早川が問いかけると井沢は席を立ち早川がそれを制止した


「席を外せ!」と怖い表情で早川に命令する井沢


「立場が分かってるのか?」と返した早川


井沢の言葉に後ろに立っていた板倉も驚いた表情を浮かべた


外で取り調べの様子をメンバーが眺めていることを知っていた井沢はその窓をノックし「東堂さんちょっと話がしたいんだけど…」と東堂へ話しかけた





取調室


井沢の元にやってきた東堂


「5分間だけ一課の方々には席を外してもらっています!」と東堂は井沢に伝え席についた


「あなたが一連の犯人なんですか?」と井沢に尋ねた東堂


東堂の直球な質問に笑いながら「ここの会話ってみんなも聞いてるんですよね?」と井沢は聞き返した


隣に山内と小田切そして資料課で南と田村が聞いていることを東堂は伝えた


「山内くんが私のことを疑っているのは気づいてたんですけどなに?みんなもそうなの?」と信用されていると思っていた井沢は呆れながら笑った


「なぜ川上の殺害現場にいたんです?」と東堂が改めて尋ねた


さらに笑いはぐらかす井沢を東堂は真剣な表情で制止した


井沢も表情を変え東堂の前に座った


「川上の犯行を暴くために攻殻しようとしていたんです!GPS情報から接近すると奴が死んでた!それで立ち去ったんです!いやもっと言うと川上が殺されるんじゃないかと思った!小松原の事故が気になってたんで…」と井沢が答えた


改めて井沢が犯人でないことを東堂は確認した


そして犯人像には特徴があると言う東堂に同感する井沢


「ミハンの情報を熟知し犯罪者に強い憎しみを抱くもの…それが法で裁かれないなら尚更…でもそれは私だけじゃない!」と井沢が続けた


東堂は納得しミハンのメンバー全員が犯人像に当てはまると伝えた


「あなたがあえてそういう人材を選んだ!」と井沢


「相手を自らの手で裁こうと…」と言いかけた東堂に「25年前の練馬台無差別殺傷事件…あの事件には動物殺傷というサインがあった…それなのに未然に犯罪を防ぐことは出来なかった…」と井沢は語りかけた


自分を疑っているのかと東堂が問いかけた


井沢は東堂の目を見てため息をつき「疑ってますよ…」と答えた


動揺した表情を浮かべる東堂


時間がきたため早川と板倉が戻ってきた


早川に呼ばれ出て行こうとした東堂だが振り返り最後に1つだけと「行方をくらまして何をされていたんですか?」と尋ねた


東堂をただ見つめ何も答えない井沢


井沢が犯人じゃないと知り戸惑うメンバーたち





ミハンシステム


井沢の言葉を思い返し涙を浮かべ動揺する東堂


25年前の事件のことを思い返しながら東堂は泣き崩れた





深夜とある事務所内


暗闇でパソコンを操作し始めた黒いパーカーで頭を覆った人物


そこへ井沢がやってきて明かりをつけた


「ここに来ないでほしい…そう思っていました…信じたくなかった…あなたが犯人なんですね?田村さん!」と井沢は話しかけた


その人物の正体は田村だった


田村は頭に被せたパーカーを脱ぎパソコンを閉じた


「過去の経歴から田村さんが詐欺で逮捕した木本啓介という男に戸籍売買の前科がありました…木本はすでに病死してる…でも裏のビジネスを引き継いだものがいてそのオフィスがここです!あなたは昨日1日の私の行動をGPS情報から調べて私がこの場所に来たことに不安を覚えた…もし個人情報改ざんの形跡が残っていたら…私が取り調べを受けている今こそ証拠を隠滅しなければいけない…証拠は残っていませんでしたよ!でもこの場所にあなたが来たことが犯人だという証拠です!」と井沢





資料課


「東堂さんこんな時間に呼び出して何言ってるんですか?何かの間違いです!」と田村を犯人だと信じたくない南が東堂を責め立てた


「25年前の無差別殺傷事件…井沢さんが言ったように確かに私は犯人像に当てはまる…しかしそれは同時に田村さんにも当てはまる…井沢さんは私にそのことを伝えようとした…」と東堂がメンバーに話し始めた





「田村さん…」涙を浮かべ近寄る井沢


田村は「来ないでください!」と呟き席を立った


「私はもうそちら側の人間ではないんです…私は一線を超えてしまった…もう戻ることは出来ない…分かってください!」そう言って田村はその場を後にした





「どうして田村さんが?」と小田切が東堂に尋ねた


「私と田村さんはあの事件を通して繋がっているんです…当時所轄の捜査員だった田村さんはあの事件が起こるサインに気づいていた…」とその事件について振り返る東堂





〝「堀部は動物殺傷を繰り返しています!いつか大変な事件を起こすかも…」と報告する田村


上司は考えすぎだと答え気になるならお前がマークしとけとあしらった


他の同僚達もそれを聞いて笑った


田村は席につき手帳を開いた


そこには田村と女性の写真が挟まっていた


その人は東堂にJリーグのブレスレットを拾ってくれたあの優しい女性だった


事件現場に駆けつけた田村が目にしたのは犯人がナイフを振り回し次々と人を刺す光景


「まりこ!」と叫び女性を必死に探す田村


女性と田村はお互い気が付き駆け寄った


その時犯人が女性の前に現れ腹を2度ナイフで刺し殺した


「まりこ!」と名前を叫びながら女性に駆け寄る田村


そして犯人を睨みつけ「堀部?!!」と駆け寄っていった


取り押さえようとした田村だが刺されそうになりナイフを素手で掴んだ


そして髪を持ち犯人を地面に叩きつけナイフを手から振り落とさせ取り押さえた〟





「結果的に田村さんはあの事件に刑事として関わり同時に婚約者を失った…田村さんのところに行きます!今あの人がどこに向かおうとしているのか私にはわかる!」と東堂は続けた





車を飛ばす田村


それを追う井沢





〝「犯罪の予兆を感じていただと?」


「ふざけんな!なぜ対処しなかったんだ!」


「ねえ返して!娘返してよ!」


被害者家族に詰め寄られ悔しそうに唇を噛みしめる田村


そしてひたすら頭を下げ謝った


東堂は父の遺影を持った母とそんな田村を見ていた〟





車に乗り田村の元に向かう東堂と小田切と山内





〝刑事になった東堂は上司に叱られ謝りながら頭を下げる田村を見ていた


見られていることに気づいた田村


東堂は頭を下げた


「あなたが刑事になられたとは…」と田村


「あの事件があったからこそ私は刑事になりました!あの時遺族の皆さんはやり場のない怒りをあなたにぶつけるしかなかった!でもあなたは一切反論をせず謝り続けた…あなたもまた大切な人を失ったのに…」と東堂が話した


「いえ…私が堀部をきちんとマークしておけば防げた事件です…」と田村が答えた


「犯罪を未然に防ぐ!私はそのシステムを警視庁で立ち上げようと思っています!未然犯罪捜査システム!時間がかかるかもしれない!でも必ず実現させる!その時は手を貸してもらえませんか?」と東堂は田村にお願いした


頭を横に振る田村に「2度とあのような惨劇は起こしたくない!私とあなたは同じ想いのはずです!」と東堂が続けた〟





車を止め田村が降りて来た


そこは練馬台無差別殺傷事件の現場だった


井沢そして東堂と小田切と山内も後に続いた


現場を見上げ目を閉じる田村の元に着信が入った


こめかみに手を置き通信するメンバーたち


「田村さん?田村さん聞こえてますか?25年前犯罪を未然に防げなかったのは別にあなただけの責任じゃない!素直に全部背負い込んで?あなたバカなんですか?強迫観念?PTSDなんでしょ?法で裁けない犯罪者を野放しにしていたらまた犯罪を犯してしまう!誰かが誰かが止めないと!そう追い詰められて…田村さん…」と涙を流しながら訴える南


「私は人殺しです!南さん!」田村ははっきりと答えた


悲しい表情を浮かべるメンバーたち


〝テストケース6件目の小松原の事件では作業員に扮して突き落とした〟


「この手で小松原を殺しました!それに湯川も私が殺した!」


〝黒いパンツに黒いパーカーを羽織った田村はテストケース7件目の湯川の額を銃で撃った〟


「殺して山に遺体を埋めて失踪に見せかけました!ただ山内さんが仰っていたように川上の殺人は計画が狂いました!」


〝「来ると思ってたんですよ!私を殺しに!」と川上は田村の首を絞めた


黒いパンツに黒いパーカー姿の田村は川上ともみ合いになり銃で撃った〟


「川上に気づかれ予定外の場所で殺してしまった!そして誰かがその場に来た!立ち去るしかなかった!」


近付こうとするメンバーに「来ないでください!」と田村は銃を向けた


「井沢さん!あなたが怖かった!いずれ見破られるんじゃないかと思っていました!東堂さん!足を引っ張ることになってすみません!一連の事件はミハンとは無関係!身勝手な動機で常気を異した私が殺人を繰り返していた!そう処理して下さい!」と田村は伝えた


「田村さん…やめて…お願い…」涙を浮かべる小田切


「田村さん!」山内も叫んだ


現場にいない南も状況を把握し「やだよ!やめてくれ!」と叫んだ


「皆さんと出会えて良かった!ミハンを必ず実現させて下さい!すみません!」そう言って田村はこめかみに銃を置き発砲し倒れた


メンバーは慌てて駆け寄ろうとしたが間に合わず呆然と佇んだ


南も電話越しに銃声を聞き田村の名前を叫んだ


駆け寄り血が流れる田村の頭を抱え小田切は救急車を呼ぶよう叫び泣いた


山内はそんな小田切を止めようとしたが手を払いのけさらに泣き叫んだ


井沢と東堂も涙を浮かべ落ち込んだ


資料課で待つ南も泣き崩れた


井沢と目を合わせ東堂は険しい表情でその場を後にした


さらに泣き崩れる小田切と涙を浮かべ悔しそうな山内


井沢も涙をこらえ悲しい表情を浮かべた


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6話 の感想

今回こそは本当に井沢が犯人だと思ってしまいました


まさかあの気弱な田村が犯人なんて思いもしませんでした


今回は犯人の田村に同情しかなく未犯罪捜査班のメンバーと同じ気持ちでした


犯罪者を許せない気持ちがとても伝わりました


無差別に大切な人を殺されるなんて本当にいたたまれない事件で犯人を殺してしまうのも仕方がないのではないかと思ってしまいます


しかし気になっていたモヤモヤが1つスッキリと晴れた気分です


来週から亡くなってしまった田村さんが捜査に関わらないのが物足りなく感じそうで寂しいですがいよいよ後半戦なのでさまざまな事件が明らかにスッキリとしていくのは楽しみで期待が膨らみます


それにしても警察官は大変なお仕事ですね


家族の命まで狙われるなんて本当に気が休まりませんよね


東堂の過去も明らかになって来ましたが闇を抱えて警察官になった東堂はこれからどんな一面を見せるのでしょうか


今回の犯人一瞬東堂だと思わせる描写もありミハンシステムどうなるのだろうと不安がよぎりました


いろいろとハラハラドキドキさせてくれるこのドラマにどっぷりハマっています


来週も待ち遠しい!


そして今回も桜木泉は出て来なかったですね


次いつ登場するのかも気になります!


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7話

7話 のあらすじ

井沢(沢村一樹)たち“ミハン”チームは、田村(平田満)の死に大きなショックを受ける。

法で裁けない犯罪者たちに制裁を加えていた田村が、自ら死を選ぶ前に残した最後の言葉は「ミハンを必ず実現させてください」だった。

その遺志を受け、東堂(伊藤淳史)は、報告書から田村の名前を削除してミハンとの関わりを消すと、捜査の再開を指示する。

山内(横山裕)と小田切(本田翼)はそれに同意した。

しかし、南(柄本時生)だけは簡単に田村の死を割り切ることが出来ない。

井沢は、そんな南を捜査に連れ出すが、南は拒否して資料課に帰ってしまう。

ミハンが選び出した新たな危険人物は、実体のつかめない麻薬密売組織に関わっている疑いがあり、2ヵ月前に任意の取り調べを受けていた新谷啓一(小柳友)という男だ。

組織のボスは「喜多野」という名前だが、それは通り名に過ぎず、本名も顔もその正体は謎に包まれていた。

喜多野は、ビジネスのためなら躊躇なく人を殺す、冷徹な殺人者だ。

新谷は、取り調べを受けた後、涼子(青野楓)という女性と結婚し、とある団地に引っ越していた。

小田切たちは、向かいの棟に張り込み部屋を用意し、監視を始める。

「喜多野」の正体をつかむ手がかりは新谷しかいない。

「喜多野」とはいったい誰なのか――!?危険が迫る中、新谷たちの上階に住む7歳の少年・ユキオ(山城琉飛)が母親から虐待されているらしいことに気づく。

その頃、井沢は、自らの妻子を殺しながらも立証されず、別件逮捕されていた宇佐美(奥野瑛太)が、まもなく出所することを知る。

そして、桜木泉(上戸彩)の事件にも新たな真実が発見されて――。


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7話 の詳しいネタバレ

「あなたが犯人なんですね…田村さん!」と井沢


井沢を見る田村





「私と田村さんはあの事件を通して繋がっているんです!」と東堂





「来ないでください…」涙を浮かべ未犯罪捜査班のメンバーに銃を構える田村


田村は自分のこめかみに銃を置き弾を放った


泣き崩れる小田切と悲しむ未犯罪捜査班のメンバーたち





「田村薫…彼とは25年前の練馬台の事件で繋がっていたそうだな!なぜ私に黙っていた?君にミハンの人事を一任したのは間違っていたようだ!小松原と湯川の殺害は隠せたがジャーナリストの川上を殺した件は公表せざるおえなかった…警察へのバッシングはしばらく続くだろう…」上司は東堂に言った


「誠に申し訳ございません…」と東堂


「ミハンの捜査員が人を殺したことが明るみになれば実用化は見送られる…」と上司はさらに続けた





〝「一連の事件はミハンとは無関係!身勝手な動機で常気を異した私が殺人を繰り返していた!そう処理してください…ミハンを必ず実現させてください!」と死ぬ前に田村は言った〟





「田村薫の名はテストケースの報告書から全て削除します!彼は初めから…ミハンに存在しなかった!」と東堂が報告した


「次は庇いきれんぞ!君が罪をもみ消した元公安の魔物は大丈夫かね?」と上司が尋ねた


「井沢範人…彼はこのミハンの捜査にとって必要な人材です!」と東堂は答えた





「私はもうそちら側の人間ではないんです…私は一線を超えてしまった…もう戻ることはできない…」車の中で1人田村の言葉を思い返す井沢


同時に家族を殺された報復をしようと犯人の口に銃口を押し込む自分の姿も思い返していた


怒りに満ちた眼差し





パソコンに向かう山内と小田切そして南はみんな浮かない顔をしていた


そこへ着信が入った


「ミハンの捜査を再開します」と東堂からのメール


メンバーは驚いた表情を浮かべた





ミハンシステム


「我々は前を向かなければなりません!これからも皆さんのお力をお借りしたい!」と東堂が伝えた


「今回のテストケースは…」と井沢が話し始めたところを南が制止した


「ミハンの再開って…田村さんが死んでまだ1週間しか経ってないんですよ!」と南が続けた


落ち込んだ表情のメンバーたち


「わかりました!ミハンを続けるかどうかは皆さんの意思に任せようと思います!しかし田村さんはミハンの存続を望んでいました!これを見てください…」と東堂はこの1週間で起きた殺人事件の情報を画面に映し出した


ミハンはこれらの事件の犯人を危険人物として検知していたというのだ


「我々が手を止めれば救えたはずの命がこぼれ落ちて行くんです!」と東堂が続けた


落ち込む小田切と南


しかし山内が「俺はやります!」と答えた


小田切も「私も!」と続けて答えた


南が「僕は…」と話しかけたところで井沢が「じゃあみんなやるってことでいいよね?今回は南くんも表に出て捜査してもらちゃおうかな?」と呟いた


戸惑う南





資料課に戻る井沢の元に早川がやって来た


「この間は疑って悪かった…いろいろ大変だったな…」と早川


「お気遣いありがとうございます」と井沢は答えた


言おうか迷ったと前置きし「別件逮捕されたウサミヨウスケがもうすぐ出所するらしい…お前の家族を殺した件を立証出来てりゃ仇を取れたんだが…」と早川は井沢に伝えた


井沢は笑顔で答えその場を後にした


しかし振り返った井沢の表情は怒りに満ちているようにも見えた


そんな2人の様子を資料課の隅で山内が見ていた





「昨日の深夜2時半ごろ大江埠頭のコンテナ付近で何してた?」と取り調べを受ける男性


男性は「何も知りません!」と答えた


〝新谷啓一30歳〟


「実態の掴めない麻薬密売組織に所属している疑いがある!その組織のボスの名前は北野!北野という名前は犯罪ビジネスで使う通り名で彼の顔ですら一部の部下しか見たことがない!新谷は2ヶ月前に任意で取り調べを受けていたが彼が組織の人間である確証も北野の手がかりも得ることが出来なかった!でも今回ミハンは新谷啓一を危険人物として弾き出した!ボスの北野はビジネスのためなら躊躇なく人を殺す冷徹な殺人者だ!危険人物として上がった新谷がその北野ではないかという可能性もある!取り調べの後新谷は涼子という女性と結婚してこの団地に越してきた!今は妻の姓である新谷を名乗ってひっそりと暮らしてる!」と井沢は向かいの団地の部屋で新谷の部屋を監視しながら説明した


小田切は新谷の自宅前に隠しカメラを取り付け新谷の自宅のチャイムを押した


ドアを開ける涼子


「どうも!向かいの棟に越してきた川島と申します!新谷さんもお若い夫婦と聞いて仲良くして頂ければなと思いまして!」と挨拶の品を手渡した


「こちらこそ仲良くしてくださいね!」と笑顔で涼子は答えた





「新谷啓一は誰を殺そうとしてるんだろうね」と啓一を見ながら井沢が呟いた


「妻の新谷涼子は旦那の犯罪にかかわってるんですかね」と山内


「そんな風には見えなかったけどね」と戻ってきた小田切が報告した


井沢は南にどう思うか尋ね部屋を覗くよう促した


「どうしてですか?」と南


「よく顔の話するじゃない」と井沢が答えた


すると南は「そうじゃなくてどうしていつも通りいられるんですか?」と怒り口調で尋ねた


暗い表情を浮かべるメンバーたち


そこで小田切が「ちょっと見て!」と何かに気づいて叫んだ


新谷の上の階のベランダに小さい男の子が1人部屋から出されていた


「この暑さで大丈夫かな?」と小田切は心配した





ゴミ出しをする中年女性に小田切もゴミ出しをしながら話しかけた


引っ越してきたことを告げて挨拶した


「新婚さんなんですって?ご主人何してる人?」と女性が尋ねてきた


「IT社長をやってるんですけど…」と答えた小田切の元へ涼子が通りがかった


涼子は挨拶を交わし通り過ぎて行った


それを追う井沢


「新谷さんの奥さん!無職の旦那さんの代わりに毎日パート出てんのよ!大変よね…」と中年女性が涼子を見て呟いた


詳しいんですねと小田切が聞くと「ここ長いから」と女性は笑顔で答え気になることがあれば何でも聞いてと続けた


小田切は真剣な表情に代わり「向かいの棟でベランダに出されている子を見たんですけど…」と早速尋ねた


女性も表情を変え「あぁ…ゆきおくんね…」と呟いた


虐待とかじゃと聞く小田切に「そういう噂も出てて児童相談所とか警察の人も来てくれるんだけどお母さんのこと庇ってるみたいで注意くらいしか出来ないみたいなの…」と女性は答えた


さらに彼のお父さんについて尋ねると「一緒に暮らしてないみたいなんだけど最近はゆきおくんを気にかけて会いにきてるみたい!」と女性


「お父さんが引き取ってくれないもんですかね…」と小田切が言うと「いろいろ難しいらしいわよ!新しい家庭があるらしくて…大人の事情!やんなっちゃう!」と女性がさらに続けた





「なんとかしてあげられないかな?あの子…」と小田切は向かいの部屋からベランダに出されたゆきおを見て呟いた


「相談所も警察も何も出来ないんなら俺たちが立ち入っても何も出来ないよ…」と山内


すると母親がベランダの扉を開け手を引っ張り無理やりゆきおを部屋へ引き込んだ


小田切はそれを見て「お父さんが引き取ってくれればいいけど…」と呟いた


そんな様子を見ていた南が「結局誰も救えないってことですよね!田村さんも救えなかった…同じチームなのに!?っていうかそもそも同じチームだったんですかね?田村さんは悩みも過去も誰にも話さなかった!勝手に人を殺して勝手に死んで?すっごいムカつくし何より腹が立ったのは助けを求めてくれなかった…僕資料課に戻ります!」と呟き鞄を取った


山内が制止すると「僕は資料課の人間です!そもそもミハンの捜査は業務外ですし…東堂さんも言ってたじゃないですか…やらんでいいって!」と南は部屋を出た


そんな様子を井沢も尾行しながら聴いていた





涼子は封筒を持った若い男性と合流した


井沢はやっぱりという表情を浮かべたように見えた





公園で椅子に腰掛けた南はため息をついた


そこでお母さんと楽しく遊ぶ子供達を羨ましそうに見つめているゆきおを見つけた


「ブランコに乗りたいの?」と南が話しかけてみた


首を振り「これで遊んでる方がいい!」とゆきおは手に持っていた人形で遊び始めた


「長袖じゃ暑いでしょ?」と南が聞くと首を横に振るゆきお


そこで南は遊んでいるゆきおの手首から肘にかけて赤い痣があるのを見つけ「どうしたの?その痣?大丈夫?」と問いかけた


「大丈夫!ウィザードが一緒だから!」と人形を見せゆきおは微笑みながら答えた


そこで「ゆきお!!」と男性の声が聞こえた


声の方を見ると「ラムネ買って来たぞ!」と笑顔の若い男性が立っていた


「やったー!」と男性に駆け寄るゆきお


男性と目が合い南はお辞儀した


男性も会釈した


南は「お父さんが引き取ってくれればいいけど…」と呟いた小田切の言葉を思い返していた





若い男性とホテルに入っていく涼子


その様子をカメラに収め「人は見かけによらないね…」と井沢が呟いた





「なかなか外に出ないなぁ…」新谷啓一を監視する小田切が呟いた


「これじゃ部屋の中にカメラを取り付けられない…」と山内も答えた


そこで外出した涼子が男とホテルに入ったことを井沢が報告した


「なに?浮気?私情のもつれってやつ?」と呆れた様子で小田切が呟いた


「だったら話は簡単なんだけどね…」と井沢は答えた


それを聞き驚く小田切と山内





ホテルから出て来て男性と涼子は挨拶を交わし別れた


歩き始めた男性を路地で待ち伏せしていた井沢が取り押さえた


「良くないなぁ!人の奥さんに手を出しちゃ!」と男性に語りかけた井沢


「やましいことは何も…」と男性は答えた


「だよね!君が持ってた封筒彼女が持って帰っちゃったもんね!人目を盗んで何やってたの?」と井沢は男性に尋ねた


「知らねえよ!」と答えた男性を井沢はさらに締め上げた


すると男性は「北野って男の部下に頼まれた!」と白状した


井沢は何かに気づいた表情を浮かべた





ミハンシステム


「新谷啓一は北野じゃありませんでしたよ!新谷は北野を裏切って麻薬組織を逃亡した元部下で今は仲介人を使って北野となんらかの交渉をしているようです!」と東堂に報告する井沢


「おそらく北野はミハンが検知している危険人物の中にいる!しかしどの危険人物が北野なのかそこまでは分からない!」と東堂


「顔も本名も分からないんじゃね…」と井沢


「しかし新谷啓一をマークし続ければ北野にたどり着ける可能性が高い!北野を捕まえれば組織を壊滅できる!それは犯罪に巻き込まれる多くの命を救うことに繋がります!」と東堂は続けた


「今回新谷をテストケースに選んだのも…?」と井沢が笑顔で問いかけた


「そうした狙いもあります!」と東堂が答えた


「そうすればミハンの実用化も大きく前進する!」と井沢


「犯罪を強く憎む人間こそミハンの任務に相応しい!そう思っていました…でもそれは間違っていたのかもしれない…田村さんを追い詰めたのは私です!」と東堂が心配そうに呟いた


「私なら大丈夫ですよ!一線を超えたりしませんから!」と井沢は笑顔を見せ東堂の元を後にした





資料課


浮かない表情でため息をつき南は席についた





公園で遊ぶゆきおと父親


井沢はそんな2人を見て軽く頷いた





「危険人物である新谷は北野を裏切った…」と井沢


「そんなことしたら北野に見つけ出されて殺されるんじゃ…」と小田切


「でも新谷啓一はなんらかの交渉をしている…」と山内


「なんか弱みでも握ってるのかもね!北野の!なんの交渉をしてるのか?なぜ殺されずに済んでるのか?そして新谷は誰を殺そうとしているのか?部屋の中を調べたらなんか分かるかもね!」と井沢は憶測し新谷の様子を眺めた


「涼子さんが外出します!」と部屋の外に取り付けた隠しカメラを見て小田切が報告した


じゃあそろそろこっちからも仕掛けようかという井沢の言葉でメンバーは動き始めた





制服に変装し宅配便を新谷啓一に届ける山内


「宅配なんて頼んでないぞ?」と啓一は伝票を確認し棟が間違っていることを指摘した


山内はお詫びし正しい棟の場所を聞いたが「自分で探せよ!」と言われた


しかしさらに頼み込み新谷を部屋の外に連れ出すことに成功した





涼子の尾行をする小田切


涼子は公園の前で親しげにゆきおに呼び止められ中に入って言った


そこへゆきおの父親もやってきて涼子と親しげに挨拶を交わした





新谷の部屋に入った井沢


隠しカメラを仕掛ける場所を探していると盗聴器が仕掛けられているのを見つけた


設置したカメラを見ながら「新谷啓一はもう何者かにマークされている!」と盗聴器のことを山内に話した


「北野が仕掛けたんですかね?」と山内


その可能性があると答え井沢は新谷のパソコンに指紋認証が取り付けられていたことにセキュリティを強化しているのは北野の件と関係があるかもしれないと憶測した


「新谷が自分の指紋以外で開けないことにしてるってことですかね?」と山内も答えた


そこへ小田切が戻ってきて涼子は夕食の買い出しに行っただけだったことを報告した


「他には何も?」と尋ねた井沢に公園でゆきおとその父親と話していたことを小田切は報告した


カメラを見て涼子が戻ったことを報告する山内





「北野が要求を飲んだ…近いうちに奴は1億を持って現れる…」と啓一


心配する涼子に「北野を含めた組織のメンバーのリストが俺たちに何かあれば自動的に警察に送られる!北野は俺たちに手を出せない!」と啓一が言った


「あとは現れた北野を殺すだけ…」と涼子が呟いた





そんな一部始終を見ていたメンバーたちは涼子も共犯者であることに気づいていた様子


「結局クズ同士の殺し合い…北野も新谷と涼子も犯罪者だった…そんな奴らを救ってミハンってなんなんでしょうね?助けるべき人間が他にもいるのに…田村さんだってミハンに参加しなければ死ななかった…」と小田切が呟いた


暗い表情を浮かべるメンバーたち


南も資料課でそんな小田切の言葉を聴いていた





ゆきおの母は男とともに家を出た


そんな母を追って「お腹が空いた」と訴えるゆきお


「あんたは部屋でなんか食べてな!」と伝え母は男と歩いて行った


そんな様子を後ろで見ていた小田切がゆきおに話しかけた


ゆきおの部屋でオムライスを作ってあげる小田切


オムライスを初めて見たと笑顔でいうゆきおに驚きながらも食べるよう促した


ケチャップが袖につきそうだったのでまくってあげた小田切はゆきおの両手に痣があることに気づいた


「いただきます」とオムライスを頬張ったゆきおは美味しいと笑顔を見せた





そんな様子を見ていた山内が「いいんですか?好きにさせて!」と小田切を心配し井沢に問いかけた


「いいんじゃないの?それで彼女の気が済むんなら…」と井沢は答えた





「ゆきおくんはお母さんのこと好き?」と聞いた小田切に笑顔でうんと答えるゆきお


微笑み涙ぐみながら小田切は「また作るね!」と話した


するとゆきおが「下の部屋のお姉ちゃんも時々お家に呼んで食べさせてくれるの!」と話し始めた


驚く小田切と何かに気がついた様子の井沢





資料課


小田切とゆきおの様子を聴いていた南の元に板倉がやってきた


あわてて音声を消す南


大きなダンボールとともに南への差し入れとチョコを持ってきた板倉


驚く南に板倉はチョコの効能を説明した


お礼を言いなぜそんなことをしてくれるのかと尋ねた南に「私は…」と何かを言いかけたが飲み込み「私は田村さんの所持品を返却しに参りました!」とだけ伝え板倉はその場を後にした





山内が小田切の様子を見ていると突然キッチンで料理を始めた井沢


驚きキッチンへ向かった山内は井沢に何をしてるのかと問いかけた


「お腹空いたでしょ?」と食べるよう促されたが山内は何か買うので大丈夫ですと答えた


しかし「たまにはちゃんとしたもの食べないと精が出ないよ!」と井沢に言われ笑顔を見せた山内


すると井沢が「桜木さんの件その後どう?」と尋ねた


「東堂さんからはなにも…」と山内は答えた


「前に山内くんから桜木さんのメモ見せてもらったことあったでしょ?あれ他になにが書いてあったの?」と井沢がさらに尋ねた


「いろいろ書いてありましたが手がかりだと思えるようなことは特に…」と山内は答えた


「そう…」と呟き井沢は焼きそばを仕上げた


「まさか山内くんとご飯食べる日がくるなんてね!」と井沢は嬉しそうに焼きそばを頬張った


「井沢さん…俺井沢さんの事疑ってました!川上たちを殺したんじゃないかって…すみませんでした!」と山内は井沢に頭を下げた


「全然!」と微笑む井沢


「田村さんのした事は決して許される事じゃない…でも気持ちはわかる!正直戸惑ってます…田村さんが抱えていたものと比べる事は出来ません!でももし桜木さんを殺した人間が目の前に現れたとしたら俺はどうするんだろうって…」と山内は続けた


そんな様子を資料課で南が聴いていた


「僕の妻もね警察官だったんだよ!娘が出来て辞めちゃったんだけど…なぜ2人は死ななければならなかったのか…毎日考える…僕も一歩間違えたら田村さんと同じことをしたかもしれない!」と井沢が答えた


「ウサミヨウスケ…出所するんですよね?」と山内が問いかけた


「聞いてたんだ!」と呟いて微笑んだ井沢は冷めないうちに焼きそばを食べるよう山内を促した


山内は焼きそばを頬張った





資料課


田村の所持品を確認する南


所持品の中にあった田村の骨伝導システムの腕時計を手に取り南は何かを決意した表情を浮かべた





どこかへ向かう南


途中公園で1人ブランコに座るゆきおを見つけ話しかけた


ブランコを押してあげる南


楽しそうに微笑むゆきお


「将来何になりたいの?」と南が尋ねると「ウィザード!」とゆきおは元気に答えた


「そっか…正義のヒーローか…」とブランコを押しながら南は呟いた





ミハンシステム


「なんか引っかかるんですよね…だって盗聴器が置かれてたって事はですよ?北野は2人の居場所も自分の殺害計画も知ってるはずでしょ?」と東堂に問いかける井沢


「弱みを握られているとはいえ北野がこのまま引き下がるとは思えない!」と東堂


「いずれにしても新谷啓一は北野を殺そうとしている!北野も名簿さえ手に入れば新谷を殺す…」と井沢が続けた


「北野の正体が分かればこのテストケースは解決し組織を壊滅できる!」と東堂が答えたところで新谷涼子の携帯に着信が入ったため音声を繋ぎますと小田切から報告





「そう…わかった!」と電話を切った涼子


「今日の午後3時!芝浦の3番倉庫!」と涼子は啓一に報告した


「そこに北野が現れるんだな!?」と啓一





「山内くん小田切くん芝浦の倉庫に向かって!新谷啓一と涼子そして北野を取り押さえるよ!」と井沢が指示した





芝浦の倉庫


涼子とともにやってきた啓一は銃を構えながら奥へ進んだ


すると男性が啓一の頭に銃を突きつけた


銃を下ろし男性に渡す啓一


銃を構えながら後ずさりする男性


「データが警察に渡ってもいいのか?」と啓一


「もう手は打ってある!」と男性は答えた


驚く啓一に「隣の女に聞いてみろ!」と男性が続けた


「涼子お前まさか…」と驚きながら尋ねる啓一に「無理だったのよ!あなたに北野は殺せない!」と涼子が叫んだ





驚き顔を見合わせる井沢と東堂





男性に殴られ倒れる啓一


「哀れだな!女に裏切られて!」と男性が笑顔で呟いた


啓一に銃を構え発射しようとしたその時部下の男性が何者かに倒された


そこには山内と小田切の姿が


小田切を見て驚く涼子


山内は男性から銃を取って取り押さえようとしたが男性も必死で抵抗した


「下がってろ!」との山内の命令を受け啓一は影に隠れた


「夫婦揃ってクズ!似た者同士仲良くしなさいよ!」と小田切は涼子に話しかけた


「あんた何者?」と涼子は小田切を睨んだ


「だから向かいの棟に越してきた川島だよ!!」と小田切が声を荒げて答えた


涼子は近づいてきた小田切を蹴り上げた


小田切と涼子は殴り合いになったが小田切が涼子を取り押さえた


山内と男性も揉みあったが山内が無事取り押さえ「お前が北野か?」と問いかけた


すると影から啓一が「そいつは北野じゃない!」と叫んだ


戸惑うメンバーたち





「北野はどこにいるんだ…?それに部下の男はもう手は打ってあると言ってた!」と井沢が呟いた


「北野は何としても名簿を手に入れたいはず!しかしそれには新谷啓一と涼子どちらかの指紋認証が必要!」と東堂


「しかしその2人は今倉庫にいる…もしかすると別の人間の指紋!?じゃあ一体誰の…?」と井沢は考えゆきおと小田切の会話を思い出した


「認証検知されているのはゆきおくんだ…!」と井沢が気づき東堂にゆきおの父親の個人データを出せるか尋ねた


〝沖田和隆30歳〟


写真をみた井沢が公園で遊んでいた男はゆきおの父親でないことに気づいた


驚くメンバーたち


「北野だったんだ…ゆきおくんが危ない!」そう呟き井沢は駆け出した


山内と小田切もゆきおの元へ急いだ





そのころ北野はゆきおの元を訪れていた





団地の部屋へやってきた南


ゆきおと北野が話す隠しカメラの映像を見た


そこには北野に促され指紋認証を解除するゆきおの姿が映っていた





車に乗り込み急いでゆきおの元へ向かう小田切と山内


そこへ着信が入った


田村からの着信と表示されていることに驚く小田切


「南です!今僕張り込み部屋にいます!ゆきおくんが北野と…僕が行きます!」と報告した


驚くメンバーたち


「ダメだ!南くん!僕が行くまで!」と井沢が必死に叫んだ


「もう誰も死なせたくないです…僕がゆきおくんを助けに行きます!」と南が立ち上がった


「南くん!ダメだ!!」井沢は全速力で走りながら必死で南を制止した





組織メンバーのリスト削除を完了した北野


笑顔でゆきおにお礼を言い「もう用は済んだよ…」と無表情で呟いた


「遊ぼ!」と笑顔で誘うゆきおに「遊ぼっか…」とポケットからロープを取り出した


無表情でロープを取り出した北野に驚き後ずさりするゆきお


キッチンにぶつかり倒れたゆきおに北野がロープを構えたその時南が飛び込んできた


ゆきおに逃げるよう促しながら取り押さえようとしたがあっさりと北野に跳ね返され倒れこむ南


北野は背中から銃を取り出し「いいところ見せてあげるよ…正義のヒーローが死ぬところ…」とニヤリと笑い南に銃を向けた


怯える南とゆきお


そこへ井沢が飛び込んできて北野を押さえた


「かくれんぼはもうおしまいだ!お前は子供に手を出した!俺の仲間にもな!後悔させてやる!」と怒りで声を震わし北野ともみ合いになった


井沢の掛け声でゆきおと逃げる南


井沢は北野から銃を取り上げたがさらにもみ合いになった


しかし北野を無事取り押さえた


そこで小田切と山内も駆けつけた


「俺たちが犯罪を食い止めればお前らクズも救われる!何故だ…!何故だ…!!なんでお前みたいなクズが生き続けるんだ!何で!何でだ…!!」と怒りに満ち涙を浮かべながら北野を地面に打ち続ける井沢を山内が制止した


驚きながらも井沢の気持ちを感じ取ったのか悲しい表情を浮かべるメンバーたち


東堂も思いつめた表情を浮かべながらその様子を聴いていた





児童相談所職員に連れられ団地を後にするゆきお


母は悲しそうに後ろ姿を眺めていた


振り返ったゆきおが「ママ!ママ!」と悲しそうに叫んだ


涙をこぼす母


職員に促され後ろを振り返り母の様子を見ながら歩み始めるゆきお


手にはウィザードの人形が握り締められていた





資料課


田村の席を眺める山内


そこへ井沢がやってきた


「小田切と南は?」と聞いた山内を茶化しながら「小田切くんと南くんはね小さいお仲間に会いに行ってるよ!」と井沢が答えた





児童保護施設で元気に遊ぶゆきお


そんなゆきおの様子を小田切と南が見ていた


「あれで良かったのかな…?」笑顔で呟く小田切に「僕はよく分からないですけど…」と南が答えた


壁に貼られたゆきおの絵に気づいた小田切


ウィザードと共に南の姿が描かれていた


「ゆきおくんにとってあんたもヒーローなんだね!」と小田切は笑った


笑顔を浮かべた南





桜木のパスポートと手帳を確認する井沢


手帳に書かれた〝ウサミヨウスケ〟の名前を見ながら家族が殺された事件を思い返した


ページをめくると


〝赤川武志2017.7.3死亡


警務部人事第二課


2017.7.2 +81-4-0156-2824〟


と記載されていた


思いつめた表情を浮かべる井沢の元へ「やっぱりここにいたんですね」と山内が現れた


「僕の家族の事件と山内くんが追いかけている桜木泉の事件は1つに繋がってるかもしれないよ…」と井沢が伝えた


驚きどういうことか聞く山内に「桜木さんのメモ帳にうちの電話番号が書いてあった…それから僕の妻の元同僚の名前も…彼はうちに電話をかけてきた翌日に亡くなってる…ベトナムで…さらにその翌日僕の妻と娘は殺されたんだ…」と井沢が続けた





出所するウサミヨウスケ


そこへ井沢がやってきた


「心配するな!お前を殺しに来た訳じゃない!俺の妻と娘は組織の報復としてお前に殺された…」との井沢の言葉に微笑んだウサミ


「違うだろ…?」と続けた井沢にウサミは真剣な表情を浮かべた


「誰なんだ?誰に頼まれた?」井沢はウサミに詰め寄った


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7話 の感想

今回も面白かったですね


まさか事件と男の子があんな形で繋がっているとは驚きでした


虐待を受ける男の子


それを防げない警察や児童相談所職員まわりの大人たち


警察という立場でありながら殺意を抱くメンバーたち


いろいろと複雑な展開が続きハラハラドキドキですが最後にはスッキリさせてくれるのがこのドラマの良いところです


毎回見終わった時になんとも言えない爽快感が残るんですよね


今回は桜木泉の事件についてもやっと触れられましたね


井沢の家族の事件とそんなに濃密につながっているとは思いもしませんでした


山内と結託して井沢は事件を解決することができるのでしょうか


今回から資料課を抜け出した南の今後の心境の変化も気になるところです


あといつもハキハキ的確で美人な板倉と少し冴えない南の間にちらちらと見える恋心もとても気になりますね


かなり自分を追い詰めている東堂はこの後大丈夫なのかとっても気になります


次回は桜木泉が何故殺されたかについてもかなり触れて来そうな感じを抱きました


ウサミヨウスケが釈放されたことで事件の裏側が明確に見えて来そうですね


いつも冷静な山内も愛する人が殺された事件では取り乱してしまうのでしょうか


これからの展開から目が離せません


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8話

8話 のあらすじ

東堂(伊藤淳史)は、新たな危険人物・砂田繭美(白石麻衣)の捜査を指示する。

繭美は、市役所の戸籍住民課で働く25歳の女性で、1週間後には結婚式を控えていた。

実は繭美は、過去に整形手術を受け、美しい顔を手に入れていた。

ミハンが彼女をリストアップしたのは、違法に拳銃を入手していたからだった。

幸せ絶頂であるはずの花嫁がなぜ殺人を? ミハンチームは捜査を開始する。

井沢(沢村一樹)と小田切(本田翼)は、婚姻届けを出しにきたカップルを装って繭美に接触。

目の前で痴話喧嘩を演じてみせ、繭美と親しくなるきっかけを得る。

繭美が整形手術を受けたのは2年前の9月。

それ以前の行動を探れば、繭美が誰を殺そうとしているのかわかるかもしれない――井沢は、山内(横山裕)と南(柄本時生)に繭美の過去を探るよう指示する。

ある日、井沢と小田切は、繭美からの招待で、彼女の婚約者・神谷統一郎(入江甚儀)の実家を訪れる。

統一郎の父・竜太郎(羽場裕一)は慶徳大学の理事長で、統一郎も同大の教務課に勤務していた。

竜太郎は、統一郎と繭美の結婚を大変喜んでいて、絵に描いたような幸せなカップルだ。

しかし、程なく、彼女の悲しい計画が明らかになっていき――。

そんな中、山内の前に、桜木泉(上戸彩)の元上司でもある長嶋秀夫(北大路欣也)が現れて……。


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8話のネタバレ

〝僕の家族の事件と山内くんが追いかけている桜木泉の事件は1つに繋がってるかもしれないよ〟


山内に伝えた井沢





〝別件逮捕されたウサミヨウスケがもうすぐ出所するらしい〟


早川に聞きウサミを待ち伏せしていた井沢


「俺の妻と娘は組織の報復としてお前に殺された…違うだろ?誰なんだ??誰に頼まれた?」と井沢はウサミに問いかけた


井沢に表情を変えず顔を近づけウサミは立ち去ろうとしたが井沢が掴み止めた


手を払ったが井沢も離さず掴みあいになったが途中で警備員が止めに入り警備員を突き飛ばしたウサミは走ってその場を後にした


井沢は走り去るウサミを睨みつけた





ミハンシステム


今回の危険人物の説明をする東堂


〝砂田繭美25歳 城成市役所戸籍住民課勤務〟


画面に映る姿を見てすごい美人と声を揃えるメンバーたち


危険人物に上がった理由を山内が尋ねた


先月違法に拳銃を手に入れており取り扱いについてネットの検索履歴の確認もとれていると東堂


こんな美人に殺人は似合わないという南に彼女が整形をしていることを東堂が伝えた


整形前の写真を画面に表示すると元々美人な顔立ちで整形をしていることを疑問に思うメンバーたち


それからもう1つと前置きし東堂は「彼女は1週間後に結婚を控えています」と続けた


さらに驚くメンバーたちは「そんな幸せ絶頂な時に…誰を殺すつもりなんだ??」と口々に呟いた


「危険人物は美人花嫁か…」と井沢も呟き不思議そうな表情を浮かべた





市役所で喧嘩する小田切と井沢


井沢が婚姻届を忘れたことに怒り狂う小田切


激しくもめ合う2人を見つけ砂田が止めに入った


「大声は他のご利用の方のご迷惑になるので…」と柔らかい表情で砂田が注意した


お詫びする小田切と井沢





市役所外のベンチで携帯を見る砂田に小田切が先ほどのお詫びと缶コーヒーを手渡し隣に腰掛け話しはじめた


喧嘩を心配する砂田に井沢が怒って帰ってしまった事と来週末に結婚式を控えていることを話した小田切


すると「私も結婚式なんです!来週末!」と笑顔で砂田が打ち明けた


偶然知ったことを装い大喜びした小田切は砂田を明日ランチに誘った


戸惑う砂田に唐突過ぎたことを謝ると「彼に聞いてもいいですか?」と砂田が答えた


小田切は喜び2人は連絡先を交換した


その様子を影から見つめる男性に気づき砂田は強張った表情を浮かべた


それに気づき小田切は砂田を心配した





資料課


「小田切くんの前世って絶対赤鬼だよね!赤鬼!!」と山内に問いかける井沢


笑いながら首を傾げる山内にさらに「怒った顔めちゃくちゃ怖いから」などと噂していると井沢の背後から全てを聞いていた小田切が怒りながら現れた


その様子を楽しそうに眺める山内


井沢は小田切をはぐらかしながら南の席に着き砂田のカルテ情報を探りに行った南の様子をパソコンに接続されたカメラから眺めた


美容整形外科でパソコンを操作しながら井沢と会話する南


カルテ情報がネット上から手に入らないため直接南が患者として訪れ砂田の情報をパソコンからUSBに移そうとしていた


そこで先生が病室に近づいてくる様子が隠しカメラに映し出されたので井沢は南に伝えた


間一髪で情報をUSBにコピーし終え診察椅子に腰かけたところで先生が入ってきた


「今日はどちらを…」と南の顔をまじまじ眺めながら先生は嬉しそうに「ナイスですね?」と呟いた


何を言っているのか分からない様子の南に「美容外科医として久々に腕が鳴りますよ!」とガッツポーズを取る先生


その様子をパソコンから眺めバカにした様子で笑う山内


南はその言葉に固まっていた





資料課


無事南が持ち帰ったカルテ情報を眺めるメンバーたち


「砂田繭美が整形したのは2年前の9月かぁ…直前の彼女の行動を探ってみたら誰を殺そうとしてるのか分かるかもしれないね!」と身体を張って情報を手に入れた南を井沢が持ち上げた


「危うくぱっちり二重にされるところでしたよ!」と不貞腐れた様子で答える南


井沢は山内と南に砂田の過去を探るよう指示し自分と小田切は直接砂田を探ると報告した


砂田と連絡を取り合っていた小田切がちょうど明日のランチの了承が取れたことをメンバーに伝えた


山内は元々美しい砂田がなぜ整形をしたのかが引っかかる様子でメンバーに問いかけた


「純粋により美しく生まれ変わりたかったのか…それとも何か別人にならなきゃいけない理由があったのか…」と井沢は憶測した





1人で夜道を歩く砂田


男性につけられていることに気づき駆け足で〝神谷〟と書かれた表札の豪邸へ入って行った


その豪邸を見つめる男性





翌日


小田切と井沢は骨伝導システムで状況報告をしながら砂田と約束した場所に向かった


「婚約者の神谷統一郎に不審な点はありませんでしたよ!小学生から慶徳大学附属に通っていて今はそこの教務課で勤務してますね!」と小田切


「父親が慶徳の理事長…コネかなぁ??」と南


「慶徳って確か2年くらい前に大学病院の医師が問題起こしてクビになったよね??医療関連の企業から賄賂を受け取ったとかなんとか…」と井沢


「神谷統一郎は3年前にそこの病院で手術してます」と小田切が伝えたところで神谷の豪邸前に到着した


そのあまりに立派な邸宅に驚く小田切と井沢


小田切は豪邸の外に隠しカメラを仕掛けチャイムを押した


形から入らないとと腕を組もうと誘う井沢を無視する小田切


さらに詰め寄る井沢に「それ潜ハラです!潜入ハラスメント!」と怒った表情で答えた


「うまい!」と笑顔で茶化す井沢





招き入れられ砂田と婚約者の統一郎その父とともに食卓を囲む小田切と井沢


美味しいと舌鼓をうつ井沢に料理の説明をし喜ぶ砂田


「繭美さんは妻の鏡ですね!」と褒め反対に小田切のことをけなす井沢


そんな井沢に怒った小田切はテーブルの下で蹴り上げた


苦痛の表情を浮かべる井沢


「可愛くて優しそうな奥様じゃないですか!」と統一郎がフォローした


その言葉に喜ぶ小田切


さらにけなしてきた井沢を小田切は再度蹴り上げ統一郎の父に砂田が奥様なら安心ですねと話しかけた


「統一郎には幸せになって欲しいな!死んだ妻もそれを望んでました…2人の結婚式は私の人生最高の日になるに違いない!ね!繭美さん??」と砂田を見る父


「はい!私もお父様にとって忘れられない1日にしてあげたいです!」と答えた繭美に喜び父はお礼を言った


小田切は統一郎に砂田のどこを好きになったのかと尋ねた


「お恥ずかしながら一目惚れで…」と照れ臭そうに答える統一郎


砂田も照れた様子でその場は笑いに包まれた


アイコンタクトを交わす小田切と井沢





とある喫茶店


「まもなく接触する!」と南に伝える山内


「いいですか?山内さん!愛想よく笑顔で爽やかに振舞ってくださいね!」と指示を出す南


返事をした山内は手を振り太った若い女性が待つテーブルに腰かけた


そして「遅れてすみません!はじめまして!片瀬純也です!よろしくお願いします!」と笑顔で愛想良く挨拶した


「私結婚相談所って懐疑的だったんです!でも…こんなイケメンに出会えるなんて!」とぶりっ子口調で?に手を当て喜ぶ女性に山内は謙遜した


「麻生美鈴25歳O型かに座!趣味は料理とボルダリング!好きなJリーガーはイニエスタ!」と女性は嬉しそうに自己紹介した


資料課からそんな2人の様子を眺め山内を茶化しながら笑顔で応援する南


自己紹介を終え注文した料理がテーブルに着くと山内は女性に「麻生さんってもしかして砂田繭美さんのお友達とかじゃ…?」と問いかけた


知り合いだと答えた女性に前の職場が一緒だったことを伝え最近砂田と連絡をとっているのかさらに尋ねた


「いえ…あの事があってから連絡し辛くって…」という女性


何があったのかを尋ねると康太君という男性が亡くなったと女性が教えてくれた


さらに〝あの男〟は来たかと女性が山内に尋ねてきた


何のことかわからない山内だがとりあえず頷いた


すると「変な人でしたよね!康太君のことが知りたいってしつこくって!」と女性が続けた


そこで南から着信が入った


骨伝導スピーカーで慌てながら山内に何かを伝えた





駆け足で資料課に戻った山内


南は奥に待つ山内の元上司長嶋の元に案内した


驚く山内に長嶋は新しい仕事はどうかと尋ねた


「データ入力だけの退屈な仕事ですよ!」と答えた山内の後ろでミハンのことがバレないか心配そうに頷く南


何か知ったような表情を浮かべながらも山内の返答に納得した長嶋


長嶋にも山内が近況を尋ねた


「大丈夫!ちゃんと食えてるよ!」と長嶋は答えた


「警察を離れても長嶋さんは長嶋さんなんですね」と山内が呟き今日尋ねてきた理由を問いかけた


長嶋の表情をみて「かつての部下を懐かしんで尋ねてきた様子じゃなさそうですね…」と山内はなにかを察した様子


頷く長嶋





神谷家


デザートを食べながらリビングに飾られた砂田と統一郎の写真を見て素敵な写真ですねと小田切が呟いた


すると父が昔から優しい子でしてねと前置きし「優しいだけじゃ家庭は守れないぞ…それにお前はいずれ慶徳を背負っていかなければならないんだ!」と小田切に答えながら統一郎へ伝えた


「父さん…僕は今の仕事で十分だよ…」と答える統一郎


「またそれか…お前は神谷家の人間だ!大学にとって変えのきかない存在にならんといかんぞ!」と父はさらに伝えた


そんな様子を見て砂田が「心臓…」と呟いた


みんなに見つめられ「いや…変えのきかない存在って例えば心臓かなって…」と砂田は笑顔で呟いた


暗い表情を浮かべた統一郎


笑いながら「さすが繭美さん!」と砂田の意見に同意する父


「統一郎お前は慶徳の心臓にならないと…!」と言いかけたところで大きな物音が響いた


驚きみんなは部屋の外に出た


すると窓ガラスが割れ紙に包まれた石が投げ込まれていた


拾い上げ確認する小田切


するとその紙には〝地獄に堕ちろゲス女〟と書かれていた





みんながそちらに気を取られているうちに家の中に隠しカメラを仕掛ける井沢


そこで井沢は何かを見つけた





文字が書かれた紙を確認する統一郎と父


なにか心当たりがあるか小田切は尋ねた


統一郎は不安そうな砂田を見つめ以前からストーカーにつきまとわれていることを小田切に伝えた


警察にまだ話してなかったことに声を荒げる父


「警察には大丈夫ですから!」と不安な表情を浮かべ砂田が答えた


心配そうに見つめる小田切





砂田は寝室でベッドに腰掛け〝男性とアイスを食べながら微笑む過去の自分の写真〟を涙を浮かべながら見ていた





〝「繭美!結婚しよ!」笑顔で叫ぶ男性〟





思い出しながらさらに砂田は涙を流した





資料課


パソコンに向かう山内


〝桜木泉 特命任務中に失踪ベトナムにて焼死〟


〝井沢康子 死亡〟


〝赤川武志 休暇期間中にベトナムにて転落事故死〟


画面に表示されていた3件のデータ





〝「桜木さんのメモ帳にうちの電話番号が書いてあった…妻の元同僚の名前も…彼はうちに電話をかけてきた翌日に亡くなってる…ベトナムで…さらにその翌日僕の妻と娘は殺されたんだ…」〟





井沢の言葉を思い出しながら暗い表情でデータを眺める山内





〝その日の昼間


長嶋と話す山内


「これが最近ハマっている黒酢牛乳だ!疲労回復に効くぞ!」と山内に黒酢牛乳を渡す長嶋


「健康ドリンク…変わらないですね!」と笑顔で山内が呟いた


「まだ気に病んでるのかカメの事…?」と尋ねた長嶋に「俺はバディなのに何もできませんでした…」と山内が答えた


「お前を巻き込みたくなかったんだよ!だからあいつはあえて何も言わなかった!」とフォローした長嶋


「分かってます!でも…」と何か言おうとした山内に長嶋が「ウサギ…」と呟いた


その呼び方いい加減やめてくださいよと山内は笑った


「桜木はのろまなカメならお前は無鉄砲なウサギ!後先考えず突っ走れ!」と長嶋がアドバイスを送り山内は頷いた


それを見て長嶋は微笑み「そういやお前の今の上司は確か井沢範人…と言ったな?」と確認した


山内は「え…??」と不思議そうに長嶋を見た〟





山内はデータを眺めながら昼間のことを思い出し暗い表情を浮かべた


資料課に戻ってきた小田切


「まだ調べてるんだ!桜木さんのこと…」と山内に話しかけた


「亡くなった人に出来ることってさ…なんなんだろうね?」と小田切はさらに問いかけた


「真実を明らかにする…俺はそれしかできない…」と山内が答えた


小田切はカバンから食べかけの芋けんぴを出し山内のテーブルに置いた


その突っ込みどころ満載な芋けんぴに文句を言う山内だったが結局受け取った


小田切は満足した様子で挨拶し帰っていった


袋を開け芋けんぴを食べた山内は「うまい!」と呟いた





とあるBAR


お酒を飲む長嶋の元に井沢がやってきた


急に呼び出したことを詫びる長嶋


山内から伝言をもらって驚いたと答え井沢が「未解決事件…特殊犯罪捜査…この2つで指揮をとった警視庁の勇がしがない資料課の警部補に一体どんなご用件でしょうか?」と尋ねた


頷きお酒を口に含んだ長嶋は険しい表情を浮かべた





ミハンシステム


東堂の元に資料を持ってきた南


昼間長嶋が資料課を訪ねてきたことを報告した


驚いた東堂は長嶋がどんな用件で尋ねてきたのか南に聞いた


「山内さんに会いに来たみたいですね!あと資料課のことを色々聞いてきました!」と答えた南


東堂は頷きお礼を言い真剣な表情を浮かべた





資料課


「恋人を亡くしてる…?」と井沢


「砂田繭美は顔を変える1年前に恋人を事故で亡くしています!名前は高瀬康太!」と山内が資料を手渡し井沢へ報告した


「もしかして事故に見せかけて殺されたとか…?」と小田切


「建築現場での資材の落下に巻き込まれ死亡…事件性はないみたいですね!目撃者もいるし!」と事件の状況を調べ伝える南


「復讐のために顔を変えたわけじゃなさそうだな」と憶測する山内


「じゃあ彼女は誰を殺したいのよ?」と問いかける小田切


「恋人が運ばれた病院見てみて!」と井沢が受け取った資料を小田切に渡した


〝現場近くの慶徳大学病院に搬送。「脳死」と診断。〟と記載されていた


驚く小田切


「小田切くんこの間言っていたでしょ??3年前神谷統一郎は手術を受けているって…その手術は…南くん!」と小田切に伝えた井沢が南に指示した


パソコンに映し出された神谷統一郎のカルテに〝心臓移植手術〟と書かれていた


「高瀬康太が死んだのも3年前…同じ時期ですね!」と南


「もしかしたら死んだ恋人の心臓は今神谷統一郎が持っているのかもしれない!」と井沢


「でもその彼と結婚するってこと??」と驚く小田切


「心臓を取り返そうとしてるとか?」という南にそんな訳ないだろと山内が答えた


「砂田繭美は誰を殺そうとしているのか…その秘密は心臓移植手術の裏にあるのかもしれないね…」と井沢が憶測した





〝神谷統一郎 心臓外科 執刀医 心臓外科部長 都築洋平 2016年除名〟


病院のパソコンでカルテ情報を見ている井沢を不審に思い看護師が尋ねてきた


挨拶を交わし「今日からこちらでお世話になります石川医大からきた菊田と申します!神谷理事長から直接お声がけを頂きましてこちらへ来てくれないかと…」と自己紹介した


納得した看護師に「心臓外科の都築先生お辞めになられたんですね…??今はどちらに?」と問いかけた


戸惑いながら看護師が「ご存知ないですか?」と話し始めた





神谷家


ソファーに腰掛け携帯で動画を見て笑う統一郎


そんな統一郎を眺める砂田


それに気づき「どうしたの?」と統一郎が問いかけた


「見てたの!統一郎さんの顔!笑うと目尻にシワができてすごく優しくなるなって!」と砂田は答え持ってきた珈琲をテーブルに置いた


部屋を出ようと歩き始めた砂田を真剣な表情を浮かべた統一郎が後ろから抱き寄せた





資料課


そんな2人の様子を隠しカメラで見ていた南は口をあんぐりさせていた


するとパソコンの画面を消し「見てんじゃねーよ!!」と小田切は叫んだ


山内さんだって…と南が同意を求めたが「見てない」と答え言い争いになった


するとパソコンから「ちょっとコンビニ行ってくるね!」と砂田の声が響いた


砂田の動きに慌てるメンバーたち





神谷家を出た砂田


左を眺め何かに気づいた様子


直後木陰に隠れていた黒づくめの男が襲いかかり砂田は悲鳴を上げた





隠しカメラでその様子を見ていた小田切と山内


急いで砂田の元へ向かった





病院に潜入している井沢に砂田が拉致されたことを南が伝え監視カメラの映像を送った


井沢はすぐに映像を確認した


「車両は特定済みです!今山内さんたちが追跡を!」と報告する南


井沢は映像を見て「この男…??」と驚いた





椅子に縛られどこかで監禁される砂田


「繭美やり直そう!俺ともう一度!」と中年男性が訴えた


何も答えず表情すら変えない砂田にイラついた男性は「二度と人前に出れないようにしてやる」と砂田に電動ドリルを向けた


それでも表情を変えないのでさらにイラついた男性は手に持っていた電動ドリルを投げ捨て砂田の首を絞めた


そして「何で俺のもんにならないんだよ??」と攻め立てた


すると「やめろ!!」と山内が入ってきた


驚く男性


挑発する山内に男性が近寄ったが横から入ってきた小田切が攻撃し男性は倒れ込んだ


ドライバーを手に持っていた男性だが小田切に手を踏まれ離した


男性は抵抗したがさらに小田切に踏みつけられ慌てて逃げようとした


しかし山内が立ちふさがり呆然とする男性


すると男性の後ろから急所を蹴り上げ小田切が最後の一撃を食らわした


苦しむ男性を見て少し気の毒そうな表情を浮かべた山内





「都築洋平…慶徳大学病院の元心臓外科部長…2年前医療関連の企業から賄賂を受け取った事件!それをマスコミにリークしたのが砂田繭美だ!」と事件のことを井沢に話す早川


「でもそれが原因で都築は病院を追放されたんですよね??」と井沢


「追放なんてもんじゃない…その後都築を雇う病院なんてなかった!つまり砂田繭美は都築の医師生命を奪ったってわけだ!」と早川が答えた


さらに都築と砂田の関係を井沢が尋ねると渋りながらも「不倫だよ!相当入れあげてたみたいだ!ところが砂田繭美は都築が心臓外科部長になったその日に記事が出るようにリークしたそうだ!」と早川は答えてくれた


驚く井沢





神谷家寝室


ベッドに腰掛ける砂田


心配そうに寄り添う統一郎


砂田へ大丈夫か尋ねる小田切


心配する2人にお礼を伝えた砂田


「明日の式なんだけど延期にしないか?」と統一郎が話しかけた


「こんなことがあったんだからせめて落ち着くまで…」と続けた統一郎に「だめ!!」と砂田は声を荒げた


そんな様子に小田切は驚いた


「私なら大丈夫!明日は予定通り式を挙げましょ!お願い!明日がいいの!」と砂田が必死に訴えたので笑顔で統一郎は了承した


そんな2人を真剣な表情で小田切は眺めた





資料課


南の元へ板倉がやって来た


真剣に仕事をする南の姿をしばらく後ろから笑顔で見つめる板倉


そして持ってきた資料を手渡しデータ入力を依頼した


何も言わず受け取った南


少し寂しそうに板倉が見つめた


板倉は帰りがけに美容整形外科の広告を見つけ整形するのかと南に問いかけた


南は焦りながら捜査のことがバレないように「鼻でも高くしようかな…」などとはぐらかした


すると全力で止めるよう板倉は南に詰め寄った


そして「私…」と何かを言いたそうに南を見つめ南も近づいてくる板倉を見つめた


すると山内が戻り話しかけたので焦った板倉は慌てて南から離れ資料課を後にした


携帯の着信を見て山内が「まただ…」と呟いた


「お見合いのやつですか?それ絶対出ない方がいいやつですよ!」とアドバイスする南


そんなアドバイスを聞かず山内は電話に出た


「やっと出た!電話が通じなくて寂しくって…」と女性


「ちょうど良かった!俺も聞きたいことがあって…」と山内





「都築と病院の看護師たちの証言から3年前の心臓移植手術の真相が明らかになったよ!彼女の恋人の死はやはり仕組まれたものだった…統一郎は10代の頃から思い心臓病を患っていて年々身体は弱り3年前にもってあと半年だと宣告を受けたそうだ…助かる方法はただ1つ!心臓移植手術…父親の神谷竜太郎が裏ルートを通じて移植順位を調べたところ統一郎の移植はいよいよ次の順位にせまっていたらしい…ところがドナーが一向に現れなかったそこで…」と報告する井沢


それを暗い表情で聞くメンバーたち





〝「ドナーさえ現れてくれれば…なぁ!」と都築に話しかける統一郎の父竜太郎


「理事長!それって…」と都築


「心臓外科部長のポストを空けようと思っていてね…」と竜太郎


戸惑った表情を浮かべる都築〟





「出世欲の強い都築にとって慶徳大学病院の心臓外科部長になる事は何よりの悲願だった…」と井沢が続けた


「そこに搬送されたのが砂田繭美の元恋人!」と山内


「臓器提供の善意を悪用するなんて最低!」と小田切は怒った


「彼は全身を強く打ち付けて多発外傷で搬送されたんだけど特に頭部の損傷が激しかった…にも関わらず都築は腕の止血を最優先させたらしい…」とさらに井沢が続けた


「誰も反対しなかったんですかね??」と南が尋ねると「全く聞く耳を持たなかったそうだ…それどころか頭部の治療をないがしろにして…まるで脳死を誘発させようとしているかのようだったって…」と井沢は答えた


「まさか…繭美さんはそのことを??」と小田切


「術後…現場にいた若い医師が抗議してちょっとした騒ぎになったのを彼女は聞いてしまったらしい…それで理事長たちを問い詰めた…」と井沢





〝統一郎の父竜太郎と都築の前に現れた砂田


「康太をわざと脳死にさせたんですか?」と砂田が尋ねた


「変なこと言うのやめてください!」と都築は竜太郎とともにその場を立ち去ろうとした


しかし「答えてください…」と涙ながらに訴える砂田〟





「しかし相手にされるはずも無く彼女は復讐を誓った!でも理事長たちに顔を知られてる…だから整形して別人になったんだ!そしてまずは執刀医の都築を医師の世界から抹殺した!」と井沢が伝えた


「じゃあ彼女のターゲットは神谷理事長??」と南


「そのために息子に近づいたんだろ…」と山内


「しかし…それにしてもすごい執念ですよね…??復讐するだけだったら後ろからブスッと刺しちゃえばいいのに!」と南


「とにかく神谷理事長の警護を強化だ!」と山内が指示すると井沢が「いや…標的は別かもしれない…最も憎い相手への一番の復讐…それは…相手の大切なものを奪うことだ!」と伝えた


「じゃあ砂田繭美が本当に殺したい相手って…」と問いかける南に「神谷統一郎だよ!」と井沢が答えた


「でもどうしてわざわざ結婚式の当日に…」と呟いた山内


すると何かに気づいた南がパソコンを操作した


そして「その日死んだ恋人が脳死判定を下された日です!」と報告した


「だからこだわってたんだ!」と納得する小田切


「神谷理事長言ってた…2人の結婚式が人生最高の日になるって…彼女はそこで一番の苦しみを神谷に与えるつもりだ!かつて自分が恋人を奪われたように…」と井沢が呟いた


暗い表情を浮かべるメンバーたち





暗くなった資料課で落ち込む小田切


井沢がやって来て「どうしたの?」と尋ねた


「ずっと考えてたんです…本当に繭美さんは統一郎さんを殺せるのかなって…」と小田切


「人の復讐心を侮っちゃいけないよ!憎しみの炎はどんな火よりも消すのが困難だからね!」と真剣な表情をした井沢


そんな井沢の表情を見て少し驚いた小田切


いつもの表情に戻った井沢は砂田の友達から山内が得た情報を小田切に手渡した


受け取った資料の封筒には〝大浦興信所〟と記載されていた


立ち去る井沢と悲しい表情を浮かべる小田切





結婚式当日


タキシードを着た統一郎が神父とともに教会に入ってきた


父は満足そうに笑顔で息子を眺めていた


「皆さまご起立ください!新婦が入場致します!」と神父の声で一斉に立ち上がる参列者たち


音楽が鳴り響き扉が開くとウエディングドレス姿の砂田が一礼した


バージンロードを歩む砂田の顔に笑顔はなく恋人を失った日のことを思い返していた





〝人工呼吸器に繋がれた康太の横で泣き崩れる砂田


「残念ですがもう目覚めることは…」と都築が伝えた


「ねぇ…目を開けてよ…」とさらに泣き崩れる砂田〟





〝「答えてください!ちゃんと処置してくれてたら康太は死ななくて良かったんですよね!答えてください!お願いします!」と竜太郎に掴みかかりすがる砂田


そんな砂田を力づくで壁に打ち付け「いい加減にしろ!!」と竜太郎は怒鳴りつけその場を後にした


後ろ姿を見ながら「奪ってやる…!あんたの1番大切なものを…!」と砂田は呟いた〟





〝統一郎にぶつかり砂田は鞄を落とした


砂田の荷物を拾い上げながら「すみません…お怪我はありませんか?」と統一郎は尋ねた


「こちらこそ」と砂田が謝ったのでホッとして顔を見た統一郎


統一郎は砂田に釘付けになった〟





バージンロードを歩む砂田


片方の手でブーケを持ち反対の手には拳銃が隠し持たれていた





〝「君のために出来ることは何でもする!だから僕と結婚してください!」と婚約指輪を差し出す統一郎〟





バージンロードの途中で歩みを止めた砂田


ざわめく参列者たち


「繭美??」と統一郎が呼びかけた


統一郎を睨みつけブーケを落とした砂田が拳銃を構えた


悲しい表情で「ごめんなさい…」と呟き銃を撃とうとしたその時スタッフに変装し潜入していた小田切が涙を浮かべる統一郎の前に飛び込んできた


後ろではスタッフに変装した南が「本物の銃だ!皆さん逃げてください!!」と避難するよう叫んだ


慌てて逃げる参列者


参列者として式に出席していた井沢と山内はその場に残った


統一郎とその前に立つ小田切


誘導を終えた南


統一郎の父竜太郎が教会内に残った


「どうしてここに?もしかしてあなたたち…どいて!」と砂田はさらに強く銃を握った


動かないメンバーたちにさらに「どいて!!」と大声で叫んだ


「大切な人なんですよね…繭美さんにとって統一郎さんは…」と小田切が話しかけた


「繭美さん…一体どういうことなんだ…??変な冗談は…」と竜太郎


そんな竜太郎の言葉を聞き切らず銃を向け「冗談なんかじゃない!あなたは私から康太を奪った…だから私もあなたの1番大事なものを奪うの!今ここで!」と砂田は叫び再び統一郎へ銃を向けた


「まさか…君は…??」と康太の恋人だった砂田に気づいた竜太郎


統一郎は涙を浮かべながらも落ち着いた表情で繭美の元へ歩み寄った


視線を送り指示を求める小田切に井沢は首を横に振った


統一郎は砂田の前に立ち涙ぐみながら笑顔を見せた


悲しい表情を浮かべながら砂田は「そんな風に笑わないでよ…笑わないで…お願い…笑わないでよ…」と呟いた


「ごめんね…繭美…僕といることで…僕が生きてることで…本当にごめん!」と統一郎が伝えたその時砂田は叫びながら銃を引いた


しかし弾は発砲されなかった


「その拳銃弾は入ってませんよ!お宅にお邪魔した時に私はその銃を見つけたんです…弾は抜いておきました…」と井沢が伝えた


落胆したのかホッとしたのか拳銃を手から落とし肩を落とす砂田


悲しそうにそんな様子を眺めるメンバーたち


砂田に歩み寄り統一郎は「繭美?大丈夫だよ!僕が考えるから!」と言い異常を感じた統一郎が血を吐き倒れた


心配して駆け寄るメンバーと竜太郎


「この匂い…毒物だ!」と井沢が叫んだ


山内と南が統一郎を運び出した


竜太郎もそれを追いかけた


突然の出来事に「どうして…??」と戸惑う砂田


「統一郎さん知ってたんです!あなたが3年前自分に心臓をくれたドナーの恋人だったって事を…彼はずっと調べてました…あの手術の真相を…」と井沢が話し始めた





〝「やはりドナー患者の死はお父様の指示で…」と統一郎に伝えた大浦興信所の男性


それを聞き統一郎は資料をテーブルに叩きつけた


「それから亡くなった高瀬康太さんには恋人が居ました…その彼女今は顔を変えて別人に…」と砂田の写真を渡した


写真を見て驚く統一郎〟





「そして彼は気づいたんです…あなたが復讐のために自分に近づいたんだと…」と井沢が続けた


「何で…??何で彼は私を問い詰めなかったの?」と涙をこぼす砂田


「康太さんからもらった命をあなたのためだけに使う…統一郎さんは全て承知の上であなたを愛すると決めたんです…」と井沢が答えた





〝統一郎は砂田に婚約指輪を差し出した


「変なプロポーズ…」と砂田は呟いた


微笑み「確かに変だね…でもこれが僕の本心なんだ!これから僕は君のためだけに生きる!約束するよ!」と真剣な表情で統一郎が伝えた


涙ぐみ「ありがとう…」と答えた砂田


それを聞き統一郎は笑顔を浮かべた〟





泣きながら落ち込む砂田の肩を小田切が支えた


「あなたは今まで復讐のためだけに生きてきた…でも気づいてるんでしょ…あなたにはもうあなたが生きる意味があるっていうことを…」と井沢が伝えると泣き崩れた砂田


そして「助けて…お願い!彼を死なせないで!何でもします!罪も償います!だから…だからお願い…彼を助けて…!」砂田はそう訴えた





資料課


「ありがとうございます!失礼します!」と笑顔で電話を切る山内


心配そうに見つめるメンバーに「神谷統一郎の意識が戻りました」と山内は伝えた


ホッと胸をなで下ろすメンバーたち


「でもこれから大変ですよね?親父さんが逮捕されたのは当然として…繭美さんも殺人事件で逮捕されちゃって…」と南


「あの2人これからどうなるんだろう…」と小田切


「まぁ…これからどう生きるかは彼ら次第だよ!ただ1つだけ確かなことがある!彼女の復讐の炎は消えた!」と井沢が笑顔を見せた


小田切も笑顔で「いつか…幸せになってほしいです…」と呟き挨拶をして帰っていった


南も小田切に続いた


2人きりになり山内が井沢に「あの夜何を話してたんですか?長嶋さんと…」と尋ねた


「山内くんの昔の失敗談をね…たっくさん!」と笑いながらはぐらかす井沢


呆れた様子で山内も挨拶し帰っていった


山内の後ろ姿を見ながら井沢はあの夜のことを思い出した





〝「公安の元エースが今は資料課の室長か…」と長嶋


「そんなエースだなんて…仕事が出来なくて飛ばされた訳ですから…」と笑う井沢


「今の仕事はどうなんだい?」と尋ねた長嶋


「まぁ…データ入力ばっかりですけどお気楽でなかなか気に入ってます…」と井沢が答えた


すると「違うよ…もう1つの仕事のほうだ!」と真剣な表情で長嶋が聞いたため井沢も真剣な表情を浮かべた〟





資料課のテーブルで怒りに満ちた表情を浮かべた井沢





長嶋は東堂を訪れた


「東堂警部でいらっしゃいますね?」と話しかけた


「長嶋元警視正…」と東堂が答えた


「桜木泉の再捜査の件ご尽力を頂きありがとうございます!桜木は常に事件解決のため懸命に走り回っていました!どうか奴が追いかけていた真相を解明してやって下さい!」と東堂に頭を下げる長嶋


「頭をお上げください!」という東堂に「いえ…なにとぞ!」とさらに頭を下げ続けた


「出来る限りのことは…では私はこれで…」と頭を下げ東堂はその場を後にした


東堂の後ろ姿を見つめた長嶋


長嶋はその後誰かに連絡をした


「私の読みは正しかったよ…資料課は表向きの部署にすぎない…それで?これからどうするつもりだ?カメ!」と確信の表情を浮かべた長嶋


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8話の感想

今回もまた複雑な展開でしたね


とっても美人な砂田にうっとりしつつそんな女性がどんな裏の顔を抱えているのかハラハラドキドキでした


時折見せる表情にみんなの本心が現れるたびいつもどんな事情が隠されているのかと気になるばかりです


しかし山内の元上司長嶋が現れたことで桜木泉の真相にまた一歩近づいたように感じます


最後に長嶋が電話をしていた相手〝カメ〟とは桜木泉本人なのでしょうか?


それともそう呼ばれる人物が他にも存在するのかとっても気になります


もしも桜木泉が生きているとしたらこれまでの茶番は何のために??なんて勘ぐってしまいます


ミハンメンバーはすっかりと仲良く最初はあんなにコミニュケーションが取れてなかったのに今じゃ言葉いらずなほど相性の良い班に生まれ変わりましたね


田村さんがいなくなったミハンは少し寂しいですが…


いつの間にか仲良くなった様子の井沢と早川


なかなか想いを伝えられない板倉の恋心にドキドキ


ミハンメンバーの中でも南は毎回良い味出してますね


なかなか進展しませんが次回板倉は南への想いを伝えることができるのか


いろいろと目が離せない注目どころがたくさんです


いよいよラストスパートな絶対零度からますます目が離せません!!


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9話

9話 のあらすじ

井沢(沢村一樹)たち「ミハン」チームは着々と成果を上げていた。

それを受け、警視庁上層部は、国家公安委員会で意見をまとめ、次のステージとなる法制化に向けて政界に働きかけると東堂(伊藤淳史)に伝える。

そんな中、「ミハン」が驚くべき危険人物をリストアップした。

SP――警護課の捜査員・石塚辰也(高橋努)だ。

石塚は、要人警護のスペシャリストで、逮捕術、格闘術など、すべての面で突出した能力を持つ男で、井沢自身も面識があった。

また、プライベートでは「開かれた警察」を目的に、地域住民に武術を教える活動もしているのだという。

人を守るはずのSPが、人を殺す――!?

東堂は、モニターに直近1週間の石塚の監視記録を映し出した。

そこで山内(横山裕)は、ふたつの監視映像に映り込んでいる桜木泉(上戸彩)らしき女性の姿に気づく。

ベトナムで死んだはずの桜木は生きているのではないか――。

だとしたら、彼女はなぜ石塚を追っているのか――。

井沢は、今回の危険人物を止めることが、桜木泉や、その先の真実にも繋がっていると考えた。

石塚をマークしていた小田切(本田翼)は、早々に尾行を見破られる。

圧倒的な強さで小田切をとらえる石塚。

覚悟を決めた小田切は、資料課分室に所属する警察官であることを打ち明け、格闘技を教えてもらおうと思ったと嘘をつく。

小田切が井沢の部下であることを知った石塚は、彼女の申し出を受け入れる。

一方、山内とともに石塚のマンションに潜入した井沢は、石塚が国家公安委員長・滝本健三(山田明郷)の情報を集めていることを知るが……。


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9話のネタバレ

〝僕の家族の事件と山内くんが追いかけている桜木泉の事件とは1つに繋がっているかもしれないね〟山内に伝える井沢





〝今の仕事はどうなんだ?もう1つの仕事の方は…?〟長嶋に聞かれ戸惑う井沢





〝お前の読みは正しかった!資料課は表向きの部署に過ぎない!それでこれからどうするつもりだ?カメ!〟誰かに電話する長嶋





とある事務所


男性数人と殴り合いになっている山内と小田切


殴りかかってきた男性を片手で交わし取り押さえながらパソコンから証拠を抜き取った井沢


山内と小田切も男性たちを締め上げた


息ピッタリ同じタイミングで仕事を終え顔を見合わせ微笑む3人





「年寄り殺して保険金を騙し盗ろうとした詐欺集団一斉逮捕ってまた〝例のアレ〟か?」と板倉に問いかける早川


板倉は〝例のアレ〟ですと答え「先月だけで5件トップダウンで犯人から動機まで確定してる案件!加速度的にペースが上がっています!」と続けた


そんな2人の会話を同じエレベーター内の後ろで聞きながら何食わぬ顔をする井沢


そんな井沢に「どっかの部署を隠れ蓑にして極秘捜査をしている奴がいるって噂だ!資料課なのか…?」と横に詰め寄り早川が問いかけた


笑う井沢に「そんなわけねえか」と呟き「そいつらどうやって犯人を確定してるんだろな?」と一連の捜査に疑問を感じている早川


笑顔から真剣な表情に変わった井沢は短くため息をついた





「未然犯罪捜査!予定していたロードワーク通りテストケースは順調に進んでいます!しかしミハンの存在の秘匿性を維持し続けるのが難しくなってきているのも事実!いよいよ次のステージ法制化の段階かと…」と報告する東堂


テストケースの資料を見返し「これだけの成功事例があれば十分だ!我々国家公安委員会で意見をまとめて法制化に働きかける!」と国家公安委員長が答えた


よろしくお願いしますと頭を下げる東堂


「これは政財界を巻き込んだ大きなエポックになります!」と上司も伝えた


「超党派議員連盟を結成しそして立法化…最後の大きな壁は通信法上をしかりプライバシーの問題だろ?」と国家公安委員長は問いかけた


「世界情勢からしてもはや管理社会の流れは止められません!」と上司が答えた


「確かにプライバシーは無くなるかもしれない…しかしそれで安全が保証される時代が来ます!」と東堂は宣言した





ミハンシステム


東堂から法制化の報告を聞き隠すのが限界まで来ていると感じていた井沢はよかったとホッと胸を撫で下ろした


「公になれば国民は拒否反応を示すでしょうね?」と山内が冷静に問いかけた


想定範囲内ですと東堂は答えた


「いよいよ日陰部署から卒業?」と嬉しそうな小田切


「資料課のまんまがいい」と南が言ったので小田切と言い争いになった


「ようやくここまで来ました!毎日ミハンのモニター上でどの命を救うべきか選択を行って来ました!それももう終わる…」と東堂は伝えそして今まで例がないと前置きした上で今回の危険人物を発表した


〝石塚辰也45歳 SP警護課のエース〟


「警察官が危険人物??」と驚く山内


「まさか彼が?」と呟いた井沢に知っている人なのかと小田切が問いかけた


「面識がある程度だけど彼はトップクラスの能力を誇ると言われている要人警護のスペシャリストだよ??」と井沢が答えた


東堂もそれに同調し武術など全ての技能において突出していると報告した


さらにプライベートでは武術を住民に教える活動も行なっていると続けた


「優秀な人なんだけど苦手だな…」と南がいつもの通り顔を分析し始めると小田切が呆れて反論した


「誰を殺そうとしているのか不明です!要人を守る人間が要人の命を狙っているとしたらこれほど危険なことはない…それも能力の高いSP…最強の敵!」と東堂が続けた


「よっぽどの事情があるのかもしれないよ…」と井沢は呟いた


そこで何かに気づいた山内が立ち上がり戸惑い焦った様子でミハンシステムに映し出されたカメラの映像を拡大するよう東堂に伝えた


画面を拡大するとそこには黒い帽子を被った桜木泉が映し出された


戸惑うメンバーたち


「これは…」と東堂も戸惑った


「桜木さんは生きてるかもしれない…」と山内が呟いた





騎虎会館前


複数人のSPたちが警護していた


車の中から石塚の様子を眺める井沢と小田切


「石塚辰也を追った防犯カメラ映像に桜木泉らしき人物が2度映り込んでたのは偶然じゃない!きっと目的をもって彼を調べていたんだ!」と井沢がメンバーに伝えた


「私たちと同じように?」と聞く小田切に目的は分からないがそもそも桜木泉は本当に生きているのかどうかと井沢が呟いた


すると資料課に居る山内が「あれは桜木さんですよ!」とタブレット上で桜木泉の手帳を確認しながら答えた


「でもDNA鑑定を欺くとなると担当した警察官も協力したってことになりますよ?」と南が山内の隣で問いかけた


現地の警察に問い合わせているところだと山内は答え「桜木さんをあえて死んだように見せかけて何かを調べてるんじゃないか…だったらなぜ連絡をしてくれないのか…」と続けた


「本当に生きてるんだったらあんたのこと思ってだと思うよ?」と小田切が答えた


びっくりする山内に「危険な目に巻き込みたくないんだよ!」と小田切は続けた


「いずれにしても今回の危険人物は桜木泉らしき人物となにかしら繋がっている!石塚辰也を追えば自ずと真実が見えてくるはずだ!」と井沢が伝えた


石塚辰也は要人を無事車に乗せた





夜道を1人で歩く石塚


尾行している小田切が「最初の仕事を終え地域住民に格闘技を教えている道場へ向かっています」と報告した


「了解!」と答え井沢と山内は石塚の家の前に到着した


田村の見よう見まねでピッキングする井沢に山内は微笑んだ


「自宅に戻りそうなら報告してくれ!」と山内が小田切に伝えた


すると小田切は石塚を見失っていた


辺りを探すが見つからない


石塚は尾行に気づいており小田切をコンテナの陰に連れ込んだ


「昼間騎虎会館で車の中からこっちを探ってただろ?まさかお前が?」と尋ね抵抗する小田切をいとも簡単に取り押えた


そして「何者だ?」と問いかけた


「警察官です!一緒にいた人は上司です!石塚さんが優秀なSPで道場で格闘技を教えてるって聞いて私も教えてもらおうって…」と小田切は答えた


さらに所属を聞かれ「総務部資料課分室小田切唯です!」と答えた


警察手帳を小田切のカバンの中から出し照らし合わせ石塚は信用した様子


「資料課の責任者はたしか井沢範人…」と呟いた


「ご存知ですか?」と尋ねた小田切に「顔見知り程度だ!」と答えた


立ち去ろうとした石塚を呼び止めようと小田切が話しかけた


すると「我流で格闘技学んだんだろ?無茶苦茶だ!でも筋は悪くない!来い!」と石塚は小田切を道場に連れて行った





石塚の自宅に潜入した井沢と山内


「誰かと勘違いしたのかもしれないね…」と井沢


「監視される心当たりがあるということですか?」と山内が尋ねた


「桜木泉らしき人物…あるいは別の誰か…」と井沢は憶測した





石塚に連れられ道場にやってきた小田切


中では子供達が練習に励んでいた


挨拶を終え石塚は指導に入った





石塚の自宅に監視カメラを仕掛ける山内


部屋を探っていた井沢が国家公安委員長の情報資料を手に取り山内に見せた


国家公安委員長の詳しいスケジュールなどが書かれた資料を見て「どうしてこんなものを?」と不思議そうに山内は「まさか??」と井沢を見た


「そのまさかかもしれないね!」と井沢も答えた


さらにテーブルに置かれた石塚の家族写真らしきものを見て井沢は山内と顔を見合わせた





資料課


「石塚辰也は自分から名乗り出てたよ!」と明後日の国家公安委員長の警護を突然申し出たことを井沢がメンバーに報告した


「その警護中に殺人を犯す…」と山内が呟いた


驚く南


「ターゲットはおそらく国家公安委員長の滝本建三だよ!」と井沢が続けた


さらに驚き慌てふためく南と道場で石塚を見ながらそんなメンバーの会話を聞く小田切


騒ぎ立てる南を沈め井沢は1つだけ気になることがあるとタブレットを操作し家族写真らしきものを表示して南に手渡した


「石塚辰也に家族っていましたっけ?」と尋ねた南


「いないんだよ!でも家族に見えるよね?」と井沢が答えた


「どういった関係なのか…親密なことは間違いない…」と山内も同感した


それを聞いた小田切が「もしかしてそれって盛岡幸子さんって人じゃない?」メンバーに問いかけた


さらに「小学生くらいの女の子と一緒に写ってない?」と続けた


井沢からそうだと聞き小田切は納得し時々娘さんと道場に差し入れにくる人がいることと石塚とその親子がまるで家族のように見えるらしいことを伝えた


「殺人を犯す動機はプライベートにあるのかもしれないね…」と井沢が憶測したので「突っ込んで調べてみます!」と小田切が答えた





道場


練習の休憩の合間にペットボトルの水を石塚に手渡す小田切


受け取った石塚の横に座り世間話をしながら小田切は「石塚さんってご結婚されるんですか?」と問いかけた


何も答えない石塚に子供達が盛岡さんっていう女性と結婚するんじゃないかと噂していたことを伝えた


「しない!」と断言し道場に飾られた写真を見上げた


そこには男性が1人で写る写真が


写真について尋ねると「彼が盛岡幸子さんの旦那だった…」と話し始めた


離婚したのかとさらに問いかける小田切に「殉職した…」と答えた


驚く小田切





〝官房長官が記者に囲まれてインタビューを受けていた


SPとして任務する石塚と盛岡の夫


記者のフリをした男性が官房長官に銃を向けた


官房長官の前に出た石塚とさらにその前に出た盛岡の夫


銃が放たれ盛岡の夫は胸から血を流し倒れた


「盛岡!!」と叫ぶ石塚〟





悲しそうに頷く小田切


「ここの道場も元々は盛岡がやっていた…それを引き継いだ…あいつの家族に少しでも役に立てたらと思って…交流があるだけだ!」と石塚は伝えた





資料課


「殉職した仲間の家族か…」と井沢


「自分の代わりに死んだ人の家族って…複雑だろうな…」と南


「家族みたいになれても亡くなった人間のことを考えれば本当の家族にはなれない…」と山内


「いずれにしても守りたいものがある彼がなぜ殺人を犯そうとしてるんだろうね?」と井沢が問いかけた





Closedと書かれた小さなカフェ


前に車を止め様子を伺う井沢


「盛岡幸子40歳その娘の盛岡緑12歳…盛岡幸子さんは旦那さんを亡くしてから小さなカフェをやって生活している…近所の人の話だとこの辺りは地上げが酷かったらしいよ!でも悪徳業者を追っ払って盛岡さん親子を守ってきたのが石塚さんだったみたいだね!」と井沢が報告した


「それで絆が深まっていったのか」と資料課で山内が呟いた


そして南の肩を叩き何かを調べるよう指示した


井沢の元に戻ってきた小田切


盛岡の家の郵便受けに新聞が溢れるほど溜まっていたと報告しその量は1週間ほど家に帰ってないようだったと続けた


驚いた井沢が「まさか…」と口にすると小田切も「いや…まさかね…」と呟いた


すると南からそのまさかかもしれない情報ゲットしちゃいましたよと報告が入った


「盛岡さんの生活圏内の防犯カメラを調べてみたところ1週間前自宅近くにいるのを見つけました!ただしこれは…」と南が出した映像を見て「何者かに拉致されている!」と山内が答えた


顔を見合わせる井沢と小田切





食堂でご飯を食べる石塚


隣のテーブルにアイスコーヒーを持って井沢がやってきた


「どうも!資料課の井沢と言います!」と石塚に挨拶し話しかけた井沢


なにも答えず立ち去ろうとした石塚に「明日あなたがやろうとしている事…」と井沢が続けると「なんの話ですか?」と石塚が尋ねてきた


「あなたにとって何より大切な存在…盛岡幸子さんそしてそのお嬢さんの緑ちゃん…」と伝えると石塚は再度席に着いた


「あなたの代わりに亡くなった同僚の家族…でもおそらく今ではそれ以上の感情がある…事件が起きたのは1週間前…何者かが盛岡さん親子を誘拐してあなたにある要求を突きつけた…誘拐の要求は…殺人!あなたは国家公安委員長を殺害するよう要求されてる…下手に動けば盛岡さん親子の命はない!そう言われてるんでしょ?」と井沢は問いかけた


離れた場所に座る小田切を見つけ状況を把握した石塚


「資料課が隠れ蓑…警視庁内で裏で犯罪捜査を行なっている奴らがいると聞いたことがある!それがあなたたちなんですね…」と石塚が憶測し問いかけた


「こちらの動きをあなたにお伝えしたのは思い留まって欲しいからです!あなたが犯行を起こそうとしたところを取り押さえてしまえばあなたはもう警察官ではいられなくなる…」と井沢が伝えた


「井沢警部補!あなたはある日突然奥さんと娘さんを殺された…その時あなたはどうでしたか?大切な存在がいわれのない暴力にさらされる…あなたなら分かるでしょ?今の私の気持ちが…」と石塚はさらに問いかけた


「分かりますよ!もちろん!でもあなたはまだ知らない…その先を!私は人を殺したんだ…私の中には人を殺したという感覚が今も残っている…怖くなる…自分が…正義を履行するために警察官になった!でも今は自分の中に化け物がいる…警察官でありながら最も憎む人殺しが自分の中にいる!一線を越えた先の苦しみをあなたは分かってない!」井沢は必死に伝えた


真剣な表情で井沢の話を聞くメンバーたち


「井沢さん!あなたは優しい人ですね…私を止めようとしてくれている…」そう言って井沢の正面の席に移動した石塚


「でも私はどうすればいいですか?必死に調べました!犯人は誰なのか怪しまれないよう探れるだけ探った!でも犯人が誰だか分からなかった!そもそも警察官に殺人を要求する…犯人はそんなリスクを犯しているんだ!それでも向こうは黒幕にたどり着かせない自信があるんですよ?明日言われた通り行動しないと盛岡さんたちは殺される!やったところで救われるかは分からない…でも他に選択肢がない!私は警察官だ!でもその正義を捨ててでも守りたいものがある!ここに彼女たちを救える選択肢があるならお願いです!教えてください!」と続けた


さらに「私を止めようとするなら私はあなたを殺す!その時あなたは私を殺しますか?」と問いかけその場を後にした


小田切はいつもと違う様子の井沢に気づき戸惑いながら近づき井沢の名前を呼びかけた


井沢はいつもの笑顔は見せずにその場を後にした


「井沢さんのあんな顔初めて見た…」と落ち込みながらメンバーに小田切は報告した


「井沢さんも答えが出せないんだろ」と山内が答えた


何を言っているのか分からない様子の小田切に「まだ解決していないんだよ…井沢さん自身の事も…」と山内が伝えた


まだどういうことなのか分からない小田切に「奥さんと娘さんは単なる組織の報復で殺されたんじゃない!桜木さんの事件と繋がっている!おそらく井沢さんの娘さんと奥さんを殺したウサミヨウスケは単なる実行犯に過ぎない!つまり真犯人がいる!その真犯人を前にした時井沢さんは一線を越えるかもしれない!」と山内が続けた


ベンチに腰掛けため息をつき不気味に微笑み井沢は脱力しながら寝そべった





自宅で滝本建三の資料を見つめ拳銃を手に取り複雑な表情を浮かべる石塚


そんな様子を車の中から部屋に仕掛けたカメラで見守る小田切





資料課


「警察はまだ起きていない犯罪には動けない!でもミハンなら動ける!」と井沢がメンバーに伝えた


「盛岡さん親子を救い出せば犯行を止めれる!」と山内も同感した


「手がかりはこの防犯カメラ映像」と南が映像を分析したが唯一顔が特定できた人物も何者なのか分からないという


そこへ「顔認証システムでミハンが何者か探し当てました」とタブレットを持って東堂がやってきた


先ほどの映像と見比べ同一人物であることが確認された


〝三城康介40歳帝都ツーリスト勤務〟


「三城は会社に長期の休暇届を出しており自宅にもいない!居場所がまだ特定出来ていません!」と東堂が伝えた


「犯人の1人が旅行代理店の人間か…」と井沢が呟いた


すると山内は「帝都ツーリストって…」と何かに気づきタブレットを操作して桜木泉の手帳のあるページを表示させた


「大企業の幹部たち…政治家や官僚の家族の名前が書いてあります!そしていくつかの組の名前…」と報告した


それがどうかしたのか尋ねる小田切に何か共通点がないか探っていたら全員帝都ツーリストを利用して海外に行っていることが分かったと山内が伝えた


「桜木泉らしき人物が追っているのは石塚辰也に犯行を強要している組織なのかもしれないね!」と井沢が憶測した


「とにかく事件の背景を私が調べてみます!人質の安全を考えこのまま水面下で動きます!なんとしてでも盛岡さん親子を救い出し石塚辰也の犯行を止めてください!」と東堂がはメンバーに伝えみんなそれに応えた


そしてその後東堂は井沢を呼び出した





暗い会議室でテーブルに腰掛ける井沢


そこへ東堂がやってきた


銃を井沢に手渡し「明日銃を携帯して任務に就いてください!国家公安委員長の身に万が一のことがあってはいけない!最悪の場合射殺して下さい!」と指示してから「間違っていますか?」と問いかけた


「間違っていると思ってるんですか?」と井沢が少し微笑みながら聞き返した


「今石塚辰也は選べない正義の選択に迫られています!目の前の2つの道どちらを選んでも後悔する!でもどちらかを選ばざるおえない!それは私たちも同じです!」と東堂が答えた


「分かってますよ!」と井沢が答えた


立ち去ろうとする東堂に「あなたと私は事件こそ違いますけど身内を失った同じ被害者遺族です!」と伝えた後憎しみに囚われ復讐という選択をした自分と違いミハンシステムを立ち上げ未来の選択をした東堂のことを凄いと思っていることを笑顔で伝えた


「かいかぶりすぎです!」と答えた東堂に「東堂さんの正義信じてますから!」と井沢は伝えて銃を手に取り会議室を後にした





車から石塚の様子を見る井沢


そのことに気づいている石塚


「この後石塚辰也は国家公安委員長に同行して霞ヶ関に向かう!犯行に及ぶのはおそらくその時だ!ちなみにこっちがマークしてることに気づいてる!それでも彼は実行するはずだ!」と井沢はメンバーへ報告した


「帝都ツーリストと三城康介の交友関係を片っ端から当たりましたが今どこにいるか分からない!」と小田切も山内の元に戻りながらメンバーに報告した


山内は南に三城康介の携帯のGPS情報を確認した


「おそらく飛ばしの携帯を使ってるんでしょう!相変わらず全く探知できません!ただし盛岡さん親子を拉致した車はNシステムで捕らえましたよ!ここ数日で3度大森周辺で探知!区民会館の半径3キロ圏内にいるはずです!周囲の防犯カメラで探っているんですがまだ見つかってません!」と南が報告した


とりあえず現場へ向かいますと山内と小田切がバイクに飛び乗り発進した


国家公安委員長滝本建三と石塚が乗り込んだ車を井沢は追尾した


そこへ東堂から報告が


「ミハンが三城康介の動向をキャッチしました!5分前駅前にあるスーパーでクレジットカードを利用!その周辺にいるはずです!それと犯罪を取り仕切っている人間の正体が分かりました!」と伝えた


驚くメンバーたち


「桜木泉の手帳に記されていた大企業の幹部や政治家…官僚の家族…公にはされていませんが彼らは海外で誘拐に巻き込まれていました!帝都ツーリスト三城はVIPの旅行情報を流していた!」と東堂が続けた


「組織的にお金を引き出せる相手をピンポイントに誘拐していたということか?」と山内が尋ねた


「彼らが行なっている犯罪は誘拐ビジネス!」と井沢が答えた


「でも何で国家公安委員長の命を??」と問いかける小田切


「滝本さんは誘拐ビジネスを一掃させるために対策を進めている急先鋒です!」と東堂が答えた


「だからSPを使い暗殺しようとしているのか?」と南がさらに問いかけると「石塚辰也はそのテロの片棒を担がされようとしているんだ!」と井沢が答えた





車内で滝本は資料を確認していた


そんな様子を伺いながら追ってくる井沢をサイドミラーで確認する石塚





井沢は山内にまだ見つからないか問いかけた


まだ居場所が特定できない旨報告しながら必死にあたりを探す山内と小田切


どうか間に合いますようにと神頼みをする南


「井沢さん!もしもの場合お願いします!あなたが彼を止めてください!」と東堂の指示を受け井沢は覚悟の表情で銃を見つめた





石塚は車内で眠る滝本と車を走らせる運転手を見た


そこで無線で連絡が入った様子で応答し近くの駐車場に車を止めるよう運転手に指示した


驚く滝本にこの車両に爆弾が仕掛けられている情報が入ったと伝えた


駐車場に車を止め急いで停めてあった別の車に滝本を移らせた石塚


そして石塚は外で運転手を殴り倒した


そんな様子を見て車を降りた滝本


石塚は滝本に掴みかかった


首を絞め上げ気を失わせ滝本を車の後部座席に横たわらせた


そこへ井沢がやってきた


石塚へ今盛岡さん親子を拉致した犯人を探し出しているところだと伝えた


井沢はさらに「あなたが人を殺せば被害者がそして被害者遺族が生まれ悲劇の連鎖が始まる!あなたを人殺しにはさせない!」と続けた


「下手なことをすれば今この瞬間に盛岡さん達が殺されるかもしれない!邪魔をするな!」と石塚は警棒を取り出し井沢に詰め寄り殴りかかった


殴り合いになり井沢は倒された


しかし横にあったパイプを手に取り再度井沢が立ち上がったのでさらに石塚と殴り合いになった


銃を向ける石塚に井沢も銃を向けた


「頼む!邪魔するな!あなたを殺したくない!」銃を向けながら井沢に伝える石塚


それを聞き銃をしまった井沢は「あなたに人を殺せない!」と伝えた


すると石塚は叫びながら井沢に詰め寄り胸へ銃を突きつけた…が必死で叫ぶが銃は発射できずその場で泣き崩れた


涙を浮かべる井沢の元に着信が入った


報告を聞き安堵の表情を浮かべ井沢は「わかった!」と一言


そして石塚に「間に合いましたよ!あなたが一線を越えなて良かった!」と携帯端末を手渡した


「石塚さん…石塚さん!」と女性の声


「石塚さん…石塚のおじちゃん!」呼びかける女の子の声


安心してさらに石塚は泣き崩れた


三城康介を取り押さえ手錠をかけた山内


「聞こえてますか?石塚さん!」女性は携帯へ必死に語りかけた


「怪我は?」と問いかけた石塚


「私も緑も大丈夫です!私達を助けてくれた人がいるんです!」と女性は小田切と山内を見上げた


嬉しそうに笑顔で首を横に振る小田切


「俺の目の前にも命をかけて守ってくれた人がいる!」と井沢を見上げた石塚


それを聞き肩を撫で下ろす南


取り押さえた三城の元に小田切を呼び「こいつらは所詮誘拐ビジネスの手下に過ぎない!本物の証拠を掴むのに早く盛岡さん達を石塚さんの元に!」と山内が指示した


そして山内は机に置かれたノートパソコンを見つめた


ミハンシステムを眺めながら未だ真剣な表情を浮かべる東堂


指示に従い小田切はタクシーに乗り込み石塚の元に向かった


タクシーが発進されるとともにその様子を影から眺めていた男性が歩み始めた


机に置かれたパソコンのデータを抜き取る山内


そこへ先ほどの男性がやってきて後ろから殴りかかったので山内は倒された


そんなこととは知らずに資料課でのんきにカップ麺を頬張る南


タクシーを降り無事石塚と合流できた盛岡親子は3人で安堵の表情を浮かべ抱き合った


石塚は盛岡親子に「良かった!ごめんな!」と呟いて井沢に深くお辞儀をした


緑は小田切に「お姉ちゃん!ありがとう!お兄ちゃんにも言っといてね!」と笑顔で明るくお礼を伝え手を振った


小田切も明るく返事をして手を振った


盛岡幸子もお辞儀をして3人は帰っていった


ため息をついた小田切に井沢が尋ねると山内と全く連絡が取れないことを小田切が報告した


驚いた井沢が「まさか…??」と呟いた


小田切と井沢は顔を見合わせ駆け出した





倉庫の中


両手を縛られた山内は何者なのか?警察か?などと男性に殴られながら聞かれていた


血まみれになりながらも何も答えない山内


どこまで知っているのかと掴みかかられても何も答えようとしない山内を3人の男性が囲んでいた


リーダーだと思われるその中の1人中年男性が「話す気がないようだな?」と確認し山内を殴り飛ばすと山内は気を失った


その男性が山内に銃を向けたその時背後で男性に銃を突きつけた誰かが


驚いて男性が振り返るとそこには桜木泉が


さらに男性の頭に銃を突きつける桜木





男性たちを倒した桜木


そんな桜木に意識朦朧としながらも山内が気づき呼びかけた


呼びかけに答えず山内を放置してその場を立ち去ろうとした桜木の前に井沢が現れた


そして「あなたが桜木泉さんですね?」と問いかけた


何も答えず桜木は井沢へ銃を向けた


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9話の感想

死んだはずの桜木泉


やはり前回の展開からの予想通り生きていることが確認出来ましたね


しかしなぜ桜木泉は最後井沢に銃を向けたのか


今回もラストシーンが気になりなんだかモヤモヤ


でも物語も終わりに近づき徐々に明らかになっていく謎になんだかスッキリもします


今回登場しなかった長嶋は果たしてどちらの味方なのか


桜木泉は本当に変わってしまったのか


とっても気になります


ここ数回は落ち着いていた様子の井沢ですが最後に一線を越えてしまうのか


ハラハラドキドキですね


全ての事件が繋がった今回ですが次回の最終回ではどんな展開が待っているのか待ち遠しくもありあと1話で終わってしまうのが寂しいような気もします


ここへきてもまだ未犯罪捜査班の正体に疑いながらも気づくことができない早川と板倉は果たして最終回のどこで気づくことになるのでしょうか


今回は進展がなかった南と板倉の恋は実るのかも最終回の見どころですね


時折影の部分が垣間見える東堂は本当に正義感に溢れた善人なのかそれとも黒幕なのかも今回の東堂の発言や表情から気になってしまいました


井沢や桜木泉が良い人のまま終われることを心から願ってしまいます


すっかり打ち解けた未犯罪捜査班のメンバーたちがハッピーエンドで終われますように!


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最終回

最終回 のあらすじ

井沢(沢村一樹)は、誘拐ビジネスを手がける犯行グループに拉致された山内(横山裕)の救出に向かう。

するとそこに、ベトナムで死んだはずの桜木泉(上戸彩)の姿があった。

桜木はすでに犯人たちを倒して拘束していたが、何故か井沢に銃を向ける。

「あなたは、ミハンに組み込まれた人間?」。

桜木は憎しみの眼差しで井沢にそう告げると、現場から立ち去る。

井沢は、桜木がミハンを知っていたこと、彼女の上司だった長嶋(北大路欣也)が資料課を探っていたことに触れ、何か知っているのか、と東堂(伊藤淳史)に尋ねる。

すると東堂は、新たな危険人物を表示する――それは、「桜木泉」。

死んだと偽装し、日本に潜伏する彼女は、いったい誰を殺そうとしているのか!?

桜木泉を捜査することになったミハンチーム。

すべての発端はベトナムにある。

ベトナムへと向かった井沢と山内は、桜木の事件を担当した元刑事のグエン(フォンチー)に接触する。

捜査していく中で、桜木は、証券会社社員の谷口正博(斉藤佑介)を追っていたことがわかる。

谷口は、日本からベトナムに赴任した同社の支店長とその娘・由紀子(桜井ユキ)を爆発物を使って殺そうとしていた。

谷口を射殺してそれを食い止めたのが、井沢の妻の元同僚だった刑事・赤川武志(須田邦裕)だった。

だが事件後、赤川はホテルの屋上から転落死し、その翌日、桜木も失踪していた。

――謎が深まる中、ミハンと桜木の意外な繋がりが浮かび上がってきて……。


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最終回 の詳しいネタバレと結末

★放送後追記★

最終回 の感想

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