シグナル 長期未解決事件捜査班 最終回について
無料で動画を観る方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!
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シグナル 長期未解決事件捜査班 最終回のあらすじ

ついに明らかになる大山(北村一輝)殺害の全真相!そのとき健人(坂口健太郎)の身にも危険が!?大山に命のタイムリミットが迫るなか、美咲(吉瀬美智子)の止まった時間も動き出し…。

謎の無線がつないだ2人の刑事は、過去を変え、未来を救うことができるのか!?

大山(北村一輝)の死の真相を突き止めるため、武蔵野市集団暴行事件の被害者・井口奈々(映美くらら)に会いに行った健人(坂口健太郎)と美咲(吉瀬美智子)。

奈々は、健人が事件の主犯として逮捕された亮太(神尾楓珠)の弟だと知ると、重い口を開き、19年前の真相を語り出す。

そして、やり場のない怒りがこみあげる健人に、少年院にいた亮太から一通の手紙を受け取ったことを明かし、その内容から亮太が自殺などするはずがないと訴える。

奈々の言葉で兄の自殺に疑念を抱いた健人は、岩田(甲本雅裕)の死の直前の足取りを追うことに。

すると、亮太の死が他殺だという証拠にたどり着き、事件の裏で糸を引いていた黒幕の正体にも気付く。

何としても亮太を助けたい健人は、大山の身に危険がおよぶことを覚悟のうえで、過去を変えるため、美咲の前で無線機を取り出す。

当然、美咲は見覚えのある大山の無線機をなぜ健人が持っているのか理解できない。

健人はこれまでに起きた不思議な出来事をすべて打ち明け、呆然とする美咲の隣で「3月20日、兄は自宅で何者かに殺されます!お願いです、兄を助けてください!」と大山に助けを求める。

2000年、健人と無線で交信する数時間前、大山は少年院を出たばかりの亮太から連絡を受けていた。

自らの無実を証明する真犯人の証拠を持っているという。

その矢先、健人から亮太の死が他殺だと知らされた大山は、その証拠こそが亮太の命取りになると気付き、急いで亮太の元へ向かう。

一方、大山の身にも危険は確実に迫っていた。

過去が変えられると知った以上、健人同様、何とかして大山の死を防ぎたいと考えた美咲は、無線機を使って18年ぶりに大山と言葉を交わす。

そして、これまで胸の内に秘めていた想いと、健人が大山にどうしても言えなかった“あること”を伝えるが……。



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シグナル 長期未解決事件捜査班 最終回のネタバレ


全ては武蔵野市の集団暴行事件から始まった。


亮太は少年院を出た後、警察官の中でただ一人信頼できる大山に渡したいものがあると電話をした。


すぐ向かうと伝えたが、電話を聞いていた岩田に桜井のサポートをしないのかと言われる。


大山は桜井のサポートの為会議に出席し、亮太の元へ向かうのを後回しにした。






会議を終えた大山と健人の無線機が繋がる。


このままでは亮太が殺されてしまうと、大山に訴える健人。


無線機で死んでいるはずの大山と繋がることに驚く桜井。


無線機が途切れると、大山は急いで亮太に電話をかけた。


亮太の家の電話の回線を、誰かが抜いていて電話は通じない。





桜井は、死んだはずの大山と繋がる無線機の意味がわからない。


健人は無線機の向こうで、大山はまだ生きていると言った。


2人は病院の廊下で立っている。


無断で動き回っている健人を捜していた刑事が、健人たちを見つけた。


走って健人の元へやってくると


“三枝健人、岩田係長殺害容疑で逮捕する”


令状を見せた。


桜井がどういうことかと聞くと、証拠と目撃証言が見つかったと刑事は答えた。


病院のトイレで発見された凶器から、健人の指紋が出たのだ。


健人は信じられない顔をすると、連れて行こうとする刑事を突き飛ばし走って逃げ出した。


階段を駆け上がる健人を追う刑事二人。





2000年3月20日


大山は車を運転してどこかへ向かっている。


亮太は台所で2つのコップにお茶を入れおぼんに乗せると、座って待っているスーツを着た男にお茶を運んだ。


お茶を貰ってお礼をする男は、中本だ。


中本は急いできたので、ちょうどのどが渇いていたと言う。


怪しんだ顔で中本をみる亮太。


電話機の近くに置いてあった大山の名刺を取り、大山は今忙しくて手が離せないと言う中本。


中本は大山の替わりに来たと、大山への急用があったと聞いたことや今日亮太が卒院したことを言う。


大山から話は聞いていると安心させ、話は事件に関わることなのだろうと亮太に聞いた。


亮太は中本に、自分は犯人ではないと言った。


被害者の井口奈々を最初に襲った真犯人を知っていると続ける。


そして真犯人は、同級生の小川陽一という小川都市開発の社長の息子だと言った。


中本がその証拠があるのかと言うと、亮太は紙袋から一本のテープを取り出した。


斎藤の部屋で、小川が奈々を犯した時の声。


“貧乏人は大人しく従えばいいんだよ”


“この街は皆俺んちのおかげで生活出来ているんだ”


リビングにいた斎藤が、その時の音声をこっそりとテープに撮っていた。


それは重要な証拠だと言い、中本はもう一度事件を調べ直すと言った。


証拠を手に入れて今になって警察に訴える亮太に、正義感が強いなと言う中本。


亮太は弟を呼び戻したくて、行動に出た。


弟と母ともう一度暮したい亮太。


家族の為かと問われると、はいと答えた。


そんな亮太に対して、何があっても諦めきれないなと確認する中本。


亮太は、何があっても諦めませんと答えた。


それを聞いた中本は、お茶を一口飲み亮太にお茶のおかわりをお願いした。


亮太は手に持っていたテープを紙袋に戻し床に置くと、お茶を入れに台所へ向かった。



亮太が中本の為に、台所でお茶を入れる。


中本はこっそりと右のポケットから小さなケースを取り出した。


ケースを開き、中に入っていた薬を取りだし亮太のお茶に入る。


白い粉がお茶の中に入る。






亮太が帰ってきた知らせを聞いた健人が、走って家に向かっている。


団地の前で、中本とすれ違う健人。


中本はポケットに、紙袋に包まれたテープを入れている。


家の中に入った健人は、兄が倒れているのを見つけた。


“おにいちゃん、起きて、起きて”


必死に亮太に呼び掛ける健人。


中本は、車の前で立ち止まる。


そして亮太にしたことを思い出す。





薬入りのお茶を飲んだ亮太が、倒れる。


カッターをハンカチで包み、亮太の手首を切った。


自殺したように見せかける為、カッターを傍に置き家を出た。


中本は車に乗り込み、その場を去る。





救急車が到着し、亮太が運ばれていく。


健人は運ばれる亮太の横で


“おにいちゃん、起きて”


その横にはお母さんがいて


“亮太、亮太”


必死に叫んでいる。


大山が団地に着いた。


救急車を見つけ走っていくと、亮太たちの姿が見えた。


呼吸が少し乱れ、目を泳がせる大山。


亮太を救うことは出来なかった。





健人は追いかけてきた刑事を撒き、陰から病院の入口を見る。


しかし病院の入口には刑事が集まっていて、外には出られないでいる。


ポケットから紙を取り出し、文字を確認する。


亮太の事件が書かれた紙。


亮太の自殺の文字は変わっていない。


過去はきっと、変えられるはずなんだ。





中本が、指に絆創膏を巻いている。


そこへ大山がやってきた。


“加藤亮太は自殺するような子じゃありません“


“俺に連絡してきたんです、真犯人の証拠がある”


事件の時の録音したカセットテープがあると、亮太は大山に電話していた。


自分の話を聞いてくれた大山に渡したいと、亮太は言っていた。


しかし亮太の死後、大山が亮太の家中を探してもカセットテープは見つからなかった。


何者かが亮太を自殺に見せかけ殺し、カセットテープを持ち帰った。


証拠があると困る人物が、やったと中本に訴える大山。


大山の話を、眉毛をハの字にしながら聞いている中本。


その人物は誰だと中本が言うと、岩田から話を聞いたあんただと大山は答えた。


中本は知らん顔をし、とぼける。


大山は中本に掴みかかるが、中本が突き飛ばす。


“あの子が無実を証明しようとしたのは、自分の為じゃない”

“自分のせいでバラバラになった家族がまた一緒に暮らすためだ、ただそれだけだ”


大山が大声で叫び訴えるが、中本は他の刑事を呼び大山を部屋から追い出した。





大山は自分の部屋でテーブルを前にし、椅子に座っている。


大山の頬を、涙が伝う。


テーブルの上の無線機からノイズが鳴りだした。


大山は無線機を手に取る。


“三枝警部補、申し訳ありません”


“お兄さんを助けることができませんでした”


涙をこらえ流しながら、大山が言った。


“俺のせいです、俺がもう少し早く行っていれば”


大山がそう言うと


“先輩”


無線機の相手はそう言った。


大山の無線機の相手は、桜井だ。


“本当に大山先輩なんですか”


桜井の問いに


“半人前、どうしてお前がこの無線を”


大山は驚いた。


“本当に先輩なんですね”


“答えて下さい”


桜井も涙を流し、大山に話しかける。


“18年も待ったんですよ”


桜井が言った。





18年前の大山は谷原記念病院へ向かう前桜井に


“今週末には全て解決するから、ゆっくり話そう”


そう大山は言った。


その言葉が、大山と桜井の交わした最後の言葉だった。


桜井は、大山に謝りたかったと言った。


ある日、毎日忙しく元気のない大山に桜井は映画のチケットを渡した。


しかし映画は見ないと言って、桜井のチケットを受け取らなかった大山。


それを見ていた同僚は、大山に映画はダメな事を桜井に教えた。


昔、大山は面倒を見ていた子と映画を見に行くはずだった。


しかしその子は事件に巻き込まれてしまい、一緒に映画を見に行くことが出来ないまま死んでしまった。


それ以来、大山は映画に観にいけないのだ。


その話を聞いたことを、無線機で話す。


“私、正直焼きました”


“あの時、きちんと謝って先輩と向き合いたかった”


“でもその後先輩は居なくなって”


泣きながら、桜井は大山に話す。


“戻ってきて欲しかったのに、先輩は遺体で”


“もしまだ間に合うなら、4月15日谷原記念病院へ行っちゃだめです”


桜井は、無線機で大山に必死に訴える。


無線機は途切れた。


大山は、そっと無線機をテーブルに置いた。


そして、近くにあったメモに谷原記念病院と書きだした。


桜井は途切れた無線機を眺めている。


桜井の携帯が鳴った。


ディスプレイには、公衆電話と表示されている。


桜井が電話に出ると、健人からだった。


健人だと気付くと、桜井はさっきまでの声とは別に低く仕事モードに切り替わる。


捜査一課が健人を指名手配しようとしている事を教える。


健人は桜井に頼みがあると言った。





中本が誰かと電話している。


相手は、岡本がもう宿を引き払っていると言った。


それを聞いた中本は、捜査一課よりも早く見つけろと相手に言い電話を切った。


慌てて建物から出て、岡本を捜しに行く男たち。


それを陰から岡本は見ていた。


男たちがいくと、別の方向へと走って行った。





山田がこっそりと、押収された健人の鞄の中身を見せてもらっている。


刑事は上の人間に知れる事を恐れて、勘弁してくれと言いつつも山田に渡す。


小島が大事な捜査資料を健人が持っていると言って、山田から段ボールを受け取る。


山田が刑事の気を引き話している間に、小島が段ボールから健人の携帯を取り出した。


同じ袋に入れてある別の携帯と入れ替え、取り出した方をポケットにしまう。


山田に資料が無かったと伝えた小島。


段ボールを返して、刑事の前から立ち去る2人。





大山のお父さんが、時計を直している。


作業を止めメガネを外すと、ふと上へ視線をあげた。





無線機を握っている健人が、大山の家に居る。


横にいる桜井が、健人の居ない間に大山と無線機で話した事を言う。


あれがほんとうの大山なら、健人の兄は助からなかったとも言った。


健人は兄が助からなかった事を知っていた。


過去の資料が変わっていなかったからだ。


過去は変わらなかった。


そういって遠くを眺める。


桜井に頼み、自分の携帯を持ってきてもらった健人。


桜井から携帯を受け取ると、岡本との録音メッセージを再生させた。


“岡本だ、俺は中本の犯罪の全てを知っている”


“警察は信用できない、6日夜11時にお前一人で来い”


健人が思ったとおり、岡本が健人に連絡してきていた。


岡本は命を狙われている。


亮太の事件と岩田と大山の殺害の共通候補の、中本刑事部長に。


一連の事件をここまで隠ぺいできたのは、徹底した情報の管理があったはず。


岩田には病気の娘と言う弱みがあった。


その弱みが亡くなった瞬間岩田は殺害された。


捜査員が動く前に、岡本を逃がしたのは秘密をばらされる可能性があったから。


しかし周到な中本とその仲間は、岡本を消すつもりだ。


それに気付いた岡本が、健人に電話してきたのだ。


健人はその流れを読んで、携帯を持ってこさせたのだ。


岡本は中本が関わった事件の真相を暴こうとして、健人に連絡を取り保身を取ろうとしている。


岡本を捕まえれば、健人の岩田を殺害した容疑も晴れる。


大山が殺害された経緯もわかるかもしれない。


そうすることで、大山を助けることに繋がるかもしれない。





2000年3月21日


亮太の自殺の件で、指紋が見つかったか鑑識に聞く大山。


鑑識は、家族以外の物は見つからなかったと答える。

そして現場では、指紋が拭きとられた不審な痕跡が多数見られたと言った。


鑑識が現場の流しにあったというグラスを、大山に渡す。


そのグラスには、血痕を拭き取った跡があった。


加藤亮太は部屋の奥で倒れていた。


あの状態で、キッチンまで行くのはありえない。


大山は中本が指に絆創膏を撒いていたのを思い出す。


中本がカッターを亮太に持たせようとして、自分の手を切ったイメージが浮かぶ。


大山は血液をDNA鑑定するために、採集をお願いした。





中本のディスクにやってきた大山。


中本は席を外していて居ない。


灰皿から吸殻を取り、電話で急ぎのDNA鑑定を頼みたいとお願いした。





2018年5月6日


第一湾岸ビル地下駐車場


健人が岡本と待ち合わせした駐車場に着いた。


駐車場を見渡す健人は、1台の怪しい白いワゴン車を見つけた。


シートで隠され体のほうは見えず、シートの上からヘルメットだけがみえた運転席。


人が乗っている様子はない。


その車をフェンスの奥から見ている健人は、ふと横に視線を感じた。


横には岡本がいて、音を立てずに立っていた。


収賄の事件は、時効がとっくに過ぎている。


時効のない犯罪があるだろうと言った。

殺人だ。


その話をするために、岡本は健人に会いに来た。


突然桜井が走ってきて、岡本にタックルした。


フェンスに打ちつけられた岡本の後ろから、岡本が隠していた拳銃を奪う。


岡本は一人で来なかった健人に、絶対中本達に尾行されていると言った。


健人達は中本のことを、わかっていない。


桜井は岡本に、大山の事を知っているか聞くが知らないと答えられる。


岡本の別荘から、大山の遺体が発見された事を言いどうして殺したのか聞いた。


しかし岡本は、俺は殺していないと否定する。


死んだ大山に対して、自業自得だと言った。


桜井が詳しく聞くと


“関係ない小僧の死因なんて調べなかったらよかったんだ“


“わざわざ真実を明かそうとしたから殺されたんだ”


岡本が言った。


小僧とは、武蔵野の集団暴行事件の加藤亮太かと健人が聞く。


岡本は、そうだと答えた。





大山が、無線機で健人と話していた。


“過去は変えられます”


健人に無線で言っている大山は、誰かに追われて疲れ切り木にもたれかかっている。


大山に拳銃を向ける岩田と、大山を懐中電灯で照らしている岡本。


呼吸を乱しながら、岩田は大山に向けて発砲した。


岡本の腕時計は、11時23分を指していた。






大山は、余計なことを調べなければ殺されずに済んだんだと岡本は言った。


亮太の巻き込まれた、武蔵野市の集団暴行事件を絶対に諦めずに追うと誓い捜査してくれていた大山。


健人は涙をこらえながら、大山だけが亮太の事件を諦めずにいてくれたと言った。


自分のせいで、大山が死んだと悔やむ健人。


そこへ1台の黒い車がやってきて止まった。


窓がすっと開くと、拳銃が握られた手が出てきた。


それをみた岡本は、やっぱり尾行されていたと言って逃げた。


健人と桜井も別の方向へ逃げる。


車は勢いよく発進しだすと、岡本の横についた。


運転席から男が降りてきて、岡本に発砲した。


撃たれた岡本は、崩れ落ちた。


音を聞いた健人と桜井は、車の方へ向かう。


健人が倒れた岡本のそばに駆け寄る。


桜井は車の方へ向かった。


車はフェンスを前に止まっていた。


桜井が助手席の男に車から降りるよう命じる。


従い降りてきた男は、後ろを向き手をついた。


運転席の男がでてきて、桜井がそっちに気を取ってしまう。


そのすきに助手席に乗っていた男が、桜井の拳銃を取ろうと動く。


2人がもみ合いになる。


健人は岡本の前で、岡本に声をかけている。


桜井ともみ合っている男が、床に倒れた。


しかし男の横には拳銃が落ちている。


拳銃を拾った男が、桜井に向けて拳銃を構える。


健人はそれをみて、勢いよく桜井の前に飛びだした。


弾は健人にあたり、健人が仰向けで倒れた。


撃たれた健人の元に、桜井が駆け寄る。


桜井は健人の右頬に手を置き、すぐに救急車を呼ぶと言って携帯を取りだそうした。


健人は桜井を止め大山巡査部長を助けないといけないと、必死に訴えた。






2000年4月15日


大山の電話に、DNAが一致したとの連絡が入る。


電話を切ると、自分の捜査資料をディスクに入れ鍵を閉めた。


カバンを持ち、立ちあがる。


ふとディスクに置かれている週刊誌の見出しに目をやる。

“綾香ちゃん誘拐事件から5年”


大山は歩き出す。


桜井が大山を引きとめた。


大山は

“すぐに解決する、そしたらゆっくり話そう”


そう言って桜井の肩を叩き歩き出した。


一度止まって振り返ると、必ず帰ってくると約束してまた歩き出す。


大山が署を出たのを廊下で岩田が見ていた。


岩田は電話をかける。


電話の相手に、大山が一人だと伝えた。





大山は車に乗り込み、財布から紙を取り出した。


紙には、谷原記念病院4月15日と書かれている。





健人が撃たれて横たわっている。


桜井に、無線はいつも11時23分に繋がると言っている。


無線機を手にして、時間まで待つ健人。


11時23分まではもうすこしだ。


繋がれと祈る健人。





大山が谷原記念病院についた。


無線機に


“三枝警部補、聞こえますか”


“半人前か、今お前に言われた谷原記念病院にいる”


“裏庭で首つり遺体を発見”


“自殺にみせかけているか、他殺かもしれない”


“右手の親指が欠損している”


“もしかして、田代綾香の誘拐事件の犯人の橋本の可能性がある”


大山が一方的に話していて無線機は反応していない。






無線機が繋がる。


しかし、繋がったのは今までの大山との繋がりを知らない健人。


そう、無線機を初めてトラックから拾った初めて通信した時の健人と繋がった。


大山の近くから、物音がする。


振り返った大山を誰かが何かで殴った。





健人の祈りは虚しく、時刻は11時23分を過ぎた。


無線機は、繋がらなかった。


“大山巡査部長”


健人は大山の名前を呼ぶと、痛み出した傷口に疼く。





殴られた大山は、倉庫のようなところに連れてこられている。


大山を揺すり、これ以上は諦めろと言っている岩田。


大山がいくら頑張っても、何も変わらないと言った。


大山は岩田に、あんたも人殺しの仲間かと言って人殺しと罵った。


岩田は何の事かわかっていない。


“加藤亮太を自殺に見せかけて殺した”


大山がそう言うと


“もういい”


中本が大山の言葉を止めた。


岩田は亮太が本当に自殺したと思っていた。


中本は大山に近づくと、ここまでやってきた根性は認めると言った。


横には岡本もいる。


こんなことしても、時機に中本の犯罪は暴かれると大山が言う。


もしかしてDNA鑑定のことかと中本が言った。


驚く大山。


中本は科捜研から連絡を貰っていた。


みんな同じ穴のむじなだといい、大人になれと言った。


この件から手を引けば、命だけは助けてやると言われる大山。


大山は縛られた手のロープを切ろうと、手に握ったガラスの破片でロープ路こすっている。


中本がお前を殺したくないというが、大山は唇をかみしめながら断ると言った。


“俺は、あんたの言うことは聞く気はない好きにしろ”


それをきいた中本は、岡本に合図をした。


岩田が中本に待ってくれと頼むが、中本は自業自得だと言って後ろへ下がった。


岩田が岡本を止めようとするが、岡本はナイフを取り出し岩田に向けた。


岩田は手を出せなくなる。


岡本は大山の方へ向きナイフを振りかざした。


しかし間一髪大山のロープがほどけ、もみ合いになる。


もみ合いをしていたが、岡本のナイフが大山の腹に刺さる。


刺されたが堪え、もう一度もみ合い岡本を倒れさせる。


大山は隙をついて、その場から逃げる。


逃げた大山を、中本が追えと岩田に命令する。


岩田は呼吸を乱して動けない。


“大山が逃げたら俺たちは終わりだ”


“娘がどうなってもいいのか”

“大山か娘か選べ”


肩に手をあてながら、選択を迫られる。


岩田は、大山を追っていった。


岩田について行く岡本に、中本が最後は岩田にやらせろといった。





健人が救急車で運ばれている。


桜井が傍についている。





大山は逃げていた。





健人は、苦しそうにしながらも桜井に必死に話す。


過去を変えられなかったこと。


お兄ちゃんも、大山も救えなかったことを悔やんでいる。


桜井は自分が大山に谷原記念病院には行ってはいけないと伝えたから、大丈夫だという。


健人が最初に無線で通信した時、その病院に行くなと言ったのは健人だった。


“でも今回言ったのは”


健人の言葉が途切れた。


心電図が乱れ、ピーと音が鳴った。


健人の名前を必死に叫ぶ桜井。






大山が死ねば事件が未解決のままになってしまう。


武蔵野市の事件、亮太の事件。


それから桜井をずっと待たせてしまうことになる。


大山は、無線機を手にして木にもたれかかっていた。


そこへ岩田と岡本がやってきた。


大山はとっさに無線機を落ち葉の中に隠した。


岩田が泣いている。


おおやま

岩田の口が、声を出さずに動いた。





健人の心電図が0をさした。


救急車の中で、ピーと音が鳴り響いた。


救急隊員が健人に心臓マッサージを始める。


桜井が握りしめていた健人の手が、離される。





午後11時23分


大山が亡くなった時間だ。


大山は死を直前にしても、最後まで事件の解決を諦めていなかった。


だから無線を通じて、過去の健人にメッセージを送ったのだ。


健人の心電図は、0のまま変わらない、


心の中で、健人が大山に呼び掛ける。


“大山巡査部長、聞こえますか”


“俺は知っています、あなたの決して諦めない“


大山がピストルで撃たれた。





しかし大山は、目を開けた。


大山は撃たれていなかった。


撃たれたのは、岩田の手だった。


別の刑事がかけつけて、岡本と岩田を連行していった。


大山はGPSを使っていた。


駆け付けてくれたのは、大山の同僚たちだ。


心配して駆け寄る同僚に、中本が倉庫にいると伝えた。


桜井も駆け付けていた。


血を流している大山に、桜井は駆け寄った。


“半人前、ありがとう”


桜井に感謝して、優しく抱きしめる大山。


2人は抱き合う。






健人は、ベットの上で目が覚めた。


警察手帳を開くと、巡査部長とかかれている。


名刺にも、城西警察署の地域課巡査部長と書かれていた。


部屋には亮太が死んだ後の、健人とお母さんの幸せそうな写真が飾ってある。


警察官の服を着て、満面の笑みをする健人の横には笑うお母さんの写真。





2000年4月29日


亮太の願いは、また家族が一緒に過ごすことだった。


だから最後まで諦めなかった。


亮太を助けられなかったことを、大山は健人とお母さんに頭を下げて謝っていた。





大山が健人たちの家を出た。


健人が家から出てきて、後ろから大山を呼び止めた。


そして、ありがとうございましたと感謝する。


大山は何も言わず、立ち去った。





家で健人とお母さんが、オムライスを一緒に食べている。


横で流れているテレビのニュースでは、田代綾香ちゃんの殺人事件の犯人が逮捕されたと報道されている。





健人は、記憶が変わっていることを思い出していた。


大山は生きていると言って、部屋を飛び出す健人。





山田と小島と安西がホワイトボードを見ながら、未解決事件について話している。


健人が山田たち未解決班の部署に来て、話しかける。


山田は不思議そうな顔で、健人に何か用かと聞いた。


健人が未解決班にいた記憶は、そこにいるメンバーの中にはない。


健人は桜井はと聞くと、山田が班長は3日ほど休みを取っていると答えた。





健人のお母さんが、チキンライスを作っている。


健人はダイニングテーブルで、パソコンを開いてニュースを調べている。


亮太を殺人の容疑で逃走中だった中本の遺体が発見された。


警視庁は、大山巡査部長を殺人の重要参考人として行方を追っている。


大山巡査部長が中本を殺害するとは思えない健人。


いまだにしこりが残る事件。


無線機さえあればと考えるが、もう手元には無線機はない。



お母さんがオムライスを健人に出した。


健人のお母さんは、新しいタイプのオムライスでもつくってみようかなと呟いた。


その言葉を聞き、健人が何か閃いた。


お母さんに、亮太の事件を解決した刑事を覚えているか聞いた。


お母さんは、大山のことを覚えていた。


なにか預かっている物は無いかと聞くと、お母さんは健人に封筒を渡した。


事件の後しばらくしてから、大山から連絡があったらしい。


大人になったら健人がぜったい欲しがるから、それまで大切に保管しておいて欲しいと渡された封筒。


健人は封筒を開けた。


その中には、手紙が添えられていた。


“無事に届くかわかりませんが、三枝警部補に送ります”


“あれ以来ずっと無線は鳴りません”


“なので、残された連絡手段はこれしかありません”


“あの日、思ったんです”


健人が大山にお礼を言った日、本当に悪い奴を野放しにしたらまた悪夢がくりかえされると思った大山。


“これらのフロッピーディスクは、逃亡した中本が持っていたものです”


フロッピーが3枚入っている。


“野沢の汚職、数々の事件の隠ぺいに関するデータが入っている”


“野沢が全ての黒幕だ”


誰に送ろうか迷ったが、大山が生きる時代にはふさわしい人間が居なかった。


健人が大人になった時は、悪い人が罰せられる正しい世界だと信じて大山は健人にそのデータを託した。





封筒の消印は、15年8月3日龍宮岬と押されていた。


健人は龍宮岬へ車で向かう。


桜井が飲食店に入り、大山の写真を手に店員に見かけたことはないかと聞いていた。


知らないと答えられる。


桜井が店を後にしようとした時、健人が店に入ってきた。


桜井と向かい合う。


桜井に、自分の事をおぼえているか聞くと


“三枝健人”


桜井はそう答えた。


桜井の記憶は、無くなっていなかった。


桜井が言うには、大山の遺体が見つかった過去は消えていた。


しかし大山の失踪は変わらないままだと言う。


桜井は18年も大山を探している。


健人が大山から貰った封筒をみせ、消印がここだと言った。


桜井に何でここにいるのかと聞くと


大山が行方不明になったすぐ後、無言電話がかかってきた事を話した。


その電話の発信場所がここだったこと。


だからこの街に大山がいるんじゃないかと、探しているという。


健人はきっとこのあたりに手掛かりがあると、言った。


桜井が頷く。


健人も頷き返す。





始めから、過去の人間と無線機が繋がるという信じがたい話だった。


バッテリーが切れた無線機が繋がり始めたのだから。


この道の先に、何が起きるのかは誰にもわからない。


大山という一番の相棒に会えるのか、危険が待ち構えているのか。


でも、1つだけ確かなことがある。


大山が健人に教えてくれた言葉。


“諦めなければ、未来は変わる”





健人が運転する車の助手席には、桜井が乗っている。





大山がどこかの部屋にいる。


諦めなければ、希望はある。


大山の傍に置いてある無線機から、再びノイズが鳴りだした。


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シグナル 長期未解決事件捜査班 最終回の感想


亮太は助かるのか。


警察上層部の中本の犯行は、罰せられるのか。


大山には生きている未来が待っているのか。


色んな想いを抱えたまま、最終回を迎えたシグナル。




亮太は大山の替わりに来た中本を信じ、テープの存在を話してしまった。


自分の為ではなく、家族がまた一緒に暮せるように。


しかし中本には、同情する気持ちも無く野沢との繋がりの方が大事だった。


躊躇することなく、亮太に薬を盛って自殺に見せかけ殺した。


桜井のサポートで出遅れた大山は、亮太の危機を救うことが出来なかった。


亮太が死んでしまって、悔しいです。


亮太が殺されずに済むように終わって欲しかったと思いました。


しかし大山のおかげで、亮太の冤罪と亮太殺しが中本だったと明らかになる。


それは、無線機で繋がったおかげです。


亮太の潔白が証明されたことは大きかった。


亮太が死んだ過去は変わらなかったが、残された家族の未来は変わった。





中本の犯した罪は、明らかになりました。


しかし本当の黒幕は、野沢だ。


岩田は中本の駒だった。


しかし中本も、野沢の駒だったのだ。


中本は誰かに殺され遺体で見つかった。


容疑者は、大山になっている。


また誰かが、野沢の駒になっている。


終わらない、警察の闇。


これを止められるまでは、物語は続いていくんだなと思いました。


そして大山は、失踪し姿は見せないものの死んだ形跡もない。


健人と桜井は、大山を捜し続けていく。


結局大山が生きているのか、真実はわからないまま終わりました。


しかし、きっと大山は生きていると思います。


最後になった無線機のノイズは、大山たちがまた繋がる通信だったのかもしれない。


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