探偵が早すぎる(ドラマ) についてネタバレや結末や感想、キャストについて紹介します!


原作である小説を元に詳しく解説していきます。


⇒ドラマ全話のネタバレはコチラ♪


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探偵が早すぎる(ドラマ) とは?

7月スタートの新ドラマが本日ついに情報解禁しました‼️‼️ 数々の顔を持つ個性派俳優・滝藤賢一さんと引っ張りだこの人気若手女優・広瀬アリスさんがW主演&初共演✨ 今まで作られてきた数多くの探偵ドラマとは一線を画す、このドラマ! 今回の探偵は…早すぎる!!!! いったい、何が“早すぎる”のか? なんと【事件を未然に解決】してしまうんです! 犯罪防御率100%の探偵が守るのは——突如5兆円の遺産を相続することになった謎の美女! 莫大な遺産を奪おうと完全犯罪を仕掛けてくる魑魅魍魎な殺し屋たちから美女の命を守ることができるのか!? 史上最速の探偵が大活躍する痛快コメディ・ミステリーを是非ご覧ください!豪華キャストの情報など、続々お届けします!!お楽しみに! #新ドラマ #早すぎる #探偵が早すぎる #滝藤賢一 #広瀬アリス

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放送:2018年7月19日~
話数:全10話
TV局:日本テレビ
原作:小説「探偵が早すぎる」
脚本:宇田学

以下は公式サイトの紹介文です。

前代未聞!事件を未然に防ぐ探偵、登場!!

金田一耕助、明智小五郎、コロンボ、シャーロックホームズ…

古今東西、名探偵や敏腕刑事は皆、“起きた”事件を推理し、犯人を突き止めてきた…

が、しかし、探偵・千曲川光は…誰も死なせない!事件を起こさせない!

そう、まさに犯罪防御率100%!

ほんの些細な“違和感”や“ミス”を察知し、犯人を先回り!

犯人が仕掛けたトリックを解き明かし、阻止してしまう…

さらに!目には目を、トリックにはトリックを…

犯人を返り討ちにする秘技・トリック返し!!

“やられる前に、やり返す!”

史上最速!早すぎる探偵

今回の依頼は、父親の遺産を突如相続することになった美女・十川一華を守ること

その額、なんと5兆円!

莫大な遺産を奪おうと、あの手この手で暗殺を仕掛けてくるのは一華の父親の兄弟姉妹たちである大陀羅一族

最初に殺した者が遺産を総取りする“争殺戦”を繰り広げる

この一族は、いったい何者なのか!?

魑魅魍魎の悪党たちが狙うのは、完全犯罪

緻密に縛られた奇想天外な殺害トリックで一華を襲うが…

探偵が未然に阻止!

「ちょっと、ちゃんと働きなさいよ!」

仕事ぶりが早すぎて、美女は守られていることすら全く気付かない…

平穏な日常を送る彼女は、探偵の凄さを知る日は来るのか!?

今までにない“新しすぎる”探偵が大活躍の痛快コメディ・ミステリー


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※探偵が早すぎるは、2019年12月31日までの配信です。


キャストは?

主要登場人物を演じるキャストを紹介します。

滝藤賢一さん



主人公の探偵・千曲川光の役です。


犯罪を未然に防ぐ能力を持っています。


性別は男ですが、心は女で同性愛者です。


以下は公式サイトの本人のコメントです。

この作品に、今までの、そしてこれからの俳優人生 全てを懸けます!

視聴者の方には謎解きや痛快な解決劇を楽しんでもらえたら嬉しいです。

登場人物のキャラクターが濃いのも見所ですね。

僕も今からどうなるのか楽しみでなりません!



広瀬アリスさん


十川一華の役です。


広瀬すずさんの姉です。


以下は公式サイトの本人のコメントです。

今までにない探偵モノということで、謎解きだけではなく、コミカルなやりとりがあったり、クスっと笑えるシーンがあったり、出てくるキャラクターが濃かったり、見所が本当にたくさんあるので、深夜に笑ってもらえれば良いなと思います。



水野美紀さん



一華の家政婦の橋田政子の役です。


千曲川を手配したのは橋田です。


しかし、その正体は驚愕すぎるためここでは伏せておきます。


小説の下巻のネタバレの結末を読んでいただくと正体がわかりますので自己責任でお願いします。


⇒橋田についての詳しい解説はコチラ♪
※記事下にもリンクはあります


以下は公式サイトの本人のコメントです。

名前からして癖が強い敵キャラたちが、あの手この手で広瀬さん演じる一華を殺そうと画策。

その画策が実行に移される「前に」防ぐ、滝藤さん演じる謎すぎる探偵。

テンポよく、ケレン味を効かせた痛快な探偵ドラマになります。



片平なぎさ さん



大陀羅朱鳥の役です。


佐藤寛太さん

HAPPY BIRTHDAY 🎂✨🎊‬ #hbd #佐藤寛太 #T校バスケット部‬

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城之内翼の役です。


南乃彩希さん



山崎未夏の役です。


水島麻理奈さん



阿部律音の役です。


結城モエさん



大陀羅麻百合の役です。


新山千春さん



十川純華の役です。


桐山漣さん



大陀羅ミルコの役です。


神保悟志さん

#神保悟志

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大陀羅亜騰蛇の役です。


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小説の「探偵が早すぎる」とは?

井上真偽さんの「探偵が早すぎる」がドラマ化ということでおめでたい! この前乾くるみさんのリピートをやってた枠なのかな? 五兆円の資産を相続したことで命を狙われるようになった女子高生と、その犯罪を未然に防ぐ探偵の話です 麻耶雄嵩さんの作品に出てくる銘探偵メルカトル鮎に続く、無敵の探偵千曲川光の意趣返しが楽しい、ライト目ながらも骨格はしっかりとした作品ですのでよければ読んでみてください #Ellery珈琲店 #エラリー珈琲店 #ellerycoffee #熊本#熊本市東区#市民病院裏#熊本カフェ巡り#熊本カフェ#コーヒー#珈琲#coffee#珈琲専門店#喫茶店#井上真偽#探偵が早すぎる

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出版社:講談社
発売日:2017/5/18
作者 :井上真偽


上下の計2冊となります。

犯行計画を立てただけなのに……

どこからともなく名探偵がやってきた?

完全犯罪をもくろむ殺人者は、誰にも見破られぬように犯罪計画を立てた……

はずだった。「キミ、殺そうとしてるよね?」彼の犯罪計画の穴とは!?

ミステリ界が今、最も注目する才能が放つ、究極の倒叙ミステリ!


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大陀羅家とは?


寝たきりの勝光(98)をトップに正妻の子は7人います。


【第一子長男】
亜騰蛇(65)
巨大企業を率いる財界の大物で、甘い者が嫌いです。

長男:亮二(35)
長女:紗霧(29)
の二人の子供がいます。


【第二子長女】
朱鳥(59)
東郷グループの会長の妻で女帝で、野菜が嫌いです。

長女:麻百合(31)
長男:ミルコ(28)
次男:ムタ(26)
次女:メルリ(20)
の四人の子供がいます。

麻百合は昔の彼氏の秀英に1000万円を払い、一華の殺害プランを考えてもらいます。


【隠し子】
アキラ(48・故人)
長女:一華(17)


【第三子次男】
リクゴウ(46)
貿易会社経営


【第四子次女】
陣花(42)
法律事務所経営


【第五子三男】
竜精(40)
凍死ファンド運営


【第六子四男】
貴人(35)
アパレル業界の寵児


【第七子三女】
アマゴ(28)
天衣無縫の人たらし


一華の立場は?


一華の父は勝光の愛人の子ですでに亡くなっています。


一華の両親は事業が上手くいかず、過労で亡くなっています。


事業が上手くいかなかったのは、勝光の正妻の子供たちが妨害したからです。


そのため、一華は勝光の正妻の子たちを深く憎んでいます。





勝光は正妻の子たちではなく、隠し子の子供である一華に沢山の遺産を相続することにします。


それが面白くない正妻の子たちは“一華を殺した者が遺産を総取りする”という取り決めをします。


一華が存続を放棄すれば殺される心配はなくなりますが、一華は勝光の正妻の子たちには遺産を渡したくないと意地になっています。


一華が千曲川を雇った理由は?


勝光の正妻の子たちの“一華に対する殺人未遂の証拠”を確実に入手するためです。


その証拠をネタにして法廷で争って、敵たちを社会的に抹殺するのが一華の作戦です。


一華の殺害計画は?


計画すべての共通のルールですが、警察沙汰にしたくないため
“あからさまな殺人はダメで事故に見せかける”
というものがあります。


これを遵守しなくてはならないため、それぞれ苦労して知恵を振り絞って回りくどいけど確実な方法を模索しています。


その1:麻百合の計画


一華を“加水分解小麦アレルギー反応で殺す”というものです。


麻百合の昔の恋人の秀英が考えました。


一華は足を怪我してギプスをしています。


ギプスで足が蒸れることによるかゆみが悩みとなっているので、それを解消するためのアレルギーを発症する石鹸を使わせるという計画です。


弱点は
・時間がかかる
・確実に死ぬわけではない
ところです。


メリットは足がつきにくいところで、計画を考えた秀英にとってはそちらのほうが重要でした。


ですがシナリオに解れがあり、そこから千曲川に計画の全貌を把握されてしまい未然に防がれます。


その2:リクゴウの計画


リクゴウが居酒屋で偶然出会った友成という男が考えました。


友成はもともと営業職をしていたのですがクビになってしまいお金に困っていました。


学生時代と営業で培った知識を兼ね合わせて、“毒グモ殺害計画”を妄想するのを楽しみにしていました。


それを居酒屋で居合わせたリクゴウが聞いて、一華の暗殺に使えると興味を持ちます。


リクゴウはアイデア(妄想だけでなく、実際に使えるレベルまでブラシアップしたもの)だけなら100万円、実行までしてくれるならプラス500万円で友成を雇います。


友成は近所のペットショップに務めている男性アルバイトの部屋に侵入して、猫が荒らした仕業に見せかけて毒グモを盗み出します。


準備万端のハズでしたが、実行前に自宅にやってきた千曲川が用意した毒グモに噛まれてしまいます。


その3:メルリの計画


児童養護施設から逃げ出してきた幼い兄弟に、“冗談だと見せかけて一華を殺害する”計画です。


メルリはまず兄弟におもちゃのナイフで実際に妹を差して見せます。


血までますが、実際にはおもちゃだと説明すると兄弟は安心します。


その“イタズラ”を一華をターゲットにしてやってほしいというものです。


もちろん実行時は、おもちゃと偽って渡した本物のナイフです。


と見せかけて、“ナイフは本当におもちゃ”で、実際は兄の被り物の中に遠隔操作できる爆弾を仕込んで一華に近寄ったタイミングでメルリが爆破するというものです。


千曲川はそれを未然に防ぎますが、メルリのあまりにも卑劣な手口にきつめのトリック返しを行います。


千曲川は死なない程度の爆弾をメルリの車に仕込んで爆破しました。


その4:ミルコの計画


ミルコとその婚約者のリナの計画です。


ミルコが案を出して、その不安材料をリナのアイデアで解消しました。


焼香の際に、一華の頭上から人天蓋を落とすというものでした。


人天蓋の位置をずらして一華の頭上に来るようにしておき、リナのくしゃみの合図で買収しておいた僧が実行する手はずでした。


千曲川は畳のくぼみから、柵の位置が所定のいちよりも奥に移動していることに気づきます。


そのことから“その位置でしか落とせない落下物”を予想して“天蓋を落として一華を殺害する”という計画に気づきます。


そして、怪しい動きをしていた寺の関係者を捕まえて未然に防ぎました。


最終的にミルコは細工がバレないように寺ごと燃やすつもりでした。


その5:ムタの計画


ムタの後輩である佐野が考えました。


“風で墓石を倒して押しつぶす”というものです。


軍事技術を利用して佐野が巨大な装置を作成しました。


その装置で遠方から強力な風を発射します。


ムタは墓石が倒れやすいように手抜きで作らせていました。


その地域は突風が吹きやすいこともあり、事故に見せかけることも可能です。


墓の納骨の際に、一華が墓石に近寄ったタイミングでムタが佐野にスマホで合図を送る手はずでした。


しかし、千曲川が一華が墓石に近寄る前に発動させて墓石が倒れて失敗に終わります。


千曲川は“一華の父の墓の場所が墓の中央の一番いい場所”であることを怪しみます。


正妻の子たちであれば、一華の父の墓をいい場所に作るはずがありません。


そのことから“その場所”に意味があると千曲川は気づきます。


さらに、墓石の造りが手抜きだったことにも気づき、“墓石を倒して一華を圧殺する”という結論を導き出します。


そして“北側の工事現場”からは墓の見通しがいいことに気づき、そこに何かしらの仕掛けがあると確信して先回りしていました。


千曲川が佐野に罪を指摘すると、佐野は失神してしまいます。


タイミングが早すぎたため、紗霧の計画を妨害することにもなりました。



その6:紗霧の計画①


一華が納骨の瞬間に発動するはずでした。


ムタの計画のほんの僅か先のタイミングで発動する予定だったのですが、ムタの計画が千曲川によって早く発動したため、紗霧の計画を妨害することになります。


紗霧はムタに計画を妨害されたと思い込み、ムタに対して憤慨します。


紗霧の計画は“納骨するスペースに人を忍ばせておいて、その人に短刀で一華の喉を一突きにして殺害する”というものでした。


納骨するスペースは、一華の体で他の人には見えません。


“殺した一華を自殺に見せかける細工”をして、父の後を追った娘を演出するつもりでした。


かなり強引ですが、筋書きに矛盾はありません。


隠れて一華を殺害した実行犯は、納骨スペースの隠し通路で逃げる予定でした。


墓は敷地を拡大工事の真っ最中なので、隠し通路を作ってすぐに埋める工事は自然とできます。


千曲川は“納骨の様子を撮影している人がいる”ことでこのトリックに気づきます。


“誰も被害者(一華)に手出ししていない状況の証拠”が欲しかったのだと思い、その状況で一華を殺害できるとしたら納骨スペースに人を忍ばせておき自殺に見せかける方法しかありませんでした。


千曲川はムタの計画を早めに発動して、一華が納骨スペースを開けないようにして防ぎました。


その7:紗霧の計画②


エステティシャンの星羅が実行犯です。


ホテルの回転扉を使用した“密室殺人”をしようとしました。


内容は、エステティシャンの星羅が一華よりも一足先に回転扉に入ります。


そこでわざと転んで、アロマオイルに見せかけた可燃性の液体をぶちまけます。


星羅のすぐ後ろから入ってきた一華が回転扉にハマるようなタイミングで、金魚鉢を使って熱を集めて液体を炎上させて焼死か窒息死させる計画でした。


千曲川は回転扉のすぐ近くにある金魚鉢の水垢の位置が入っている水と違うことで違和感に気づきます。


そこから“光を集めて発火させる”という方法を導き出し、発火物は回転扉の下のスペースから入り込める液体だと判明します。


液体を持ち歩いていても不自然でないのは、そのホテルにあるアロマテラピーの従業員ということで、その中でも怪しい動きをした星羅にたどり着きます。


星羅の持ち歩いていた液体をただの水に差し替えることで未然に防ぎました。


その8:天后の計画①


天后の手下の夫婦が実行犯です。


ホテルの遊具室にあるボーリング球を使用して、ホテルの傾きを利用して偶然を装いエスカレーターに乗っている一華の頭上から落とすというものでした。


エスカレーターの速度はゆっくりで一定のため、ボーリング球が転がる速度をちゃんと計算すれば問題ありませんでした。


ボーリング球が千曲川があっさりと足で受け止めます。


千曲川は遊具室が長年使われていないのにもかかわらず、一つだけ埃をかぶっていない球を発見します。


掃除なら全部の球を磨くはずです。


球は転がるので、ホテルの傾斜を利用した暗殺を読んで事前に防ぎました。


その9:天后の計画②


廊下を通る一華に、偶然の事故を装い熱湯を浴びせかける計画です。


ホテルの修理に訪れた作業員全員が天后の手下です。


千曲川のせいでお湯が出なかったため不発に終わります。



その10:天后の計画③


一華が通りかかる際に水槽を倒して感電死させる計画で、天后の手下の女性が実行しようとします。


ですが、ちょうどいいタイミングで感電用の電源のブレーカーが落ちて不発になります。


その11:天后の計画④


これが天后の本命の計画です。


ホテルの料理“どれか”ではなく“すべて”にフグの毒を仕込みました。


全員の全ての皿に少しずつ仕込んで“全部食べると致死量に至る”ように計算されています。


正妻の子たちは偏食がひどくて、全員が全部の皿を平らげることはありません。


しかし、一華は両親からしっかりと教育されていたため、出された皿はすべて綺麗に平らげます。


それを利用したトリックでした。


一華だけでなく、一族全員に毒を盛るというクレイジーな倫理観を持った天后にしか思いつかない計画です。


現場にいた天后は天后が手塩にかけて育てた自分の分身の偽物です。


天后は偽物に無線を仕込んで現場の様子を察知していました。


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小説の「探偵が早すぎる(上)」のネタバレ

【起】


一華は遺産相続の問題で命を狙われていた。


一華の家政婦は千曲川を雇って一華を守ってもらうことにする。


【承】


千曲川が最初に未然に防いだのは、麻百合の計画だった。


麻百合は昔の彼氏の秀英にアレルギー反応を利用した計画を立ててもらい実行しようとする。


しかし、一華を護衛していた千曲川は未然にそれを察知する。


千曲川はわずかなヒントから計画を考えた秀英にたどり着き、電話をかける。


千曲川は電話越しに秀英の計画すべてを明らかにして秀英を煽る。


苛立った秀英はタバコを吸うと、千曲川は嬉々として“トリック返し”を仕込んだことを説明する。


千曲川は満員電車の中で秀英の首筋に禁煙パッチを貼っておいた。


その禁煙パッチをした状態でタバコを吸ってしまうと、命に別状はないが重篤なアレルギー反応に苦しめられることになる。


千曲川は電話越しに苦しんでいる秀英に対して、調べておいた秀英の昔の罪もちらつかせながら“命をとるつもりはないが、麻百合が殺人を犯そうとしたことを法廷で証言しろ”と約束させる。




二つ目の殺害計画の実行者はリクゴウだった。


居酒屋で出会った友成の案を採用し、金で雇って実行までを依頼する。


友成は計画で使用する毒グモを盗み出すことに成功し、計画を実行しようと決意していた。


そんなとき、家に帰ると不仲なハズの娘からの贈り物らしきプレゼントの靴を発見する。


友成は感激して靴を手に取ると、激痛が走る。


頃合いを観て千曲川が友成の家の外から友成に話しかける。


千曲川は友成が娘を大学に進学させる金を稼ぐため、殺人を正当化しようとする欺瞞を指摘する。


千曲川が計画に気づいたのは、新聞の記事で毒グモが日中にアパートから逃げ出したというのを知ったからだった。


その毒グモは夜行性で、日中に部屋の外に逃げ出すというのはあり得なかった。


千曲川は“せめて曇りの日にすべきだった”と友成の計画のミスを指摘する。


千曲川は“毒グモが一華を噛むシチュエーション”を想像する。


千曲川が友成に仕掛けたように、靴に仕込むのが理想だが一華は車いすなので靴は履いていない。


そこで“一華がお気に入りのコンビニのくじ箱の中”に毒グモを仕掛ける可能性に気づく。


友成は一華がよく利用するコンビニで店員をしており、そのクジは不人気で一華しか利用する客はいなかった。


千曲川はすでに友成が使うはずだった毒グモを確保していた。


友成に仕込んだ毒グモは致死性ではないが、数日間も焼けるような苦しみを味わうモノだった。


千曲川は友成に裁判で証言することを約束させる。


友成は殺人未遂や窃盗で服役することになると予想されるが、その間の娘のための金は“スポンサー(一華)”に出してもらうと千曲川は約束する。


いつのまにか千曲川はいなくなっており、入れ替わるように帰ってきた娘は倒れて苦しんでいる友成を観て心配して駆け寄る。


友成は娘が自分を心配する様子を見て奇妙な安堵を感じていた。




三つ目の殺害計画はメルリのものだった。


メルリは児童養護施設から逃げ出した兄弟を手なずける。


ハロウィンイベントの際に、ドッキリに見せかけておもちゃのナイフを一華に突き刺すというゲームを指示する。


メルリは兄弟に仕掛けた監視カメラからリアルタイムで兄弟の動きを観察している。


ハロウィンイベントでは、一華はボランティアで運営に参加していた。


一華はイベントの“ラスボス”の役になる。


参加者たちはスタンプラリーでスタンプをコンプリートしないと“ラスボス”である一華には会えない。


スタンプを貰うには難解なクイズを全問正解する必要があった。


兄弟だけでは解くのが難しいため、メルリは部下のゲーム好きな男にクイズを解かせて兄弟をサポートさせる。


難解なゲームをこなしてラスボスまでたどり着くが、一華はトイレ休憩中だったため友人が代役をしていた。


兄弟は一華でないことを認識して、普通にゲームをして負けてしまう。


兄弟はメルリのもとに帰るが、メルリはもう一度チャンスを与えるという。


【転】


メルリは母(朱鳥)に“魔女”の使用許可を求める。


一華は家政婦が運転する車に乗って帰る。


途中で、道ばたにリンゴをぶちまけてしまった老婆を見かけて家政婦は老婆を手伝いに行く。


その老婆が“魔女”だった。


“魔女”は“人の警戒を解く”プロフェッショナルで、唯一の欠点は“残りの寿命が短い”ことだった。



兄弟は手筈通りに魔女が隙を作っている間に一華に接近する。


兄はおもちゃのナイフで一華の腕を何度か刺す。


一華はお菓子をあげないといたずらを辞めないと思い、車から顔を出し兄弟にお菓子をあげる。


そのタイミングでメルリは兄弟に仕込んでいた爆弾を起動させようとするが不発だった。


メルリは待機していた車の中で激高していると、車の中に落ちていた見慣れないゲーム機から奇妙な笑い声が聞こえてくる。


声の主は千曲川で、兄弟の爆弾を解除したのは自分だと打ち明ける。


千曲川は兄弟がミッションの最中にアスレチックで遊んでいる間に爆弾を解除していた。


千曲川は他の子供たちをお菓子で買収して、そのアスレチックで楽しそうに遊ぶように仕向けていた。


千曲川が兄弟に目を付けたのは、妹のスカートの丈が合わないのを兄が直していたからだった。


両親が与えた衣装なら、今回のような走り回るイベントでスカートのサイズが合わないということは考えられない。
※子供をハロウィンに参加さえるような親なら、子供が走り回って転ぶことも想定していたハズ


その様子から、その兄弟に衣装を与えたのは親ではないことが想像できた。


そして、その兄弟は監視されていると考えると、駐車場に止まっている不自然な高級車が目についたという。


凶器についても、ナイフの扱いが雑だったためナイフではないと考えはついた。


そうなると“爆弾を遠隔起動するというやり方しかない”と消去法で導き出される。


その爆弾を仕掛けるとしたら、兄がかぶっているカボチャの被り物だった。


千曲川は“子供もろとも爆殺する”という卑劣なやり口に呆れていた。


千曲川はトリック返しとして、200万でプロの車上荒らしを雇ってメルリの車に仕掛けをしておいた。


千曲川の合図でメルリの車は爆発する。


兄弟は驚いて神社に逃げ込む。


逃げ込んだ先の神社で、コスプレをした千曲川が兄弟に接触する。


千曲川は兄弟を叱りつつも、たくさんのお菓子やゲームや商品券をプレゼントして悪い大人に利用されてしまわないようにと伝える。


【結末】


亜騰蛇が雇った“トールマン”と呼ばれる凄腕の殺し屋がやってくる。


トールマンは“トリック返し(千曲川のその業界での通称)”との対決に意気込んでいた。


トールマンとトリック返しは業界ではどちらも伝説となっていた。


これから
伝説・トールマン
 VS
伝説・トリック返し
の勝負が行われる。


トールマンは日本に来る飛行機で隣に座った老婦人にずっと話しかけられていた。


別れ際に老婦人は話を聞いてもらったお礼としてお守りを渡そうとするが、トールマンは拒否をする。


トールマンは麻薬捜査犬に吠えられる。


トールマンは身に覚えがなかったが、いつの間にか持っていたバッグに先ほどの老婆のお守りが仕込まれており、犬はそれに向かって吠えていた。


トールマンは警察に捕まってしまう。


老婆を手配したのは千曲川だった。





メルリは右目を失明して、足にも重傷を負っていた。


朱鳥はメルリが失敗したため、ミルコとムタを一華に仕向けることにする。





家政婦の橋田の手配で、一華は千曲川と初対面する。


すでに千曲川は3つの事件を未然に防いでいた。


最も警戒すべきは49日の法要であり、それに向けて千曲川は対策を立てる。


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小説の「探偵が早すぎる(下)」のネタバレ

【起】


千曲川は一華と橋田と行動を共にする。


三人とも四十九日の法要に備えていた。


四十九日に正妻の子たちは一華の暗殺を実行するはずなので、その確実な証拠を押さえて警察に突き出すという作戦だった。




四十九日の当日
一華の友人二人がアポなしでやってくるイレギュラーがあったが、橋田は“そのほうが先方もボロを出しやすくなる”とほくそ笑む。


正妻の子たちが集まって、午前十一時になり法要が始まる。


【承】


焼香となり、ミルコの計画がリナのくしゃみを合図に発動するはずだった。


しかし、何も起きなかったためミルコは狼狽して席を立ちトイレに駆け込む。


千曲川は顔を隠した状態でミルコの計画を妨害したことをあざ笑う。


トリック返しとしては、ミルコの頭上から水の入ったバケツを落としてびしょ濡れにする。


ミルコがバケツを取り払うころには千曲川は消えていた。





リナは紗霧とトイレで話し合う。


リナの情報源は紗霧だった。


リナはミルコを本気で愛していた。


しかし、ミルコの計画が成功して大金を得てしまうと、自分とミルコの政略結婚が破綻してしまう。


そのため、ミルコに協力するフリをして紗霧に情報を流し、紗霧からも情報を得ていた。


紗霧はミルコの計画を邪魔するつもりだったが、都市伝説だと思っていた“事件を未然に防ぐ探偵”が暗躍していることに気づく。





納骨の際のムタの計画も千曲川は防ぐ。


ムタの計画を早めに発動することにより、紗霧の計画も防いでいた。


千曲川は時間がないため、ムタへのトリック返しは保留にする。





紗霧は怒り狂って茂みの中で荒れていた。


千曲川は姿が見えないように接近して紗霧に話しかける。


紗霧は“トリック返し”だと気付き、“答え合わせ”に付き合う。


千曲川はすべてを把握していたことを知り、紗霧は奇声を上げてナイフを振り回す。


千曲川は姿を見せないままいつの間にか消えていた。





千曲川は葬式での暗殺をすべて未然に防いでいた。


その日は一同が高級なホテルに泊まる予定だったため、一華と橋田と千曲川は身構える。


ホテルの回転扉を使った暗殺を星羅が実行しようとするが、千曲川は可燃性の液体をただの水にすり替えることで未然に防ぐ。


星羅は非常口に逃げ込み狼狽していると、千曲川がやってきてすべてを見透かしたことを伝える。


星羅は放心状態になり戦意喪失する。





千曲川はエスカレーターを利用した天后の手下たちの計画を次々と阻止する。


千曲川は一華とその友人たちと合流して自分の仕事ぶりを報告する。


一華はぽかんとしていたが、友人たちは千曲川の仕事ぶりに感心していた。


一華はようやく千曲川が今まで自分が気づかないうちに自分のことを救っていたと理解する。


【転】


会食になり、橋田は一華の皿を他の本家のだれかと取り換えることを提案する。


すると、正妻の子たちは白々しく逆切れして見せる。


正妻の子たちは皿の取り換えに了承するが“宣戦布告”と受け取る。


橋田が皿を取り換えた相手は竜精だった。


その後も皿が運ばれてくるたびに、ランダムに一華の皿を正妻の子たちのだれかと交換する。


会食がすすむと、正妻の子たちは偏食がひどく、それぞれ手を付けるのはまちまちだった。


料理が全部運ばれると、満を持して千曲川がやってきて“外道諸君”と挨拶をする。


正妻の子たちは“計画を邪魔している例の探偵”だと認識していた。


千曲川は天后の毒殺のトリックを明かして見せる。


“全員の皿のすべての料理に少しずつ毒を盛る”
というトリックを知った正妻の子たちは、天后の倫理観に戦慄する。


千曲川は証拠を抑えるために“わざと途中まで計画を実行させる”必要があり、実際に一華たちが全部ではないが毒を食べてしまったことを謝罪する。


幸い、一華とその友人たちの体に異変は起きていなかった。


【結末】


千曲川は正妻の子たちに全ての暗殺の証拠は抑えたことを宣言する。


その際に、合計すると13回も命を狙われていたことを一華は知り愕する。


天后は千曲川の話を聞き“それだけ?”と思わず漏らす。


千曲川はハッタリだというが、天后をよく知る竜精は天后の倫理観の破綻具合を知っていたためハッタリではないと確信していた。


千曲川は橋田に諭されて天后の手口を振り返る。


千曲川は天后がこの建物ごと倒壊させるつもりだということに気づく。


竜精はそれだと天后も死亡するのであり得ないという。


しかし、橋田は今ここにいる天后は偽物だと指摘する。


調子を取り戻した千曲川は天后が偽物だという理由を説明する。


アルビノである天后は強い明りに弱かった。


その部屋の照明は外と同じくらい明るいのに、天后が平然としているのはおかしかった。


正妻の子たちは天后に対して怒り狂い、部屋は怒号に包まれ乱闘が始まる。





本物の天后は無線を聞きながら“探偵が毒殺のトリックを見破らなければここまでしなくて済んだのに”と千曲川のことを責めていた。


天后も家族を手にかけることはしたくなかったが、それよりも優先させるものがあると悪びれてはいなかった。


天后が爆破の合図を送ろうとすると、手から携帯がはじけ飛び壊れる。


橋田が“静まれ”というと、みんな静かになり視線は橋田に注がれる。


橋田は偽天后の元へ歩いていき、服を引きちぎり無線で聞いているハズの天后に話しかける。


天后の携帯を狙撃したのは、橋田の仲間でトールマンを撃退したレディ・イザベラだった。


レディ・イザベラは200Mも遠方から天后を狙っているのだという。


千曲川は橋田に対して“すまない、先代”と不甲斐なさを詫びる。


橋田は天后の位置を特定した方法を説明する。


本物の天后は偽天后の近くにいる必要があった。


その日は二回場所を変えていたため、どこか腰のすえた場所は選べない。


さらに、電波の届きの悪い山中だった。


そうなると、必然的に天后たちが使っていた車の中ということになる。


自分たちが手配した車であればそれらの問題の解決は容易なためそこしかなかった。


天后のネタをばらしている橋田は生き生きとしており、一華もそんな橋田を見たことはなかった。


橋田は千曲川が暗殺者を追い詰めるときの怒涛の口上を、千曲川以上に汚い言葉を使い喋っていた。





四十九日の法要は終了して、橋田はすべてを一華に伝える。


橋田は一華の父が死ぬ前に雇った“タリオ”だという。


“タリオ”とは“同害報復の法理”で、加害者に対して被害者と同じような疑似体験をさせて猛省を促すのが目的となる。


本来の契約期限より“アフターサービス”で善意で延長していたため、退職届を一華に提出する。


一華は心細かったため説得するが、橋田は父との契約は満了したという。


本当は千曲川に引き継いだが、隠居気分で家政婦として一華の近くで千曲川の仕事ぶりをチェックしていた。


橋田はボディガードとしてならレディ・イザベラのほうが心強いと一華に勧める。


しかし、一華は橋田の嘘を見抜いて説得して、これからも家政婦として働いてもらうことにする。


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小説の「探偵が早すぎる」の感想




小麦アレルギーのトリック返しはピタゴラスイッチみたいで面白いですね。


“秀英は苛立つとタバコを吸う”という癖を利用して罠を仕込んでいました。


千曲川の煽り方も凄かったです。


秀英はインテリタイプだと思われますが、そんな秀英のプライドをへし折って見事に苛立たせています。


“俺はお前よりも賢い”と千曲川は言ってはいませんが、そんな超マウント感が煽りのセリフからは感じられました。


秀英の考えたシナリオは、確かに千曲川の言う通りのミスがひどかったですね。


実際にシナリオのリハーサルをしていればすぐに矛盾に気づき回避できたモノでした。


もしくは、秀英が脳内でしっかりとシュミレートしていれば気づいたはずです。


その辺も千曲川はこみこみで“チーフシェフが自分の看板料理の盛り付けをアシスタント任せにするか?”と馬鹿にしています。


その辺の表現も、誰でも容易にシチュエーションを想像できる例えで見事でした。





タイトルを観たときは“どんなイロモノかな?”と思ったのですが、他の事件もかなり丁寧に計画されており、それをトリック返しする千曲川の様子は読んでいて痛快です。


千曲川の煽りも見事で、煽っていくスタイルが好きな人は見ていてかなり楽しめると思います。


おそらくドラマになると怒涛の早口スキルが必要となりますが、それを滝藤賢一さんがどのように演じるのか楽しみです!